私的卓上ゲームWiki

I	II	III	IV

• 初期手札
  • クォーツ片×１
  • スパーク×１
  • 水晶×３
• 初期デッキ
  • スパーク×２
  • 水晶×３

チャージ５必要

プレイヤー１人のメインフェイズ中に有効

ターン順カードの捨て山にある、プレイヤー１人のターン順カード１枚を、ターン順カードの山札に戻してシャッフルする。 戻したターン順カードのプレイヤーは１ダメージを受ける。 この時、プレイヤー１人ではないターン順カードは選べない（ワイルドカードなどの任意をプレイヤーを選ぶようなターン順カードのこと）

要するにラウンド中のプレイヤー１人のターンを１回増やす代わりに、そのプレイヤーの体力が１減るというもの。
１ダメージはかなり痛いが、その価値はある。強力ではあるが、ダメージがネックとなり連発は避けたい。いざという時に使おう。

コスト０

１エーテルを得る。 ターン順カードの山札の一番上のカードを公開する。そのカードをターン順カードの山札の一番上か一番下に戻す。 公開したカードがプレイヤーのターン順カードだった場合、追加で１エーテルを得る。

フレーバー欄

ラッシュの固有カード。ターン順カードのデッキトップを操作できる上、運がよければ２エーテル出せる。リスクも無く、固有カードではそこそこ強い。

今は周囲の荒々しい岩肌のように厳しい時代なんだ。
もっとも心温かい人々の眼にさえ、時代の陰を見出せるだろう。
常に存在する恐怖という霧が落とす陰を。

しかし俺は違う。俺は笑う、微笑む。どんな一日にも、生きるだけの価値はある。
そうだろ？他にどうしようがある？
俺たちはツイてるんだ。この旅路が苦難ばかりだったとしてもな。
とにかく笑え。とにかく微笑め。俺の声が洞窟に鳴りわたり、無へと響きますように。
今日が俺の最期の日なら、今日が俺の最高の日でありますように。

俺はいつも手すり越しにこの都市を見下ろしている。
古物市場を眺めるのがお気に入りだ。
宣伝する善良な市民、値切り交渉が奏でる不協和音、塩漬け肉や塩水の香り。
俺は思う、「世界は進み続けている」と。
降り掛かる試練や、あの強大な敵の存在にも関わらず、世界は進んでいるんだ。市場の人々もそうだ。
店の椅子に腰掛けながら今日の商売繁盛を願うため、冷やかしを楽しむため、親しい人と分け合う簡単ではあるが美味しい料理を作るため、前に進んでいる。
そして夜になれば粗末な家に戻り、闇に立ち向かい夢を見る。それより大事な物なんてこの世にない。

• Core Set / 基本セット