私的な卓上ゲーム(ボードゲーム、カードゲーム)の雑多なWikiです。

ゲームの準備

  • 穴居人カードをまとめてシャッフルし、穴居人の山札をテーブル上に用意する。
    穴居人の山札から1枚引いて、その穴居人1体をプレイする。

追加ルール

  • 穴居人の山札の穴居人は次の3種類。オルプズオムユード
    穴居人を置く位置は各穴居人ごとに、それぞれ決まっている。
    • その他のルール上は、穴居人はミニオンとして扱う。
  • 穴居人がプレイされる時、プレイされる穴居人と同じ種類の穴居人が、プレイに何枚存在するかによって対応する枚数の効果を適用する。
    同じ種類の穴居人が1枚もいない場合、効果は適用されない。
    • 注:この時、ゲーム上に出ている穴居人の枚数のみを参照するのか、プレイされる穴居人を含めた枚数を参照するのか、説明がない
  • 穴居人は捨て札になった場合、穴居人の捨て山に置かれる。(穴居人専用の捨て山となる)
    • 注:ネメシスデッキの捨て札に置いて混ぜないように

暴走効果

  • 穴居人の捨て山にある穴居人カードを全て穴居人の山札に戻してシャッフルする。
    その後、穴居人の山札から1枚引いて、その穴居人1体をプレイする。

難化ルール

  • 全ての穴居人の体力を、2ではなく3とする。

フレーバーテキスト

太古の昔、我々人間が生まれる以前、かつての世界を穴居人達は闊歩していた。
長老達の記憶によると、失われた物語の中で3つの偉大な部族が存在し、それぞれが別の目的を持っていたという。
ユードは生命を見守る才覚があり、肉体を生み出していた。
オルプは影の存在であり、破滅と死を司り、秤の釣り合いを取る者たちであり、ユードを相手に均整を取っていた。
そして、ズオムは光でも闇でもなく、強い精神を持つ夢想家であった。

当時の世界は、容赦なく空虚であったが、彼らが思うように削り形を整えることのできる、
まるで巨大な大理石のように柔和な世界であった。
そして3つの部族は違いはあったものの、調和の取れた生活を送っていたというのだ。
世界は繁栄したり衰退したり、発展したり夢を見たりと、あるべき世界を生み出した。
やがて彼らの織りなした世界は完成した。
彼ら部族の役目は終わり、彼ら部族は洞窟の暗闇の中に旅立ち、この町で眠りにつき、忘れ去られていった。

今、クローネは穴居人達を太古の眠りから目覚めさせた。
悪意ある目的を持って目覚めた彼らは、洞窟の無限に続く深淵から大挙して現れたのだ。
古代都市を奪い返し、自らの偉大な功績を取り戻そうというのである。
我々人間はグレイヴホールドの移住者以外の何者でもない。彼らがこの世界を作ったのではないのか?
我々は彼らの子孫ではないのか?全てを奪うのは彼らの権利なのか?

Trogg / 穴居人

ホードクローネ専用の特殊なミニオン。
ネメシスカードではなく、専用の山札と捨て札になる。裏面も固有デザインになっている。
Orp / オルプ
  • 体力:2
  • 2体:グレイヴホールドは2ダメージを受ける。
  • 3体:グレイヴホールドは3ダメージを受ける。
  • 4体:グレイヴホールドは5ダメージを受け、オルプを全て捨てる。
見かけは強そうだが、穴居人では最も優先度が低い。プレイヤーが受けるダメージとグレイヴホールドが受けるダメージは等価ではないからである。
Zom / ズオム
  • 体力:2
  • 2体:体力が最も少ないプレイヤー1人は1ダメージを受ける。
  • 3体:プレイヤー1人は、手札からカード3枚を捨てる。
  • 4体:プレイに存在する穴居人1体につき、グレイヴホールドは1ダメージを受け、ズオムを全て捨てる。
オルプとユードの中間的な効果を持つ穴居人。どれも結構いやらしい被害になる。
Yud / ユード
  • 体力:2
  • 2体:プレイヤー1人は2ダメージを受ける。
  • 3体:プレイヤー1人は3ダメージを受ける。
  • 4体:体力が最も少ないプレイヤー1人は4ダメージを受け、ユードを全て捨てる。
最も優先して倒すべき穴居人。プレイヤーの体力は10しかないので、こいつの攻撃は非常に痛い。

専用ミニオン

Horde Hybrid / 大群の変わり者 ホードハイブリッド
  • 体力:7
  • 階層:2
  • 即時:暴走。このミニオンはプレイに存在する、最も数が多い穴居人と同じ種類の穴居人1体として扱い、その穴居人と同じ位置にプレイされる。
    このミニオンが捨て札になった場合、ネメシスの捨て山に置く。
    • 注:要するに穴居人に混ざって1体分としてカウントする。
      ただし、プレイを離れた(倒された)後は他のネメシスデッキのミニオンと同じくネメシスカードに戻るため、ネメシスの捨て山に行くわけである
    • 注:プレイ時に既に穴居人と同じ扱いになるので、穴居人のプレイ時の効果も適用される
    • 注:このミニオンが4体目の穴居人扱いになった場合、その穴居人の4体目と同じように処理して、このミニオンも捨て札にする。
    • 注:このミニオンのプレイ後(つまり既にプレイに存在する状態で)、穴居人が後からプレイされて数が変化した場合、このミニオンは特に移動したりはしない。このミニオンが混ざるのは、このミニオンのプレイ時のみである
Underworld Totem / 冥土の彫刻柱 アンダーワールドトーテム
  • 体力:12
  • 階層:3
  • 即時:暴走(2回)。
  • 常時:プレイヤーがダメージを与える場合、プレイに穴居人が存在すれば、穴居人にダメージを与えなければならない。
  • 継続:暴走(2回)。
    • 注:要するにこのミニオンがプレイに存在する状態では、穴居人がミニオン&ネメシスの盾になる。
      つまり、穴居人を全て倒さなければ、ホードクローネやこのミニオンにダメージを与えられない

専用パワー

Crushing Masses / 群集の破壊
  • 階層:1
  • 破棄できない。
  • パワー2:プレイに存在する穴居人1体につき、グレイヴホールドは2ダメージを受ける。穴居人がプレイに存在しないのであれば、暴走(2回)。
Rabid Hysteria / 狂気じみた異常興奮
  • 階層:2
  • 破棄できない。
  • 即時:暴走(2回)。
  • パワー2:プレイヤー1人は、プレイに存在する穴居人1体につき1ダメージを受ける。
Servitude to Evil / 悪への隷属
  • 階層:2
  • 破棄:7エーテルを消費する。
  • パワー2:暴走(4回)。その後、穴居人2体を捨て札にする。

専用アタック

Night Raid / 夜襲
  • 階層:1
  • 暴走(2回)。プレイに存在する穴居人1体を捨て札にする。
Overwhelm / 圧倒する
  • 階層:1
  • 暴走。全プレイヤーは、手札から合計で、プレイに存在する穴居人の数と同じ枚数の宝石カードを捨てる。
Besiege / 包囲する
  • 階層:3
  • 暴走(2回)。プレイに存在する穴居人が合計3体以下であれば、合計4体になるまで暴走を行う。
Wreak Havoc / 大混乱
  • 階層:3
  • 暴走(2回)。この効果によってプレイされた各穴居人の効果を、追加でもう一回適用する。
    • 注:このカードによる暴走効果2回でプレイされた穴居人2体の効果を、追加でもう一度だけ処理する

収録

  • The Depths / 深淵

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