Legacy / 受け継がれしもの 
| 注：重大なネタバレがあります。閲覧にはご注意ください。 Warning: There are serious spoilers. Please use caution when viewing. |
また、現在翻訳および編集作業中。
ネタバレ回避のために、全ての部分を折りたたんでいます。閲覧にはくれぐれも注意してください。
また文章量が非常に多いため、当面は簡易翻訳で大雑把に意味が通じる程度の精度での翻訳を掲載します。
序章
「あなた方はまだ魔術師ではありません」
ブラマは訓練生達の列を歩きながら、その計り知れない力を感じさせない、か弱い姿で講義する。
「破孔魔術師は、最初の頃から私たちを守ってきました−−−世界が燃え尽き、私たちが暗闇への長旅を始めた時からです。
我々の最後の砦であるグレイヴホールドを創設したのは彼らであり、もしあなたがこれらの生きた伝説の傍らに立ちたいのであれば、耳を傾け、学ばなければなりません。
ネームレスが再びやって来るのはいつものことですが、あなた方には覚悟が必要です。あなたは私たちの未来の希望なのです」
幼い弟子として、あなたは破孔魔術師たちの話を聞いて育った。
ブラマは最も賢い魔術師の師匠である。
デズモディアは神童であり、偉大な魔法を極めし者である。
ミストは、ストイックなリーダーであり、戦術的な天才である。
マラスターは、魔法の職人である。
そして、反抗的で確かな実力を持つが、向こう見ずという言葉がふさわしいザクソス。
これらの魔術師はあなたの英雄であり、明日のあなたの試練の後、あなたは彼らの仲間入りをすることになる。
「試練を乗り越えて、規律と集中力を身に付けなさい。グレイヴホールドを守る為に必要な手段です。
私たちはグレイヴホールド無しでは成り立ちません。
破孔魔術師になるという事は、自分の命をグレイヴホールドのために捧げるということなのです。
あなたが死ぬのは、この街を守るためだけです。
この普遍的な真実を理解して初めて、破孔魔術師になる覚悟ができるのです」
説明書の１ページ目より。
第１章「The Ordeal / 試練」
Ｌ０２ 第１章 序章
試練の朝、あなたは兵舎のドアがバタンと開く音で目を覚ました。
ブラマとミストが入ってきて、負傷した破孔魔術師ザクソスを担架から空のベッドの一つに運んでいる。
「この傲慢な愚か者！」ブラマが叱りつける。
「力が必要なのだ・・・」怪我をした脇腹を押さえるザクソス。
「私は知らなかった・・・」彼は嘆いていた。
「お前が私達を絶望させたのよ？」
ミストは２本の指をこめかみに当て、集中しようとしている。
外では、建物の土台を揺るがす地震が発生し、警鐘が鳴り響いている。
遠くでは爆発音が聞こえてくる。
ミストは深刻な顔をしている。
「その力は、ここにあるのよ」
恐怖で顔を真っ白にしたザクソスが呻く。
「違う・・・！」
このカードの裏を読む。
ブラマとミストが入ってきて、負傷した破孔魔術師ザクソスを担架から空のベッドの一つに運んでいる。
「この傲慢な愚か者！」ブラマが叱りつける。
「力が必要なのだ・・・」怪我をした脇腹を押さえるザクソス。
「私は知らなかった・・・」彼は嘆いていた。
「お前が私達を絶望させたのよ？」
ミストは２本の指をこめかみに当て、集中しようとしている。
外では、建物の土台を揺るがす地震が発生し、警鐘が鳴り響いている。
遠くでは爆発音が聞こえてくる。
ミストは深刻な顔をしている。
「その力は、ここにあるのよ」
恐怖で顔を真っ白にしたザクソスが呻く。
「違う・・・！」
このカードの裏を読む。
Ｌ０２裏 第１章 序章 (続き)
ブラマとミストはザクソスを残し、グレイヴホールドを守るために走り出す。あなたもそれを追う。
混乱の中、自分にできることは何でもしなければならないと思いながら。
グレイヴホールドは燃え盛っており、悲鳴が響き渡っている。
頭上には、今まで見たこともないような大きな破孔が渦を巻き、巨大な刃の球体を吐き出していた。
火球がそのネームレスを攻撃するが、そのミニオンどもはあまりに多い。
あなたは一人の魔術師が、刀身を纏う戦士に八つ裂きにされるのを、ただ見ていることしかできない。
炎が闇を押し返すと、無慈悲な軍勢に囲まれた敵の巨大な姿が降りてくるのが見える。
ブラマは傷ついたばかりの腕を抱え、咳をしながらよろめき、戦いから離れる。
カードL03の表を読む。
混乱の中、自分にできることは何でもしなければならないと思いながら。
グレイヴホールドは燃え盛っており、悲鳴が響き渡っている。
頭上には、今まで見たこともないような大きな破孔が渦を巻き、巨大な刃の球体を吐き出していた。
火球がそのネームレスを攻撃するが、そのミニオンどもはあまりに多い。
あなたは一人の魔術師が、刀身を纏う戦士に八つ裂きにされるのを、ただ見ていることしかできない。
炎が闇を押し返すと、無慈悲な軍勢に囲まれた敵の巨大な姿が降りてくるのが見える。
ブラマは傷ついたばかりの腕を抱え、咳をしながらよろめき、戦いから離れる。
カードL03の表を読む。
Ｌ０３ 第１章 序章 (続き)
「マラスターとデズモディアが戦線を維持していますが、我々は圧倒されています！
学ぶべきことは多いですが、今は時間がありません。
知恵を絞って、どんなことがあってもあの怪物を食い止めるのです。
ミニオンに集中して破孔魔術師を守り、彼らの攻撃のための隙を生み出しなさい！
あなたたちはそれぞれ鎖の一本あり、必要とされています。決して命を落とさないように」
メイルストロムのゲームの準備を読み、メイルストロムと戦い、グレイヴホールドを救ってください。
対メイルストロム戦の終了時に、あなたが勝った場合、このカードの裏を読む。
負けた場合は、カードL04の表を読む。
学ぶべきことは多いですが、今は時間がありません。
知恵を絞って、どんなことがあってもあの怪物を食い止めるのです。
ミニオンに集中して破孔魔術師を守り、彼らの攻撃のための隙を生み出しなさい！
あなたたちはそれぞれ鎖の一本あり、必要とされています。決して命を落とさないように」
メイルストロムのゲームの準備を読み、メイルストロムと戦い、グレイヴホールドを救ってください。
対メイルストロム戦の終了時に、あなたが勝った場合、このカードの裏を読む。
負けた場合は、カードL04の表を読む。
Ｌ０３裏 第１章 終章
勝利。
あなたは洞窟の端から、デズモディアがメイルストロムと対峙するのを見ていた。恐ろしい暗闇に対する一つの明るい光。
幸いなことに、あなたは不可能を可能にすることができた。
つまり、グレイヴホールドの人々を安全に避難させるのに十分な時間、メイルストロムのミニオンを食い止めることができたのだ。
生存者たちはあなたの後ろに集まり、デズモディアの憤怒の炎に怯えていた。
洞窟全体が揺らぎ、崩壊する。
塔や建物が倒壊し、メイルストロムは瓦礫の山に埋もれてしまう。
あなたの故郷、グレイヴホールドはもう無い。しかし、あなたは多くの人々を安全な場所へと導いたのだ。
カードL04の裏を読む。
あなたは洞窟の端から、デズモディアがメイルストロムと対峙するのを見ていた。恐ろしい暗闇に対する一つの明るい光。
幸いなことに、あなたは不可能を可能にすることができた。
つまり、グレイヴホールドの人々を安全に避難させるのに十分な時間、メイルストロムのミニオンを食い止めることができたのだ。
生存者たちはあなたの後ろに集まり、デズモディアの憤怒の炎に怯えていた。
洞窟全体が揺らぎ、崩壊する。
塔や建物が倒壊し、メイルストロムは瓦礫の山に埋もれてしまう。
あなたの故郷、グレイヴホールドはもう無い。しかし、あなたは多くの人々を安全な場所へと導いたのだ。
カードL04の裏を読む。
Ｌ０４ 第１章 終章
敗北。
デズモディアが激しい光に包まれて憤怒の炎を放つと、グレイヴホールドは崩壊し始める。
周りの岩が崩れ、建物が倒壊していく。
あなたは気絶しそうになりながらも、這って逃げようとするが、思うように動けない。
世界が真っ暗になった瞬間、あなたの頭上にミストが現れ、両手で障壁のフィールドを張って落石を弾き、他の人があなたを安全な場所へと引きずっていくのが見えた。
目が覚めると、無事に脱出した人たちと一緒に、グレイヴホールドの地下道の奥深くにいたのだった。
このカードの裏を読む。
デズモディアが激しい光に包まれて憤怒の炎を放つと、グレイヴホールドは崩壊し始める。
周りの岩が崩れ、建物が倒壊していく。
あなたは気絶しそうになりながらも、這って逃げようとするが、思うように動けない。
世界が真っ暗になった瞬間、あなたの頭上にミストが現れ、両手で障壁のフィールドを張って落石を弾き、他の人があなたを安全な場所へと引きずっていくのが見えた。
目が覚めると、無事に脱出した人たちと一緒に、グレイヴホールドの地下道の奥深くにいたのだった。
このカードの裏を読む。
Ｌ０４裏 第１章 終章 (続き)
瓦礫の中には、友人や師、デズモディアをはじめとする多くの魔術師たちがいたが、グレイヴホールドは失われていたのだった。
負傷者の手当をしている生存者の中に、ミストとマラスタ−達の姿を見つける。
ザクソスもその中にいたが、その目は虚ろだった。
「お前のせいよ！」
ミストは目に涙を浮かべて彼に叫ぶ。
ザクソスはゆっくりと後ずさる。
「そんなつもりではなかった・・・。私はただ、皆を守りたかっただけだ・・・」
彼の背後に暗い破孔が開き、言葉が不明瞭になる。
「破孔を閉じなさいザクソス！」
ブラマが叫ぶ。「お願いだから！」
虚無に消えたザクソスの最後の言葉がトンネルに響く。
「すまなかった・・・」
カードL05の表を読む。
負傷者の手当をしている生存者の中に、ミストとマラスタ−達の姿を見つける。
ザクソスもその中にいたが、その目は虚ろだった。
「お前のせいよ！」
ミストは目に涙を浮かべて彼に叫ぶ。
ザクソスはゆっくりと後ずさる。
「そんなつもりではなかった・・・。私はただ、皆を守りたかっただけだ・・・」
彼の背後に暗い破孔が開き、言葉が不明瞭になる。
「破孔を閉じなさいザクソス！」
ブラマが叫ぶ。「お願いだから！」
虚無に消えたザクソスの最後の言葉がトンネルに響く。
「すまなかった・・・」
カードL05の表を読む。
Ｌ０５ 第１章 終章 (続き)
「あなたに秘められた力を引き出すためには、真の試練が必要なのです」
ブラマが説明する。
「他の者が生存者を探している間、あなたは私の元で特訓を受けなさい。
そうすることによって初めて、あなたはグレイヴホールドの生存者のために、尽力できる魔術師になるのです」
ルールブック20ページのゲーム終了時の説明に従います。
各プレイヤーは、レガシーデッキのカードL06〜L13の中から、自分の魔術師（キャラクター）にふさわしい固有カードを探します。
それ以外のカードは追放します。「Insight 1」を開きます。
各プレイヤーは、初期カードの効果を１つ選び、自分のカードに追加します。
プレイヤーマットの初期手札(Starting Hand)の項目に記載されている「4x Crystal lx Spark」の上に、初期手札(Starting Hand)のシールを貼ります。
あなたの初期カードの名前を決め、カードの名前欄と、初期手札の新しい余白に書きます。
あなたの初期手札から「水晶(Ciystal)」１枚を追放して箱に戻します。
このカードの裏を読む。
ブラマが説明する。
「他の者が生存者を探している間、あなたは私の元で特訓を受けなさい。
そうすることによって初めて、あなたはグレイヴホールドの生存者のために、尽力できる魔術師になるのです」
ルールブック20ページのゲーム終了時の説明に従います。
各プレイヤーは、レガシーデッキのカードL06〜L13の中から、自分の魔術師（キャラクター）にふさわしい固有カードを探します。
それ以外のカードは追放します。「Insight 1」を開きます。
各プレイヤーは、初期カードの効果を１つ選び、自分のカードに追加します。
プレイヤーマットの初期手札(Starting Hand)の項目に記載されている「4x Crystal lx Spark」の上に、初期手札(Starting Hand)のシールを貼ります。
あなたの初期カードの名前を決め、カードの名前欄と、初期手札の新しい余白に書きます。
あなたの初期手札から「水晶(Ciystal)」１枚を追放して箱に戻します。
このカードの裏を読む。
Ｌ０５裏 第１章 終章 (続き)
メイルストロムのネメシスマット、ネメシスデッキ、アシストカードを全て追放し、箱に戻します。
「Stop ID」デッキを開封します。
このデッキには、サプライのアップグレード用カードが入っています。
現在のサプライのうち、２つのサプライの山札を、同じ種類のアップグレードサプライの山札と入れ替え、サプライカードが宝石３、遺物２、呪文４になるようにします。
あなたが選ばなかったカードと、あなたがサプライから入れ替えて取り除いたカードを追放して箱に戻します。
第２章を始める準備ができたら、カードL14の表を読む。
「Stop ID」デッキを開封します。
このデッキには、サプライのアップグレード用カードが入っています。
現在のサプライのうち、２つのサプライの山札を、同じ種類のアップグレードサプライの山札と入れ替え、サプライカードが宝石３、遺物２、呪文４になるようにします。
あなたが選ばなかったカードと、あなたがサプライから入れ替えて取り除いたカードを追放して箱に戻します。
第２章を始める準備ができたら、カードL14の表を読む。
第２章「Among the Ruins / 遺跡の中で」
Ｌ１４ 第２章 序章
より強力な呪文と宝石を手に入れたあなたは、ブラマの警告を思い返していた。
「破孔やそこから得られる力に執着してはなりません。堕落してしまうからです。
忘れることは芸術であり、全ての破孔魔術師が体得しなければならないことです」
あなたは、生存者のために地下道を偵察する部隊に加わる。
ミストとブラマは可能な限り協力するが、２人はまだ戦闘から復帰しきっていない。
怪我をした生存者を救出するたびに、あなたの心は高揚していく。
かつて自分の家だった場所を掘り起こし、時の流れの中で失われていた新しい地下道を発見するのだ。
救助された人々は、あなたの援助に感謝しながら、新しい集まりに参加する。
これが今のグレイヴホールドだ。あなたの元で力強く生存者たちが生きている。
このカードの裏を読む。
「破孔やそこから得られる力に執着してはなりません。堕落してしまうからです。
忘れることは芸術であり、全ての破孔魔術師が体得しなければならないことです」
あなたは、生存者のために地下道を偵察する部隊に加わる。
ミストとブラマは可能な限り協力するが、２人はまだ戦闘から復帰しきっていない。
怪我をした生存者を救出するたびに、あなたの心は高揚していく。
かつて自分の家だった場所を掘り起こし、時の流れの中で失われていた新しい地下道を発見するのだ。
救助された人々は、あなたの援助に感謝しながら、新しい集まりに参加する。
これが今のグレイヴホールドだ。あなたの元で力強く生存者たちが生きている。
このカードの裏を読む。
Ｌ１４ 裏 第２章 序章 (続き)
あなたが地下道の奥深くで待ち伏せしていると、周りの暗闇に唸り声が響き渡る。
傍らの若い生存者がギザギザの石を武器に「何ですか？」と尋ねてくる。
「メイルストロムは破壊されたのではないのですか？」
あなたは生存者を後ろに連れて行き、迫り来る怪物との間に身を置く。
闇の中から現れたブレディウスは、分厚い鎧と鋭い刃を持つ図体の大きい怪物だった。
メイルストロムのミニオン達が、命知らずなメイルストロムの副官・ブレディウスの下で再編成されているのだ。
ブレディウスが挑戦的な唸り声を上げる。 あなたが反応する間もなく、ブレディウスはあなたの集団に突進してくる。
カードL15の表を読む。
傍らの若い生存者がギザギザの石を武器に「何ですか？」と尋ねてくる。
「メイルストロムは破壊されたのではないのですか？」
あなたは生存者を後ろに連れて行き、迫り来る怪物との間に身を置く。
闇の中から現れたブレディウスは、分厚い鎧と鋭い刃を持つ図体の大きい怪物だった。
メイルストロムのミニオン達が、命知らずなメイルストロムの副官・ブレディウスの下で再編成されているのだ。
ブレディウスが挑戦的な唸り声を上げる。 あなたが反応する間もなく、ブレディウスはあなたの集団に突進してくる。
カードL15の表を読む。
Ｌ１５ 第２章 序章 (続き)
“Chapter 2”と書かれたプレイマットを開きます。
「Bladius / ブレディウス」のネメシスマットをプレイエリアにセットします。
「Stop��」デッキを開きます。
ネメシスカードをすべてブレディウスのマットの横に置き、ネメシスデッキを作ります。シャッフルはしません。
「Stop��」デッキの中央にある「Stop�供廛�ード以外のカードは公開しません。
「Insight 2A」と「Insight 2B」を開き、ルールブックにシールを全て貼ります。
「Stop E」デッキを開きますが、どのカードも見てはいけません。
これは、変化したバージョンのネメシスカードが全て入っている進化デッキです。
ルールブックの８ページから始まるゲームの準備の指示に従い、ブレディウスと戦います。
ブレディウスとの対戦が終わったら、このカードの裏を読む。
「Bladius / ブレディウス」のネメシスマットをプレイエリアにセットします。
「Stop��」デッキを開きます。
ネメシスカードをすべてブレディウスのマットの横に置き、ネメシスデッキを作ります。シャッフルはしません。
「Stop��」デッキの中央にある「Stop�供廛�ード以外のカードは公開しません。
「Insight 2A」と「Insight 2B」を開き、ルールブックにシールを全て貼ります。
「Stop E」デッキを開きますが、どのカードも見てはいけません。
これは、変化したバージョンのネメシスカードが全て入っている進化デッキです。
ルールブックの８ページから始まるゲームの準備の指示に従い、ブレディウスと戦います。
ブレディウスとの対戦が終わったら、このカードの裏を読む。
Ｌ１５裏 第２章 終章
このゲームの結果を、ルールブックの２０ページに記録します。
ブレディウスに勝った場合、カードL16の表を読む。
ブレディウスに負けた場合、カードL16の裏面を読む。
ブレディウスに勝った場合、カードL16の表を読む。
ブレディウスに負けた場合、カードL16の裏面を読む。
Ｌ１６ 第２章 終章（続き)
勝利。
ブレディウスは疲労と負傷のため片膝をついている。
その目には激怒の炎が灯り、あなたを見つめている。
同じように疲れ果てたあなたは、後ろにいる生存者の安全を確保しながら、その怪物を仕留めるために前に出る。
そして、あなたはブレディウスにとどめを刺した。
勝利したものの、厳しい現実を目の当たりにするのに時間はかからなかった。
ブレディウスは成熟したネームレスではないにも関わらず、あなたと互角に渡り合ったのだ。
次の戦いの前には、もっと訓練が必要だ。
カードL17の表を読む。
ブレディウスは疲労と負傷のため片膝をついている。
その目には激怒の炎が灯り、あなたを見つめている。
同じように疲れ果てたあなたは、後ろにいる生存者の安全を確保しながら、その怪物を仕留めるために前に出る。
そして、あなたはブレディウスにとどめを刺した。
勝利したものの、厳しい現実を目の当たりにするのに時間はかからなかった。
ブレディウスは成熟したネームレスではないにも関わらず、あなたと互角に渡り合ったのだ。
次の戦いの前には、もっと訓練が必要だ。
カードL17の表を読む。
Ｌ１６裏 第２章 終章 (続き)
敗北。
ブレディウスを止めることはできなかったが、少なくとも傷を負わせることはできた。
ブレディウスは暗闇の中に消えていき、背後では足音が響いている。
捜索隊の中からブラマが現れ、あなたのもとに駆けつけます。
「あなたを一人で行かせるべきではありませんでした・・・」と彼女は呟く。
「生き残るためには、あなたをさらに鍛えなければなりません」。
前章の終わりに追放されたサプライカードを使って、サプライをアップグレードすることができます。
それらのサプライカードを１つ選び、サプライに追加します。
追加するカードと同じ種類のサプライの山札を追放して箱に戻し、サプライのカードが宝石３、遺物２、呪文４になるようにします。
カードL17の表を読む。
ブレディウスを止めることはできなかったが、少なくとも傷を負わせることはできた。
ブレディウスは暗闇の中に消えていき、背後では足音が響いている。
捜索隊の中からブラマが現れ、あなたのもとに駆けつけます。
「あなたを一人で行かせるべきではありませんでした・・・」と彼女は呟く。
「生き残るためには、あなたをさらに鍛えなければなりません」。
前章の終わりに追放されたサプライカードを使って、サプライをアップグレードすることができます。
それらのサプライカードを１つ選び、サプライに追加します。
追加するカードと同じ種類のサプライの山札を追放して箱に戻し、サプライのカードが宝石３、遺物２、呪文４になるようにします。
カードL17の表を読む。
Ｌ１７ 第２章 終章 (続き)
ミストが巡回から戻ると、あなたはブラマと共に訓練をしている。
「私は洞窟の中を逃げ惑うミニオン達を追跡したの」
ミストは頭上のごつごつした岩を指差す。
「あれは私たちの頭上にあって、地表にある私たちが滅んだと思っていた世界。自分の目で確かめてみなさい」
伝承では、地上の世界は破壊されたと言われているが、ミストの後を追って洞窟を出ると、目の前には緑の天蓋があり、大きな木や小川が流れ、生き物が空中を舞っている。
人生を地下で過ごしてきたあなたは、地上がこんなにも生き生きとしているとは思わなかっただろう。
「Box A」を開けていない人は、「E07」を読んでください。
このカードの裏を読む。
「私は洞窟の中を逃げ惑うミニオン達を追跡したの」
ミストは頭上のごつごつした岩を指差す。
「あれは私たちの頭上にあって、地表にある私たちが滅んだと思っていた世界。自分の目で確かめてみなさい」
伝承では、地上の世界は破壊されたと言われているが、ミストの後を追って洞窟を出ると、目の前には緑の天蓋があり、大きな木や小川が流れ、生き物が空中を舞っている。
人生を地下で過ごしてきたあなたは、地上がこんなにも生き生きとしているとは思わなかっただろう。
「Box A」を開けていない人は、「E07」を読んでください。
このカードの裏を読む。
Ｌ１７裏 第２章 終章 (続き)
やるべきことは沢山あり、誰もがやらなければならない任務を持っている。
あなたの任務はキャンプを守ること。
あなたはミストと一緒に特訓を受け、それぞれの能力を発揮している。
これからの日々は厳しいものになるだろうが、あなたたちの持つ力は非常に貴重なものになるだろう。
「Insight 4」を開き、ルールブックとリファレンスカードにシールを全て貼ります。
各プレイヤーは、自分のプレイヤーマットの一番下の「Unlocks end of Chapter 2A（第２章Ａの終章を解放する）」と書かれた部分に、「Charge Strip」シールを貼ります。
能力シールを１枚選び、自分のプレイマットの中央、「Unlocks end of Chapter 2A（第２章Ａの終章を解放する）」と書かれた場所に貼ります。
自分のプレイマットの中央、「Unlocks end of Chapter 2B（第２章Ｂの終章を解放する）」と書かれている場所に貼ります。
自分の能力の名前を決め、そのシールに書きます。
「Box B」を開けます。
カードL18の表を読む。
あなたの任務はキャンプを守ること。
あなたはミストと一緒に特訓を受け、それぞれの能力を発揮している。
これからの日々は厳しいものになるだろうが、あなたたちの持つ力は非常に貴重なものになるだろう。
「Insight 4」を開き、ルールブックとリファレンスカードにシールを全て貼ります。
各プレイヤーは、自分のプレイヤーマットの一番下の「Unlocks end of Chapter 2A（第２章Ａの終章を解放する）」と書かれた部分に、「Charge Strip」シールを貼ります。
能力シールを１枚選び、自分のプレイマットの中央、「Unlocks end of Chapter 2A（第２章Ａの終章を解放する）」と書かれた場所に貼ります。
自分のプレイマットの中央、「Unlocks end of Chapter 2B（第２章Ｂの終章を解放する）」と書かれている場所に貼ります。
自分の能力の名前を決め、そのシールに書きます。
「Box B」を開けます。
カードL18の表を読む。
Ｌ１８ 第２章 終章（続き)
「Stop�供廚了弔蠅離妊奪�を公開します。
これらはあなたのサプライのアップグレード用です。
現在のサプライのうち、２つのサプライの山札を、同じ種類のアップグレード用サプライの山札と入れ替え、サプライカードが宝石３、遺物２、呪文４になるようにします。
あなたが選ばなかったカードと、あなたがサプライから入れ替えて取り除いたカードを追放して箱に戻します。
ブレディウスのネメシスマットと、ブレディウスのネメシスカード（下部に「ブレディウス」と書かれたネメシスカード）を全て追放して箱に戻します。
基本のネメシスカード（下部に「Basic」と書かれたネメシスカード）は全て脇に置いて箱に戻し（追放ではありません）、次回以降のゲームで使用します。
このカードの裏は、第３章の準備ができるまで読まないでください。
これらはあなたのサプライのアップグレード用です。
現在のサプライのうち、２つのサプライの山札を、同じ種類のアップグレード用サプライの山札と入れ替え、サプライカードが宝石３、遺物２、呪文４になるようにします。
あなたが選ばなかったカードと、あなたがサプライから入れ替えて取り除いたカードを追放して箱に戻します。
ブレディウスのネメシスマットと、ブレディウスのネメシスカード（下部に「ブレディウス」と書かれたネメシスカード）を全て追放して箱に戻します。
基本のネメシスカード（下部に「Basic」と書かれたネメシスカード）は全て脇に置いて箱に戻し（追放ではありません）、次回以降のゲームで使用します。
このカードの裏は、第３章の準備ができるまで読まないでください。
Ｌ１８裏 第３章 序章
奇妙な破孔から出てきたザクソスが、治療を受けて以前よりも強くなっているのを見て、マラスターは講義を途中で止めた。
「私はネームレスの破孔を使って、我々全員を救うことができるのだ！」
ザクソスが宣言する。
「私は・・・・・・」
ミストの素早いパンチがザクソスを不意打ちした。
「臆病者め、よくも戻ってきたわね。お前のせいで、グレイヴホールドが破壊されたのよ！」
彼女はマラスターに引き離されながらも叫ぶ。
「私なら解決できるのだぞ」
ザクソスは眉をひそめる。
「もっと力が必要だ。このまま小さな破孔などに、気をとられている場合ではない。私にも機会をくれ！
私はネームレスの破孔を利用することを学んだ！我らはそれを利用して奴らに対抗すればよい！」
カードL19の表を読む。
「私はネームレスの破孔を使って、我々全員を救うことができるのだ！」
ザクソスが宣言する。
「私は・・・・・・」
ミストの素早いパンチがザクソスを不意打ちした。
「臆病者め、よくも戻ってきたわね。お前のせいで、グレイヴホールドが破壊されたのよ！」
彼女はマラスターに引き離されながらも叫ぶ。
「私なら解決できるのだぞ」
ザクソスは眉をひそめる。
「もっと力が必要だ。このまま小さな破孔などに、気をとられている場合ではない。私にも機会をくれ！
私はネームレスの破孔を利用することを学んだ！我らはそれを利用して奴らに対抗すればよい！」
カードL19の表を読む。
第３章「In Search of Power / 力を求めて」
Ｌ１９ 第３章 序章（続き)
賛同を得られず、ふてくされてしまったザクソス。
マラスターは何事もなかったかのように続ける。
「あいつの演説を気にするよりも、もっと大事なことがある。
ネームレスは日に日に強くなっている・・・・・・もっと良い装備が必要だ。
偵察隊がある種の温床を見つけた。そこで生み出された卵塊を採取して、強力な新しい装備を作ることができるはずだ。
お前の使命はそこにいるネームレスを倒し、卵塊を採取し、破孔を閉じることだ。
頼むぞ、グレイヴホールドの生存者はお前を必要としている」
「Insight5」を開き、ルールブックシールを全て貼る。
プレイマットの "第３章 "を開く。
このカードの裏を読む。
マラスターは何事もなかったかのように続ける。
「あいつの演説を気にするよりも、もっと大事なことがある。
ネームレスは日に日に強くなっている・・・・・・もっと良い装備が必要だ。
偵察隊がある種の温床を見つけた。そこで生み出された卵塊を採取して、強力な新しい装備を作ることができるはずだ。
お前の使命はそこにいるネームレスを倒し、卵塊を採取し、破孔を閉じることだ。
頼むぞ、グレイヴホールドの生存者はお前を必要としている」
「Insight5」を開き、ルールブックシールを全て貼る。
プレイマットの "第３章 "を開く。
このカードの裏を読む。
Ｌ１９裏 第３章 序章（続き)
１人でプレイする場合は、L20〜L26を追放します。
２人でプレイする場合は、L20〜L23を追放します。
３人でプレイする場合は、L20〜L21を追放します。
残ったL20〜L26のカードと、前回のゲームで箱に戻した基本ネメシスカードを使用します。
「Stop III」のデッキを開きます。
基本ネメシスカードと、「産み落とす恐怖」のネメシスカード（下段に「Spawning Horror」と書かれたカード）を使って、ルールブックの10ページに記載されている指示に従ってネメシスデッキを構築します。
階層０の「産み落とす恐怖」カードに関する情報は、「恐怖を生みし者」のゲームの準備の手順に従ってください。
デッキの中央にある「STOP III」カード以降のカードは公開しないでください。
「Spawning Horror / 産み落とす恐怖」と戦います。
最初の「産み落とす恐怖」戦の後、カードL27の表を読みます。
２人でプレイする場合は、L20〜L23を追放します。
３人でプレイする場合は、L20〜L21を追放します。
残ったL20〜L26のカードと、前回のゲームで箱に戻した基本ネメシスカードを使用します。
「Stop III」のデッキを開きます。
基本ネメシスカードと、「産み落とす恐怖」のネメシスカード（下段に「Spawning Horror」と書かれたカード）を使って、ルールブックの10ページに記載されている指示に従ってネメシスデッキを構築します。
階層０の「産み落とす恐怖」カードに関する情報は、「恐怖を生みし者」のゲームの準備の手順に従ってください。
デッキの中央にある「STOP III」カード以降のカードは公開しないでください。
「Spawning Horror / 産み落とす恐怖」と戦います。
最初の「産み落とす恐怖」戦の後、カードL27の表を読みます。
Ｌ２７ 第３章 終章
最初に「産み落とす恐怖」に負けてしまった場合、もう一度だけ戦ってください。
ルールブックの20ページにある「ゲームの敗北」のルールに必ず従ってください。
対「産み落とす恐怖」戦で１度でも勝利した場合、このカードの裏面を読む。
対「産み落とす恐怖」戦で２敗した場合は、カードL28の表を読む。
ルールブックの20ページにある「ゲームの敗北」のルールに必ず従ってください。
対「産み落とす恐怖」戦で１度でも勝利した場合、このカードの裏面を読む。
対「産み落とす恐怖」戦で２敗した場合は、カードL28の表を読む。
Ｌ２７裏 第３章 終章
勝利
ネームレスが倒されたことで、あなたは自分の力を破孔に注ぎ込み、破孔を強制的に閉じることができた。
破孔が消えると同時に、日光が差し込み、辺りが明るくなる。
これで安全に卵塊を収穫できるようになったのだ。
生存者たちは列をなし、破孔魔術師であるあなたをできる限りサポートしようと進んで申し出る。
彼らは荷車に不思議な物質を詰め込み、キャンプに戻った。
マラスターは、この遺物を強力な道具に変えることができると確信する。
カードL28の裏を読む。
ネームレスが倒されたことで、あなたは自分の力を破孔に注ぎ込み、破孔を強制的に閉じることができた。
破孔が消えると同時に、日光が差し込み、辺りが明るくなる。
これで安全に卵塊を収穫できるようになったのだ。
生存者たちは列をなし、破孔魔術師であるあなたをできる限りサポートしようと進んで申し出る。
彼らは荷車に不思議な物質を詰め込み、キャンプに戻った。
マラスターは、この遺物を強力な道具に変えることができると確信する。
カードL28の裏を読む。
Ｌ２８ 第３章 終章（続き)
敗北
あなたは産み落とす恐怖から命からがら、辛うじて逃れることができた。歩くたびに痛みに襲われながらも、傷ついた体で草に覆われた道を進む。
あなたは気を失う寸前で地面に倒れてしまう。
そんな中、ミストが生存者たちを率いて、あなたの任務の仕上げを助けるためにやってきた。
彼女たちがネームレスとの戦いに突入する。
その日が終わり、破孔が閉じられた時、あなたは放棄された卵塊を生存者が収穫するのを手伝うことができたのだった。
このカードの裏を読む。
あなたは産み落とす恐怖から命からがら、辛うじて逃れることができた。歩くたびに痛みに襲われながらも、傷ついた体で草に覆われた道を進む。
あなたは気を失う寸前で地面に倒れてしまう。
そんな中、ミストが生存者たちを率いて、あなたの任務の仕上げを助けるためにやってきた。
彼女たちがネームレスとの戦いに突入する。
その日が終わり、破孔が閉じられた時、あなたは放棄された卵塊を生存者が収穫するのを手伝うことができたのだった。
このカードの裏を読む。
Ｌ２８裏 第３章 終章（続き)
生存者は皆、あなたの帰還に大喜びしているが、ザクソスだけは取り乱している。
「お前が破孔を閉じたのか？！」と責めるザクソス。
「私はネームレスの破孔から力を引き出す方法を知っているのだぞ！奴らの力で皆を救うことができるのだ！」とザクソスは責め立てる。
ブラマが以前の弟子を叱りつける。
「私達はいつものように、自分の破孔に集中しなさい！ネームレスの力を引き出すことが、禁じられているのには理由があるのです！」
ザクソスは唸りながら走り去り、再び黒い破孔を開き、虚空へと消えていった。
「そんなことを考えるための時間は無い！」
マラスターは、先ほどまでザクソスが立っていた何もない地面に背を向けた。
「我々にはまだ、勝たなければならない戦いがあるのだ」
カードL29の表を読む。
「お前が破孔を閉じたのか？！」と責めるザクソス。
「私はネームレスの破孔から力を引き出す方法を知っているのだぞ！奴らの力で皆を救うことができるのだ！」とザクソスは責め立てる。
ブラマが以前の弟子を叱りつける。
「私達はいつものように、自分の破孔に集中しなさい！ネームレスの力を引き出すことが、禁じられているのには理由があるのです！」
ザクソスは唸りながら走り去り、再び黒い破孔を開き、虚空へと消えていった。
「そんなことを考えるための時間は無い！」
マラスターは、先ほどまでザクソスが立っていた何もない地面に背を向けた。
「我々にはまだ、勝たなければならない戦いがあるのだ」
カードL29の表を読む。
Ｌ２９ 第３章 終章（続き)
マラスターは次の一週間で、卵塊をあなたに合わせた強力な装備に仕上げるという。
一度、マラスターはあなたを装備に慣れさせると、鍛冶に戻っていく。
「Insight 6」を開き、ルールブックのシールを全て貼る。
自分のキャラクターの装備イメージのシールを、プレイヤーマットの自分のキャラクターのイラストに貼る。
最初の装備品シールを選び、装備品の名前を決めて、そのシールに書き、プレイヤーマットの「Unlocks end of the Chapter 3」と書かれた場所に貼る。
このカードの裏を読む。
一度、マラスターはあなたを装備に慣れさせると、鍛冶に戻っていく。
「Insight 6」を開き、ルールブックのシールを全て貼る。
自分のキャラクターの装備イメージのシールを、プレイヤーマットの自分のキャラクターのイラストに貼る。
最初の装備品シールを選び、装備品の名前を決めて、そのシールに書き、プレイヤーマットの「Unlocks end of the Chapter 3」と書かれた場所に貼る。
このカードの裏を読む。
Ｌ２９裏 第３章 終章（続き)
地表には多くの秘密が隠されている。
偵察に行ったミストが、青白い滑らかな球体を持って帰ってきた。
彼女は「この宝石はミニオンを黙らせ、しばらくの間、凍りつかせることができるわ」と説明する。
箱Ｃを開ける。
「Stop III deck」の残りの部分を公開します。
これらはあなたのサプライのアップグレードです。
ルールブックの11ページにしたがって、これらのカードを使ってサプライをアップグレードします。
産み落とす恐怖のネメシスマットおよびネメシスカード（下段に「Spawning Horror」と書かれたネメシスカード）と、「生育の洞穴」および「卵塊デッキ」を含めて全て追放し、箱に戻します。
第４章を始める準備ができるまで、カードL30の表を読まないでください。
偵察に行ったミストが、青白い滑らかな球体を持って帰ってきた。
彼女は「この宝石はミニオンを黙らせ、しばらくの間、凍りつかせることができるわ」と説明する。
箱Ｃを開ける。
「Stop III deck」の残りの部分を公開します。
これらはあなたのサプライのアップグレードです。
ルールブックの11ページにしたがって、これらのカードを使ってサプライをアップグレードします。
産み落とす恐怖のネメシスマットおよびネメシスカード（下段に「Spawning Horror」と書かれたネメシスカード）と、「生育の洞穴」および「卵塊デッキ」を含めて全て追放し、箱に戻します。
第４章を始める準備ができるまで、カードL30の表を読まないでください。
第４章「A Friend in Danger / 危機に瀕した仲間」
Ｌ３０ 第４章 序章
他の破孔魔術師がグレイヴホールドの崩壊から生き残ったという噂が広まっている。
「生き残るためには、我らは彼らの助けが必要です。彼らを見つけて、再編しなければなりません」
ブラマが説明する。
ブラマとミストは生存者を探すために偵察に出かけ、あなたは新たなグレイヴホールドの警備を担当することになる。
夜、一人でマラスターの鍛冶屋の金属音を聞いていると、血まみれのミストがキャンプに戻ってきた。
マラスターは彼女を小屋に運び、簡易ベッドに寝かせている。
しかし、姿の無いブラマはどこにいったのだろうか？
このカードの裏を読む。
「生き残るためには、我らは彼らの助けが必要です。彼らを見つけて、再編しなければなりません」
ブラマが説明する。
ブラマとミストは生存者を探すために偵察に出かけ、あなたは新たなグレイヴホールドの警備を担当することになる。
夜、一人でマラスターの鍛冶屋の金属音を聞いていると、血まみれのミストがキャンプに戻ってきた。
マラスターは彼女を小屋に運び、簡易ベッドに寝かせている。
しかし、姿の無いブラマはどこにいったのだろうか？
このカードの裏を読む。
Ｌ３０裏 第４章 序章（続き)
ミストが弱々しく話す。
「心に入り込むネームレスに奇襲されたわ。私達が反応する前に、胞子がブラマを包んでしまった」
ミストはつぶやく。
「ブラマを責めないで！彼女はあの怪物に捕われただけ。ブラマが失われる前に、あなたが彼女を解放しなければいけないわ！」
「行くんだ」とマラスターが優しく語りかける。
「ミストは私が面倒を見る。長老を助けに行ってくれ」
“Chapter 4”と書かれたプレイマットを開きます。
「STOP IV」のデッキを開きます。
基本ネメシスカードと、「真菌の捕縛茸」のネメシスカード（下段に「Fungal Mesh」と書かれたカード）を使って、ルールブックの10ページに記載されている指示に従ってネメシスデッキを構築します。
デッキの中央にある「STOP IV」以外のカードは公開しません。
「Insight 7」を開き、ルールブックのシールを全て貼る。
「Fungal Mesh / 真菌の捕縛茸」と戦います。
最初の対「真菌の捕縛茸」戦の後、カードL31の表を読む。
「心に入り込むネームレスに奇襲されたわ。私達が反応する前に、胞子がブラマを包んでしまった」
ミストはつぶやく。
「ブラマを責めないで！彼女はあの怪物に捕われただけ。ブラマが失われる前に、あなたが彼女を解放しなければいけないわ！」
「行くんだ」とマラスターが優しく語りかける。
「ミストは私が面倒を見る。長老を助けに行ってくれ」
“Chapter 4”と書かれたプレイマットを開きます。
「STOP IV」のデッキを開きます。
基本ネメシスカードと、「真菌の捕縛茸」のネメシスカード（下段に「Fungal Mesh」と書かれたカード）を使って、ルールブックの10ページに記載されている指示に従ってネメシスデッキを構築します。
デッキの中央にある「STOP IV」以外のカードは公開しません。
「Insight 7」を開き、ルールブックのシールを全て貼る。
「Fungal Mesh / 真菌の捕縛茸」と戦います。
最初の対「真菌の捕縛茸」戦の後、カードL31の表を読む。
Ｌ３１ 第４章 終章
最初に「真菌の捕縛茸」に負けてしまった場合、もう一度だけ戦ってください。
ルールブックの20ページにある「ゲームの敗北」のルールに必ず従ってください。
対「真菌の捕縛茸」戦で１度でも勝利した場合、このカードの裏面を読む。
対「真菌の捕縛茸」戦で２敗した場合は、カードL32の表を読む。
ルールブックの20ページにある「ゲームの敗北」のルールに必ず従ってください。
対「真菌の捕縛茸」戦で１度でも勝利した場合、このカードの裏面を読む。
対「真菌の捕縛茸」戦で２敗した場合は、カードL32の表を読む。
Ｌ３１裏 第４章 終章（続き)
勝利
ネームレスの死により、ブラマはその精神支配から完全に解き放たれた。
事態を把握した彼女は、彼女は悲しみに打ちひしがれている。
「ミストは？ 無事だと言っておくれ」
あなたがコクリと頷くと、ブラマは安堵の表情を浮かべ、疲れ果てて眠ってしまうのだった。
ネームレスは倒され、あなたはその破孔を閉じることができた。
破孔を閉じると、破孔の向こう側の力が自分に向かって伸びてきたかと思うと、使ってくれと言っているのだと感るだろう。
破孔が閉じてその感覚が消えると、あなたは身震いする。
カードL32の裏を読む。
ネームレスの死により、ブラマはその精神支配から完全に解き放たれた。
事態を把握した彼女は、彼女は悲しみに打ちひしがれている。
「ミストは？ 無事だと言っておくれ」
あなたがコクリと頷くと、ブラマは安堵の表情を浮かべ、疲れ果てて眠ってしまうのだった。
ネームレスは倒され、あなたはその破孔を閉じることができた。
破孔を閉じると、破孔の向こう側の力が自分に向かって伸びてきたかと思うと、使ってくれと言っているのだと感るだろう。
破孔が閉じてその感覚が消えると、あなたは身震いする。
カードL32の裏を読む。
Ｌ３２ 第４章 終章（続き)
敗北
ネームレスがあなたを支配することで、自分の精神が弱るのを感じる。
あなたは膝をついて、自分の体のコントロールを取り戻そうと必死になっている。
これで終わりなのか...。
ブラマを支配したように、ネームレスはあなたを支配するのだろう。
突然、暗闇が消える。
目を開けると、マラスターがあなたの上に立ち、破孔を閉じ、ネームレスが倒されているのが見える。
傍らにはブラマが意識を失って倒れている。
願わくば、彼女が手遅れでなければいいのだが。
このカードの裏を読む。
ネームレスがあなたを支配することで、自分の精神が弱るのを感じる。
あなたは膝をついて、自分の体のコントロールを取り戻そうと必死になっている。
これで終わりなのか...。
ブラマを支配したように、ネームレスはあなたを支配するのだろう。
突然、暗闇が消える。
目を開けると、マラスターがあなたの上に立ち、破孔を閉じ、ネームレスが倒されているのが見える。
傍らにはブラマが意識を失って倒れている。
願わくば、彼女が手遅れでなければいいのだが。
このカードの裏を読む。
Ｌ３２裏 第４章 終章（続き)
あなたはブラマをキャンプに運んだ。彼女はあなたの助けに感謝し、体調が良くなったらあなたの特訓を続けることを約束する。
あなたが長老の救助に向かっている間、回復したミストは他の生存者グループの位置を特定することができた。
彼女は他の生存者たちとの補給線を確保し、資源と情報を交換している。
これからの数日間、ブラマは毎晩あなたを自分のテントに招待し、秘密の知識を伝授してくれるだろう。
「Insight 8」を開く。
シールの中から、あなたの固有初期カードに追加する効果１つを選びます。
それをあなたの初期カードの「Unlocks end of Chapter 4. / 第４章の終わりを解除する」と書かれた場所に貼る。
カードL33の表を読む。
あなたが長老の救助に向かっている間、回復したミストは他の生存者グループの位置を特定することができた。
彼女は他の生存者たちとの補給線を確保し、資源と情報を交換している。
これからの数日間、ブラマは毎晩あなたを自分のテントに招待し、秘密の知識を伝授してくれるだろう。
「Insight 8」を開く。
シールの中から、あなたの固有初期カードに追加する効果１つを選びます。
それをあなたの初期カードの「Unlocks end of Chapter 4. / 第４章の終わりを解除する」と書かれた場所に貼る。
カードL33の表を読む。
Ｌ３３ 第４章 終章（続き)
「全ての魔術師の特訓には、どのように専門化するかを選択しなければならない時があります。
呪文に特化して破壊力を高めるか、エーテルを上手く操る方法を学び魔力を高めるか。それぞれが自分の道を選ばなければなりません」
「Insight 9」を開く。
開始時の破孔と開始時の手札構成シールを選び、プレイマットの上段に貼る。
その新しいシールに自分の固有初期カードの名前を書きます。
「水晶」と「スパーク」を、仲間や最初のゲーム前に追放されたプレイヤーと交換して、新しい初期手札と初期デッキに必要な数を揃えます。
このカードの裏を読む。
呪文に特化して破壊力を高めるか、エーテルを上手く操る方法を学び魔力を高めるか。それぞれが自分の道を選ばなければなりません」
「Insight 9」を開く。
開始時の破孔と開始時の手札構成シールを選び、プレイマットの上段に貼る。
その新しいシールに自分の固有初期カードの名前を書きます。
「水晶」と「スパーク」を、仲間や最初のゲーム前に追放されたプレイヤーと交換して、新しい初期手札と初期デッキに必要な数を揃えます。
このカードの裏を読む。
Ｌ３３裏 第４章 終章（続き)
「Stop IV」の残りのカードを公開する。
サプライのアップグレードは、これらのカードで行います。
ルールブックの11ページにしたがって、これらのカードを使ってサプライをアップグレードします。
L34の表を読む。
サプライのアップグレードは、これらのカードで行います。
ルールブックの11ページにしたがって、これらのカードを使ってサプライをアップグレードします。
L34の表を読む。
Ｌ３４ 第４章 終章（続き)
ブラマからのさらなる指令を待っていると、偵察隊が近くのキャンプに奇妙な霧が立ち込め、警備隊は身動きがとれず、水晶は傷つき、ひび割れ、壊れてしまうという知らせを持って戻ってきた。
ミストはブラマと小声で相談した後、キャンプを離れてその騒動の調査を始める。
真菌の捕縛茸のネメシスマットおよびネメシスカード（下段に「Fungal Mesh」と書かれたネメシスカード）を全て追放し、箱に戻します。
第４章を始める準備ができるまで、このカードの裏を読まないでください。
ミストはブラマと小声で相談した後、キャンプを離れてその騒動の調査を始める。
真菌の捕縛茸のネメシスマットおよびネメシスカード（下段に「Fungal Mesh」と書かれたネメシスカード）を全て追放し、箱に戻します。
第４章を始める準備ができるまで、このカードの裏を読まないでください。
Ｌ３４裏 第５章 序章
キャンプの隅に破孔が開き、夜空に隠された暗い破孔に誰も気づけなかった。
霧が破孔から出てきて、ゆっくりと新たなグレイヴホールドに向かって忍び寄ってくるのを誰も見ていなかった。
手遅れになる寸前、キャンプが霧に包まれた時、あなたは警報と叫び声で目を覚ました。息をするたびに、少しずつ霧が増えていく。
空気中の毒の影響で、水晶が割れていくことに気づく。
暗闇の中をかすかな人影が動き、生存者をつかまえて命を奪っていく。
カードL35の表を読む。
霧が破孔から出てきて、ゆっくりと新たなグレイヴホールドに向かって忍び寄ってくるのを誰も見ていなかった。
手遅れになる寸前、キャンプが霧に包まれた時、あなたは警報と叫び声で目を覚ました。息をするたびに、少しずつ霧が増えていく。
空気中の毒の影響で、水晶が割れていくことに気づく。
暗闇の中をかすかな人影が動き、生存者をつかまえて命を奪っていく。
カードL35の表を読む。
第５章「The Darkest Night / 暗黒の夜」
Ｌ３５ 第５章 序章（続き)
目の前でねじれるように破孔が開き、あなたは飛び退いた。
そこから、慌てた様子でザクソスが飛び出してくる。
「間に合ったか・・・」と息を切らして言う。
「もはや猶予は無い」
霧から口を塞ぐようにマラスターが駆け寄ってくる。「これは何だ？」
ザクソスが嘆いた。
「ネームレスは、もはや我々を待ことに痺れを切らした。こいつは準備のできていない者を蝕む。
我々は破孔を開き、考えるべきだったのだ。奴らの力を自らのものにすることができたはず。私はただ・・・」
ザクソスの最後の言葉が曖昧になると、あなたの周りで霧が濃くなり始める。
ネームレスはあなたを格好の餌食と考え、あなたを分断したのだ。
このカードの裏を読む。
そこから、慌てた様子でザクソスが飛び出してくる。
「間に合ったか・・・」と息を切らして言う。
「もはや猶予は無い」
霧から口を塞ぐようにマラスターが駆け寄ってくる。「これは何だ？」
ザクソスが嘆いた。
「ネームレスは、もはや我々を待ことに痺れを切らした。こいつは準備のできていない者を蝕む。
我々は破孔を開き、考えるべきだったのだ。奴らの力を自らのものにすることができたはず。私はただ・・・」
ザクソスの最後の言葉が曖昧になると、あなたの周りで霧が濃くなり始める。
ネームレスはあなたを格好の餌食と考え、あなたを分断したのだ。
このカードの裏を読む。
Ｌ３５裏 第５章 序章（続き)
「Chapter 5.」と書かれたプレイマットを開く。
「Stop V」のデッキを開きます。
基本ネメシスカードと、「霧の悪魔」のネメシスカード（下段に「Haze Fiend」と書かれたカード）を使って、ルールブックの10ページに記載されている指示に従ってネメシスデッキを構築します。
デッキの中央にある「STOP V」カード以降のカードは公開しないでください。
「霧の悪魔」のゲームの準備を指示に従って行います。
「Insight 10」を開き、ルールブックのシールを全て貼る。
「Haze Fiend / 霧の悪魔」と戦います。
最初の「霧の悪魔」戦の後、カードL36の表を読む。
「Stop V」のデッキを開きます。
基本ネメシスカードと、「霧の悪魔」のネメシスカード（下段に「Haze Fiend」と書かれたカード）を使って、ルールブックの10ページに記載されている指示に従ってネメシスデッキを構築します。
デッキの中央にある「STOP V」カード以降のカードは公開しないでください。
「霧の悪魔」のゲームの準備を指示に従って行います。
「Insight 10」を開き、ルールブックのシールを全て貼る。
「Haze Fiend / 霧の悪魔」と戦います。
最初の「霧の悪魔」戦の後、カードL36の表を読む。
Ｌ３６ 第５章 終章
あなたが対「霧の悪魔」戦に勝った場合、このカードの裏を読んでください。
もし、負けた場合は「霧の悪魔」と再戦してはいけません。
代わりに、カードL37の表を読みます。
もし、負けた場合は「霧の悪魔」と再戦してはいけません。
代わりに、カードL37の表を読みます。
Ｌ３６裏 第５章 終章
勝利
霧の悪魔に最後の一撃を加えると、苦しむような悲鳴が響き渡る。
一瞬にして霧が消え、松明が明滅してキャンプを照らす。
霧の痕跡も、あなたが見た影の動きもなく、倒れた人たちだけが残っている。
恐怖の中、生存者たちは遺体を移動させ、行方不明の家族を探し始めた。
あなたは残骸の調査や作業の調整をしながら、新たな目的意識を感じている。
今回は霧の悪魔がキャンプ全体を食い尽くす前に、辛うじて食い止めることができた。
何としてもネームレスを打倒しなければならない。
カードL37の裏を読む。
霧の悪魔に最後の一撃を加えると、苦しむような悲鳴が響き渡る。
一瞬にして霧が消え、松明が明滅してキャンプを照らす。
霧の痕跡も、あなたが見た影の動きもなく、倒れた人たちだけが残っている。
恐怖の中、生存者たちは遺体を移動させ、行方不明の家族を探し始めた。
あなたは残骸の調査や作業の調整をしながら、新たな目的意識を感じている。
今回は霧の悪魔がキャンプ全体を食い尽くす前に、辛うじて食い止めることができた。
何としてもネームレスを打倒しなければならない。
カードL37の裏を読む。
Ｌ３７ 第５章 終章（続き)
敗北
霧が視界を遮り肺を詰まらせた。息が苦しい。霧の中、松明のように揺らめく人影が見える。
突然、それはあなたの上にそびえ立ち、煙の触手があなたの首に巻きついた。
目を閉じて逃れられない運命を待つが、それは一行に来ない。
目を開けると、人影・・・霧の悪魔の後ろにザクソスが立っていた。
最後に覚えているのは、ザクソスが霧の悪魔を仕留めたことだ。
自分がどこにいるのか、いつからこうなっているのか、わからないまま意識が遠のいていく。
やがて目が覚めると、見慣れた場所でザクソス達が見慣れた議論をしていた。
このカードの裏を読む。
霧が視界を遮り肺を詰まらせた。息が苦しい。霧の中、松明のように揺らめく人影が見える。
突然、それはあなたの上にそびえ立ち、煙の触手があなたの首に巻きついた。
目を閉じて逃れられない運命を待つが、それは一行に来ない。
目を開けると、人影・・・霧の悪魔の後ろにザクソスが立っていた。
最後に覚えているのは、ザクソスが霧の悪魔を仕留めたことだ。
自分がどこにいるのか、いつからこうなっているのか、わからないまま意識が遠のいていく。
やがて目が覚めると、見慣れた場所でザクソス達が見慣れた議論をしていた。
このカードの裏を読む。
Ｌ３７裏 第５章 終章（続き)
「頼む、ブラマ！」
魔導師たちが破孔を閉じ始めた時、それを見たザクソスは懇願する。
「ネームレスの破孔への交信は禁じられています。あなたの失敗を繰り返えしてはなりません」と彼女は窘める。
「メイルストロムが再びやって来た時に、この力が必要なのだ！」
ザクソスが反論する。
彼らが議論している間も、マラスターは現実的にあなたの指導を続ける。
「Insight 11」を開き、ルールブックにシールを全て貼る。
追加特殊能力シール1枚を選び、プレイマットの「Unlocks end of Chapter 5. / 第5章の終わりを解除する」と書かれている場所に貼る。
この追加効果は、あなたが特殊能力を使うたびに解決します。
カードL38の表を読む。
魔導師たちが破孔を閉じ始めた時、それを見たザクソスは懇願する。
「ネームレスの破孔への交信は禁じられています。あなたの失敗を繰り返えしてはなりません」と彼女は窘める。
「メイルストロムが再びやって来た時に、この力が必要なのだ！」
ザクソスが反論する。
彼らが議論している間も、マラスターは現実的にあなたの指導を続ける。
「Insight 11」を開き、ルールブックにシールを全て貼る。
追加特殊能力シール1枚を選び、プレイマットの「Unlocks end of Chapter 5. / 第5章の終わりを解除する」と書かれている場所に貼る。
この追加効果は、あなたが特殊能力を使うたびに解決します。
カードL38の表を読む。
Ｌ３８ 第５章 終章（続き)
あなたへの指導は、ザクソスが発生させた突然の電気爆発によって中断され、全員が倒れてしまう。
ブラマがザクソスの大胆な行動を罰する前に、ザクソスは破孔へと消えてしまった。
そのエネルギーの爆発があなたを変える。
あなたは自然な振動・パルスのエネルギーを、本能的に魔法の力に変換する方法を理解したのだ。
箱Ｄを開く。
「Stop V」デッキの残りのカードを公開します。
サプライのアップグレードは、これらのカードで行います。
ルールブックの11ページにしたがって、これらのカードを使ってサプライをアップグレードします。
霧の悪魔のネメシスマットおよびネメシスカード（下段に「Haze Fiend」と書かれたネメシスカード）を全て追放し、箱に戻します。
第６章を始める準備ができるまで、このカードの裏を読まないでください。
ブラマがザクソスの大胆な行動を罰する前に、ザクソスは破孔へと消えてしまった。
そのエネルギーの爆発があなたを変える。
あなたは自然な振動・パルスのエネルギーを、本能的に魔法の力に変換する方法を理解したのだ。
箱Ｄを開く。
「Stop V」デッキの残りのカードを公開します。
サプライのアップグレードは、これらのカードで行います。
ルールブックの11ページにしたがって、これらのカードを使ってサプライをアップグレードします。
霧の悪魔のネメシスマットおよびネメシスカード（下段に「Haze Fiend」と書かれたネメシスカード）を全て追放し、箱に戻します。
第６章を始める準備ができるまで、このカードの裏を読まないでください。
Ｌ３８裏 第６章 序章
噂は本当だった。メイルストルムが目を覚ましたのだ。
我々の偵察隊は、グレイヴホールドが破壊されたときにできた陥没穴を警戒しているが、メイルストルムが再び現れるのは時間の問題だ。
マラスターは鍛冶に戻り、メイルストルムとの戦いに使う新しい装備を作っている。
彼は自分の技術をさらに高めることができる、不思議で強力な鉱石を地表に見つけた。
その鉱石を守っているのは、「死せる精神」と呼ばれる恐ろしいネームレスだ。
奴に記憶を消された最初の偵察隊が戻って来た後、我々の斥候は奴から距離を置いていた。
カードL39の表を読む。
我々の偵察隊は、グレイヴホールドが破壊されたときにできた陥没穴を警戒しているが、メイルストルムが再び現れるのは時間の問題だ。
マラスターは鍛冶に戻り、メイルストルムとの戦いに使う新しい装備を作っている。
彼は自分の技術をさらに高めることができる、不思議で強力な鉱石を地表に見つけた。
その鉱石を守っているのは、「死せる精神」と呼ばれる恐ろしいネームレスだ。
奴に記憶を消された最初の偵察隊が戻って来た後、我々の斥候は奴から距離を置いていた。
カードL39の表を読む。
第６章「Strength of Mind / 心の強さ」
Ｌ３９ 第６章 序章（続き)
偵察隊から得た情報を元に、ブラマはある作戦を立てた。
「真菌の捕縛茸」に支配されていた彼女は、ネームレスの精神力について独自の洞察を得た。
ブラマはあなたと共に現地に赴き、あなたの精神の経路を固め、記憶の綱として、「死せる精神」の力を抑えてくれる。
「死せる精神」が記憶を食らい、あなたの神経接続を切断すれば、ブラマがあなたを回復させる。
彼女は、あなたが力を発揮することを助け、あなたは思考を維持しながらネームレスとの戦いに挑む。
ブラマの助けを借り、自分の思考を維持して通り抜けることを、あなたは期待されているのだ。
このカードの裏を読む。
「真菌の捕縛茸」に支配されていた彼女は、ネームレスの精神力について独自の洞察を得た。
ブラマはあなたと共に現地に赴き、あなたの精神の経路を固め、記憶の綱として、「死せる精神」の力を抑えてくれる。
「死せる精神」が記憶を食らい、あなたの神経接続を切断すれば、ブラマがあなたを回復させる。
彼女は、あなたが力を発揮することを助け、あなたは思考を維持しながらネームレスとの戦いに挑む。
ブラマの助けを借り、自分の思考を維持して通り抜けることを、あなたは期待されているのだ。
このカードの裏を読む。
Ｌ３９裏 第６章 序章（続き)
「Chapter 6」と書かれたプレイマットを開きます。
「Stop VI」のデッキを開きます。
基本ネメシスカードと、「死せる精神」のネメシスカード（下段に「Deathmind」と書かれたカード）を使って、ルールブックの10ページに記載されている指示に従ってネメシスデッキを構築します。
デッキの中央にある「STOP VI」のカード以降は、公開しないでください。
「Deathmind / 死せる精神」と戦います。
最初の対「死せる精神」戦の後、カードL40の表を読む。
「Stop VI」のデッキを開きます。
基本ネメシスカードと、「死せる精神」のネメシスカード（下段に「Deathmind」と書かれたカード）を使って、ルールブックの10ページに記載されている指示に従ってネメシスデッキを構築します。
デッキの中央にある「STOP VI」のカード以降は、公開しないでください。
「Deathmind / 死せる精神」と戦います。
最初の対「死せる精神」戦の後、カードL40の表を読む。
Ｌ４０ 第６章 終章
最初に「死せる精神」に負けてしまった場合、もう一度だけ戦ってください。
ルールブックの20ページにある「ゲームの敗北」のルールに必ず従ってください。
対「死せる精神」戦で１度でも勝利した場合、このカードの裏面を読む。
対「死せる精神」戦で２敗した場合は、カードL41の表を読む。
ルールブックの20ページにある「ゲームの敗北」のルールに必ず従ってください。
対「死せる精神」戦で１度でも勝利した場合、このカードの裏面を読む。
対「死せる精神」戦で２敗した場合は、カードL41の表を読む。
Ｌ４０裏 第６章 終章
勝利
あなたと仲間の破孔魔術が一緒になれば、「死せる精神」に対して優位に立てる。
ブラマが心の目であなたを見つめ、柔らかい黄色の光を放ち、あなたを希望で満たしている。
あなたが怪物に向かって前進すると、あなたの記憶の曇りが晴れていくのを感じるだろう。
「死せる精神」は激しく恐れ、悲鳴を上げる。あなたの力が「死せる精神」を圧倒し、「死せる精神」を内側から破壊し、後には空虚な外郭しか残らなかった。
ブラマが破孔を閉じている間、あなたはザクソスの干渉を監視する。
破孔が閉じた後、あなたたちはマラスターが新しい装備を作るために必要な鉱石を集めるのだった。
カードL41の裏を読む。
あなたと仲間の破孔魔術が一緒になれば、「死せる精神」に対して優位に立てる。
ブラマが心の目であなたを見つめ、柔らかい黄色の光を放ち、あなたを希望で満たしている。
あなたが怪物に向かって前進すると、あなたの記憶の曇りが晴れていくのを感じるだろう。
「死せる精神」は激しく恐れ、悲鳴を上げる。あなたの力が「死せる精神」を圧倒し、「死せる精神」を内側から破壊し、後には空虚な外郭しか残らなかった。
ブラマが破孔を閉じている間、あなたはザクソスの干渉を監視する。
破孔が閉じた後、あなたたちはマラスターが新しい装備を作るために必要な鉱石を集めるのだった。
カードL41の裏を読む。
Ｌ４１ 第６章 終章（続き)
敗北
あなたの心の中にあるブラマのイメージ、あなたにとって全てを繋ぎとめていた綱が消えてしまう。
「死せる精神」があなたの記憶を蝕んでいるのを感じる。両親の顔、親友の声など、大切にしていた映像が失われていく。
全てが闇の中に消えていくのだ。
目が覚めると、新たなグレイヴホールドでブラマと共にいたが、あなたは彼女のことがほとんど思い出せない。
彼女は悲しそうに頭を振っている。
「記憶に受けたダメージを完全に修復することはできませんでした。あなたの記憶の一部は、永遠に失われてしまうでしょう。
ただ、幸運なことに、あなたが死せる精神を弱らせることができたので、ミストと私は奴を倒すことができました。
鉱石は安全に集められ、破孔も閉じることができたのです」
このカードの裏を読む。
あなたの心の中にあるブラマのイメージ、あなたにとって全てを繋ぎとめていた綱が消えてしまう。
「死せる精神」があなたの記憶を蝕んでいるのを感じる。両親の顔、親友の声など、大切にしていた映像が失われていく。
全てが闇の中に消えていくのだ。
目が覚めると、新たなグレイヴホールドでブラマと共にいたが、あなたは彼女のことがほとんど思い出せない。
彼女は悲しそうに頭を振っている。
「記憶に受けたダメージを完全に修復することはできませんでした。あなたの記憶の一部は、永遠に失われてしまうでしょう。
ただ、幸運なことに、あなたが死せる精神を弱らせることができたので、ミストと私は奴を倒すことができました。
鉱石は安全に集められ、破孔も閉じることができたのです」
このカードの裏を読む。
Ｌ４１裏 第６章 終章（続き)
鉱石を新たなグレイヴホールドに運ぶのにも時間がかかり、さらにマラスターが鉱石の持つ力を装備に吹き込むのにも時間がかかる。
マラスターが作業をしている間に、メイルストロムの復活の脅威が迫っている。
瓦礫の中から蘇ったメイルストロムは、以前のグレイヴホールドと同じように集落を破壊しようと、あなたのキャンプに向かっているのだ。
願わくば、あなたが地表で過ごした間に得た技量や力が、この最後の戦いの備えになればと思う。
あなたはこの最後の戦いのために、できる限りのことをしてきたと思っているが、それが十分かどうか疑問を感じている。
しかし、あなたは戦いの準備ができていることを祈るしかないだろう。
カードL42の表を読む。
マラスターが作業をしている間に、メイルストロムの復活の脅威が迫っている。
瓦礫の中から蘇ったメイルストロムは、以前のグレイヴホールドと同じように集落を破壊しようと、あなたのキャンプに向かっているのだ。
願わくば、あなたが地表で過ごした間に得た技量や力が、この最後の戦いの備えになればと思う。
あなたはこの最後の戦いのために、できる限りのことをしてきたと思っているが、それが十分かどうか疑問を感じている。
しかし、あなたは戦いの準備ができていることを祈るしかないだろう。
カードL42の表を読む。
Ｌ４２ 第６章 終章（続き)
「Insight 12」を開く。
プレイヤーマットの自分のキャラクターのイラストに、自分のキャラの種類に合った装備イメージシールを貼る。
第二の装備の効果１つを選び、名前を決め、そのシールに書きこみます。そして、プレイヤーマット上の「Unlocks end of Chapter 6」と書かれた場所に貼ります。
このカードの裏を読む。
プレイヤーマットの自分のキャラクターのイラストに、自分のキャラの種類に合った装備イメージシールを貼る。
第二の装備の効果１つを選び、名前を決め、そのシールに書きこみます。そして、プレイヤーマット上の「Unlocks end of Chapter 6」と書かれた場所に貼ります。
このカードの裏を読む。
Ｌ４２裏 第６章 終章（続き)
「Stop IV」の残りのカードを公開する。
サプライのアップグレードは、これらのカードで行います。
ルールブックの11ページにしたがって、これらのカードを使ってサプライをアップグレードします。
死せる精神のネメシスマットおよびネメシスカード（下段に「Deathmind」と書かれたネメシスカード）を全て追放し、箱に戻します。
第７章を始める準備ができたら、カードL43の表を読んでください。
サプライのアップグレードは、これらのカードで行います。
ルールブックの11ページにしたがって、これらのカードを使ってサプライをアップグレードします。
死せる精神のネメシスマットおよびネメシスカード（下段に「Deathmind」と書かれたネメシスカード）を全て追放し、箱に戻します。
第７章を始める準備ができたら、カードL43の表を読んでください。
第７章「The Last Stand / 最後の砦」
Ｌ４４ 第７章 序章 (続き)
"Chapter 7"と書かれたプレイマットを開きます。
「ストップVII」のデッキを開きます。
前のゲームで使用した基本ネメシスカードと、「復活のメイルストロム」のネメシスカード（下段に「Maelstrom: Risen」と書かれたカード）を使って、ルールブックの10ページに記載されている指示に従ってネメシスデッキを構築します。
「Maelstrom: Risen / 復活のメイルストロム」と戦います。
最初の対「復活のメイルストロム」戦の後、このカードの裏を読む。
「ストップVII」のデッキを開きます。
前のゲームで使用した基本ネメシスカードと、「復活のメイルストロム」のネメシスカード（下段に「Maelstrom: Risen」と書かれたカード）を使って、ルールブックの10ページに記載されている指示に従ってネメシスデッキを構築します。
「Maelstrom: Risen / 復活のメイルストロム」と戦います。
最初の対「復活のメイルストロム」戦の後、このカードの裏を読む。
Ｌ４４裏 第７章 終章
最初に「復活のメイルストロム」に負けてしまった場合、もう一度だけ戦ってください。
その際、ルールブックの20ページにある「ゲームの敗北」のルールに必ず従ってください。
対「復活のメイルストロム」戦で１度でも勝利した場合、このカードL45の表を読む。
対「復活のメイルストロム」戦で２敗した場合は、カードL45の裏を読む。
その際、ルールブックの20ページにある「ゲームの敗北」のルールに必ず従ってください。
対「復活のメイルストロム」戦で１度でも勝利した場合、このカードL45の表を読む。
対「復活のメイルストロム」戦で２敗した場合は、カードL45の裏を読む。
Ｌ４５ 第７章 終章 (続き)
勝利。
メイルストロムの外殻が砕け、割れ目から無数の明るい光が差し込む。
その割れ目からは核が見え、その中にはねじれた黒い空洞が生きている。
刃は地面に向かって突き刺さり、モニュメントのようにそびえ立っている。
メイルストロムの巨体が戦いの場に激突すると、地震が起きて空気中に破片が飛び散り、あなたは倒れてしまう。
目の前にあるのは粉塵だけだ。
カードL46の表を読む。
メイルストロムの外殻が砕け、割れ目から無数の明るい光が差し込む。
その割れ目からは核が見え、その中にはねじれた黒い空洞が生きている。
刃は地面に向かって突き刺さり、モニュメントのようにそびえ立っている。
メイルストロムの巨体が戦いの場に激突すると、地震が起きて空気中に破片が飛び散り、あなたは倒れてしまう。
目の前にあるのは粉塵だけだ。
カードL46の表を読む。
Ｌ４５裏 第７章 終章 (続き)
敗北。
あなたは全力を振り絞ったにも関わらず、メイルストロムはまだあなたの上で渦を巻いている。
その刃はあなたのキャンプを切り裂き、あなたが築いたものすべてを破壊する。
混乱の中から、あなたの仲間である他の破孔魔術師が現れた。
あなたがミニオンのほとんどを倒したことで、あなた達は力を合わせることができた。
一人ではメイルストロムに勝てなかったが、皆で力を合わせれば、膨化したメイルストロムには勝てないはずがない。
仲間が一丸となってメイルストロムを地面に叩きつけ、空気中に粉塵と灰をまき散らし、視界を曇らせる。
瓦礫の中では自分の足元すら見えない。
あなたは何とか立ち上がり、他の破孔魔術師の元に戻るのだった。
カードL46の表を読む。
あなたは全力を振り絞ったにも関わらず、メイルストロムはまだあなたの上で渦を巻いている。
その刃はあなたのキャンプを切り裂き、あなたが築いたものすべてを破壊する。
混乱の中から、あなたの仲間である他の破孔魔術師が現れた。
あなたがミニオンのほとんどを倒したことで、あなた達は力を合わせることができた。
一人ではメイルストロムに勝てなかったが、皆で力を合わせれば、膨化したメイルストロムには勝てないはずがない。
仲間が一丸となってメイルストロムを地面に叩きつけ、空気中に粉塵と灰をまき散らし、視界を曇らせる。
瓦礫の中では自分の足元すら見えない。
あなたは何とか立ち上がり、他の破孔魔術師の元に戻るのだった。
カードL46の表を読む。
Ｌ４６ 第７章 終章 (続き)
塵も積もれば山となり、メイルストロムはもう存在しない。
自分の行ったことが現実のものとなり、あなたや他の魔術師たちに沈んだ沈黙が訪れます。
その沈黙を破ったのは、笑い声と歓声であり、安堵感に包まれている。
ブラマは涙を浮かべながら、あなた達と抱擁を交わす。
「誇りに思います、魔術師の皆さん。あなた達がいなければ、人類は生き残れませんでした。このキャンプの全員があなた達に感謝しているのです」
あなたはブラマの言葉を心に刻みながら、慌しい握手や祝福の言葉を受ける。
このカードの裏を読む。
自分の行ったことが現実のものとなり、あなたや他の魔術師たちに沈んだ沈黙が訪れます。
その沈黙を破ったのは、笑い声と歓声であり、安堵感に包まれている。
ブラマは涙を浮かべながら、あなた達と抱擁を交わす。
「誇りに思います、魔術師の皆さん。あなた達がいなければ、人類は生き残れませんでした。このキャンプの全員があなた達に感謝しているのです」
あなたはブラマの言葉を心に刻みながら、慌しい握手や祝福の言葉を受ける。
このカードの裏を読む。
Ｌ４６裏 第７章 終章 (続き)
生き残ったということは、あなた方は腕利きの戦士だということである。
ミストがあなたに近づく。
「戦いの場で失ったものを考えているあなたの目には悲しみが見える。
でも、あなた達は真剣にグレイブホールドを守ってきた、そのために私は最後の指示をするわ。
自分の中で育つ力に耳を傾けなさい。それを受け入れれば、あなたはこれまで以上に強くなるはずよ」
「Insight 13」を開く。
全てのプレイヤーは、自分の特殊能力のコストを１チャージ減らすか、自分の開放状態の破孔IIIからキャストされた呪文が追加で１ダメージを与えるかを選択します。
プレイマットの最後のチャージスペースに「−１チャージ」のシール１枚を貼るか、「＋１ダメージ」のシールを破孔IIIの開放状態の面に貼ります。
カードL47の表を読む。
ミストがあなたに近づく。
「戦いの場で失ったものを考えているあなたの目には悲しみが見える。
でも、あなた達は真剣にグレイブホールドを守ってきた、そのために私は最後の指示をするわ。
自分の中で育つ力に耳を傾けなさい。それを受け入れれば、あなたはこれまで以上に強くなるはずよ」
「Insight 13」を開く。
全てのプレイヤーは、自分の特殊能力のコストを１チャージ減らすか、自分の開放状態の破孔IIIからキャストされた呪文が追加で１ダメージを与えるかを選択します。
プレイマットの最後のチャージスペースに「−１チャージ」のシール１枚を貼るか、「＋１ダメージ」のシールを破孔IIIの開放状態の面に貼ります。
カードL47の表を読む。
Ｌ４７ 第７章 終章 (続き)
「さあ行きなさい、あなた達が破孔を閉じるのよ」とミストが促す。
復活のメイルストロムのネメシスマットおよびネメシスカード（下段に「Maelstrom:Risen」と書かれたネメシスカード）を全て追放し、箱に戻します。
最後の破孔を閉じる準備ができたら、このカードの裏を読む。
復活のメイルストロムのネメシスマットおよびネメシスカード（下段に「Maelstrom:Risen」と書かれたネメシスカード）を全て追放し、箱に戻します。
最後の破孔を閉じる準備ができたら、このカードの裏を読む。
Ｌ４７裏 第７章 終章 (続き)
あなたは倒されたメイルストロムの球状の体の上に乗り、最後の破孔を閉じるために進み、全てを終わらせる準備をする。
突然、周囲の空気が闇に包まれ、悲鳴のような声が聞こえてきた。
「私は警告したぞ！皆を救えたのだと！」
ザクソスがあなた達仲間に近づくと、荒々しい目、青白い肌、無造作な長い髪の毛に気づく。
以前のザクソスとは似ても似つかぬ姿だったが、すぐにわかる。
彼の足元には闇の糸が渦巻いている。
「これが全ての始まりだ」と、彼は唸る。
「私はメイルストロムの力を奪うために奴をここに連れてきたのだ。お前などに私を止めることなどできはしない。
この破孔を閉じさせる前に、私は命を落とすかもしれないがな」
カードL48の表を読む。
突然、周囲の空気が闇に包まれ、悲鳴のような声が聞こえてきた。
「私は警告したぞ！皆を救えたのだと！」
ザクソスがあなた達仲間に近づくと、荒々しい目、青白い肌、無造作な長い髪の毛に気づく。
以前のザクソスとは似ても似つかぬ姿だったが、すぐにわかる。
彼の足元には闇の糸が渦巻いている。
「これが全ての始まりだ」と、彼は唸る。
「私はメイルストロムの力を奪うために奴をここに連れてきたのだ。お前などに私を止めることなどできはしない。
この破孔を閉じさせる前に、私は命を落とすかもしれないがな」
カードL48の表を読む。
Ｌ４８ 第７章 終章 (続き)
あなたはザクソスを説得しようとするが、ブラマと同じように失敗してしまう。
「君を放ってはおけない」
ザクソスは唇を引いて不機嫌になる。
「余計な世話など不要だ！」
触れたものすべてを溶かす影の矢を投げつけられ、あなたは逃げ惑う。
「私は真理を見たのだ！」と吠える。
「虚空は、お前たちが決して理解できないものを見せてくれた！ ネームレスの力の源を見たのだ・・・私はそれに酔いしれた！」
ザクソスは両手を広げ、周囲に破孔が開き、円を描くように渦を巻く。
破孔からは破壊に飢えたミニオンどもが這い出してくる。
あなたは戦うしかない。
このカードの裏を読む。
「君を放ってはおけない」
ザクソスは唇を引いて不機嫌になる。
「余計な世話など不要だ！」
触れたものすべてを溶かす影の矢を投げつけられ、あなたは逃げ惑う。
「私は真理を見たのだ！」と吠える。
「虚空は、お前たちが決して理解できないものを見せてくれた！ ネームレスの力の源を見たのだ・・・私はそれに酔いしれた！」
ザクソスは両手を広げ、周囲に破孔が開き、円を描くように渦を巻く。
破孔からは破壊に飢えたミニオンどもが這い出してくる。
あなたは戦うしかない。
このカードの裏を読む。
Ｌ４８裏 第７章 終章 (続き)
「イーオンズ・エンド 受け継がれしもの」の箱から、「Stop VIII」のデッキを取り出して開封します。
このデッキのサプライカードを公開してください。
これがサプライのアップグレードです。
デッキの中央にある「STOP VIII」のカード以降は、公開しないでください。
ルールブックの11ページにしたがって、これらのカードを使ってサプライをアップグレードしてください。
第８章を始める準備ができたら、カードL49の表を読む。
このデッキのサプライカードを公開してください。
これがサプライのアップグレードです。
デッキの中央にある「STOP VIII」のカード以降は、公開しないでください。
ルールブックの11ページにしたがって、これらのカードを使ってサプライをアップグレードしてください。
第８章を始める準備ができたら、カードL49の表を読む。
第８章「The Void Inside / 内なる虚空」
Ｌ４９ 第８章 序章
"Chapter 8 "と書かれたプレイマットを開きます。
「Stop VIII」の残りのデッキを公開します。
基本ネメシスカードと、「上昇する力−ザクソス」のネメシスカード（下段に「Xaxos: Ascended」と書かれたカード）を使って、ルールブックの10ページに記載されている指示に従ってネメシスデッキを構築します。
「上昇する力−ザクソス」と戦います。
最初の対「上昇する力−ザクソス」戦の後、このカードの裏を読む。
「Stop VIII」の残りのデッキを公開します。
基本ネメシスカードと、「上昇する力−ザクソス」のネメシスカード（下段に「Xaxos: Ascended」と書かれたカード）を使って、ルールブックの10ページに記載されている指示に従ってネメシスデッキを構築します。
「上昇する力−ザクソス」と戦います。
最初の対「上昇する力−ザクソス」戦の後、このカードの裏を読む。
Ｌ４９裏 第８章 序章 (続き)
最初に「上昇する力−ザクソス」に負けてしまった場合、もう一度だけ戦ってください。
ルールブックの20ページにある「ゲームの敗北」のルールに必ず従ってください。
対「上昇する力−ザクソス」戦で１度でも勝利した場合、カードL50の表を読む。
対「上昇する力−ザクソス」戦で２敗した場合は、カードL51の表を読む。
ルールブックの20ページにある「ゲームの敗北」のルールに必ず従ってください。
対「上昇する力−ザクソス」戦で１度でも勝利した場合、カードL50の表を読む。
対「上昇する力−ザクソス」戦で２敗した場合は、カードL51の表を読む。
Ｌ５０ 第８章 終章 (続き)
勝利。
くすぶるように横たわるザクソスの体。
遠くで叫び声が聞こえてくる。ミストは仲間の姿を見て激しい衝撃を受け、近くにあった丸石を燃やしてしまった。
立ちはだかっていたザクソスが倒されたことで、君たちの行く手を阻むものはなくなった。
全員で力を合わせ、破孔に魔力を注いでいく。
渦巻く黒い渦が狭まり始めると、再び光が射し始める。
破孔を塞ぐことに集中するあまり、倒されたはずのザクソスが立ち上がったことに、誰も気づかなかった。
火傷と傷だらけの彼は、息を切らし、よろけきながら破孔に向かって行く。
破孔から力を引き出そうとするザクソスに、何かが手を伸ばす。
このカードの裏を読む。
くすぶるように横たわるザクソスの体。
遠くで叫び声が聞こえてくる。ミストは仲間の姿を見て激しい衝撃を受け、近くにあった丸石を燃やしてしまった。
立ちはだかっていたザクソスが倒されたことで、君たちの行く手を阻むものはなくなった。
全員で力を合わせ、破孔に魔力を注いでいく。
渦巻く黒い渦が狭まり始めると、再び光が射し始める。
破孔を塞ぐことに集中するあまり、倒されたはずのザクソスが立ち上がったことに、誰も気づかなかった。
火傷と傷だらけの彼は、息を切らし、よろけきながら破孔に向かって行く。
破孔から力を引き出そうとするザクソスに、何かが手を伸ばす。
このカードの裏を読む。
Ｌ５０裏 第８章 終章 (続き)
勝利。
虚空から黒く長い触手が伸び、ザクソスは宙に浮き、叫ぼうとするが、触手が彼の口を塞いでしまう。
ザクソスは破孔の中に引きずり込まれ、破孔が閉じる。
最後に見たザクソスの顔は、恐怖に満ちていた。
日光の輝き、奈落に消えたかつての仲間、興奮したあなたの顔。
あなたには多くの疑問が残る。
メイルストロムはどこから来たのか？ ザクソスは虚空で一体何をしていたのか？
答えは出ないかもしれないが、今は座って風を感じながら、太陽の暖かさを肌で感じている。
あなたは束の間の安心感を覚えるだろう。
L52の表を読む。
虚空から黒く長い触手が伸び、ザクソスは宙に浮き、叫ぼうとするが、触手が彼の口を塞いでしまう。
ザクソスは破孔の中に引きずり込まれ、破孔が閉じる。
最後に見たザクソスの顔は、恐怖に満ちていた。
日光の輝き、奈落に消えたかつての仲間、興奮したあなたの顔。
あなたには多くの疑問が残る。
メイルストロムはどこから来たのか？ ザクソスは虚空で一体何をしていたのか？
答えは出ないかもしれないが、今は座って風を感じながら、太陽の暖かさを肌で感じている。
あなたは束の間の安心感を覚えるだろう。
L52の表を読む。
Ｌ５１ 第８章 終章 (続き)
敗北。
ザクソスはあなたを倒し、傷ついたあなたを踏みつけ、まだ力に余裕があるように笑う。
そして彼が次の呪文を放とうとした時、彼の肩に溶岩が弾かれる。
彼はあなたから目を離し、次の火の矢を避けようとします。
ミストが炎球を放ち突進してくると、彼女は「何があったの？」とあなたに呼びかける。
明らかに防御体制をとり、ザクソスはやむを得ずさらに後退する。
「私はお前達が成りえたかもしれない存在だ。私の提案を聞き入れていれば、今でもグレイヴホールドは存在していただろう」
ミストの立っていた地面を破壊の球体で崩壊させながら、ザクソスは冷笑する。
このカードの裏を読む。
ザクソスはあなたを倒し、傷ついたあなたを踏みつけ、まだ力に余裕があるように笑う。
そして彼が次の呪文を放とうとした時、彼の肩に溶岩が弾かれる。
彼はあなたから目を離し、次の火の矢を避けようとします。
ミストが炎球を放ち突進してくると、彼女は「何があったの？」とあなたに呼びかける。
明らかに防御体制をとり、ザクソスはやむを得ずさらに後退する。
「私はお前達が成りえたかもしれない存在だ。私の提案を聞き入れていれば、今でもグレイヴホールドは存在していただろう」
ミストの立っていた地面を破壊の球体で崩壊させながら、ザクソスは冷笑する。
このカードの裏を読む。
Ｌ５１裏 第８章 終章 (続き)
敗北。
ザクソスにエネルギーの矢が命中し、彼の気をそらす。
「今ならまだ間に合います。その力を捨て、私達の元へ戻りなさい！」とブラマは叫ぶ。
「私は、二度と無力ではいられないのだ！」彼は電気で言葉を補いながら叫ぶ。
「やめろ！！」マラスターはザクソスに突進して叫ぶ。
他の魔術師たちが慎重に近づく中、顔は傷にまみれ、体も損傷したザクソスがゆっくりと立ち上がる。
ザクソスは破孔を開き、一度だけ振り返ると虚空に消えていった。
その夜、あなたは目を覚ましたが、多くの疑問が残る。
メイルストロムはどこから来たのか？ ザクソスは何をしていたのか？
もし、ザクソスが再び向かってきたら、どうやって彼を阻止するのか？ 夜遅くまで考えていた。
カードL52の表を読む。
ザクソスにエネルギーの矢が命中し、彼の気をそらす。
「今ならまだ間に合います。その力を捨て、私達の元へ戻りなさい！」とブラマは叫ぶ。
「私は、二度と無力ではいられないのだ！」彼は電気で言葉を補いながら叫ぶ。
「やめろ！！」マラスターはザクソスに突進して叫ぶ。
他の魔術師たちが慎重に近づく中、顔は傷にまみれ、体も損傷したザクソスがゆっくりと立ち上がる。
ザクソスは破孔を開き、一度だけ振り返ると虚空に消えていった。
その夜、あなたは目を覚ましたが、多くの疑問が残る。
メイルストロムはどこから来たのか？ ザクソスは何をしていたのか？
もし、ザクソスが再び向かってきたら、どうやって彼を阻止するのか？ 夜遅くまで考えていた。
カードL52の表を読む。
Ｌ５２ キャンペーン終了
「イーオンズ・エンド 受け継がれしもの」キャンペーンゲームをクリアしました！
本作のコンテンツをキャンペーンゲーム以外で使用する際のルールについては、折り込みチラシの下にある「End of Campaign」の冊子をお開きください。
本作のコンテンツをキャンペーンゲーム以外で使用する際のルールについては、折り込みチラシの下にある「End of Campaign」の冊子をお開きください。
Ｌ５２ キャンペーン終了
カード内容なし。
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