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Ulgimor / 闇族の獣 ウルギモール


少し紛らわしいが、ウルギモールは影のような怪物のほうであり、手前の男性は土産物の商人であるオハットである。
ウルギモールはオハットの影から実体化する。

初期破孔

IIIIIIIV

初期カード

  • 初期手札
    • 石炭片×1
    • スパーク×2
    • 水晶×2
  • 初期デッキ
    • スパーク×2
    • 水晶×3

特殊能力

Eidolon Shroud / 英雄の幻像
チャージ6必要
自分のメインフェイズ中に有効
体力6を得る。
自分が疲弊状態であれば、代わりに仲間1人が体力5を得る。
体力を大きく回復する特殊能力。必要なチャージが多く自分しか回復できないのが欠点だが、一度に体力を半分以上回復できる回復量は十分強い。
なお、自分が疲弊状態の場合、体力を回復できないので、仲間の回復に効果が変更される。

固有カード 宝石

Coal Shard / 石炭片
コスト0
あなたの体力が2以下の場合、これを破壊する。
そうでなければ、3エーテルと1チャージを得て、2ダメージを受ける。
フレーバー欄
ウルギモールの固有カード。基本的には、2ダメージと引き換えに3エーテルと1チャージを得られる宝石。
エーテルに換算すると、実に5エーテル分であり、2ダメージはかなり痛いものの、確かに得られるものも破格である。
要するにチャージ特殊能力でこのダメージをカバーしろ、ということだろう。
なお、体力2以下の状態でプレイすると自動的に破壊されて圧縮される。
体力が残り少ない状態だと、手札に腐ってしまうこともある癖の強いカード。

フレーバーテキスト

「ボクは臆病者だし、臆病者は戦うべきじゃないよね。臆病者は逃げるのが仕事だよ。
 だから三度死せる預言者の体からアンブラ・タイタンが出現したのを見てボクは逃げたんだ。
 自分の命を守るため、仲間の商人や子供すら押しのけて逃げた。でも、目の前に大きな影が立ちはだかったとき、一瞬にしてすべてが変化したんだ。
 アレは、他の誰にも聞こえないような声で「ウルギモール」とだけ言った。だから、よくあるようにアレをその名前で呼ぶようになった。
 アレはボクとはまったく違う。でも破孔魔術師たちは、アレはある意味でボクの一部だって言うんだ。
 そして破孔魔術師の技をアレに教えたんだ。ボクには魔力を持った石炭片を渡して、アレをコントロールしろというんだ。
 アレが戦場で暴れているとき、ボクはアーデルハイムの作った盾の後ろに隠れて、終わるのを待つだけ。
 でもウルギモールだけじゃなにもできないんだ。ボクがいないと影ができないんだから。こう考えるとボクはちょっと安心する。
 ああ、ボクたち二人とも、判っているんだよ。英雄の人生よりも臆病者の人生がボクには合ってるんだってね」

収録

  • War Eternal / 終わりなき戦い

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