純水の願い
前提任務
世界任務:さらさらと流れよ・1(イベントストーリー1)
登場人物
エンドラー
年取ったフィンチ
コナー
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前提任務
世界任務:さらさらと流れよ・1(イベントストーリー1)
登場人物
エンドラー
年取ったフィンチ
コナー
これまでエンドラーを助けてきて、あなたたちはようやく問題の根源に向き合う準備を整えた。
エンドラー | もうローデシアと話し合いをした。 |
彼女は私たち純水精霊の中でも最も有名で、最も強い。でも彼女は先代の水神に思いを寄せ、フォンテーヌから逃げ出した。 | |
私ももうフォンテーヌに帰れない。あなたたちに全部話す。 | |
私たち純水精霊は大陸中の川や渓谷の水のなかに散らばってる。そのほとんどがフォンテーヌからのスパイ。 | |
パイモン | えっ!?水神はなにか企んでるのか? |
エンドラー | 先代はなにも企んでなかった。ただ水を通して、大陸中のみんなを繋ごうとしただけ。でも彼女がなくなってから、多くの精霊はフォンテーヌとの繋がりを切った。 |
最強のローデシアでさえ、新たな水神を認めなかった。かつての夢を抱くしかなかった。ローデシアは、静かなる水が欲しいだけ。 | |
でも彼女は私のことをフォンテーヌから来た刺客だと勘違いした。だから敵意を向け、川を苦くして、私を消滅しようとした。 | |
パイモン | でもおまえはまだ小さいから、そんなことする必要ないだろ? |
エンドラー | 純水精霊の意識は、悪意のある雑念と融合すると簡単に崩壊する。 |
私はローデシアを慕ってる。だから水スライムを通して、フォンテーヌから少しずつここにたどり着いた。 | |
任務を執行する刺客を除けば、私みたいに執着する純水精霊は他にいない。 | |
パイモン | それは、とてもすごいな… |
でもオイラも、いつか(プレイヤー名)と一緒に七国を全部旅するんだ。オイラと比べたら、まだまだだな。 | |
💬オイ。 | |
エンドラー | もう話し合いをしたから、水の苦みはもうすぐ消える。最後に彼女から聞かれた。軽策の水に溶け込みたいかどうか。 |
パイモン | だからオイラたちに別れを告げに来たのか? |
エンドラー | まだ話すことがある。一緒に清泉町にきて。 |
エンドラー | フィンチ、フィンチ! |
年取ったフィンチ | おっと、びっくりしたよ。 |
パイモン | エンドラーの学習能力はすごいから、びっくりするのも無理はない。 |
年取ったフィンチ | いや、ただ…フィンチと呼んでくれるところが、彼女に似ててな… |
パイモン | あっ… |
エンドラー | 「毎日、ふらふらと前へ進む子供がいる。この世を見定め、自らの一部にする――」 |
年取ったフィンチ | 「子供は前へ進み、一生の時を過ごす。」 |
その詩は知ってる。 | |
エンドラー | 私たちとあなたたちの命には大きな違いがある。だから生きている内、互いに理解することはできないだろう。 |
でも私たちの命は、同じものでもある。常に新しい物事や転機を受け入れて、海へと流れる。 | |
彼女はこう言った――「夜空の星々がすべて消える時、すべての小川と夢は同じ海へと流れ込む。その時、我らは再会するだろう。」 | |
年取ったフィンチ | …あぁ。 |
エンドラー | 生命の流れはまだ続く。あなたも立ち止まらず、前へ進んで。 |
年取ったフィンチ | はははっ、彼女らしいな。まだ俺を子供だと思ってる言い方だ。 |
少し、ひとりにさせてくれ。 | |
パイモン | (プレイヤー名)、コナーに伝えてこよう。 |
話しかける
年取ったフィンチ | 前へ…流れる… |
コナー 醸造師 | おっ、帰ったか。 | |
君たちが来たということは、もう完全に解決したのだろう? | ||
💬もちろん。 | ||
💬過程は複雑だったけど… | ||
パイモン | あと何日かで水の苦みも消えるぞ。 | |
コナー | あぁ、分かってる。元凶を取り除いても、元に戻るには少し時間がかかるだろう。 | |
それじゃあ、冒険者協会には依頼完了だと伝えておく。本当にありがとうな。 |
話しかける
コナー | 以前、応急処置を考えたことがある。清泉町の水で酒を作ることだ。ドゥラフもきっと同意するだろう。来年から酒が飲めないと彼も困るからな。 |
エンドラー | 私たちの愛情表現は、お互いの水を融合させること。そうすれば、お互いの意識を繋げることができる。 | |
でもこの世界の他の命は、そう簡単には理解できない。だから私たちはそれらを観察、研究、真似、変化してきた。今やそれらに変化した姿も、私たちの一部となっている。 | ||
パイモン | エンドラーが小川を眺めながら、難しい話をしてるぞ。 | |
エンドラー | 昔の私は、これからの命をどう過ごすか考えたことがなかった。ローデシアと一つになればいいと思ってた。 | |
でもローデシアはまったく嬉しそうに見えなかった。彼女も分かってる、自分は只々水が腐敗するのを待っているだけだと。 | ||
💬じゃあエンドラーは? | ||
💬だから彼女を断ったの? | ||
エンドラー | ローデシアも清泉町の彼女も、私に彼女たちの道を歩ませたくないらしい。といっても、フォンテーヌでの生き方はもっと耐えられないだろう。 | |
パイモン | おまえたちの命は不思議だ。オイラもなにを言えばいいか分からない…でも、やっぱり楽しく生きる方がいいとオイラは思うぞ。 | |
エンドラー | だから、私は先人たちが歩んだことのない道を選ぶ。あなたたちとの旅は楽しかった、これからも毎日楽しくいたい。 | |
あなたたちと旅がしたい。生命の流れが海に着く前に見る花と雲を、果てのない空を、この目で確と見届けたい。 | ||
選択肢分岐 | ||
💬もちろん歓迎するよ。 | ||
💬パイモンと替えるか。 | ||
パイモン | おい! | |
パイモン | こうなると、(プレイヤー名)と一緒に七国を旅することが、オイラの独占じゃなくなったな。 |
入手:
エンドラー
好奇心旺盛な純水精霊、この世界を観察したいようだ。「小さな仙霊・露草」と融和性が高い。融合しないよう注意を払う必要があるだろう。
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