純水の願い
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前提任務
世界任務:さらさらと流れよ・1(イベントストーリー1)

登場人物
エンドラー
年取ったフィンチ
コナー

さらさらと流れよ・2

エンドラーと会話する

これまでエンドラーを助けてきて、あなたたちはようやく問題の根源に向き合う準備を整えた。
エンドラーもうローデシアと話し合いをした。
彼女は私たち純水精霊の中でも最も有名で、最も強い。でも彼女は先代の水神に思いを寄せ、フォンテーヌから逃げ出した。
私ももうフォンテーヌに帰れない。あなたたちに全部話す。
私たち純水精霊は大陸中の川や渓谷の水のなかに散らばってる。そのほとんどがフォンテーヌからのスパイ。
パイモンえっ!?水神はなにか企んでるのか?
エンドラー先代はなにも企んでなかった。ただ水を通して、大陸中のみんなを繋ごうとしただけ。でも彼女がなくなってから、多くの精霊はフォンテーヌとの繋がりを切った。
最強のローデシアでさえ、新たな水神を認めなかった。かつての夢を抱くしかなかった。ローデシアは、静かなる水が欲しいだけ。
でも彼女は私のことをフォンテーヌから来た刺客だと勘違いした。だから敵意を向け、川を苦くして、私を消滅しようとした。
パイモンでもおまえはまだ小さいから、そんなことする必要ないだろ?
エンドラー純水精霊の意識は、悪意のある雑念と融合すると簡単に崩壊する。
私はローデシアを慕ってる。だから水スライムを通して、フォンテーヌから少しずつここにたどり着いた。
任務を執行する刺客を除けば、私みたいに執着する純水精霊は他にいない。
パイモンそれは、とてもすごいな…
でもオイラも、いつか(プレイヤー名)と一緒に七国を全部旅するんだ。オイラと比べたら、まだまだだな。
💬オイ。
エンドラーもう話し合いをしたから、水の苦みはもうすぐ消える。最後に彼女から聞かれた。軽策の水に溶け込みたいかどうか。
パイモンだからオイラたちに別れを告げに来たのか?
エンドラーまだ話すことがある。一緒に清泉町にきて。

清泉町に行って年取ったフィンチと会話する

エンドラーフィンチ、フィンチ!
年取ったフィンチおっと、びっくりしたよ。
パイモンエンドラーの学習能力はすごいから、びっくりするのも無理はない。
年取ったフィンチいや、ただ…フィンチと呼んでくれるところが、彼女に似ててな…
パイモンあっ…
エンドラー「毎日、ふらふらと前へ進む子供がいる。この世を見定め、自らの一部にする――」
年取ったフィンチ「子供は前へ進み、一生の時を過ごす。」
その詩は知ってる。
エンドラー私たちとあなたたちの命には大きな違いがある。だから生きている内、互いに理解することはできないだろう。
でも私たちの命は、同じものでもある。常に新しい物事や転機を受け入れて、海へと流れる。
彼女はこう言った――「夜空の星々がすべて消える時、すべての小川と夢は同じ海へと流れ込む。その時、我らは再会するだろう。」
年取ったフィンチ…あぁ。
エンドラー生命の流れはまだ続く。あなたも立ち止まらず、前へ進んで。
年取ったフィンチはははっ、彼女らしいな。まだ俺を子供だと思ってる言い方だ。
少し、ひとりにさせてくれ。
パイモン(プレイヤー名)、コナーに伝えてこよう。

話しかける
年取ったフィンチ前へ…流れる…

アカツキワイナリーに行ってコナーに尋ねる

コナー
醸造師
おっ、帰ったか。
君たちが来たということは、もう完全に解決したのだろう?
💬もちろん。
💬過程は複雑だったけど…
パイモンあと何日かで水の苦みも消えるぞ。
コナーあぁ、分かってる。元凶を取り除いても、元に戻るには少し時間がかかるだろう。
それじゃあ、冒険者協会には依頼完了だと伝えておく。本当にありがとうな。

話しかける
コナー以前、応急処置を考えたことがある。清泉町の水で酒を作ることだ。ドゥラフもきっと同意するだろう。来年から酒が飲めないと彼も困るからな。

エンドラーと会話する

エンドラー私たちの愛情表現は、お互いの水を融合させること。そうすれば、お互いの意識を繋げることができる。
でもこの世界の他の命は、そう簡単には理解できない。だから私たちはそれらを観察、研究、真似、変化してきた。今やそれらに変化した姿も、私たちの一部となっている。
パイモンエンドラーが小川を眺めながら、難しい話をしてるぞ。
エンドラー昔の私は、これからの命をどう過ごすか考えたことがなかった。ローデシアと一つになればいいと思ってた。
でもローデシアはまったく嬉しそうに見えなかった。彼女も分かってる、自分は只々水が腐敗するのを待っているだけだと。
💬じゃあエンドラーは?
💬だから彼女を断ったの?
エンドラーローデシアも清泉町の彼女も、私に彼女たちの道を歩ませたくないらしい。といっても、フォンテーヌでの生き方はもっと耐えられないだろう。
パイモンおまえたちの命は不思議だ。オイラもなにを言えばいいか分からない…でも、やっぱり楽しく生きる方がいいとオイラは思うぞ。
エンドラーだから、私は先人たちが歩んだことのない道を選ぶ。あなたたちとの旅は楽しかった、これからも毎日楽しくいたい。
あなたたちと旅がしたい。生命の流れが海に着く前に見る花と雲を、果てのない空を、この目で確と見届けたい。
選択肢分岐
💬もちろん歓迎するよ。
💬パイモンと替えるか。
パイモンおい!
パイモンこうなると、(プレイヤー名)と一緒に七国を旅することが、オイラの独占じゃなくなったな。

入手:
エンドラー
好奇心旺盛な純水精霊、この世界を観察したいようだ。「小さな仙霊・露草」と融和性が高い。融合しないよう注意を払う必要があるだろう。


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