真夏!島?大冒険!
伝説任務:真夏!島?大冒険!・1 迷界の島!予測不能な旅
伝説任務:真夏!島?大冒険!・2 夏の旅!くれぐれも安全にご注意を
伝説任務:真夏!島?大冒険!・3 海中の魔王!静かに待つ人
伝説任務:真夏!島?大冒険!・4 最終クイズ!長らく隠された答え
イベント概要 | イベントストーリー |
伝説任務:真夏!島?大冒険!・1 迷界の島!予測不能な旅
伝説任務:真夏!島?大冒険!・2 夏の旅!くれぐれも安全にご注意を
伝説任務:真夏!島?大冒険!・3 海中の魔王!静かに待つ人
伝説任務:真夏!島?大冒険!・4 最終クイズ!長らく隠された答え
パイモン | そういえば、(プレイヤー名)、ここ最近クレーに会ってないよな? |
久しぶりにクレーのところに行ってみようぜ。きっとオイラたちに会いたがってるはずだ! | |
でも…この時間だと、どこにいるんだろう? | |
う〜ん、ひとまず騎士団に行ってみるか! |
長い間クレーと会っていないため、彼女と会いに騎士団へ向かおう!
パイモン | おっ、いたぞ! |
久しぶりだな、クレー! | |
クレー | (男主人公進行時) あっ、栄誉騎士のお兄ちゃんとパイモンちゃん! (女主人公進行時) あっ、栄誉騎士のお姉ちゃんとパイモンちゃん! |
よかった、ちょうど探しに行こうと思ってたの… | |
💬え? | |
💬どうしたの? | |
※選択肢によるセリフ変化なし | |
クレー | クレーにすごーーく怖いお手紙が届いてね、そこに行かなくちゃいけないの! |
パイモン | 怖いお手紙? |
クレー | そのお手紙にはね、クレーはドドコの家族じゃないって書いてあったの。クレーを試すからドド王国に来いって…でも、でも… |
パイモン | あ、慌てるな、ゆっくり話せ! |
💬手紙の送り主は誰? | |
クレー | 悪者、大悪人!ドド大魔王! |
💬……? | |
パイモン | ドド大魔王って、誰だ? |
クレー | パイモンちゃんも聞いたことないの? |
パイモン | ないな。それに、なんで「も」なんだ? |
クレー | クレーも聞いたことないから! |
パイモン | なんだか意味不明だぞ! |
クレー | 最初はアルベドお兄ちゃんに聞こうと思ったんだけど、お家にいなくて…だから、二人を探そうとしてたんだ! |
これがドド大魔王のお手紙、クレーが読んであげるね! | |
「悪しき炎の娘、ドド一族の」…えっと、ここ読めない…「ドド大魔王の名のもとに、オヌシをドドコの家族だとは認めない!」 | |
「ドドコとともに金リンゴ群島へ訪れ…灯す」…えっと…「受けよ」…あれ…? | |
クレーの読めない言葉ばっかり… | |
パイモン | オイラに見せてみろ! |
これは「統治者」って読むんだ、一番偉い人って意味だな。それに「4つの明かりを灯し、試練の門を叩きし後」の部分は、恐らくなにかしらの挑戦のことを指してるんだろうな。 | |
最後の「審判」は、えっと…クレーを裁判するって意味だ。 | |
クレー | さ、裁…判…? |
パイモン | まあ、ろくなことじゃないっていうのは確かだな。どこぞの偉ぶったやつが、上から目線でクレーのことを試そうとしてるみたいだ。 |
💬ドドコを渡せって書いてある。 | |
クレー | そんな!ドドコはクレーの大事なお友達だもん。絶対に渡さないよ! |
…でも…お手紙の送り主さんはドド一族で一番偉い人みたい。まさか…ドド一族はドドコの家族? | |
パイモン | 名前を見た感じ、そうっぽいよな…でもクレー、「金リンゴ群島」ってどこにあるんだ? |
クレー | クレー知らないよ。 |
パイモン | えっ――!? |
クレー | 「金リンゴ群島」なんて、クレー初めて聞いた。う〜ん、金リンゴ…群島… |
リンゴがたくさんある島かな、えへへ。 | |
パイモン | えーっと… |
だめだ、手紙にはさっきクレーが読んだことしか書いてない…クレー、封筒はどうした? | |
クレー | ないよ。 |
💬どこで受け取ったの? | |
クレー | 知らない、気づいたら部屋の窓に置いてあったの。 |
パイモン | ドド大魔王、ドド一族…確かドドコってクレーがリュックにつけてるぬいぐるみだよな? |
クレー | 違う!ドドコはお友達、ぬいぐるみなんかじゃないよ! |
パイモン | そ、そっか、それじゃあ不思議な生き物ってことで…でも、そのドドコの家族がいきなり現れるなんて…おかしくないか?誰かのいたずらだったり… |
(男主人公進行時) 💬俺もいたずらだと思う。 (女主人公進行時) 💬私もいたずらだと思う。 | |
パイモン | いたずらなら放っておこうぜ。 |
クレー | だめだめ!クレーは負けないもん、絶対そこに行く! |
パイモン | でも…行くって言っても、そんな名前の島、見たことも聞いたこともないぞ。そんな場所にどうやって… |
クレー | (男主人公進行時) 栄誉騎士のお兄ちゃんなら、きっとなにか方法があるよね?クレーはお兄ちゃんのこと信じてる! (女主人公進行時) 栄誉騎士のお姉ちゃんなら、きっとなにか方法があるよね?クレーはお姉ちゃんのこと信じてる! |
パイモン | そう言われても… |
クレー | おーねーがーいー!お願いお願い――クレーを助けて! |
パイモン | なんか、オイラたちが手伝わないと、一人で行っちゃいそうな気がするぞ… |
💬そうだね… | |
パイモン | クレーを一人っきりで冒険させるわけにはいかない。オイラたちが付き合ってやろう。 |
クレー | ね?ね! |
💬この栄誉騎士が依頼を引き受けよう。 | |
💬クレーだから助けてあげる。 | |
※選択肢によるセリフ変化なし | |
パイモン | ああ、クレーにこんなにお願いされたら、手伝うしかないな。でも、オイラたちが同行することになった以上、一人で走り回ったらダメだぞ! |
クレー | はーい! |
パイモン | それじゃ、いつも通りまずは情報収集から始めよう! |
久しぶりに会ったクレーは不思議な手紙を取り出した。手紙によると、とある極秘の島がこの世に存在するらしい…?
パイモン | 町を歩いて知ってそうな人に話を聞いてみようぜ。 |
パイモン | サイリュス、群島について聞きたいんだけど。 |
クレー | どうか知ってますように、どうか… |
サイリュス 冒険者協会支部の部長 | ん?何か困っているみたいだな小さな冒険者よ、トラブルでもあったか? |
パイモン | えっと…一応トラブルとも言えなくはないけど…実はオイラたち、群島を探してるんだ。サイリュスみたいな熟練の冒険者なら知ってるかなと思って。 |
💬(パイモン…クレーのために頑張ってる…) | |
💬(お世辞が上手になったね、パイモン…) | |
※選択肢によるセリフ変化なし | |
サイリュス | ハハハ、未知の場所と冒険の知識を知りたければ、まさにこのサイリュスが打ってつけ! |
で、探したい群島とは? | |
クレー | いっぱい小さな島があって…海に… |
パイモン | 「金リンゴ群島」って名前のところだ。 |
サイリュス | 「金リンゴ群島」…ふむ…ふむ? |
あははは、さすがだな、このサイリュスでさえ聞いたことのない場所を言い出すとは! | |
パイモン | えっ――!?サイリュスも知らないのか!? |
サイリュス | ああ、残念ながらな!果てのないテイワット大陸をすべて歩き回れる者などいない。しかし、そう不安がるな友よ。未知の場所へと踏み出す勇気を持つんだ! |
パイモン | 冒険者協会会長のサイリュスさえ知らないなんて…まさか、本当に存在しないんじゃない… |
💬サイリュス、さっきの自信は? | |
サイリュス | まあまあ、ハハハ…そう言うなって… |
クレー | ううぅ…ドドコ… |
パイモン | マージョリーって記念品ショップをやってるから、他の人が知らないようなことにも詳しそうだよな!だって、記念品って色々あるし。 |
マージョリー 「栄光の風」の店主 | 知らないようなこと?何のこと…? |
パイモン | マージョリー、「金リンゴ群島」ってどこにあるか知らないか?小島の集まった、海のどこかにある… |
マージョリー | 群島っていうことは小島が密集していて、海のどこかにあるんじゃないですか? |
クレー | そうだよ! |
パイモン | そうだよ!…じゃなくて、言い方を変えよう…モンドのどこかに群島ってあるか? |
マージョリー | ないと思いますよ。モンドの地図を見たことはありますよね?既知の島は全て載ってますから群島はないかと。 |
地図は地形を忠実に記録してます。その地図に載っていないということは、多くの人にとって存在しないことを意味してます。 | |
パイモン | モンドの地図に載ってなければ、ないってことか… |
そんな島、本当は存在しないのかもな。 | |
クレー | うぅ…そんな… |
パイモン | いやいやいや、他の人にも聞いてみようぜ! |
パイモン | ホフマン、「金リンゴ群島」って知ってるか? |
海にあるんだ! | |
ホフマン 西風騎士 | 海にある「金リンゴ群島」? |
初めて聞く名前だな、リンゴがたくさん実ってる島か? | |
クレー | ホフマンさんも知らないんだ… |
パイモン | ホフマンはずっと城内を見回ってるからな、仕方ないよ。 |
ホフマン | 力になれなくてすまない… |
クレー | ううん、許してあげる! |
💬許してほしくて謝ってるわけじゃない。 | |
クレー | え、そうなの? |
パイモン | 他の人に聞いてみよう。 |
パイモン | どうやら、手紙に書いてある場所を知る人は、モンドにいないみたいだ。 |
クレー、仲の悪い友達とかいるか?ひょっとしたら、誰かの嫌がらせなんじゃ…? | |
クレー | いないよ、クレーはみんな大好きだし、みんなもクレーのこと大好きだもん。 |
パイモン | ああ、そうだよな。 |
クレー | だから、いたずらじゃない! |
💬確かに。 | |
💬クレーにいたずらする人はいないと思う。 | |
※選択肢によるセリフ変化なし | |
パイモン | いたずらじゃないけど、島の場所を知っている人はいない…オイラ、どうしたらいいか分かんなくなってきたぞ… |
💬もっと物知りな人はいないかな? | |
パイモン | 物知り…そうだ! |
こういうことは、図書館司書のリサさんに聞いたらいいんじゃないか。リサさんは毎日図書館で過ごしてるだろ、モンドにあるすべての本を読んでて知ってるかもしれない。 | |
クレー | そっか!リサお姉ちゃんなら! |
パイモン | さあ、図書館にレッツゴーだ! |
パイモン | リサさん! |
リサ | あら、可愛い子ちゃんに…パイモンちゃんとクレー。急にどうしたの? |
💬リサさんに聞きたいことがある。 | |
クレー | リサお姉ちゃん、島探しを手伝って、お願い! |
リサ | 島? |
クレー | ドド大魔王が、「金リンゴ群島」でクレーと対決するの! |
パイモン | おいおい慌てるなって、オイラが説明しよう。リサさん、実は… |
手紙と群島についてリサに細かく説明した… | |
リサ | クレーをドドコの家族だとは認めていないドド一族の統治者ドド大魔王。手紙には金リンゴ群島に来るよう書いてあって、そこで審判を下そうとしている… |
ってことでいいかしら? | |
クレー | うん、クレー絶対にその島に行きたいの! |
リサ | で、可愛い子ちゃんがわたくしのところに来たのは、群島の場所を聞くため? |
💬さすがモンド随一の頭脳の持ち主。 | |
リサ | ふふ、口が上手ね。それなら、わたくしも本気を出さないと。 |
手紙をお姉さんに見せてくれる? | |
クレー | うん! |
リサ | 手紙から得られる情報には限界があるわ。可愛い子ちゃん、文字を読む以外にも他の方法は試したかしら? |
パイモン | 他の方法? |
リサ | 手紙からほのかに元素の力を感じるの。何かしらのヒントみたいね…可愛い子ちゃん、元素視角を使ってみて。 |
パイモン | その手があったか!さっそくやってみようぜ! |
なにか分かったか? | |
💬手紙の裏に新しい内容を見つけた。 | |
リサ | 裏にある内容は恐らく元素力で刻んだものでしょう。ふふ、面白いわね。 |
可愛い子ちゃん、ここにペンがあるから、元素視角で見たものを描いてみてくれる? | |
元素視角で見た内容を手紙の裏に写した… | |
パイモン | 完成! |
リサ | これで手紙の裏にあった情報もはっきり見えるわね。今、描いたのが「金リンゴ群島」の全体像じゃないかしら。 |
パイモン | 島がたくさんある。海に浮かんでて、どの大陸とも繋がってない… |
もしかして、いきなり湧いて出てきたとか!? | |
リサ | パイモンちゃん、もしかしたらビンゴかもしれないわよ。 |
クレー | どういう意味、クレー分からないよ… |
リサ | わたくしはこの図書館にある蔵書をすべて読んだわ。その中に、似たような島について書かれた本を読んだ覚えがあるの。 |
嵐と霧で覆われた謎の群島。どの国にも属さない上に、どのような生き物も出入りすることを許されていない…選ばれし者だけが、そこに辿り着ける。 | |
何年か前に、あるモンドの船隊が海で群島を発見したそうよ。その話によると、激しい嵐の中、うっすらと霧に包まれた島を船員が見たらしいの… | |
そう離れているようには見えなかったのに、いくら進んでもそこに辿り着くことはできなかった。船員はその奇妙な現象に驚き、恐怖したみたい…自分は幻覚を見ているんじゃないかと。 | |
パイモン | ひぅ、なんだその気味の悪い話、怖いぞ… |
リサ | 残念ながら、その本に島の位置は記されていなかったわ。もっと詳しく知りたいなら、わたくしより知識のある人のところに行った方がいいかもね。 |
パイモン | リサさん以上に詳しそうな人はいないと思うけど。 |
リサ | わたくしはただの図書館司書よ。歩き回るのは専門外だわ。 |
クレー、とても怖い場所だとしても、その島に行きたい? | |
クレー | 行きたい! |
リサ | うふふ、クレーは勇敢なのね。じゃあわたくしも子供を脅かすようなことはもうやめるわ。でもやっぱり、クレーは一緒に行ってくれる人を探した方がいいわよ。たとえば可愛い子ちゃんみたいに信用できる人とかね。 |
パイモン | クレー、怖くないのか? |
クレー | 怖いけど…ドドコの家族になれない方がもっと怖い… |
ドドコは大切な家族だもん!クレー、絶対にドド大魔王に負けないよ! | |
だからクレー、お休みを取る。お休みを取らないと「金リンゴ群島」に行ってドド大魔王に会えないから。 | |
パイモン | お休み? |
クレー | クレーは騎士だよ。それにジン団長が言ってた、遠出する時は先にお休みを取ってからにしろって。 |
パイモン | 今からもう休みを取るのか?まだ島がどこにあるのかも分からないのに。 |
リサ | でも可愛い子ちゃんの顔を見た感じ、心当たりがありそうよ。 |
💬モンドに凄い友達がいる。 | |
💬それとなく心当たりがある。 | |
※選択肢によるセリフ変化なし | |
リサ | ジンから休みをもらうのは、そう簡単なことじゃないわよ。お姉さん、図書館でお茶しながら上手く行くことを祈ってるわ。 |
クレー | ジン団長、クレー遠出するからお休みを取りたいの! |
ジン | クレー?それに、旅人とパイモンまで。 |
バーバラ | こんにちは。久しぶりだね、元気だった? |
パイモン | バーバラがここにいるなんて珍しいな。 |
💬二人きりのお話し中、お邪魔だったかな? | |
ジン | コホン!そ、そんなことない。クレー、休みってどういうことだ? |
クレー | クレー、金リンゴ群島に行ってドド大魔王と対決するの!じゃないと、ドドコがさらわれちゃう! |
バーバラ | だ、大魔王がドドコを? |
クレー | あのね…大魔王が、クレーをドドコの家族とは認めないって手紙を送ってきて… |
(男主人公進行時) クレー、家族ってこと証明してみせる。栄誉騎士のお兄ちゃんも、クレーを手伝ってくれるんだよね? (女主人公進行時) クレー、家族ってこと証明してみせる。栄誉騎士のお姉ちゃんも、クレーを手伝ってくれるんだよね? | |
ジン | 旅人、パイモン、これはいったい何の話だ? |
💬クレーが言ってることはすべて事実。 | |
ジン | 「金リンゴ群島」なんて聞いたことがない…どこにあるんだ? |
バーバラ | 私も初耳… |
クレー | クレーも聞いたことない。でもリサお姉ちゃんが言ってた、きっと知ってる人がいるって! |
ジン | …リサも知らない場所なのか? |
💬でも、知ってそうな人には心当たりがある。 | |
ジン | そうか、旅人がそう言うのなら存在するんだろう。さぞかし神秘的な場所なのだろうな… |
ただ申し訳ないが、西風騎士クレーの外出申請を許可することはできない。 | |
クレー | どうして!クレー行かなきゃダメなのに! |
ジン | たとえ群島がどこかに実在していても、安全確認ができていない以上、クレーを危険に晒す訳にはいかない。 |
パイモン | でも… |
クレー | 行かないと、ドドコを連れていかれちゃう…クレー、ドドコと離れたくない… |
バーバラ | あ…クレー… |
ジン | それに、どうやって群島まで行くつもりだ?安全な方法が見つかるまで、許可は出せない。 |
クレー | …うぅ…ドドコ… |
バーバラ | 栄誉騎士。 |
💬(バーバラがウィンクしてる?) | |
バーバラ | 外に。 |
バーバラ | 島に行く方法ってあるの? |
💬吟遊詩人のウェンティなら知ってるかも。 | |
パイモン | オイラも、あいつなら知ってるかもって思ったぞ!やっぱり、オイラたち通じあってるんだな。 |
クレー | ウェンティ? |
パイモン | 不思議な吟遊詩人なんだ。いつもは「吟遊野郎」って呼んでるけど。 |
クレー | クレーを助けてくれるかな? |
パイモン | あいつはオイラたちの友達だからな、きっとクレーを助けてくれるさ。 |
バーバラ | 栄誉騎士のお友達なら大丈夫だね。栄誉騎士のことは、私たちみんな信用してるもの。 |
それならこうしよっか、私がジン団長を説得してみるよ。ただ真面目だから、少し時間がかかるとは思うけど… | |
クレー、私を信じてくれる?頑張ってみるから。 | |
クレー | うん、信じる。クレー待ってるよ。 |
バーバラ | よかった!じゃあ、明日の午後に大聖堂前の広場で待ち合わせしよう。絶対に説得して、いい知らせを持ってくるから! |
パイモン | 頼もしいな、頑張れバーバラ! |
パイモン | おっ、全員もう集まってるみたいだな! |
バーバラ | みんな、こっちだよ。 |
クレー | (男主人公進行時) 栄誉騎士のお兄ちゃんにパイモンちゃん! (女主人公進行時) 栄誉騎士のお姉ちゃんにパイモンちゃん! |
ジン | やあ。 |
💬ジン団長も一緒なんだ。 | |
ジン | 話すと長くなるんだが… |
バーバラとリサの話を聞いて分かったんだ。私の意思とは関係なしに、クレーは必ずそこに行くだろうと。 | |
クレー | えへへ… |
バーバラ | クレーの性格なら私たちもよく知ってるからね。この子を引き留めていつの間にかいなくなってるより、許可してあげた方がいいと思ったの。 |
ジン | 西風騎士クレー、外出を許可する。 |
クレー | わぁ!やった――! |
バーバラ | でも、条件があるの! |
ジン | その代わり、私も君たちの旅に同行する。騎士団の執務はガイアに一任してきた。 |
最近はいろいろと忙しく、席を離れている場合ではないが…クレーがどうも心配でな。 | |
だから、私の同行を許可してほしい。 | |
パイモン | もちろん、ジン団長が一緒なら心強いしな! |
バーバラ | お姉…あ、えっと、ジン団長に私も一緒の方がいいって言われたの。不吉なことは言いたくないけど…もしケガ人が出たら私の助けが必要になるでしょ。 |
パイモン | 今回はバーバラの世話になりっぱなしだな。 |
クレー | バーバラお姉ちゃんとジン団長、ありがとう!クレー、ちゃんと言うこと聞くね。 |
ジン | クレー、いつもそう言うが、今回は特に気を付けるんだぞ。 |
クレー | えへへ… |
ジン | そうだ、君たちと一緒に旅をすると聞いて、リサがこの袋をくれた。開けると、新たな道を見つけられると言っていたが… |
パイモン | 新たな道?クレーを面倒事から遠ざける方法とかか? |
ジン | リサは島に着くまで袋を開けてはならないと言っていた。何かしらの危機を脱するための道具なのだろう。 |
バーバラ | さすがリサさん、いろいろと考えてくれてるんだね。 |
それじゃあ、次は詩人さんを探せばいいのかな?さっき周りの人に聞いたんだけど、詩人さん、今日は広場にいないみたい。風立ちの地に行ったみたいだよ。 | |
パイモン | よし、さっそく風立ちの地で吟遊野郎を探そうぜ! |
久しぶりに会ったクレーは不思議な手紙を取り出した。手紙によると、とある極秘の島がこの世に存在するらしい…?一行はクレーのために島へ向かい、手紙の差出人を探し出すことに決めた…
パイモン | いたぞ!吟遊野郎――! |
ウェンティ | ん?そんな大勢で押し寄せて、どうしたんだい? |
💬ウェンティ、「金リンゴ群島」を知ってるか? | |
パイモン | これが群島の地図だ。 |
ウェンティ | ふ〜ん、なるほどね…ははっ、よかったね。もちろんボクなら知ってるよ。 |
クレー | よかった、知ってるんだ! |
ウェンティ | 今は「金リンゴ群島」って名前なのか…昔は「霧海群島」だったのに。そこは普通の人間じゃ辿り着けない、特別な海域にあるんだ。 |
一年を通してずっと嵐と霧に包まれていて、島に上陸するどころか近づくことすら難しい。 | |
と言うか、そもそもなぜそこへ行こうとするんだい? | |
クレー | 大魔王に会いに行くんだよ!大魔王が、クレーをドドコの家族だって認めてくれないから、その試練を受けに行くの! |
ウェンティ | ふ〜ん、君は大魔王が怖くないのかい? |
クレー | ちょ、ちょっとだけ…でもクレー負けないよ。吟遊野郎のお兄ちゃん、クレーを助けて! |
ウェンティ | あははっ、吟遊野郎のお兄ちゃんか…いいね、その名前気に入ったよ。 |
💬パイモンが悪い言葉を覚えさせた… | |
パイモン | オ、オイラのせいか? |
ウェンティ | 大丈夫、君がそう願うのならば、吟遊野郎のお兄ちゃんがその願いに応えよう。 |
ジン | 本当にいいのか? |
ウェンティ | もちろんだよ。だって、子供の願いはこの世界で一番純粋で、自由なものだろう? |
バーバラ | 綺麗なライアーの音色… |
パイモン | え?風がざわめき出した? |
ウェンティ | ちょっと待っててね、すぐに来るから。 |
ジン | こ、これは…!? |
ウェンティ | しーっ… |
これはボクたちだけの秘密、誰にも教えちゃダメだよ。 | |
バーバラ | 四風守護!? |
ジン | コ…コホン!親愛なる詩人、君の協力に感謝する。 |
ウェンティ | なーに、お気になさらずに。 |
💬さすがウェンティ。 | |
💬ウェンティすごい! | |
※選択肢によるセリフ変化なし | |
ウェンティ | ははっ、みんな驚いたみたいだね、面白い顔をしてるよ。 |
では、道中の無事を祈るよ! |
トワリン | ここまでだ。 |
この先は我も同行が難しい、くれぐれも気を抜くな。 | |
💬……? |
クレー | 着いた、浜辺だ! |
パイモン | 吟遊野郎、さすがだな。龍に乗せてくれるなんて!まぁ、あやうく風に吹き飛ばされるところだったけど… |
バーバラ | 私、私…初めて龍に乗った…今もドキドキが止まらない… |
ジン | ふぅ…皆、無事か? |
バーバラ | うん、平気。お姉…ジン団長、あの吟遊詩人いったい何者なの? |
ジン | そ、そうだな…えっと… |
た、高い演奏技術を持った伝説の詩人だ。ライアーであらゆる生物を召喚できる。 | |
パイモン | ジン団長も適当なこと言うんだな… |
💬部下を率いるのに必要なスキルなんだね。 | |
バーバラ | すごい人なんだね、帰ったらちゃんとお礼を言わなくちゃ。 |
ジン | しかし、この群島… |
霧が濃いせいで視界が悪いな。リサの言っていた通りだ。 | |
パイモン | 気を付けた方がいいな。 |
ジン | 旅人、パイモン、手紙にはなんて書いてあったんだ? |
パイモン | オイラ覚えてるぞ!「悪しき炎の娘、ドド一族の統治者――ドド大魔王の名のもとに、オヌシをドドコの家族だとは認めない!」 |
💬ドドコとともに… | |
パイモン | 「ドドコとともに金リンゴ群島へと訪れ、4つの明かりを灯し、試練の門を叩きし後、審判を受けよ。」 |
バーバラ | 「4つの明かりを灯し」ってことは、光るものを4つ探せばいいのかな? |
パイモン | そういえばオイラたちがいるところ、なんだか周りより霧が薄くないか? |
ジン | 確かに、よく見るとそうだな。 |
まさか、そこにある装置と何か関係が…? | |
パイモン | (プレイヤー名)、この装置、なんか見覚えがないか?あっ、そうだ!オイラたちが使ってるポケットワープポイントにそっくりだ! |
ポケットワープポイントを作るには発光髄が必要だったな。そしてこの発光髄には、暗闇を払う作用があるらしいんだ…この装置も霧を払ってるから似たようなもんなんじゃないか。 | |
(男主人公進行時) 💬俺もそう思う。 (女主人公進行時) 💬私もそう思う。 | |
バーバラ | 「4つの明かりを灯し、試練の門を叩きし後」…つまり、4つの装置を灯すと何かが起きるってこと? |
ジン | 既に1つ光っている。どうやら、残り3つの装置を探せばいいようだ。 |
クレー | ん?あれなんだろう? |
パイモン | おい、勝手に走っちゃ…もう、早く追いかけよう! |
クレー | この下になにかあるみたい! |
ジン | もっと近くで確かめよう。 |
パイモン | これは…船? |
ジン | 私たちのために用意されたように見えるな。 |
パイモン | こんな天気が悪い中、船に乗るのか…? |
ジン | どうやら、そうするしかないみたいだ。皆、この先なにがあるか分からない。どんな試練が待つにせよ、気を抜かず慎重に行こう。 |
パイモン | 周りの霧が薄くなってきた!やっぱりこの装置、霧を払う効果があるみたいだな。 |
パイモン | よし、だんだん視界が開けてきたぞ。頑張って最後の装置を探そう! |
パイモン | これですべての装置が灯ったな。高い所から周りをよく観察してみようぜ! |
クレー | 霧が晴れてる――! |
パイモン | へぇ、ここってこんなに綺麗な景色だったんだな。 |
ジン | 「4つの明かり」はすべて灯した。これから何が起きるのだろうか。 |
バーバラ | んーー!いい天気! |
気を抜いたらダメだって分かってるけど、ついつい夏の太陽を満喫したくなっちゃうね… | |
クレー | クレー、お魚をドカーンしたい! |
ジン | クレー、ここはモンド城じゃない、警戒を怠るな。 |
クレー | うん…分かった… |
パイモンちゃん、ドド大魔王を見つけたら一緒に説得してね。そしたら、お魚をドカーンしに行こう! | |
パイモン | いいぞ、約束だな。 |
ジン | ドド大魔王…いったい何者なんだ? |
💬ジン団長、すごく心配してるね。 | |
ジン | ああ、私もこの地は初めてだからな。それにクレーには申し訳ないが、私が成すべきことは大魔王の説得ではなく、君たちの安全を守ることだ。 |
突然の手紙に、常人では辿り着けないような群島…偶然にしてはよく出来過ぎている。このような招待状が子供に届くはずがない。 | |
バーバラ | 確かに怪しいよね…うん、私もしっかりしないと。 |
パイモン | みんな、この辺りを探索してみようぜ! |
💬パイモンは無防備だね。 | |
ジン | パイモンの言う通りだ。晴れているうちに、辺りをもう一度確認してみよう。 |
バーバラ | 見たことも聞いたこともない島だったけど、あなたが傍にいると不思議と安心できるな。 |
そうだ!せっかくだし、泳いでみない? | |
ジン | ふふ…綺麗な景色を目の前にすると、バーバラは相変わらず気が緩むな… |
旅人、安心して探索してくるといい。もし危険を察知したら、私がすぐ駆けつける。 | |
面倒なことが起きなければいいんだが… |
クリア後に西風騎士団執務室に行くとガイアと会話できる。
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ガイア | あの代理団長が執務室を空けるなんてな… |
やれやれ、しばらく忙しくなりそうだ。まあ、仕方ないな。 |
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