真夏!島?大冒険!
伝説任務:真夏!島?大冒険!・1 迷界の島!予測不能な旅
伝説任務:真夏!島?大冒険!・2 夏の旅!くれぐれも安全にご注意を
伝説任務:真夏!島?大冒険!・3 海中の魔王!静かに待つ人
伝説任務:真夏!島?大冒険!・4 最終クイズ!長らく隠された答え
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イベント概要 | イベントストーリー |
伝説任務:真夏!島?大冒険!・1 迷界の島!予測不能な旅
伝説任務:真夏!島?大冒険!・2 夏の旅!くれぐれも安全にご注意を
伝説任務:真夏!島?大冒険!・3 海中の魔王!静かに待つ人
伝説任務:真夏!島?大冒険!・4 最終クイズ!長らく隠された答え
??? | 栄誉騎士…栄誉騎士ってば! |
💬う…ん…? | |
バーバラ | やっと起きた、おはよう。 |
よく眠れた? | |
💬あれ、バーバラの格好が… | |
ジン | おはよう、旅人。 |
パイモン | ジン団長、その服どうしたんだ!? |
💬バーバラ、服が元に戻ってる? | |
💬ジンさん、服が元に戻ってる? | |
※選択肢によるセリフ変化なし | |
ジン | ああ、状況が怪しくなってきたからな、この先、何が起きるか分からない。だから、いつでも戦えるよう普段の格好に着替えたんだ。 |
せっかくの景色を堪能できないのはもったいないが…どうか理解してくれ。 | |
バーバラ | そんなことないよ、これもみんなのためでしょ。 |
パイモン | 雰囲気が変わったな…仕事モードに入ったみたいだ。さすが西風騎士団の代理団長。 |
💬ジンさんは自制心のあるすごい人だ。 | |
(男主人公進行時) 💬俺もジンさんみたいな自制心を持ちたい。 (女主人公進行時) 💬私もジンさんみたいな自制心を持ちたい。 | |
※選択肢によるセリフ変化なし | |
ジン | お世辞はよしてくれ、君だって十分優れた人物だ。だから、私も君を深く信頼している。 |
バーバラ | その、休んでたところ邪魔しちゃって、ごめんね!さっき隣の島から煙が上がってるのを見て、みんなで確かめに行こうってなったの… |
クレー | きっとドド大魔王だ! |
パイモン | どうしよう、なんだかオイラまでドド大魔王がいるんじゃないかって気がしてきた… |
ジン | 私もその大魔王がいったい何者なのか知りたい。皆、隣の島を調査してみよう。 |
パイモン | あそこに人影が! |
って…ん?あれって… | |
ディルック | …… |
ガイア | …… |
パイモン | 知ってる顔じゃないか! |
クレー | ガイアお兄ちゃんと変わった大人のひとだ。 |
ガイア | よう!こんなところで会うとは、奇遇だな。 |
ジン | ガイアとディルック先輩?どうしてここに? |
バーバラ | あれ?大魔王じゃない? |
ディルック | 大魔王…やはりか。 |
ガイア | どうやら、お前たちもその大魔王に呼び出されたみたいだな。 |
実は、俺たちもなんだ。 | |
ジン | 「も」ってことは…? |
ガイア | まあ、大魔王のことなんかひとまず置いておこう。今の俺はこの夏の太陽を満喫したい気分なんだ。 |
パイモン | ガイアとディルックの旦那は船で来たのか?でも、嵐と霧がすごかったろ、大丈夫だったのか? |
ガイア | 嵐と霧?俺たちは運良く、霧が晴れた後に着いたんだ。最初からバカンス日和のいい天気だったぜ。 |
だが知っての通り、ただの船じゃここには来られない。だから、お前たちと同じ方法を使わせてもらった。 | |
パイモン | えっ!?おまえたちもトワリンに乗って来たのか!? |
ディルック | 今さら驚くことじゃない。巨龍が飛んだんだ、あれほど目立つ存在、とっくにモンド中に知れ渡ってるぞ。 |
ジン | ああ…皆に見られていたのか… |
ディルック | 安心しろ、背中に人がいたというとこまでは見られていない。ただ、龍が飛んでるのを見られただけだ。 |
ジン | はぁ、よかった。 |
ガイア | しかし…あの吟遊詩人に龍を従わせる力があったとはな、まさか… |
💬(まずい、ウェンティの正体がバレた!?) | |
ガイア | まさかトワリンは、古典音楽の愛聴者なのか? |
バーバラ | なるほど! |
ジン | ふぅ… |
で、ここには二人きりで来たのか? | |
ガイア | おやおや、代理団長も冗談が上手い。俺がわざわざ旦那様と二人きりで来るように見えるか? |
ディルック | チッ。 |
ガイア | 俺たちの他にもあと二人いたんだが色々とあってな、途中ではぐれちまったんだ。 |
ジン | 色々? |
ガイア | チームワークに欠けてたというか、個性が強すぎたというか… |
💬つまり、置き去りにされたってこと? | |
ガイア | はははっ、旅人は相変わらず鋭いな、その通りだ。 |
パイモン | その二人って誰なんだ? |
ディルック | アルベドとレザーだ。 |
パイモン | えっ!? |
クレー | アルベドお兄ちゃんとレザーが来てくれたの?やったー! |
パイモン | おまえたち、やっぱりバカンス気分で来たんだろ! |
ジン | 待った、ガイアがここにいるということは、西風騎士団はいま誰が管理しているんだ? |
ガイア | それはもちろん、偉大な図書館司書リサ様だよ。 |
安心しろ、ある意味リサは俺らより手厳しい。モンド城で悪いことをするヤツに同情しちまうくらいにな。 | |
ジン | よかった、リサがいてくれたか… |
コホン!それで、アルベドとレザーはどこへ行ったんだ? | |
バーバラ | それに、さっき見た湯気は何だったんだろう? |
ガイア | それにはまず…俺たちが置き去りにされた理由から話す必要がある。 |
俺たちが龍に乗ってこの群島の上空に着いた時、レザーが何かに吸い寄せられるかのように急に龍から飛び降りたんだ。 | |
レザーが心配で俺たちもすぐ飛び降りたんだが、風の翼で着地したこの島には誰もいなかった。 | |
俺の経験上、その場で戻ってくるのを待つべきだと思ったんだが、レザーが俺たちを探しに戻るはずがないとディルックが言い出してな。互いに持論をぶつけ合っていたところ、いつの間にかアルベドまで消えちまってたってわけさ。 | |
💬さすがアルベド。 | |
💬より興味のあることを見つけたのかも。 | |
💬アルベドならピンチになることはない。 | |
※選択肢によるセリフ変化なし | |
パイモン | 待て待て!アルベドとレザーは難なく先に進んだんだろ?なんで逆に、おまえらはここにとらわれてるんだ? |
ガイア | はは…さあな、ディルックの旦那と一緒に酷い目に会う運命なんじゃないか? |
ディルック | どうだか。 |
ガイア | アルベドは錬金術による創造が得意だ。あの綺麗な人造花を上手く使うことで、他の島に行くことができたんだろう。俺も本来なら海面を凍らせることで… |
ディルック | 僕はあの高い山のある島に着地しようとした。だが、君があまりにも言い張るから落下地点を変えたんだ。 |
ガイア | やれやれ、俺が元素力を振り絞って海面を凍結させても、お前に溶かされちまう。氷と炎の仲ってやつ?お前の神の目が岩元素だったら、俺たちとっくに他の島で昼寝してただろうに。 |
バーバラ | じゃあ、さっきのは…溶解反応で出た水蒸気だったってこと? |
パイモン | 仲がいいんだか、悪いんだか… |
バーバラ | と、とりあえず、賑やかになったってことでいいんじゃないかな。 |
ジン | そうだな、未知の困難が待ち受けているかもしれない。仲間が多いに越したことはないだろう。二人とも同行してくれるか。 |
ディルック | いいだろう。 |
ガイア | 喜んで。 |
ジン | 当面の目的はアルベドとレザーを探すことだな。あの二人どっちに向かったか分かるか? |
ディルック | レザーは今のところ不明だが、アルベドならあっちに行ったようだ。 |
パイモン | そうと決まれば、オイラたちも出発しようぜ! |
パイモン | この島、結構広いみたいだけど、どこから探せばいいんだ? |
💬アルベド――! | |
クレー | アルベドお兄ちゃーん! |
パイモン | おーい、アルベド――! |
??? | おや?旅人とパイモン? |
パイモン | うおっ、いきなり後ろから現れた! |
クレー | アルベドお兄ちゃん! |
アルベド | クレー、それにみんな。 |
ボクが予想した時間通り、ここに来てくれたようだね。 | |
ガイア | 俺たちを隣の島に置き去りにしてくれたこと、礼を言うぜ。 |
アルベド | どういたしまして。話し合いが好きなようだったから、二人きりの場を提供したまでさ。 |
ジン | アルベドはどうしてここに? |
アルベド | 手紙をもらったんだ。 |
ガイア | ここに来る途中、全員で情報共有しあったんだが、俺を含め、この島に来た4人とも謎の手紙を受け取ってるんだ。 |
ディルック | 署名は「ドド大魔王」。 |
ガイア | お前の口から言うと、違和感しかないな。 |
アルベド | 手紙の内容はそれぞれ違ったが、共通してこの島のことを指していた。 |
💬なんて書いてあったの? | |
アルベド | ボクのはシンプルだったよ。「妹のクレーは預かった。会いたければ金リンゴ群島に来い。」 |
パイモン | 完全に脅迫状じゃないか! |
アルベド | そうだ、明らかにボクを脅迫している。 |
ガイア | 俺のは大した内容じゃなかったぜ。「難破した海賊船が無人島にある。数え切れないほどの財宝と世にも珍しい花瓶がそこに。」 |
ははっ、どうやら祖父から遺伝したこの眼帯のことがバレてるみたいだな。 | |
パイモン | ガイアのやつ、またデタラメ言ってる。 |
ディルックの旦那は? | |
ディルック | 「無人島にアビス教団の拠点あり、急を要する。」 |
ガイア | 見事なまでの対応だな。 |
パイモン | なんだか変だな、一人一人に合った内容の手紙を送るなんて…そもそも大魔王がみんなを呼んだ理由はなんなんだ? |
ジン | …ああ、この件には不審な点が多すぎる。 |
ディルック | 僕は最初からこの手紙のことなど信じていない。 |
ガイア | そう、俺たちみたいな現実主義の大人は、ただ事実確認のためだけに来たんだよ。 |
バーバラ | そうだ、レザーも手紙をもらったんだよね? |
ガイア | ああ、ただ字が読めないから通りがかりの猫耳おじさんに読んでもらったらしいぜ。 |
ジン | 通りがかりの…猫耳おじさん… |
パイモン | あっ、その人ならオイラも知ってるぞ、ドゥラフだな。 |
ガイア | レザーの手紙も簡単なものだった。「赤い、熱い女の子が島に行った、友達の助けが必要。」 |
ディルック | 手紙が他の人にも届いたと聞いて、すぐに怪しいと思った。 |
大魔王なんているわけがない、これにはきっと何か裏があるんだろう。ここに来たのはその企みを潰すためだ。 | |
クレー | そんなことない、大魔王はいるよ!ドド大魔王は…実在する大魔王なんだよ! |
ディルック | …あ、ああ。 |
アルベド | レザーは何かに吸い寄せられたかのように、龍の背中から飛び降りた。 |
この島はボクが先ほど調べた。レザーの足跡も船の痕跡もない。 | |
飛び降りた時の位置から推測するに、この島でなければ残りはあそこしかないだろう。 | |
💬あっ、あそこって! | |
アルベド | すでに行ったことがあるのかい? |
パイモン | 昨日、行ったんだ。でも、あそこには変なからくりしかなかったぞ。ジン団長が言うには、稲妻から来たものらしいけど。 |
アルベド | もしかして、レザーの目的はそれか? |
ジン | 皆、もう一度あそこに行って確かめてみよう。 |
パイモン | あっ、見ろよ、あそこ! |
クレー | レザー! |
レザー | あ…みんな。 |
そっち行く。 | |
ジン | レザー、無事か? |
バーバラ | ケガはない?治療は必要? |
レザー | 大丈夫、平気。 |
💬ここで何してたの? | |
レザー | 匂い…がした。 |
これ、やる。 | |
パイモン | なんだこれ?機械の部品? |
レザー | 匂い…手紙と同じ。 |
ディルック | 確か手紙から変わった匂いがすると、レザーが言っていたな。 |
パイモン | レザーは鼻が利くからな。まさか、これも計算の内ってことはないよな、魔王? |
レザー | うん、これとあれ…同じ匂い。 |
アルベド | うん? |
レザー | この小さいのを…あの人に入れる。彼ら、同じ。 |
やる。 | |
(男主人公進行時) 💬俺に? (女主人公進行時) 💬私に? | |
(男主人公進行時) 💬俺が入れていいの? (女主人公進行時) 💬私が入れていいの? | |
※選択肢によるセリフ変化なし | |
レザー | ああ!オレ、よく、わからない… |
お前…信じる、安心。 | |
クレー | (男主人公進行時) うん、クレーも栄誉騎士のお兄ちゃんを信じてるよ! (女主人公進行時) うん、クレーも栄誉騎士のお姉ちゃんを信じてるよ! |
ディルック | 待った、慎重に考えろ。部品を入れたら何か起きるかも知れない。 |
ジン | この稲妻のからくりも魔王が用意したものだろう。おそらく、起動する以外に先に進む方法はないんじゃないか。 |
バーバラ | これで、魔王が目覚めるのかな。 |
ガイア | 戦う準備をしておこう。用心しろよ、旅人。 |
パイモン | 魔王と会うのがクレーの願いだ、オイラたちはその願いを叶えるために来たんだもんな、(プレイヤー名)? |
💬よし、やろう! |
不思議な部品
珍しい装置、特殊な用途で使われているみたいだ。試しに適切な環境に置いてみよう。
パイモン | ふう、やっと倒せたな… |
クレー | なにか落ちてるよ! |
ジン | これは…水晶か? |
💬詳しそうな人に聞いてみよう。 | |
アルベド | ボクをこうも信頼してくれているとはね。 |
ただ水晶の前に、まずはそのからくりについて説明しよう。 | |
みんなの推測通り、あの稲妻の巨人は人間を模して作られたからくりだ。 | |
パイモン | 戦闘用なのか?遺跡守衛と似てたよな。 |
アルベド | 恐らくね。相当の戦闘力を持っていたが、指揮系統が壊れていたんだろう、だから無差別に攻撃してきた。 |
外見的特徴からして、稲妻のものでまず間違いない。 | |
ジン | だが私の知る限り、稲妻は現在鎖国中のはずだ。このような巨大な機械をどうやって運び出したというのだ? |
アルベド | その質問は、この島にいた人に問うしかないね。 |
クレー | ひと? |
アルベド | みんなのことだ、もう気づいているだろう。今は無人島だが、ここ一帯には人間の痕跡がある。 |
ボクが思うに、この島には元々誰かが住んでいた。しかし、それは原住民というわけではなく、外から来た何者かであった可能性が高い。 | |
その外来者たちは、長い時間を掛けて群島から脱出する方法を見つけたのだろう。その結果、今この島には誰もいない。代わりに、痕跡があちこちに残っているというわけだ。 | |
そして、その水晶は…ふむ、稀少な鉱石で作られた結晶体だね。光を透過するということは…何か特別な使い道があるのかもしれない。 | |
パイモン | この付近で積み重ねられた石と花を見かけたんだけど、それもなにか関係があるのか? |
アルベド | 聞いた感じ、誰かがからくりを弔っているようだが。 |
バーバラ | うん、でも私が見たところ、何というか…誰かが感謝の気持ちから祀ってるみたいだった。 |
アルベド | なるほど… |
みんなは?いったいどのような人物が、このからくりを祀ったんだと思う? | |
ガイア | 恩恵を受けたからこそ感謝する、だから…うまみがあった人の行いだと思うぜ。 |
アルベド | からくりがここで外来者と一緒に暮らしていたなら、分からなくもない。まあ、これはあくまでボクの推測に過ぎないが。 |
バーバラ | 一緒に暮らしてた…壊れてしまう前に?いったい何があったんだろう。 |
ディルック | ここはヒルチャールが頻繁に現れる。このからくりが無差別に攻撃したおかげで、ヒルチャールが退治され人々を守ったんじゃないか。 |
ガイア | 面白い偶然だな。だが推測の域を出はしない。真実の物語を知るには、もっと証拠が必要そうだ。 |
ジン | ああ、ガイアの言う通り、証拠が不足している…後ほど辺りを探索することにしよう。ひとまず、今は目の前の問題を片付けるのが先決だ。 |
クレー | あっ、またお手紙だ!きっとドド大魔王からだよ! |
パイモン | 手紙?早く読んでみてくれ! |
クレー | 「神秘の魔王、神秘の魔王、南西の島でひとり眠る。悪しき子がワレを待たせ、夜が訪れ、星がのぼる。」 |
「欲深き精霊、欲深き精霊、月がぐるりと回る。三色の鍵を持つのはおそろしい魚。秘密はそこに。ここまでおいで。」 | |
ジン | 新しいヒントだろうか? |
💬何かを暗示してるのは間違いない。 | |
バーバラ | 何を意味してるんだろう…さっきの水晶と関係があるのかな? |
ガイア | それに「南西の島」っていうのは、どれのことを指してるんだろうな? |
ディルック | 立ったまま考えるより、足で調査した方がいいだろう。 |
パイモン | でも、ここの島は全部歩き回ったぞ、気になるところなんて… |
クレー | ううん、あるよ!あっちに変な島があるんだ。 |
上に大きくて丸いものがあるの! | |
ジン | クレー、また一人で勝手に歩き回ったのか? |
クレー | あう…ごめんなさい、クレーはただ… |
アルベド | 変な装置に触れさえしなければいい。 |
ジン | ここが開けた場所だとしても、一人で行動するのは危険だ…クレー、次どこかに行きたい時は私たちを呼ぶんだぞ? |
クレー | いいの?でも、ジン団長は忙しいでしょ… |
ジン | 構わない。 |
クレー | うん、分かった! |
ディルック | 相変わらず真面目だな。 |
パイモン | ジン団長、クレーの保護者みたいだな! |
ガイア | それ、俺も同感だ。 |
ジン | …ガイア… |
ガイア | ははっ、悪い悪い、つい代理団長をからかってしまった。さて旅人、あっちの方を探索してみようぜ。 |
鬱金の水晶
美しい水晶。軽やかに揺れる秋の葉のような鬱金色をしている。
薄紅の水晶
美しい水晶。華やかな春の花のような薄紅色をしている。
水色の水晶
美しい水晶。澄み透った冬の雪のような水色をしている。
パイモン | ん?これってシールドか?でも硬くはないな… |
ディルック | 一種のエネルギーの層だ。 |
ガイア | 無闇に触ると、吹き飛ばされるかもしれないぞ。 |
ジン | …… |
クレー | こーーんなに大きなシールドってことは!ふふーん、この中に誰かいるんでしょ! |
おーーい、クレーだよ!ドド大魔王、出てきて! | |
💬そうだそうだ! | |
💬聞こえたら出て来い! | |
※選択肢によるセリフ変化なし | |
パイモン | 返事がない…この中にはいないのかな? |
クレー | ううん、きっといるよ! |
シールドが大きいのが原因、ドド大魔王が悪い! | |
パイモン | どんな理屈だよ… |
バーバラ | でも、クレーが言ってることは間違ってないんじゃないかな。こんな巨大なエネルギーの層だもん、何か秘密があると思う。 |
アルベド | 合理的な推理だ、ボクもそう思う。 |
ジン | エネルギーの層である以上、どこかにエネルギー源があるだろう。その供給を絶てばシールドもなくなるはずだ。 |
まずは、この周辺に怪しいものがないか探してみよう。 | |
クレー | クレー、出発! |
ジン | こら、クレー、走らない! |
パイモン | (プレイヤー名)、オイラたちも出発だ! |
クレー | これ見て、これこれ! |
パイモン | う〜ん…なにかの装置みたいだな… |
ジン | 3つの装置から光が出ていて、それが同じ場所に集まっている。これがシールドを解除する鍵だろうか? |
アルベド | ふむ… |
光を出す3つの装置か、そしてその前に小さな台座がある。この形状からして、何かをはめ込むのだろう。 | |
パイモン | この形は…? |
クレー | クレー全然わからない、誰か説明して… |
ディルック | 不完全な円、いや扇形か。 |
ガイア | なんだろうな?海が近いから、もしかすると…貝? |
バーバラ | けど、私たちが普段見るような貝とはサイズが違うみたい、上手くはまりそうにないよ… |
ガイア | 貝じゃないとしたら、そうだな、うろことか。 |
パイモン | うろこ…どうして、うろこなんだ? |
ジン | それとも、何か見落としている手がかりがあるんじゃないだろうか? |
アルベド | 光を照射する装置の前に台座があるということは、つまり… |
💬光を通すもの? | |
パイモン | それだ! |
ジン | こんな装置は初めて見た。 |
バーバラ | こういう解き方の装置もあるんだね… |
ディルック | 僕の考えが正しければ、これは光を利用した特殊な装置だろう。 |
過去に似たようなものを見たことがある。光を正しい条件、または正しい経路で導くことで起動する装置だ。 | |
ガイア | なるほど、やはりこの3つの装置がシールドを解除する鍵になってるってわけだ。 |
アルベド | 見てくれ、装置から照射されている光は白色だが、装置そのものには色が付いてる。赤、青、黄色の計三色だ。 |
レザー | 手紙に、書いてあった… |
パイモン | 「三色の鍵を持つのはおそろしい魚」! |
ガイア | これで当たりだな。 |
バーバラ | 栄誉騎士、さっきの大きいのから何か手に入れたよね。 |
💬3つの水晶を手に入れた。 | |
バーバラ | 花弁のような薄紅、波のような水色、秋の葉のような鬱金… |
ディルック | どうやら、この3つの水晶が謎を解く鍵のようだ。 |
ジン | この水晶を欲深き精霊に捧げる…ということだろうか? |
旅人、水晶を海の近くに置いてみたらどうだ。 | |
欲深き精霊とは、海を泳ぐ魚のことを指している可能性が高い。水晶に引き寄せられた魚から、うろこを手に入れるのではないだろうか。 | |
パイモン | なるほど!たしかにそうっぽい! |
さっき、あっちにすごい大きな海螺があったぞ。お魚もたっくさん泳いでた。 | |
水晶を置くなら、そこが良いと思うぞ!浅瀬だったし、万が一失敗しても水晶を回収できるはずだ。 | |
クレー | 失敗しないよ、そんなこと言わないで! |
パイモン | 悪い悪い、そうだよな、きっと成功する!じゃあ、そこまでオイラが案内してやるから行こうぜ! |
パイモン | これでいいよな? |
でも、魚が寄ってこないぞ… | |
バーバラ | クレー、手紙に他のヒントはなかった? |
クレー | えっと、えっと…なんだっけ… |
ジン | 「欲深き精霊、欲深き精霊、月がぐるりと回る。」… |
💬「夜が訪れ、星がのぼる」… | |
バーバラ | ひょっとして、夜にしか現れない魚? |
ディルック | 一晩待つってことか、ふん。 |
レザー | 魚捕って…食べる。 |
クレー | いいね!クレーも今からお魚ドカーンしてくる! |
レザー | ああ。 |
ジン | 待て、クレー…! |
クレー | ジン団長も行く?どこか行く時は一緒にって約束だもんね、行こう! |
ジン | …そうだな。 |
じゃあ、今回は特別にクレーと一緒にお魚をドカーンするとしよう。 | |
パイモン | えっ、今なんて!?ジン団長がお魚をドカーン!? |
クレー | お魚は美味しいから、やりがいがあるよ! |
ジン | ここは無人島だし、爆弾で人をケガさせることもないだろう…多少は甘くしても問題ない。 |
クレー | おさかな♪おさかな♪しゅっぱーつ! |
レザー | あっち、魚、いっぱい。 |
クレー | クレー、いっくよ――! |
ジン | ちょっと、待っ――! |
パイモン | あの二人、すごいスピードで行っちゃったな。 |
ジン | まあ…レザーがいるなら問題はないだろう。みなが落ち着いたら探しに行こう。 |
ガイア | 自由時間か?そいつはいい。ちょうどこの辺りを散策してみたかったんだ。 |
パイモン | また海賊のお宝を探すとか言わないよな? |
ガイア | はははっ、どうだろうな?こんなにも広い島なんだ、きっと秘密の一つや二つ眠ってるだろう。 |
このガイアが、隅々まで探索してみせるさ。 | |
ディルック | …はぁ。 |
パイモン | ディルックの旦那も一緒に行くつもりじゃないよな? |
ディルック | そんなわけないだろう。僕は一人で静かに過ごしたい。 |
パイモン | でも、なにもせず暇を持て余すような性格じゃないよな… |
ディルック | 君たちも自由に過ごしたらどうだ。僕は先に失礼する。 |
パイモン | みんな、まるで子供みたいだな!浮足立ってるというかなんというか。 |
やっぱり、アルベドが一番…あれ?アルベドは!? | |
💬とっくにどっか行っちゃったよ… | |
バーバラ | アルベドさんなら、スケッチに行くって言ってたよ。 |
パイモン | ぬぬぬ…あいつら!さんざんカッコつけてたくせに、結局は遊びたかったんだな! |
ジン | せっかく海に囲まれた島に来たからな。皆、多少は羽を伸ばしたいんだろう。 |
安心して遊んで来てくれ。魚が寄って来たら、私が皆を呼び戻す。 | |
この島に来た理由は皆それぞれ単純なものではないが…この海から眺める景色が素晴らしいいのは事実だ。 | |
旅人も疲れただろう、今のうちにゆっくり休むといい。 | |
💬ありがとう、ジンさん。 | |
💬ジンさんは優しいね。 | |
※選択肢によるセリフ変化なし | |
ジン | いや、私はただ… |
…… | |
とにかく…君には楽しく過ごして欲しいんだ。 | |
この先に何が待っていようと、私がみんなを、クレーを守る。これは西風騎士団の代理団長としての務めだ。 | |
パイモン | ジン団長は相変わらず頼もしいな。 |
💬ジンさんはいつも大変な役目を背負う。 | |
💬今回はジンさんが休んで。 | |
※選択肢によるセリフ変化なし | |
ジン | …旅人… |
ありがとう。そう言ってくれて、嬉しい。 | |
お喋りはここまでにしよう。親愛なる旅人、君と私がこの砂浜でひと時の安らぎを得られることを願う。 |
四幕開始までの間、金リンゴ群島の各地にいるキャラクターたちと会話できる。
クリア後に西風騎士団執務室に行くとリサと会話できる。
伝説任務:真夏!島?大冒険!・4 最終クイズ!長らく隠された答えに続く
クレー | (男主人公進行時) あっ、栄誉騎士のお兄ちゃん! (女主人公進行時) あっ、栄誉騎士のお姉ちゃん! | |
💬お話しよう。 | ||
クレー | うん、する! | |
💬ドド大魔王について… | ||
クレー | (男主人公進行時) ドド大魔王は悪者だから、栄誉騎士のお兄ちゃん気を付けてね! (女主人公進行時) ドド大魔王は悪者だから、栄誉騎士のお姉ちゃん気を付けてね! | |
まだ大魔王には会えてないけど、ドドコはクレーがちゃんと守ってみせるよ、誰にも渡さないんだから。 | ||
たとえ大魔王がドドコの…ドドコのおじいちゃんやお兄ちゃんだったとしても… | ||
ドドコが誰であろうと、クレー負けない! | ||
💬この島について… | ||
クレー | クレーここ好きだよ! | |
砂浜があって、海がある… | ||
バーバラお姉ちゃんがくれたバトルドーに、他にも面白いものがたくさん…それにみんないる!とーーーっても楽しいよ! | ||
クレー幸せ! | ||
💬クレーについて… | ||
クレー | 実はね…クレーちょっと怖いんだ… | |
もしクレーが失敗したら、ドドコと離れ離れになっちゃう… | ||
(男主人公進行時) 栄誉騎士のお兄ちゃん、ドドコを守ってくれる? (女主人公進行時) 栄誉騎士のお姉ちゃん、ドドコを守ってくれる? | ||
💬うん。 | ||
クレー | 本当?それなら、クレーもドドコも安心だね。えへへ…ありがとう! | |
💬今日の出来事について… | ||
クレー | うんとね…クレーまだ分からないことだらけだけど… | |
でも、みんな来てくれた。それにアルベドお兄ちゃんとレザーも!クレー嬉しいな。 | ||
えへへ…お友達がいっぱいだといろんな遊びができるね。クレーみんなと一緒にいるの大好き! | ||
💬邪魔しないでおくよ。 | ||
クレー | うん、もしお魚をドカーンしたくなったら、クレーのとこまで来てね! |
ジン | 夜の海は綺麗だな。 | |
💬お話しない? | ||
ジン | ああ、旅人はどんな話がしたい? | |
💬騎士団の仕事について… | ||
ジン | 仕事なら、リサが代わりにやってくれているから問題ないだろう。彼女が本気を出したら、右に出る者などいないからな。 | |
だが、事あるごとに彼女には面倒をかけてしまっている。いつも申し訳ないと思っているんだ… | ||
だから、日頃の感謝を込めて、プレゼントを贈ろうと思っている。幸い、リサの好みならよく知っているからな。 | ||
💬この島について… | ||
ジン | こんな島は初めてだ。何だか不思議な感じだよ…危険が潜んでいると知りながら、ここの美しさに魅了されている。 | |
言葉では言い表しにくい魅力があるんだ。ここに来てから、徐々に未知なるものを求める冒険者たちの気持ちが分かってきたよ。 | ||
旅人、君も冒険者なら、私の気持ちを理解してくれるだろう? | ||
無論、安全には十分配慮するがな。 | ||
💬ジンさんについて… | ||
ジン | 実は、つい最近気づいたんだが…私は少々…息抜きをすることに対して無頓着なようだ。 | |
すまない、上手く言えないんだが…旅人、一つ聞いてもいいだろうか? | ||
💬うん。 | ||
ジン | 私は、真面目過ぎるのだろうか? | |
だから、いつも皆から休むよう言われるのだろう…申し訳ない気持ちでいっぱいだ。 | ||
💬いや、ジンさんはそういうところが可愛い。 | ||
ジン | え?わ、私の性格が可愛い…? | |
そうやって、いつも君は優しい言葉で私を慰めてくれるのだな。ありがとう、旅人。 | ||
なんにせよ皆の好意は十分に理解した、ちゃんと体を労わることを覚えるよ。 | ||
💬今日の出来事について… | ||
ジン | まさか、ここで皆と一堂に会するとはな… | |
このように考えていいかは分からないが…クレーがすごく楽しそうだ。 | ||
元々賑やかなのが好きで、やんちゃな子なんだ。今回は思う存分、遊ばせてやろう、私は護衛役に徹する。 | ||
それにしても…本当に綺麗な景色だ。この海を眺めた皆が、幸せと安らぎを感じてくれるといいな。 | ||
💬邪魔しないでおくよ。 | ||
ジン | ああ、お休み。 |
ガイア | おっ!ちょうどいいところに来たな、旅人。クレーにトカゲを捕まえに行こうって誘われたんだ、お前も興味あるか? | |
💬お話しよう。 | ||
ガイア | ああ、いいぞ。トカゲを捕まえに行くまでまだ時間がある。空き時間を有効活用しよう。 | |
💬ここに来た理由について… | ||
ガイア | やれやれ、今「ガイアがこの機に乗じて、またサボろうとしてる」って思ってるだろう? | |
ははっ、そんな風に思ってもらっちゃ困るな。俺がここに来たのには、ちゃんとした理由があるんだよ。 | ||
普段、俺はあらゆる事件の後始末を担当してる。だが、今回は状況が特別だろ。 | ||
ほら、代理団長だけでなく、騎士団の元騎兵隊長までいる。つまり、俺が手を出すまでもないってわけだ。 | ||
だから、今はこの貴重な時間を大切にすべきだと考えてな、夏を満喫しようとしてるんだよ。 | ||
💬この島について… | ||
ガイア | ホント、綺麗なところだよな。 | |
この絶景の前では、それに見合う態度でいるべきだ。 | ||
…… | ||
波の音を聞きながら過去を振り返るのも…悪くない。 | ||
💬ガイアについて… | ||
ガイア | 俺か…今、ふと思ったんだが。 | |
人間って成長を逆行できたらいいと思わないか?子供に返って、大人の悩みから開放されるんだ。 | ||
クレーのように、自由奔放に振る舞える… | ||
はははっ、お前はどうだ? | ||
💬今日の出来事について… | ||
ガイア | どうした、ディルックの辛気臭い顔でも気になったのか? | |
あいつはここ数年、ずっとあんなだよ。いろんな感情を抑え込んでる。 | ||
そういう訳だから、あいつのことはただの背が高いだけの子供だと思っていいぜ。 | ||
俺から言わせれば、いつまでも子供のように生きていけるのは、正直羨ましいことだけどな。 | ||
ん?はははっ、まさか、これは別に悪口じゃないさ。 | ||
大人といい、子供といい、この島には世話の焼けるヤツらばっかりだ。 | ||
💬邪魔しないでおくよ。 | ||
ガイア | もう行くのか?ゆっくり休めよ。 |
バーバラ | 栄誉騎士、ちょうどいいところに!一緒に海を見ない? | |
💬お話しよう。 | ||
バーバラ | うん、いいよ。どんなお話しよっか? | |
💬バドルドーについて… | ||
バーバラ | 一度は耳にしたことがあると思うけど、モンドにはね「バドルドー祭」っていうお祭りがあるの。 | |
毎年お祭りの時期になると、モンドの人たちが色鮮やかなバドルドーっていう球を投げてね、風神を祝福するんだ。子供からお年寄りまで楽しめるお祭りなの! | ||
クレーってバドルドー祭が大好きなんだけど、まだ開催まで日があるから…私が特製のバトルドーを作ってあげたの。 | ||
これでクレーが笑顔になってくれたら嬉しいな。あの子が笑っているところを見ると、私もつい笑顔がこぼれちゃうんだ。 | ||
💬この島について… | ||
バーバラ | お姉ちゃんは警戒を怠るなって言うけど…私、この島のこと結構気に入ってるんだ。 | |
夏の夜空に星が輝いてて、こうやって砂浜に座りながら、さざ波に合わせて歌を歌ったら… | ||
なんだか、ロマンチックだと思わない? | ||
それにあなたもここにいる…この夏はひと際特別なものになったな。 | ||
💬バーバラについて… | ||
バーバラ | え?私? | |
私ね…実は…その… | ||
…本音を言うとね。 | ||
みんなが危険な目に遭うんじゃないかって心配はあるんだけど、この機会にみんなと一緒に遊べたらなとも思ってるの… | ||
わ、笑わないでね?祈祷牧師なのにこんな遊びたがるなんて… | ||
💬そんなことないよ。 | ||
バーバラ | ふう…よかった。 | |
💬今日の出来事について… | ||
バーバラ | まさか、他の人もこの島に来るなんて思わなかったよ。一気に賑やかになったよね。 | |
これを機にみんなと仲良くなりたいなぁ、特に…お姉ちゃんと。 | ||
お姉ちゃん、いつも忙しくて、なんでもかんでも自分一人で背負っちゃうんだよね。 | ||
だから、お姉ちゃんにはもっと自由で、楽をしてほしいの…せめて私がいる時は笑顔が増えるといいな。 | ||
何か歌ってあげたら喜んでくれるかな?う〜ん… | ||
💬ちょっと行きたいところが… | ||
バーバラ | そっか。うん、じゃあまたね! |
レザー | あっ…お前。 | |
魚やる…食うか? | ||
💬お話しよう。 | ||
レザー | オレ…上手くできない… | |
でも、やってみる。 | ||
💬匂いについて… | ||
レザー | 匂い…強烈。空まで…届いた。 | |
だから…飛び降りた… | ||
ここ、しょっぱい…あと、木、草、果物。 | ||
お前からは…いい匂いがする。 | ||
💬この島について… | ||
レザー | 水…多い… | |
右も、左も…全部。 | ||
でも…泳ぐの好き。 | ||
💬レザーについて… | ||
レザー | オレ…心配だったから… | |
来た。うん。 | ||
今…お腹空いてる… | ||
魚と…肉…食べたい… | ||
💬今日の出来事について… | ||
レザー | 今日…探しにきた。 | |
無事で…よかった。 | ||
ケガ、気を付けろ!心配…怖い。 | ||
オレが…みんなを守る。 | ||
💬お腹空いてないから大丈夫。 | ||
レザー | ん…分かった。 |
ディルック | こんな夜更けに海辺を歩いていると、少し寂しく見える。 | |
💬お話しよう。 | ||
ディルック | いいだろう。 | |
💬怪しい手紙について… | ||
ディルック | 最初に受け取った時から怪しいと感じていた。 | |
だから、念のため他のヤツにも聞いたんだ。結果は予想通り、手紙を受け取った人間は僕だけじゃなかった。 | ||
明らかにこれは計画的な行動。ここに来たのは、相手の目的をはっきりさせるためだ。 | ||
僕がいる、君は安心してくれ。 | ||
💬この島について… | ||
ディルック | まさか、こんなにいい景色を楽しめる島だったとはな… | |
夜の海辺を歩くと、まるで休暇を過ごしに来たんじゃないかと錯覚してしまう。 | ||
これも僕たちを油断させるための罠なのだろうか? | ||
💬ディルックについて… | ||
ディルック | 僕?僕のことは、別に気にする必要はない。 | |
それよりも、君の方が心配だ。 | ||
どうだ?この島で不自由はないか? | ||
💬大丈夫。 | ||
ディルック | そうか、もし助けが必要な時は、いつでも僕を呼ぶといい。 | |
それと何か手掛かりを見つけたら、僕に教えてほしい。 | ||
そうだ…さっきクレーに魚を捕りに行こうと誘われたんだ。良かったら、君も来ないか。 | ||
💬今日の出来事について… | ||
ディルック | 今日?…ああ、あのことか。 | |
くだらないことだ、別に気を遣う必要はない。 | ||
ガイアのヤツ…ここに来てからずっと浮かれてるだろ。 | ||
何年も経ってるのに、子供の頃から夏が好きなんだ、あいつは。 | ||
💬邪魔しないでおくよ。 | ||
ディルック | ああ、お休み。明日に備えておけ。 |
アルベド | ん?キミか。散歩でもしているのかい? | |
💬お話しよう。 | ||
アルベド | いいよ、話題はキミに選んでもらおうか。 | |
💬龍に乗った感想について… | ||
アルベド | これまで様々な研究をしてきたが、今回みたいに龍の背に乗って飛ぶなんてこと…初めての経験だよ。 | |
いい体験をさせてもらった。空を飛んでいると、風圧のせいで話し声が聞こえないんだ。会話するには声を張らないといけないと知れたよ。 | ||
あんな風に会話するなんて滅多にないから、新鮮で面白かった。話題の方は、まあまあってところだったけど。 | ||
忘れられない思い出だ。 | ||
💬この島について… | ||
アルベド | この群島は非常に特別なものだ。まるで特定の時間にだけ封印が解かれる秘境のようにね。 | |
なのに、島には人の痕跡がある。 | ||
さらに、それ以外の生命体も… | ||
ここに着いてからずっと考えていた、生命に限りはあるのかと。どんなに孤独な地でも、生命は存在するのだろうか? | ||
💬アルベドについて… | ||
アルベド | ボク?ボクは平気だよ、心配してくれてありがとう。 | |
キミこそ大丈夫かい? | ||
💬悪くない。 | ||
アルベド | ああ、ならいい。 | |
ここはスケッチの意欲をそそられる景色で溢れている。もしキミも見たいなら、連れていってあげよう。 | ||
💬今日の出来事について… | ||
アルベド | 特に気にするようなことはなかったと思うが… | |
ん?まさか、ボクが一人で先に行ったことを言っているのかい? | ||
あれは個人の選択に過ぎない、気にするな。ボクはたまに一人になりたい時があるんだよ。 | ||
人との交流は精神をかなり浪費する…交流相手を選べるのだとしたら、やはりキミがいい。 | ||
キミは聡明な人間だ、ボクはそういう人と会話するのが好きなんだ。 | ||
💬邪魔しないでおくよ。 | ||
アルベド | そうか、お休み。 |
クリア後に西風騎士団執務室に行くとリサと会話できる。
リサ | ジンとガイアが二人揃ってお出かけなんて…珍しいわね。 |
でも突然の旅行より、わたくしは執務室で仕事しながら本を読むことを選ぶわ。 |
伝説任務:真夏!島?大冒険!・4 最終クイズ!長らく隠された答えに続く
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