真夏!島?大冒険!
伝説任務:真夏!島?大冒険!・1 迷界の島!予測不能な旅
伝説任務:真夏!島?大冒険!・2 夏の旅!くれぐれも安全にご注意を
伝説任務:真夏!島?大冒険!・3 海中の魔王!静かに待つ人
伝説任務:真夏!島?大冒険!・4 最終クイズ!長らく隠された答え
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イベント概要 | イベントストーリー |
伝説任務:真夏!島?大冒険!・1 迷界の島!予測不能な旅
伝説任務:真夏!島?大冒険!・2 夏の旅!くれぐれも安全にご注意を
伝説任務:真夏!島?大冒険!・3 海中の魔王!静かに待つ人
伝説任務:真夏!島?大冒険!・4 最終クイズ!長らく隠された答え
みんなの力でやっと最後のからくりを解く方法を見つけ出した。真実はすぐその先にあるが、クレーはなぜか緊張している。長らく潜んでいた答えは、果たして…?
パイモン | 夜が明けたな、魚の様子を見に行こうぜ。 |
まずはみんなと合流しよう! |
バーバラ | 栄誉騎士、こっち来て! |
💬魚は? | |
ジン | 予想通りだ、水晶に引き寄せられている。 |
クレー | お魚だ!捕まえよう! |
パイモン | あっ!待った待った! |
クレーは爆弾で魚を丸焼きにしちゃうかもしれない、ここはオイラたちで魚を捕まえよう。こういうことは、オイラたち慣れっこだからな。 |
パイモン | 1匹! |
パイモン | 2匹、あと少しだな! |
パイモン | よし!これでうろこを全部手に入れたな! |
鬱金のうろこ
海を泳ぐ魚から得られる鬱金のうろこ。長く見つめると秋の風物を感じることができる。
水色のうろこ
海を泳ぐ魚から得られる水色のうろこ。長く見つめると冬の風物を感じることができる。
薄紅のうろこ
海を泳ぐ魚から得られる薄紅のうろこ。長く見つめると春の風物を感じることができる。
クレー | (男主人公進行時) 栄誉騎士のお兄ちゃん、うろこを置くの? (女主人公進行時) 栄誉騎士のお姉ちゃん、うろこを置くの? |
💬そうだよ。 | |
クレー | ク、クレー手が届かない… |
(男主人公進行時) 💬じゃあ、お兄ちゃんが手伝おうか。 (女主人公進行時) 💬じゃあ、お姉ちゃんが手伝おうか。 | |
💬クレーの指示したところに置くよ。 | |
クレー | うん! |
でもでも、こういうのよくわからない… | |
クレーの代わりに置いてくれる?クレー信じてるから! | |
パイモン | じゃあ、うろこはオイラたちが置くから、最後のスイッチはクレーが押してくれ。 |
クレー | うん!わかった! |
やっとドド大魔王に会える!正体を見せてもらうよ! | |
ジン | クレー…すごく楽しんでるな。 |
クレー | (男主人公進行時) 栄誉騎士のお兄ちゃん、頑張ってね。クレー応援してるよ! (女主人公進行時) 栄誉騎士のお姉ちゃん、頑張ってね。クレー応援してるよ! |
パイモン | クレー! |
💬うろこを置いたよ。 | |
クレー | すごい!えへへ、じゃあ次はクレーの番だね? |
パイモン | ああ、スイッチはクレーに任せたぞ! |
クレー | やった――! |
💬クレー。 | |
クレー | うん? |
💬気を付けて。 | |
(男主人公進行時) 💬俺たちが傍にいる。 (女主人公進行時) 💬私たちが傍にいる。 | |
クレー | うん、分かった! |
…… | |
バーバラ | クレー、どうしたの? |
クレー | クレー…なんだか緊張してきちゃった…もし本当にドド大魔王がこの先にいたらどうしよう? |
もし、ドド大魔王がクレーを認めてくれなかったら?クレーがドド大魔王に負けたら… | |
負けたら、ドドコと一緒にいられなくなる。ママを悲しませちゃうかも…ドドコは、ママがくれた大切なお友達なのに… | |
怖くて、押せない… | |
アルベド | …… |
クレー | (男主人公進行時) やっぱり、栄誉騎士のお兄ちゃんが押して? (女主人公進行時) やっぱり、栄誉騎士のお姉ちゃんが押して? |
💬クレー、それは出来ない。 | |
クレー | どうして? |
💬武器を持ってるからね。 | |
💬そうじゃないとクレーを守れない。 | |
ジン | そうだ。皆、クレーのことを守る。 |
パイモン | ああ、これだけの精鋭が揃ってるしな! |
ガイア | どんな敵が出てきたとしても、俺たちがいれば怖くないさ。 |
ディルック | ふん、ちょうどこの島の敵がどれほど強いのか、戦ってみたかったところだ。 |
レザー | 行こう。 |
オレも、傍にいる。 | |
バーバラ | みんな、そんなこと言って…ドド大魔王はただ話をしたいだけかもしれないよ?それにもしかしたら…今はもうクレーのこと認めてるかも。 |
クレー | そうなの? |
アルベド | ボクもそう思う。クレーはここまで頑張った、大したものだよ。 |
クレー | 本当? |
💬クレーは良い子だ。 | |
(男主人公進行時) 💬きっと認めてくれてる、俺が保証する。 (女主人公進行時) 💬きっと認めてくれてる、私が保証する。 | |
クレー | …うん、分かった! |
じゃあ、クレー押すね! | |
スイッチ…ポチっ! |
ガイア | ほう? |
クレー | わ――い!! |
ジン | これは…いったい何が…? |
バーバラ | 島全体が、エネルギーの層に包まれた…まるで巨大な箱の中に閉じ込められたみたい… |
アルベド | あそこに何かあるようだ、見に行かなくていいのかい? |
クレー | うん、見に行こう! |
ドド大魔王 | やっと来たね、悪しき炎の娘。待ちくたびれたよ、ほんとにもう。 |
よーくもこのドド一族の統治者たる、ドド大魔王様に刃向かったね、その勇気褒めてあげる! | |
けど残念、これでおしまい。だってドド大魔王は… | |
アリス | この私、クレーちゃんのママ――アリスだから! |
クレー | えっ?えっ?ママ!? |
パイモン | アリスって…あ、あの『テイワット観光ガイド』を書いた人か? |
アリス | クレー、そしてこの島まで付き添ってくれた人たち、ど〜も〜! |
どう?この島の海は楽しめた?照りつける夏の太陽と砂浜!むふふ、中々のバカンスだったでしょ? | |
ああ、探しても無駄だよ、私はここにいないから。今話してるのは私が発明した「アリスレコーダー」、ママの愛を記録して伝えるための機械だよ! | |
ガイア | ほう?なるほどな… |
アリス | ん〜?まさか驚かせちゃってるかな?ごめんね〜、うちのクレーはおもちゃが大好きだからさ。ふふっ、ママとしてそういった気持ちには応えてあげなくちゃと思って。 |
パイモン | おもちゃってレベルの物じゃないだろ! |
レザー | マ…マ? |
アリス | みんなと会えないのは残念だけど、遠くからみんなのこと見守ってるからね、これまで通り。 |
ジン | まさか、アリスさんがこの件に絡んでいたとは!これは私も予想外だ… |
バーバラ | えっ?ええっ? |
アリス | みんな、不思議に思ってるよね?どうして、こんな遠く離れた場所にわざわざ仕掛けを作ったのか。 |
それはね!私がその島を気に入ったから!その島の遺跡や景色がすごく素敵だったから、この喜びをみんなと分かち合いたかったの。だから、色々と仕掛けを作ったんだ。 | |
パイモン | クレーのママも、かなり自由人だな… |
アリス | あれ〜、今誰か私の悪口を言ったでしょ? |
パイモン | えっ?い、言ってないぞ!こっちの声が聞こえてるのか…? |
ジン | いや、このくらいアリスさんなら容易いことだろう。 |
パイモン | どういう意味だ? |
アルベド | クレーの母親は神秘的な力を持つ万能なる魔女。驚くことはない、彼女はこういう人なんだ。 |
アリス | さてさて、今は手紙のことや、船のことを考えてるのかなぁ?あと浮標とエネルギーの層のことも… |
まあ正直言うと、私もやりすぎたかなって思ってるんだ。でも、みんなを集めるにはこうするしかなかったからさ。 | |
それに、その島には色々の物語が隠されてる、かつて暮らしていた人たちの痕跡、難破した船、謎の機械とかね。利用しないと、もったいないでしょ? | |
さてさて、手紙を受け取った人は全員いるよね?ガイアさん、ディルックさん、レザーちゃん、ジンさん、バーバラさん… | |
最後は頼もしくて頭のいいアルベドちゃん…そして、謎の旅人とその仲間パイモン。 | |
あなたたちは私がクレーのために招待した大切な客人。クレーに素晴らしいひと夏をもたらしてくれて、ありがとう。 | |
島のすべては私からのプレゼントだよ。あなたたちがこの録音を聞いてる頃、私はどこか他のところを旅してるだろうね。 | |
旅から旅の生活は慌ただしいけど楽しいよ。あはは、これはそこにいる旅人もよく知ってるよね。 | |
ジン | アリスさん、忙しくてクレーと一緒にいられないから、きっとこんなことを… |
クレー | 違うよ、ママはずっとこうなの! |
アリス | もし今、この一件のことを深く考えていたら一言言わせて。 |
私がモンドを気に入ったのは、自由が私たち母娘の望みだから。 | |
私はただ、クレーが好奇心と善意ある人に成長してほしいだけ。クレーの望むままに、何でもできて、どこにでも行ける…そんな子に育ってほしいの。 | |
ジン | なるほど…確かにアリスさんらしい考えだ。申し訳ない、誤解していたようだ。 |
パイモン | なんか、いいママだな。 |
クレー | うん!クレーのママは世界一のママだよ! |
ママ、クレーはね、お魚を捕って、船に乗って、泳いで…いっぱいいっぱい遊んだんだ! | |
みんなクレーにとっても優しくて、いつも助けてくれるの! | |
今度はママも一緒に来て遊ぼうね! | |
ガイア | 母娘揃って自由なエルフだぜ。 |
アリス | 夏…そう言えば、私がその島に行った時もちょうど夏だったな。砂浜に腰を下ろして、波の音に耳を傾けていたら、クレーとの思い出が蘇ってきてね。 |
クレー、あなたは夏に生まれた子、海と風の祝福。ママの子供として生まれてきてくれてありがとう。ママね、ずっとクレーにプレゼントを贈りたかったんだ。 | |
だから、この島を利用したの。古びた遺跡を夏の楽園にして、ドド大魔王の名を借りて招待状を送った… | |
異世界の伝説に「金リンゴ」って呼ばれる奇跡の島があるんだ。その島は色々な名前で呼ばれていて、人々の美しい夢が詰まってる場所なの。 | |
ママはこの伝説が好きでね。このお話と同じような素敵な思い出をクレーに作ってあげたかったんだ。だから、これはクレーへのプレゼント、青い海、真珠のように輝く砂浜、不思議な楽園、それと… | |
クレーを愛する人たち。 | |
ジン | …… |
バーバラ | それで3つの水晶だったんだね…花弁のような薄紅、波のような水色、秋の葉のような鬱金… |
ジン | アリスさんにとって、この群島が4つ目の水晶なんだろう…海の真ん中に位置する、緑に覆入われたエメラルド――「夏の水晶」というわけだ。 |
アリス | クレーもママも、普通の人より長生きする種族。私たちにとって、時間は風のようにあっという間に吹き抜けてしまう。 |
この長い命の中で、親という存在は子供の人生のほんの一部でしかない。たとえ離れたくなくとも、いずれ自分の道を歩み始めることになる。 | |
クレー、ママはずっとクレーを愛してるよ。でもママ以外にも、たくさんの人がクレーの傍にいる。 | |
お友達や先生、不審がりながらもクレーのために島に残ってくれた人たち… | |
この夏はみんなのもの。たとえ生活がどんなに変わろうとも、何が起きようとも夏は消えない、人の愛のようにね。 | |
これからの人生、何があっても忘れないでほしい。この世にクレーを愛する人がたくさんいるってこと。 | |
あ、そうそう。アルベドお兄ちゃんの言う事をちゃんと聞くのよ。ママ、定期的に様子を見に行くから。実はたまにコッソリとモンドに帰ってるんだよ。まだ誰にもバレてないみたいだけど、ふふふっ。 | |
アルベド | アリスさん、相変わらずのようだ。 |
パイモン | もしかしてアルベド、最初から気づいてたのか… |
アリス | ん?そろそろ時間だね、お話はここまでにしよっか。ああ、そうそう、私が苦労して作ったこの楽園、思う存分楽しんでいってね。 |
それじゃあ、みんな、クレー、バイバーイ! | |
クレー | ママ、バイバイ! |
💬クレー、喜んでる。 | |
クレー | ふふ…大魔王はママだったんだ。クレー、なんだか嬉しいな! |
モンドの正門をドカーンしたママも、反省室に閉じ込められたママも、変な手紙書いてくれるママも…クレー大好き。 | |
💬寂しくない? | |
クレー | そんなことないよ。ママはすっごいすっごい大魔女だから、いつでもクレーと一緒なの。だから寂しくない! |
クレー、世界で一番ママが好き! | |
(男主人公進行時) 栄誉騎士のお兄ちゃんは、クレーのこと好き? (女主人公進行時) 栄誉騎士のお姉ちゃんは、クレーのこと好き? | |
💬もちろん。 | |
クレー | クレーも大好き!ここでクレーと一緒に遊んでくれる?じゃないと、ここを頑張って作ったママが悲しむから! |
まだボンボン爆弾がいっぱい残ってるの、それにドドコもいるよ。一緒に泳いで、お魚をドカーンしよう! | |
パイモン | クレーと一緒だといつも楽しいな。 |
クレー | ねぇ――早く――! |
パイモン | クレーが待ってるみたいだ!オイラたちも行こうぜ! |
イベント終了までの間、金リンゴ群島の各地にいるキャラクターたちと会話できる。
※ゲーム内では「つづく」の表記があったが、今回のイベントのメインストーリーとしてはここで完結している。
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クレー | ママはこの世界で一番すごい人だよ、アルベドお兄ちゃんも認めるほどにね! |
(男主人公進行時) ママ、みんなのこと知ってたから、きっと栄誉騎士のお兄ちゃんのことも知ってる。 (女主人公進行時) ママ、みんなのこと知ってたから、きっと栄誉騎士のお姉ちゃんのことも知ってる。 | |
だって、ママはなんでも知ってるから! | |
(男主人公進行時) 今度ママが帰ってきたら、クレーと一緒に会いに行こう。ママ優しいから、栄誉騎士のお兄ちゃんも絶対好きになると思うよ! (女主人公進行時) 今度ママが帰ってきたら、クレーと一緒に会いに行こう。ママ優しいから、栄誉騎士のお姉ちゃんも絶対好きになると思うよ! |
ジン | ここのすべてが、アリスさんの手によるものだったとは。 |
真実を知ったからか…周りの景色も何だか可愛く見えてきた。 | |
夏に相応しい最高のプレゼントだな。 | |
あ!そう言えば、そろそろクレーと一緒に魚を捕る約束を守らなくては。 | |
旅人も一緒にどうだ? |
ガイア | まさか、差出人がアリスさんだったとはな。道理であんな変な手紙だったわけだ。 |
アリスさんはとても面白い人だ、機会があったらお前も会ってみるといい、きっと損はしないぜ。 | |
たまにトラブルを起こすが…愉快なトラブルは嫌いじゃない。 | |
ん?差出人の正体にとっくに気づいてたんじゃないかって? | |
ははっ…そんなことないさ。俺ほど純粋な人間はそういないだろう?最後の最後まで騙されてたさ。 |
バーバラ | 不思議…この島そのものがプレゼントだなんて… |
何だか感動的だったな…私とは直接関係ないのに、心が温かくなっちゃった。 | |
血の繋がりがなくとも、傍にいれば大事な人になれる… | |
大切なことを色々学べた気がするよ。 |
レザー | よく…分からない… |
でも…あたたかい。 | |
ふわふわの…布団みたいに、柔らかくて、あたたかい… | |
これが…ママの感覚? | |
ママもルピカ…とてもいいもの。 |
ディルック | やはり、あの女性の仕業だったのか。 |
モンド城でこんな真似をできる人は、あの詩人を除いたらアリスさんしかいない。 | |
あの手紙は招待状代わりだった。つまり、ここにいる全員は招かれた客。 | |
はぁ…彼女の中では僕たちもまだ子供なのだろう。 | |
子供扱いされるのは久しぶりだ、ふん。 |
アルベド | そんな目で見ないでくれ。 |
最初から答えを知っていたら、ゲームは面白くなくなるだろう。 | |
この島はクレーにぴったりだ…それにキミともね。 | |
そうは思わないかい?夏、群島、海…小さな海上の楽園だが、旅に疲れた旅人の憩いの場にもなる。 | |
キミが、ここで良き夏を過ごせることを願ってるよ。 |
※ゲーム内では「つづく」の表記があったが、今回のイベントのメインストーリーとしてはここで完結している。
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