IRON SIGHT 攻略Wiki

A robot emitting fake shooting sounds to confuse the enemy.
A more realistic effect is attained by continuous movement combined with the drone's AI.

このロボットは偽りの射撃音を発し､敵を混乱させる。
ドローンに搭載されたAIによる連続的な動きと組み合わさる事で､より現実的な効果を得られる。

射撃音を発するドローンを投げる。
この射撃音は敵側のマップにプレイヤーと同じ赤点で表示される為､あたかもそこで敵が発砲しているかのように見せる事ができる。
またドローンは一定間隔でランダムに場所を移動して敵を撹乱する。

射撃音は使用者が持っているプライマリのSilencer非装着時の音に依存している。
Silencerを付けているとドローンの存在が浮いてしまうので注意。
またドローンが発する射撃音の間隔は､最速で武器を連射した時の速度を基準にしており､それは非常に規則的な間隔を持つバースト射撃音となる。
察しの良いプレイヤーであれば2回目の射撃音発生タイミングで､そうでなくとも3回目の射撃音発生でDecoy Grenadeである事がバレる可能性があるので注意。

継続した撹乱よりも､一瞬だけ相手の注意を引くという用途に適している。
銃声と赤点に反応しないプレイヤーの方が珍しい為､デコイ起動の瞬間と2回目の銃声あたり迄の間､ほぼ全てのプレイヤーの注意を引くことが出来る。
ただし､自軍のミニマップに赤点として表示されないとはいえ､Decoy Grenadeの銃声は味方にも聞こえてしまう。
場合によっては味方を撹乱してしまう事もある為､野試合では効果を実感できない事もあるかもしれない。

効果の性質上､最初から最後までお祭り騒ぎなルールでは活躍の機会に乏しく､Search and DestroyやCapture the Flagといった所で真価を発揮する。
ただし囮という性質である為､2回目の陽動が通用し辛くなるという問題点を抱えている。
2回程ラウンドを跨ぐ等して間隔を空けて使ってみたり､多用した直後にDecoy Grenadeの真似をして遮蔽物裏で銃撃をして撹乱してみたりというブラフも必要。
いずれにせよ､考え無しに投げて効果を発揮するものではないので運用難度は高め。

投擲という都合上､プレイヤーが進入不可能な位置に投げる事ができてしまう。
マップの端の向こう側や､上ることが出来ない障害物の上といった場所から音を発してもあまり意味がないので注意。
賢いプレイヤーが相手だと､ドローンと見抜かれる場合も無いとは言い切れないので過信は禁物。

投擲までの時間がやや長めな割に､飛翔距離はFrag Grenadeと同等というチグハグな挙動を見せる。
またドローンは何らかの攻撃を受けるとそのダメージに関わらず即破壊される。