最終更新:ID:meaMeV8xnQ 2019年04月14日(日) 19:21:01履歴
「殺す、殺す、殺してやる_____アオイ、お前だけは必ずこの手で殺し尽くしてやる!」
この世とは異なる世界の法則、その一端を引き出す反魔術 の一種。
彼女が司る法則は『物質主義』。欲望が求めるモノを作り出し、形なきモノの価値を貶め人を物質界へと捕らえる楔。
『虚孔鍵』によって三段階の制限が施されており、第一段階を解除した状態では反魔術共通の効果「反魔力と魔力の対消滅」しか行えない。
第二段階の解除では本来の力の一部を引き出し、物質を異なる形へと再構築する錬金術に近い力が行使可能となる。
彼女のものに限らず、反魔術の根幹にあるのは『人を堕落させ、虚無へと流出させる力』である。
この反魔術の本来の力は「物欲の現出」。形在るものに干渉し、己が意のままに作り替える変容の理。
錬金術と異なり、等価交換の法則に縛られない。灰を金に、腐肉を果実に変え、人の心を欲望による堕落へと導く。
そんな形のない利益のわからないモノに縋る必要はない、もっと単純で近道になるモノに頼りましょう、という甘い誘惑。
ただし彼女は他と比べて浸食度は高くなく、何より根が善であるが故に、物欲操作が可能な域にまでは達していない。
彼女が司る法則は『物質主義』。欲望が求めるモノを作り出し、形なきモノの価値を貶め人を物質界へと捕らえる楔。
『虚孔鍵』によって三段階の制限が施されており、第一段階を解除した状態では反魔術共通の効果「反魔力と魔力の対消滅」しか行えない。
第二段階の解除では本来の力の一部を引き出し、物質を異なる形へと再構築する錬金術に近い力が行使可能となる。
彼女のものに限らず、反魔術の根幹にあるのは『人を堕落させ、虚無へと流出させる力』である。
この反魔術の本来の力は「物欲の現出」。形在るものに干渉し、己が意のままに作り替える変容の理。
錬金術と異なり、等価交換の法則に縛られない。灰を金に、腐肉を果実に変え、人の心を欲望による堕落へと導く。
そんな形のない利益のわからないモノに縋る必要はない、もっと単純で近道になるモノに頼りましょう、という甘い誘惑。
ただし彼女は他と比べて浸食度は高くなく、何より根が善であるが故に、物欲操作が可能な域にまでは達していない。
反魔術を行使するのに欠かせない要素。
■■界の存在における魔力に位置するものであり、負の生命力。これ単体で現世を侵せる禁忌の力。
反魔術を得た際に術者自身があちら側へと通じる門となり、その内から溢れ出でるようになるモノ。
尤も、反魔力を得た後に反魔術を会得するという矛盾を抱える者などいる筈がないのだが……
■■界の存在における魔力に位置するものであり、負の生命力。これ単体で現世を侵せる禁忌の力。
反魔術を得た際に術者自身があちら側へと通じる門となり、その内から溢れ出でるようになるモノ。
尤も、反魔力を得た後に反魔術を会得するという矛盾を抱える者などいる筈がないのだが……
『石火』との併用を前提に作成された姉妹刀。
見た目は長方形の筒であり刀身はなく、炎の刃を形成して対象を焼き斬る『火武威 』の使用が基本となる。
他にも火炎弾を放つ砲台『咆紅 』や、サーフボードのように騎乗し炎の噴射で飛行する『朱羅 』などの機能が搭載されている。
更に『石火』を差し込むことで連結して大剣『火楼羅 』へと変形し、対象を跡形もなく消滅させる奥義『火具土 』が使用可能になる。
ただし使用後はオーバーヒートにより、その場の環境にもよるが一時間程は冷却のため機能停止状態となってしまう。
見た目は長方形の筒であり刀身はなく、炎の刃を形成して対象を焼き斬る『
他にも火炎弾を放つ砲台『
更に『石火』を差し込むことで連結して大剣『
ただし使用後はオーバーヒートにより、その場の環境にもよるが一時間程は冷却のため機能停止状態となってしまう。
黒みがかった赤い長髪をポニーテールに結った、激情という感情が人型になったような少女。
顔立ちは非常に整っているが、その美貌を掻き消す程の鋭い目つきが印象を悪くしてしまっている。
常に眉間に皺が寄っており、過去を想起する時間以外にその表情が和らぐことはない。
その黒みがかった赤髪は『虚無機関』での実験の過程で変質したもので、地毛は鮮やかな赤色だった。
外出時は基本的に赤いレインコートは着用しており、相手の血飛沫がどうこうと噂されている。
実際に相手の血を防ぐためでもあるが、それ以上に着心地が気に入ってるだけなのだが、言ってもあまり信用されない。
その下の衣服は特に決まっておらず、セーラー服であることが多いのは一番着てみたかった服だから。
ちなみに胸の発育は良い方だったらしく、現状この点だけは姉に勝っているらしい。
顔立ちは非常に整っているが、その美貌を掻き消す程の鋭い目つきが印象を悪くしてしまっている。
常に眉間に皺が寄っており、過去を想起する時間以外にその表情が和らぐことはない。
その黒みがかった赤髪は『虚無機関』での実験の過程で変質したもので、地毛は鮮やかな赤色だった。
外出時は基本的に赤いレインコートは着用しており、相手の血飛沫がどうこうと噂されている。
実際に相手の血を防ぐためでもあるが、それ以上に着心地が気に入ってるだけなのだが、言ってもあまり信用されない。
その下の衣服は特に決まっておらず、セーラー服であることが多いのは一番着てみたかった服だから。
ちなみに胸の発育は良い方だったらしく、現状この点だけは姉に勝っているらしい。
イメージカラー:赤黒
特技:物事の攪乱、暴れ回ること
好きなもの:ゆっくりできる時間、家族の手料理(もう食べられない)
苦手なもの:姉(苦手というより殺意)、希望を抱くという行為
天敵:姉
願い:復讐を果たし、自らの生涯に終わりを/もう一度だけ、家族との安らかな日々を
【一人称】私 【二人称】お前、アンタ 【三人称】アイツ、アイツら
特技:物事の攪乱、暴れ回ること
好きなもの:ゆっくりできる時間、家族の手料理(もう食べられない)
苦手なもの:姉(苦手というより殺意)、希望を抱くという行為
天敵:姉
願い:復讐を果たし、自らの生涯に終わりを/もう一度だけ、家族との安らかな日々を
【一人称】私 【二人称】お前、アンタ 【三人称】アイツ、アイツら
とある魔術師の家系、逆嘆箸料仍劼遼紊任△辰身狃は、自分の過去をはっきりと覚えていない。
想起できる最後の光景は、兄の胸から溢れ出る黒く悍ましい闇と、それに飲み込まれ溺れていく姉の姿。
一晩にして逆嘆箸藁鮖望紊らその存在を消失し、しかし彼女たち姉妹は何故か現世に保たれたが……それは、悪夢の始まりに過ぎなかった。
死んだ者として表舞台から抹消された彼女たちの存在を知り、その身を求めた者たちがいたのだ。
『虚無機関Apo-Qlipha』、彼らは姉妹を■■界との接続実験の被検体として人体改造を施し、彼女たちは人間の一線を半歩踏み越えてしまう。
人を人とも思わぬ悍ましい実験を乗り越え力を得た彼女は、彼らへの復讐と施設からの脱走を決意する。
……その矢先、唯一自分たちの味方であった研究員を殺す姉の姿を見てしまい、自身もまた彼女の凶刃に倒れ_____
気が付けば、総てが終わっていた。何者かによって『虚無機関』は崩壊、自身の身柄は「難波」へと預けられていた。
以降、彼女は都市軍の一員という仮初の居場所で力を研ぎ澄ましつつ、時折各地に散った機関の残党狩りと姉への復讐を果たすために諸国を漫遊。
そして現在、「札幌」のアバシリ・プリズンに秘密裏に投獄されていた姉が脱獄したとの情報を得て、その行き先である「天王寺」へと向かう。
……そこで、思いもよらぬ運命の再開を果たすことになるのを、彼女は知らない。
想起できる最後の光景は、兄の胸から溢れ出る黒く悍ましい闇と、それに飲み込まれ溺れていく姉の姿。
一晩にして逆嘆箸藁鮖望紊らその存在を消失し、しかし彼女たち姉妹は何故か現世に保たれたが……それは、悪夢の始まりに過ぎなかった。
死んだ者として表舞台から抹消された彼女たちの存在を知り、その身を求めた者たちがいたのだ。
『虚無機関Apo-Qlipha』、彼らは姉妹を■■界との接続実験の被検体として人体改造を施し、彼女たちは人間の一線を半歩踏み越えてしまう。
人を人とも思わぬ悍ましい実験を乗り越え力を得た彼女は、彼らへの復讐と施設からの脱走を決意する。
……その矢先、唯一自分たちの味方であった研究員を殺す姉の姿を見てしまい、自身もまた彼女の凶刃に倒れ_____
気が付けば、総てが終わっていた。何者かによって『虚無機関』は崩壊、自身の身柄は「難波」へと預けられていた。
以降、彼女は都市軍の一員という仮初の居場所で力を研ぎ澄ましつつ、時折各地に散った機関の残党狩りと姉への復讐を果たすために諸国を漫遊。
そして現在、「札幌」のアバシリ・プリズンに秘密裏に投獄されていた姉が脱獄したとの情報を得て、その行き先である「天王寺」へと向かう。
……そこで、思いもよらぬ運命の再開を果たすことになるのを、彼女は知らない。
非常に好戦的。冷静さを持ち合わせてはいるが、荒事を好み力業での解決を得意とする。
本能のままに戦うスタイルとは裏腹に思考を廻らすことにも長けており、事務処理も(不本意ながら)こなす秀才。
『虚無機関』での日々を生き延びるために不可能を乗り越えてきた過程で、大抵の苦手項目は克服している。
常に眉間に皺をよせ鋭い眼光を向けており、戦闘中にのみ獰猛な笑みを浮かべるせいで激情家と思われがち。
表情が激怒方面に固定されているだけで喜怒哀楽はしっかりと存在しており、楽しい時はちゃんと笑える(威嚇するような表情だが)。
本来は物静かで人見知りな性格であったが、『虚無機関』での一件からそういった後ろ向きな感情を封印している。
しかし根の部分では優しさは残っており、ぶっきらぼうなやり方ではあるが、隣人を気遣うことは多い。
そんな彼女が激情と殺意を露わにすることがあるらしいが……未だ、そんな彼女の姿を見た者はいない。
本能のままに戦うスタイルとは裏腹に思考を廻らすことにも長けており、事務処理も(不本意ながら)こなす秀才。
『虚無機関』での日々を生き延びるために不可能を乗り越えてきた過程で、大抵の苦手項目は克服している。
常に眉間に皺をよせ鋭い眼光を向けており、戦闘中にのみ獰猛な笑みを浮かべるせいで激情家と思われがち。
表情が激怒方面に固定されているだけで喜怒哀楽はしっかりと存在しており、楽しい時はちゃんと笑える(威嚇するような表情だが)。
本来は物静かで人見知りな性格であったが、『虚無機関』での一件からそういった後ろ向きな感情を封印している。
しかし根の部分では優しさは残っており、ぶっきらぼうなやり方ではあるが、隣人を気遣うことは多い。
そんな彼女が激情と殺意を露わにすることがあるらしいが……未だ、そんな彼女の姿を見た者はいない。
第一優先は姉の殺害。しかし実力不足であることを自覚しており、今は修練のために都市軍に所属している。
不器用ではあるが、なんだかんだで他者のために行動することが多く、街の人や同僚からの信頼は厚い。
復讐か、大切な誰かの守護かを天秤にかけた時、迷わず他者を選んでしまう程度にはお人好しなのだ。
不器用ではあるが、なんだかんだで他者のために行動することが多く、街の人や同僚からの信頼は厚い。
復讐か、大切な誰かの守護かを天秤にかけた時、迷わず他者を選んでしまう程度にはお人好しなのだ。
尊敬すべき先達、というより共に戦う同僚というイメージが強い。
この認識の原因は、技量では一流に劣るものの、天性の才覚とその特異な能力故にサーヴァントと対等に渡り合えるため。
故に今を生きる人たちと特に変わらない態度で接し、年上なら敬い年下なら導こうとする(表情のせいでわかりづらいが)。
この認識の原因は、技量では一流に劣るものの、天性の才覚とその特異な能力故にサーヴァントと対等に渡り合えるため。
故に今を生きる人たちと特に変わらない態度で接し、年上なら敬い年下なら導こうとする(表情のせいでわかりづらいが)。
野良犬系主人公。物語が始まる前に敗北を経験して、反撃するところから物語が始まるイメージ。
時々仲間の力を借りたりするけど最終的に独りで決着をつけて、エピローグでまた独りどこかへ行ってしまうような感じ。
ヒーローとしての立ち位置が基本だが、外伝でヒロインに回ったりするキャラをコンセプトに作成。
時々仲間の力を借りたりするけど最終的に独りで決着をつけて、エピローグでまた独りどこかへ行ってしまうような感じ。
ヒーローとしての立ち位置が基本だが、外伝でヒロインに回ったりするキャラをコンセプトに作成。
血の繋がった家族でありながら縁を切り、今や決して相容れない存在として相対する姉。
あの優しかった、いつも自分を助けてくれた最愛の姉が、何故殺人姫に成り果てたのかは知らない。
それでもやらなければならないと、唯一にして最後の血縁者として、自分が姉を殺さなければならないと覚悟を決めている。
……あの輝かしき思い出を、これ以上穢さないためにも。燃え盛る激情と殺意を、その刀に籠めて_____
「……話は終わりか?お前が何を言おうが、私には理解できない。だから、さっさと殺してやる」
「アオイ……アオイ、アオイ!総てを捨ててでも、総てを失うとしても、必ずお前を_____」
「家族なのに、じゃない。家族だからこそ殺すんだ。それが最後の血縁である私にできる、償いだから」
「お前が!愛するが故に殺すのなら!私は……愛していたからこそ殺すんだ……!お前を!姉さんを!」
似通った境遇故に彼女の下へ召喚された呪難の騎士。
互いに「越えてはならない一線」で踏み止まりつつも、目的を果たすためならば手段を選ばず容赦なく戦えるという点で意気投合。
戦場では背中を預けられる相棒として、日常では何かと世話を焼いてくれる家族のような人として信頼を置いている。
また、ランサーでありながら主武装として剣を振るう彼のことを、敢えてセイバーと呼称している。
「セイバー 、支度をしてくれ。……都市戦争は稼ぎどころだ、梅田の奴らを蹴散らしてやるか」
「今の時代、酒にも何種類かあるんだ。私は態々苦いのは飲みたくないからチューハイだけど……あぁ、年齢は気にすんな」
「なぁ、私は……憎悪を以て家族と殺しあおうとしてる。私たちの戦いについて、アンタはどう思ってるんだ?……いや、答えなくてもいい」
「我が絶望は汝の剣に、汝の不幸は我が手に……お互い、慣れ親しんだものだろ?じゃあまあ、この災難、踏み越えて行こうか」
あの優しかった、いつも自分を助けてくれた最愛の姉が、何故殺人姫に成り果てたのかは知らない。
それでもやらなければならないと、唯一にして最後の血縁者として、自分が姉を殺さなければならないと覚悟を決めている。
……あの輝かしき思い出を、これ以上穢さないためにも。燃え盛る激情と殺意を、その刀に籠めて_____
「……話は終わりか?お前が何を言おうが、私には理解できない。だから、さっさと殺してやる」
「アオイ……アオイ、アオイ!総てを捨ててでも、総てを失うとしても、必ずお前を_____」
「家族なのに、じゃない。家族だからこそ殺すんだ。それが最後の血縁である私にできる、償いだから」
「お前が!愛するが故に殺すのなら!私は……愛していたからこそ殺すんだ……!お前を!姉さんを!」
似通った境遇故に彼女の下へ召喚された呪難の騎士。
互いに「越えてはならない一線」で踏み止まりつつも、目的を果たすためならば手段を選ばず容赦なく戦えるという点で意気投合。
戦場では背中を預けられる相棒として、日常では何かと世話を焼いてくれる家族のような人として信頼を置いている。
また、ランサーでありながら主武装として剣を振るう彼のことを、敢えてセイバーと呼称している。
「
「今の時代、酒にも何種類かあるんだ。私は態々苦いのは飲みたくないからチューハイだけど……あぁ、年齢は気にすんな」
「なぁ、私は……憎悪を以て家族と殺しあおうとしてる。私たちの戦いについて、アンタはどう思ってるんだ?……いや、答えなくてもいい」
「我が絶望は汝の剣に、汝の不幸は我が手に……お互い、慣れ親しんだものだろ?じゃあまあ、この災難、踏み越えて行こうか」
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