最終更新:ID:yiaH85MyAg 2020年09月08日(火) 20:17:36履歴
『僕は眼に見えない"死"を根絶するためにやってきた。
生き血を啜る王達や人間を喰らう悪鬼 *1達からすべての人を救うため
"命の泉"の水を汲み死者たちを生き返らせるため
そのために生まれた勇士 なのだ。』*2
生き血を啜る王達や人間を喰らう
"命の泉"の水を汲み死者たちを生き返らせるため
そのために生まれた
動物と会話できるスキル。
通常の動物会話ではあくまで動物の言葉が分かるだけで動物側の知能が上がるわけではないが、
このスキルだと会話している時のみ動物側も人並みの知能を得て人語を話すことができる。
『ウラル・バトゥル』において動物はごく当たり前に人間と会話していることがスキルと化したもの。
通常の動物会話ではあくまで動物の言葉が分かるだけで動物側の知能が上がるわけではないが、
このスキルだと会話している時のみ動物側も人並みの知能を得て人語を話すことができる。
『ウラル・バトゥル』において動物はごく当たり前に人間と会話していることがスキルと化したもの。
"死"を見つけ出し、そして滅ぼすために生まれたと言うウラルの在り方がスキルと化したもの。
戦闘相手がこれまで殺害した命の数(サーヴァントならば生前含む)に応じてウラルのステータスが向上する。
またウラル・バトゥルに登場する死の化身デヴの特徴…即ち魔性、竜種、水生生物に対する特攻・特防効果も兼ね備える。
戦闘相手がこれまで殺害した命の数(サーヴァントならば生前含む)に応じてウラルのステータスが向上する。
またウラル・バトゥルに登場する死の化身デヴの特徴…即ち魔性、竜種、水生生物に対する特攻・特防効果も兼ね備える。
ランク:A+ 種別:対山宝具 レンジ:1〜2 最大捕捉:1000人
聖山カフすら小麦の如く粉砕するとされるアクブザトの蹴り。
真名開放と共に黄金の魔力を纏い、馬とは思えない華麗なフライングドロップキックを炸裂させる。
流石にカフカ―ス山脈を破壊する描写はないが、山(デヴの死骸)程度ならその余波で粉砕する。
聖山カフすら小麦の如く粉砕するとされるアクブザトの蹴り。
真名開放と共に黄金の魔力を纏い、馬とは思えない華麗なフライングドロップキックを炸裂させる。
流石にカフカ―ス山脈を破壊する描写はないが、山(デヴの死骸)程度ならその余波で粉砕する。
ランク:A 種別:対海・結界宝具 レンジ:0〜30 最大捕捉:100人
世界を滅ぼす大海嘯ですら跳ね除けるアクブザトの翼とウラルが作った箱舟の逸話がハイブリットされた宝具。
対粛清防御と呼ばれる最高峰の防御手段の一つに数えられる。
真名開放していないときはアクブザト及びその騎乗者に効果があるのみだが、真名開放するとアクブザトの翼が巨大化&変形し
神代シェルターというべき絶対防御空間を形成する。
旧約聖書のノア、ギルガメッシュ叙事詩のウトナピシュティム、アッカドのアトラ・ハシース、シュメールのジウスドラと同じく
大洪水から人を救った箱舟である。
世界を滅ぼす大海嘯ですら跳ね除けるアクブザトの翼とウラルが作った箱舟の逸話がハイブリットされた宝具。
対粛清防御と呼ばれる最高峰の防御手段の一つに数えられる。
真名開放していないときはアクブザト及びその騎乗者に効果があるのみだが、真名開放するとアクブザトの翼が巨大化&変形し
神代シェルターというべき絶対防御空間を形成する。
旧約聖書のノア、ギルガメッシュ叙事詩のウトナピシュティム、アッカドのアトラ・ハシース、シュメールのジウスドラと同じく
大洪水から人を救った箱舟である。
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:??? 最大捕捉:???
傷病人に一滴誑せば完治し、死者に一滴誑せば蘇り
そして死すらも殺すことができるとされる命の水。その源泉。
ウラルは旅の果てに命の泉に辿り着き、その泉の核を自らに取り込んだ。
ウラルには死という概念が存在しない。他のサーヴァントにおける致命傷である霊核の完全破壊も意味はない。不死の極致の一つ。
ただし肉体は不滅というわけではなく、破壊された場合この宝具が自動使用され修復される。
サーヴァントであるため宝具使用にはマスターの助力が必要なことに変わりはない。
事実上ウラルを倒すにはマスターの魔力残量を0にする以外にない。
この宝具は他人にも使用することができ、ウラルの魔力はすべて命の水へと変換可能である。
傷病人…あるいは死亡した生物を見つけた場合、ウラルは対象を問わずこの宝具を使用する。
使用された生物は命の水が体内に存在する限りはウラルと同じく不死となる。
マスターの魔力残量不足でウラルの肉体が修復できない場合、源泉の核がエラーを起こし暴走し、あたり一帯が命の水に包まれる。その後核が破壊され不死で無くなったウラルは死亡する。命の水はウラルが消滅してもしばらく(それぞれの量に応じて最大数年)残り、また植物は常識を超えた異常成長が引き起こされる。
傷病人に一滴誑せば完治し、死者に一滴誑せば蘇り
そして死すらも殺すことができるとされる命の水。その源泉。
ウラルは旅の果てに命の泉に辿り着き、その泉の核を自らに取り込んだ。
ウラルには死という概念が存在しない。他のサーヴァントにおける致命傷である霊核の完全破壊も意味はない。不死の極致の一つ。
ただし肉体は不滅というわけではなく、破壊された場合この宝具が自動使用され修復される。
サーヴァントであるため宝具使用にはマスターの助力が必要なことに変わりはない。
事実上ウラルを倒すにはマスターの魔力残量を0にする以外にない。
この宝具は他人にも使用することができ、ウラルの魔力はすべて命の水へと変換可能である。
傷病人…あるいは死亡した生物を見つけた場合、ウラルは対象を問わずこの宝具を使用する。
使用された生物は命の水が体内に存在する限りはウラルと同じく不死となる。
マスターの魔力残量不足でウラルの肉体が修復できない場合、源泉の核がエラーを起こし暴走し、あたり一帯が命の水に包まれる。その後核が破壊され不死で無くなったウラルは死亡する。命の水はウラルが消滅してもしばらく(それぞれの量に応じて最大数年)残り、また植物は常識を超えた異常成長が引き起こされる。
色彩輝く万象の剣
アクブザトと同等に語られる真の勇士にのみ使える聖剣。
セイバークラスの時のみ真名開放が可能となる。
『火に向えば火となり、水に向えば水となる』と語られるように本来は炎、水、地、風…と様々な現象を引き起こすが
ライダークラスの場合は異本において語られる振るう度に稲妻を起こす剣としての能力で固定化されている。
アクブザトと同等に語られる真の勇士にのみ使える聖剣。
セイバークラスの時のみ真名開放が可能となる。
『火に向えば火となり、水に向えば水となる』と語られるように本来は炎、水、地、風…と様々な現象を引き起こすが
ライダークラスの場合は異本において語られる振るう度に稲妻を起こす剣としての能力で固定化されている。
ウラルの愛馬。
元は天界にある鳥の王国の王サムラウが飼育していた有翼の天空馬。
降臨する際には雷鳴が鳴り響き、大地には嵐が現れ、断崖・絶壁を打ち砕き、生き物はすべて懐き。
そして星の如き輝き光るとされている。
蹄の一撃は聖山カフすら蹴り砕き、その駆足は世界を滅ぼす大海嘯すらも裂き翔る。
その戦闘力はブラト剣を持ったウラルと同等という恐るべき馬である。
アクブザトがウラルを真なる勇士と認めその背に乗ることを許したことがバシュキルトにおける騎馬の始まりとされている。
元は天界にある鳥の王国の王サムラウが飼育していた有翼の天空馬。
降臨する際には雷鳴が鳴り響き、大地には嵐が現れ、断崖・絶壁を打ち砕き、生き物はすべて懐き。
そして星の如き輝き光るとされている。
蹄の一撃は聖山カフすら蹴り砕き、その駆足は世界を滅ぼす大海嘯すらも裂き翔る。
その戦闘力はブラト剣を持ったウラルと同等という恐るべき馬である。
アクブザトがウラルを真なる勇士と認めその背に乗ることを許したことがバシュキルトにおける騎馬の始まりとされている。
『ウラル・バトゥル』はバシュコルト(バシキール)の英雄叙事詩。
遥か昔、四方を海で囲まれた大地。大洪水により荒廃した世界が舞台。
この世から死を廃絶するため、死者を生き返らせる命の泉を探すために旅する二人の兄弟の物語である。
様々な国を旅し、悪漢やデヴを打倒し、そして命の泉に辿り着いたウラルはそこである決断をするが…。
このウラルは歪曲により剪定事象の存在が上書きされたもの。
詳しくが後述するが命の泉をどう使ったかが編纂事象のウラルと明確に異なる。
遥か昔、四方を海で囲まれた大地。大洪水により荒廃した世界が舞台。
この世から死を廃絶するため、死者を生き返らせる命の泉を探すために旅する二人の兄弟の物語である。
様々な国を旅し、悪漢やデヴを打倒し、そして命の泉に辿り着いたウラルはそこである決断をするが…。
このウラルは歪曲により剪定事象の存在が上書きされたもの。
詳しくが後述するが命の泉をどう使ったかが編纂事象のウラルと明確に異なる。
高潔かつ勇猛な真なる勇士に相応しき傑物。
ただしこのウラルは歪曲により本来は召喚されない可能性。つまり剪定事象の存在が上書きされてしまっている。
決して生物を傷つけず殺さず、そして傷ついた生物を見つけると無条件で助ける。
マスターも例外ではなく彼と共に行動するのならば可能な範囲でこれらを求められる。流石に微生物までとは言わないが
蚊も殺せず蟻も踏めない生活を強いられることは間違いない。
またこの生物の範疇はあくまでも動物に対してであり植物は関係ないようだ。
イメージカラー:純白
特技:馬術、剣術、弓術
好きなもの:生
嫌いなもの:死
天敵:シュルガン
願い:この世から"死"を無くすこと。具体的には聖杯と自身(命の泉の核)を連結させ、無限に命の水を生み出し続ける。
【一人称】僕 【二人称】君 【三人称】あの人
「さあ、この世界から死という邪悪を廃絶しよう」
「(マスター)。足元に気を付けて、蟻が通っているよ」
「肉を食べる…?本気かい?(マスター)。…ああそうか。この世界にはまだそのような習慣が残っているのだね(哀れみ」
「この赤い果実は美味しいね。酸味が癖になる。ん?植物はいいのかって?
ははは、可笑しなことを言うね。言葉を解せない植物に命があると?」
「…兄さんを手に掛けてまで旅を続けたのは何のためか!
これが人類最後の流血であると、この世最後の死になると信じたためだ!」
ただしこのウラルは歪曲により本来は召喚されない可能性。つまり剪定事象の存在が上書きされてしまっている。
決して生物を傷つけず殺さず、そして傷ついた生物を見つけると無条件で助ける。
マスターも例外ではなく彼と共に行動するのならば可能な範囲でこれらを求められる。流石に微生物までとは言わないが
蚊も殺せず蟻も踏めない生活を強いられることは間違いない。
またこの生物の範疇はあくまでも動物に対してであり植物は関係ないようだ。
イメージカラー:純白
特技:馬術、剣術、弓術
好きなもの:生
嫌いなもの:死
天敵:シュルガン
願い:この世から"死"を無くすこと。具体的には聖杯と自身(命の泉の核)を連結させ、無限に命の水を生み出し続ける。
【一人称】僕 【二人称】君 【三人称】あの人
「さあ、この世界から死という邪悪を廃絶しよう」
「(マスター)。足元に気を付けて、蟻が通っているよ」
「肉を食べる…?本気かい?(マスター)。…ああそうか。この世界にはまだそのような習慣が残っているのだね(哀れみ」
「この赤い果実は美味しいね。酸味が癖になる。ん?植物はいいのかって?
ははは、可笑しなことを言うね。言葉を解せない植物に命があると?」
「…兄さんを手に掛けてまで旅を続けたのは何のためか!
これが人類最後の流血であると、この世最後の死になると信じたためだ!」
ウラル(編纂事象):『僕は間違えてなどいない…!違えたのはお前だ!変節漢が!』
シュルガン:実の兄。
悪鬼 の眷属に堕ちそして終いにはその王となった。
ウラルに対する嫉妬と虚栄心が理由だが、ウラルには最後までそれが理解できなかった。
『…兄さん何故だ、何故なんだ‼?』
『共に誓ったはずだ…!この世界から"死"を見つけ出しうち滅ぼすと!』
『それが何故…死の眷属 に…』
編纂事象の多くにおいてデヴの仲間になったシュルガンをウラルは一度許し、そしてそれが原因でウラル自身の死を招くこととなる。
剪定事象の多くにおいてウラルは裏切ったシュルガンを自ら殺している。このことはデヴへの増悪と命の泉への渇望を跳ね上げることとなる。
命の水:ヤンシィシィマ
編纂事象と剪定事象を分ける最大の分岐点。
つまりウラルは命の水をどうしたか?である。
編纂事象においてウラルは老人に諭され、命とは世代を重ねていくもの。自分達にできることは汚れた世界を綺麗にし次の世代に託すことだと。
それを悟ったウラルは命の水を自らは飲まず荒廃した世界に撒いた。結果世界は再び緑を取り戻し、豊かな自然と共に世代を重ねていくこととなる。
剪定事象においては老人の言葉はウラルには届かない。命の水をすべて取り込み、自らが命の水の源泉…命の泉となったのだ。
シームルグ及びその関係者:『おや、お義父さんの気配が…』
カイ・ホスロー:『カイ・ホスロ―…!『偉大なるテュルクの王 』*3を打倒せし英雄か』
自身とは直接関係はないが、自身が所属する神話体系…つまりテュルク系民族の神話・伝承においてペルシャ(イラン)は大敵として扱われることが多い。
また逆にイラン神話から多くの要素を取り込んでいるのも事実である。
その為多くのテュルク系サーヴァントはペルシャ(イラン)系サーヴァントをライバル視している。
またウラルは独自の神代を生きた英雄なのもあって直接彼らとその世界には面識はない。つまり興味を引く対象である。
シュルガン:実の兄。
ウラルに対する嫉妬と虚栄心が理由だが、ウラルには最後までそれが理解できなかった。
『…兄さん何故だ、何故なんだ‼?』
『共に誓ったはずだ…!この世界から"死"を見つけ出しうち滅ぼすと!』
『それが何故…
編纂事象の多くにおいてデヴの仲間になったシュルガンをウラルは一度許し、そしてそれが原因でウラル自身の死を招くこととなる。
剪定事象の多くにおいてウラルは裏切ったシュルガンを自ら殺している。このことはデヴへの増悪と命の泉への渇望を跳ね上げることとなる。
命の水:ヤンシィシィマ
編纂事象と剪定事象を分ける最大の分岐点。
つまりウラルは命の水をどうしたか?である。
編纂事象においてウラルは老人に諭され、命とは世代を重ねていくもの。自分達にできることは汚れた世界を綺麗にし次の世代に託すことだと。
それを悟ったウラルは命の水を自らは飲まず荒廃した世界に撒いた。結果世界は再び緑を取り戻し、豊かな自然と共に世代を重ねていくこととなる。
剪定事象においては老人の言葉はウラルには届かない。命の水をすべて取り込み、自らが命の水の源泉…命の泉となったのだ。
シームルグ及びその関係者:『おや、お義父さんの気配が…』
カイ・ホスロー:『カイ・ホスロ―…!『
自身とは直接関係はないが、自身が所属する神話体系…つまりテュルク系民族の神話・伝承においてペルシャ(イラン)は大敵として扱われることが多い。
また逆にイラン神話から多くの要素を取り込んでいるのも事実である。
その為多くのテュルク系サーヴァントはペルシャ(イラン)系サーヴァントをライバル視している。
またウラルは独自の神代を生きた英雄なのもあって直接彼らとその世界には面識はない。つまり興味を引く対象である。
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