エルヴィン・ロンメル
最終更新：ID:Z5FHCbM/VQ 2019年04月10日(水) 07:25:12履歴
「僕は一人の軍人だ。これまでも、そしてこれからもね。」
基本情報 
【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】未定
【真名】エルヴィン・ロンメル
【異名】砂漠の狐、幽霊師団長、名将ロンメル
【性別】男性
【身長・体重】166cm・61kg
【髪色】砂色 【瞳色】深い青
【外見・容姿】着崩した軍服に帽子を被り、特徴的な防塵ゴーグルを身に着けた狐耳の青年
【地域】ナチス・ドイツ
【年代】20世紀
【属性】中立・悪
【天地人属性】人
【ステータス】筋力：D 耐久：C 敏捷：B++ 魔力：D 幸運：B 宝具：D
【CLASS】アサシン
【マスター】未定
【真名】エルヴィン・ロンメル
【異名】砂漠の狐、幽霊師団長、名将ロンメル
【性別】男性
【身長・体重】166cm・61kg
【髪色】砂色 【瞳色】深い青
【外見・容姿】着崩した軍服に帽子を被り、特徴的な防塵ゴーグルを身に着けた狐耳の青年
【地域】ナチス・ドイツ
【年代】20世紀
【属性】中立・悪
【天地人属性】人
【ステータス】筋力：D 耐久：C 敏捷：B++ 魔力：D 幸運：B 宝具：D
【クラス別スキル】
情報遮断：A
気配ではなく情報を遮断することで、自身の居場所を不確かなものとする。
物理的に消えるわけではなく、存在自体に連なる情報、自分が“居た”という痕跡を須らく断ち切る。
「気がつけばすぐ側にいる」「或いは、何処か遠くにいる」。その徹底した遮断網は、マスター相手ですら対象となりうる。
臨機応変な戦略により、軍の最高指揮官すら彼の居場所を把握できなかったという彼の在り方に由来するもの。
物理的に消えるわけではなく、存在自体に連なる情報、自分が“居た”という痕跡を須らく断ち切る。
「気がつけばすぐ側にいる」「或いは、何処か遠くにいる」。その徹底した遮断網は、マスター相手ですら対象となりうる。
臨機応変な戦略により、軍の最高指揮官すら彼の居場所を把握できなかったという彼の在り方に由来するもの。
【保有スキル】
戦術：B
戦場を取り巻く状況や敵の戦力を把握し、逐一動きを指揮する戦術家としての才能。
戦略と対を成すスキルであり、あちらが「戦い全て」を含むものなら、こちらは「一つの衝突」に重きを置いたもの。
敵部隊を倒すことには長ける一方で、後方の兵站に関しては少々疎く、現場で調達を行うこともあった。
戦略と対を成すスキルであり、あちらが「戦い全て」を含むものなら、こちらは「一つの衝突」に重きを置いたもの。
敵部隊を倒すことには長ける一方で、後方の兵站に関しては少々疎く、現場で調達を行うこともあった。
戦場の星：B
砲火入り乱れる戦場を駆け、多大な活躍を残した英雄に与えられるスキル。
武勇を立て、敵味方問わず己の名を世に知らしめ、歴史にその名を刻んだ者にのみ与えられる。
自軍に対して精神的なバフ、知名度補正を付与し、作戦の成功率を向上させる「戦場のカリスマ」。
アサシンの場合、敵国すらもその戦果を褒め称え「ナポレオン以来の戦術家」と讃えたという。
武勇を立て、敵味方問わず己の名を世に知らしめ、歴史にその名を刻んだ者にのみ与えられる。
自軍に対して精神的なバフ、知名度補正を付与し、作戦の成功率を向上させる「戦場のカリスマ」。
アサシンの場合、敵国すらもその戦果を褒め称え「ナポレオン以来の戦術家」と讃えたという。
病弱：D
天性の打たれ弱さ、虚弱体質。
幼い頃から病弱であったアサシンは、英霊となって尚脆く貧弱な身体を持つ。
とはいえ致命的なほどではなく、咳き込みがちであったり胃が弱い程度に留まる。
幼い頃から病弱であったアサシンは、英霊となって尚脆く貧弱な身体を持つ。
とはいえ致命的なほどではなく、咳き込みがちであったり胃が弱い程度に留まる。
【宝具】
『砂漠の狐 』
ランク：D 種別：対軍宝具 レンジ：1-50 最大捕捉：3000人
砂漠を駆け、幾度となく戦線を塗り替えた彼の戦術を形容したもの。
上層部からの命令にも従わず、己の独断のみで進撃を続け、時には味方部隊からも補給物資を奪って攻略を行った。
幽霊師団とも恐れられた彼の部隊は、瞬く間に戦場へと浸透して行き、幾度と無く敵部隊と鍔迫り合う。
そして敵国の圧倒的優勢な状況下の中で、不意をつくような電撃戦をけしかけ、解放された領土を再び奪還。
狡知を以て部隊を欺き、翻弄の末に勝利したその姿を見て―――――人は彼を“砂漠の狐”と呼ぶようになった。
既に組み敷かれた陣形に対し、アプローチを行う際の判定を“成功”へと偏らせる。
物理的な戦力差。メディア的な戦略。工作による情報錯綜。それらのデバフを無視し、成功率を出来うる限り「元の数値」へと近づけるもの。
彼が指揮を行う限り、小手先の作戦など通用しない。彼はその一歩先を行く、まさしく狡猾なる“狐”が如く。
盤石な壁に水が染み渡り、浸透し、やがて崩壊へと至るように……綿密に積み立てられた作戦であればあるほど、彼はそれを崩しやすくなる。
まさしく“対軍”と呼ぶに相応しい宝具であり、高名な戦術家、戦略に長けている者に対してはより効果を発揮する。
一方、作戦を重んじない「武力制圧」タイプの軍勢は苦手としていて、あくまでも「一定の知略」があってこそ成り立つ宝具である。
砂漠を駆け、幾度となく戦線を塗り替えた彼の戦術を形容したもの。
上層部からの命令にも従わず、己の独断のみで進撃を続け、時には味方部隊からも補給物資を奪って攻略を行った。
幽霊師団とも恐れられた彼の部隊は、瞬く間に戦場へと浸透して行き、幾度と無く敵部隊と鍔迫り合う。
そして敵国の圧倒的優勢な状況下の中で、不意をつくような電撃戦をけしかけ、解放された領土を再び奪還。
狡知を以て部隊を欺き、翻弄の末に勝利したその姿を見て―――――人は彼を“砂漠の狐”と呼ぶようになった。
既に組み敷かれた陣形に対し、アプローチを行う際の判定を“成功”へと偏らせる。
物理的な戦力差。メディア的な戦略。工作による情報錯綜。それらのデバフを無視し、成功率を出来うる限り「元の数値」へと近づけるもの。
彼が指揮を行う限り、小手先の作戦など通用しない。彼はその一歩先を行く、まさしく狡猾なる“狐”が如く。
盤石な壁に水が染み渡り、浸透し、やがて崩壊へと至るように……綿密に積み立てられた作戦であればあるほど、彼はそれを崩しやすくなる。
まさしく“対軍”と呼ぶに相応しい宝具であり、高名な戦術家、戦略に長けている者に対してはより効果を発揮する。
一方、作戦を重んじない「武力制圧」タイプの軍勢は苦手としていて、あくまでも「一定の知略」があってこそ成り立つ宝具である。
『幽霊師団と叙情曲 』
ランク：D 種別：対軍宝具 レンジ：1-50 最大捕捉：300人
自軍全体に対して効果を及ぼす気配遮断、及び情報遮断。
集団の動きを悟らせること無く、予兆すらも感じさせずに這い寄る戦術。
気がつけばすぐ側にいる―――――砂漠のみならず、各地に出没しては英国を恐怖に陥れた“幽霊師団”の逸話の具現。
陣営ごと行動を行う際、相手からの発見、探索判定を阻害することが出来、また発見の際の難易度を飛躍的に上昇させる。
組み敷かれた罠、防衛戦の類もすり抜けることが可能となり、その性質はまさに“幽霊”の名に相応しい。
自軍全体に対して効果を及ぼす気配遮断、及び情報遮断。
集団の動きを悟らせること無く、予兆すらも感じさせずに這い寄る戦術。
気がつけばすぐ側にいる―――――砂漠のみならず、各地に出没しては英国を恐怖に陥れた“幽霊師団”の逸話の具現。
陣営ごと行動を行う際、相手からの発見、探索判定を阻害することが出来、また発見の際の難易度を飛躍的に上昇させる。
組み敷かれた罠、防衛戦の類もすり抜けることが可能となり、その性質はまさに“幽霊”の名に相応しい。
【Weapon】
『ワルサーGew43半自動小銃』
当時、彼が所属する軍で広く配備されていた小銃。
正直当時から使いづらいと思っていたので、モザイク市では現代の銃火器を主に使用する。
正直当時から使いづらいと思っていたので、モザイク市では現代の銃火器を主に使用する。
『H&K MP5K PDW』
ドイツ製の傑作短機関銃。世界の警察組織、特殊部隊で採用されている小型の小銃。
大本となったMP5を更に小型化し、バーティカルフォアグリップを標準装備した執行機関向けのPDW。
命中精度に長け、小柄なアサシンにも扱いやすいサイズのため、戦闘では好んでこのMP5Kを使用している。
大本となったMP5を更に小型化し、バーティカルフォアグリップを標準装備した執行機関向けのPDW。
命中精度に長け、小柄なアサシンにも扱いやすいサイズのため、戦闘では好んでこのMP5Kを使用している。
『H&K G11』
同じくドイツ製の突撃銃。初めてケースレス弾を正式採用したアサルトライフル。
長方形にグリップとスコープを付けただけのような特徴的なデザイン、薬莢を排出しない特殊な設計を兼ね備えた……珍銃。
MP5Kとは打って変わってトンチキな銃を扱っているが、これは「痕跡を残さない」という性質に最も適した銃であるため。
長方形にグリップとスコープを付けただけのような特徴的なデザイン、薬莢を排出しない特殊な設計を兼ね備えた……珍銃。
MP5Kとは打って変わってトンチキな銃を扱っているが、これは「痕跡を残さない」という性質に最も適した銃であるため。
【解説】
大戦下のドイツに於いて、多大なる戦果を上げた陸軍軍人。
敵の包囲網を掻い潜るような立ち回り、奇襲による敵陣営への突撃、電撃的な進撃……などなど、流動的かつ攻撃的な戦術を主としていた。
第一次、第二次共に大きな戦果を齎し、北アフリカ戦線での活躍から“砂漠の狐”とまで謳われた人物である。
その腕前は、かのチャーチルをして「ナポレオン以来の戦術家」「偉大な人物」と言わしめたほど。
ナチス・ドイツに所属していた軍人だが、親衛隊ではなく国防軍の兵士ということもあって、ユダヤ人の虐殺等には関与していない。
敵を捕虜として捉えた際も虐待、拷問の類は一切行わず、総統……ヒトラーからの命令であっても無視し、敵兵には経緯を持って接していたという。
そんな振る舞いもあって、彼の名は自国のみならず敵国にも轟いており、「ロンメルの軍」という言い回しを首相直々に禁止するほどの影響力を誇っていた。
地元の住人からの信頼も厚く、イギリスの支配から解き放ってくれるという期待から英雄視され、名実ともにドイツ軍のシンボルとして讃えられていた。
その後、戦況の悪化に伴い北アフリカ戦線を離脱。
他将校との諍いの末、指揮官の座を外される事となった上、機銃掃射による負傷で戦線離脱を余儀なくされる。
そして自宅にて療養中であった際……ヒトラー暗殺未遂事件が勃発し、その関係者であると疑われ「極刑か名誉ある死か」の選択を迫られることに。
……ロンメルは最後まで「自分は軍人であり、最高司令官の支持に従う」と固辞。
弁明も無いままに服毒自殺を遂げ、53歳にしてこの世を去った。
敵の包囲網を掻い潜るような立ち回り、奇襲による敵陣営への突撃、電撃的な進撃……などなど、流動的かつ攻撃的な戦術を主としていた。
第一次、第二次共に大きな戦果を齎し、北アフリカ戦線での活躍から“砂漠の狐”とまで謳われた人物である。
その腕前は、かのチャーチルをして「ナポレオン以来の戦術家」「偉大な人物」と言わしめたほど。
ナチス・ドイツに所属していた軍人だが、親衛隊ではなく国防軍の兵士ということもあって、ユダヤ人の虐殺等には関与していない。
敵を捕虜として捉えた際も虐待、拷問の類は一切行わず、総統……ヒトラーからの命令であっても無視し、敵兵には経緯を持って接していたという。
そんな振る舞いもあって、彼の名は自国のみならず敵国にも轟いており、「ロンメルの軍」という言い回しを首相直々に禁止するほどの影響力を誇っていた。
地元の住人からの信頼も厚く、イギリスの支配から解き放ってくれるという期待から英雄視され、名実ともにドイツ軍のシンボルとして讃えられていた。
その後、戦況の悪化に伴い北アフリカ戦線を離脱。
他将校との諍いの末、指揮官の座を外される事となった上、機銃掃射による負傷で戦線離脱を余儀なくされる。
そして自宅にて療養中であった際……ヒトラー暗殺未遂事件が勃発し、その関係者であると疑われ「極刑か名誉ある死か」の選択を迫られることに。
……ロンメルは最後まで「自分は軍人であり、最高司令官の支持に従う」と固辞。
弁明も無いままに服毒自殺を遂げ、53歳にしてこの世を去った。
【人物・性格】
明るく軽快、かつ相手への敬意をも忘れない几帳面な性格。
その電撃的な戦術に対して人柄は穏やかで、感情を荒げることのない等身大の人間。
一方でどのような時も揺るがない、鉄の如き信念を抱いており、芯の通った人物でもある。
その性格ゆえ、嘗ては上司の命令に背き作戦を指揮したことも、また気に食わない“命令”を封殺した事もあった。
一貫して「部下には慕われるが、上司からは嫌われる中間管理職」といった、世知辛い人物像である。
あまり表には出さないが、実はプレッシャーに弱く、病弱な身体である。
「名将」と褒め称えられるその裏では、名将と呼ばれるに相応しい働きをしなければ、と、痛む体を押して戦場を駆け続けていた。
根底にあるものは、他者の期待を裏切っては行けないという強迫概念であり……それを否定された時、彼の心は何よりも脆く砕け散る。
その電撃的な戦術に対して人柄は穏やかで、感情を荒げることのない等身大の人間。
一方でどのような時も揺るがない、鉄の如き信念を抱いており、芯の通った人物でもある。
その性格ゆえ、嘗ては上司の命令に背き作戦を指揮したことも、また気に食わない“命令”を封殺した事もあった。
一貫して「部下には慕われるが、上司からは嫌われる中間管理職」といった、世知辛い人物像である。
あまり表には出さないが、実はプレッシャーに弱く、病弱な身体である。
「名将」と褒め称えられるその裏では、名将と呼ばれるに相応しい働きをしなければ、と、痛む体を押して戦場を駆け続けていた。
根底にあるものは、他者の期待を裏切っては行けないという強迫概念であり……それを否定された時、彼の心は何よりも脆く砕け散る。
【モザイク市において】
難波都市軍に所属する指揮官のサーヴァント。
近代の軍人だが騎士道を持ち合わせ、武力に物を言わせるのではなく、戦略的な“勝利”を重んじる。
例え敵であろうと経緯を忘れることはなく、敗者に対しても丁重に接し、他人を見下す事は無い。
指揮官という立場ではあるが自ら戦場へ赴き、陣頭指揮を執る。そのため内外問わず認知度は高い。
電撃戦を主軸に於いた臨機応変な戦術を得意とし、指揮官が最前線に立っている事もあり、その動きは極めて流動的。
その戦術は「いつの間にか背後を、真横を取られている」と。「幽霊の如き戦術である」とも称される。
イメージカラー：砂漠の薄茶色
特技：工作（色んな意味で）
好きなもの：小さな成功、写真撮影、パイナップル
嫌いなもの：怒鳴られること、綺麗な女性、お酒類全般
天敵：“上官”
願い：「軍人に願いがあるとでも？戦って、勝つ。僕の目的はただそれだけだ」
【一人称】僕 【二人称】君、貴方、○○くん 【三人称】彼、彼女、あの子
近代の軍人だが騎士道を持ち合わせ、武力に物を言わせるのではなく、戦略的な“勝利”を重んじる。
例え敵であろうと経緯を忘れることはなく、敗者に対しても丁重に接し、他人を見下す事は無い。
指揮官という立場ではあるが自ら戦場へ赴き、陣頭指揮を執る。そのため内外問わず認知度は高い。
電撃戦を主軸に於いた臨機応変な戦術を得意とし、指揮官が最前線に立っている事もあり、その動きは極めて流動的。
その戦術は「いつの間にか背後を、真横を取られている」と。「幽霊の如き戦術である」とも称される。
モザイク市での関係
イメージカラー：砂漠の薄茶色
特技：工作（色んな意味で）
好きなもの：小さな成功、写真撮影、パイナップル
嫌いなもの：怒鳴られること、綺麗な女性、お酒類全般
天敵：“上官”
願い：「軍人に願いがあるとでも？戦って、勝つ。僕の目的はただそれだけだ」
【一人称】僕 【二人称】君、貴方、○○くん 【三人称】彼、彼女、あの子
セリフ集
【因縁キャラ】
アドルフ・ヒトラー：最高司令官であり、良き理解者。
戦術を語り合うこともあった仲で、彼からの激励を心の支えとしていた程度には信頼を寄せていた相手。
彼からの嫌いを裏切らないようにと戦い続け、その進撃を続けていたが……彼から浴びた罵倒が、ロンメルの心を深く抉った。
それ以降、彼と接することを意図的に避けていたため、TS以降は直接の付き合いがなかった。故に、もし英霊として出会えたならば―――――
「…………そ、総統？えっと、これは……現代人の趣味の悪い模倣か？え？本物？…………（その振る舞いが本人そのものであることを理解した後卒倒）」
オットー・スコルツェニー：所属は違うが、同じ旗のもとに戦った同志。
グラン・サッソ襲撃での活躍は聞き及んでおり、共にナチス・ドイツを代表する指揮官同士として交友のある相手。
かたや190cmでスカーフェイスの屈強なる偉丈夫、かたや166cmで狐耳をぴこぴこと揺らす小柄な青年。二人が並んだ様子は、とても同じ軍の兵士とは思えない。
「ん。久しぶりだねオットー。相変わらずイカつい見た目だな、君は……僕も君のように、もっと大胆に生きるべきだったのかもね」
ハンス・ウルリッヒ・ルーデル：所属は違うが、同じ旗のもとに戦った同志。
空のルーデル、陸のロンメル……とは言うものの、正直並び立てるとは思ってない。というか同じ人間と思えない。
僕ですら死にかけたことが何度もあったし（自決とはいえ）戦争を生き抜けなかったのに、あんだけ戦果叩き出して生存するってどんな運命力なの……。
「やあ、ルーデルか。君を喚び出せたマスターは幸運だな……君のような“悪魔”が付いていれば、どんな地獄だって生き延びられるだろうさ」
アルベルト・シュペーア：所属する軍の軍需大臣。
上司というよりはヒトラーの友人として認識していて、彼の寵愛を一身に受ける彼を何処か羨ましく思っていた。
その人柄を信用しきってはいないが、優秀な人物であると評価してもいるので、もし共に召喚されたならば彼のもとに付く事だろう。
「僕は軍人ですよ？街の美しさを説かれても、どう塀を動かすかしか頭に浮かびません……え、ゲルマニア計画？あれ本気だったんですか！？」
ヨーゼフ・メンゲレ【異聞帯】：親衛隊に所属していた“死の天使”。
同じナチス・ドイツの人間でありながら、一切受け入れること無く「嫌いである」と断言している人物。
騎士道を重んじ、可能な限り命を奪わない戦術を心がけていたロンメルにとって、彼のように「命を弄ぶ」人間は何よりも忌避すべき存在である。
「……近寄るな、外科医。お前がどんな事を思って“それ”をしているのかは知らないが……いや、聞きたくない。聞いたとしても、理解なんて絶対にしないからな」
戦艦ビスマルク、U-96：異なる軍に所属していた兵器。
海の事に関しては詳しくないので、色々頑張ってたんだなあという程度の感想を抱くに留まる。
「にしても……なんでどっちも動物なんだ？いや、それを言ったら僕も同じか。まあこれは風評被害みたいなもんだけどさ！」
戦術を語り合うこともあった仲で、彼からの激励を心の支えとしていた程度には信頼を寄せていた相手。
彼からの嫌いを裏切らないようにと戦い続け、その進撃を続けていたが……彼から浴びた罵倒が、ロンメルの心を深く抉った。
それ以降、彼と接することを意図的に避けていたため、TS以降は直接の付き合いがなかった。故に、もし英霊として出会えたならば―――――
「…………そ、総統？えっと、これは……現代人の趣味の悪い模倣か？え？本物？…………（その振る舞いが本人そのものであることを理解した後卒倒）」
オットー・スコルツェニー：所属は違うが、同じ旗のもとに戦った同志。
グラン・サッソ襲撃での活躍は聞き及んでおり、共にナチス・ドイツを代表する指揮官同士として交友のある相手。
かたや190cmでスカーフェイスの屈強なる偉丈夫、かたや166cmで狐耳をぴこぴこと揺らす小柄な青年。二人が並んだ様子は、とても同じ軍の兵士とは思えない。
「ん。久しぶりだねオットー。相変わらずイカつい見た目だな、君は……僕も君のように、もっと大胆に生きるべきだったのかもね」
ハンス・ウルリッヒ・ルーデル：所属は違うが、同じ旗のもとに戦った同志。
空のルーデル、陸のロンメル……とは言うものの、正直並び立てるとは思ってない。というか同じ人間と思えない。
僕ですら死にかけたことが何度もあったし（自決とはいえ）戦争を生き抜けなかったのに、あんだけ戦果叩き出して生存するってどんな運命力なの……。
「やあ、ルーデルか。君を喚び出せたマスターは幸運だな……君のような“悪魔”が付いていれば、どんな地獄だって生き延びられるだろうさ」
アルベルト・シュペーア：所属する軍の軍需大臣。
上司というよりはヒトラーの友人として認識していて、彼の寵愛を一身に受ける彼を何処か羨ましく思っていた。
その人柄を信用しきってはいないが、優秀な人物であると評価してもいるので、もし共に召喚されたならば彼のもとに付く事だろう。
「僕は軍人ですよ？街の美しさを説かれても、どう塀を動かすかしか頭に浮かびません……え、ゲルマニア計画？あれ本気だったんですか！？」
ヨーゼフ・メンゲレ【異聞帯】：親衛隊に所属していた“死の天使”。
同じナチス・ドイツの人間でありながら、一切受け入れること無く「嫌いである」と断言している人物。
騎士道を重んじ、可能な限り命を奪わない戦術を心がけていたロンメルにとって、彼のように「命を弄ぶ」人間は何よりも忌避すべき存在である。
「……近寄るな、外科医。お前がどんな事を思って“それ”をしているのかは知らないが……いや、聞きたくない。聞いたとしても、理解なんて絶対にしないからな」
戦艦ビスマルク、U-96：異なる軍に所属していた兵器。
海の事に関しては詳しくないので、色々頑張ってたんだなあという程度の感想を抱くに留まる。
「にしても……なんでどっちも動物なんだ？いや、それを言ったら僕も同じか。まあこれは風評被害みたいなもんだけどさ！」
【コメント】
アマプラで最後の12日間を見たせいでナチス鯖を練りたくなった…
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