最終更新:ID:3XsStT9/vQ 2021年12月13日(月) 17:21:08履歴
「我は標。導きの星。七つの輝きを以て示すもの。」
【元ネタ】ギリシャ神話、『変身物語』
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】カリスト
【異名・別名・表記揺れ】カリストー、カッリスト
【性別】女性
【身長・体重】154cm・40kg
【肌色】色白 【髪色】薄い亜麻色 【瞳色】淡い青色
【スリーサイズ】85/56/89
【外見・容姿】全身を純白のトーガで覆い、外套から顔を覗かせる獣耳の少女
【地域】ギリシャ
【年代】神代
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:A 魔力:C 幸運:D 宝具:B
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】カリスト
【異名・別名・表記揺れ】カリストー、カッリスト
【性別】女性
【身長・体重】154cm・40kg
【肌色】色白 【髪色】薄い亜麻色 【瞳色】淡い青色
【スリーサイズ】85/56/89
【外見・容姿】全身を純白のトーガで覆い、外套から顔を覗かせる獣耳の少女
【地域】ギリシャ
【年代】神代
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:A 魔力:C 幸運:D 宝具:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクA+ならば、宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合ではない限り単独で戦闘できる。
北天に召された星の座として、自給自足の知恵を持つ狩人として最高ランクの単独行動スキルを有する。
ランクA+ならば、宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合ではない限り単独で戦闘できる。
北天に召された星の座として、自給自足の知恵を持つ狩人として最高ランクの単独行動スキルを有する。
ギリシャ神話の最高存在ゼウスによって、カリストは愛されている。
多くの加護をもたらすスキルだが、神話上にて妻ヘラ或いは女神アルテミスの怒りを買った為か、呪いの側面も強く持つ。
月の光を浴びることが出来ず、また海に入る事も許されないなど、行動が大きく制限される。
多くの加護をもたらすスキルだが、神話上にて妻ヘラ或いは女神アルテミスの怒りを買った為か、呪いの側面も強く持つ。
月の光を浴びることが出来ず、また海に入る事も許されないなど、行動が大きく制限される。
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:2〜70 最大捕捉:1人
カリストの持つ概念武装。「北斗七星」が形を成した、星空を思わせる美しき七本の矢。
番えるまでは一本の矢だが、放てば矢は七本の矢へと分裂し、目標へ向かって追従するように飛び交う。
一射で七発分のダメージを与えられる為燃費が良く、また命中率も高いことから使い勝手は良好。
アタランテが保有する同名の宝具とは異なり、「夜空から矢が降り注ぐ」のではなく「矢が分かれて降り注ぐ」という形となっている。
故に日中でも発動可能、命中するまでのラグが無い、というメリットがある一方、レンジ面や複数を相手取った場合にはアタランテの有する宝具に軍配が上がる。
一応、矢を分裂させずに「マーカー」とすることで天からの七矢を降り注がせるという手法もあるが、その場合はダメージ割合に大幅な下方修正が掛けられてしまう。
カリストの持つ概念武装。「北斗七星」が形を成した、星空を思わせる美しき七本の矢。
番えるまでは一本の矢だが、放てば矢は七本の矢へと分裂し、目標へ向かって追従するように飛び交う。
一射で七発分のダメージを与えられる為燃費が良く、また命中率も高いことから使い勝手は良好。
アタランテが保有する同名の宝具とは異なり、「夜空から矢が降り注ぐ」のではなく「矢が分かれて降り注ぐ」という形となっている。
故に日中でも発動可能、命中するまでのラグが無い、というメリットがある一方、レンジ面や複数を相手取った場合にはアタランテの有する宝具に軍配が上がる。
一応、矢を分裂させずに「マーカー」とすることで天からの七矢を降り注がせるという手法もあるが、その場合はダメージ割合に大幅な下方修正が掛けられてしまう。
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:可変 最大捕捉:1人
北の果てに浮かぶ七つ星、行路を指し示す天杓の煌めき。人々の活路を識る星の威眼。
「一度の行動」に「七度の結果」を孕ませる概念宝具、因果律という摂理に則った上で放たれる多次元同一事象。
星の加護を受けた七矢を番え、一つの矢として射ち放つ。迫る矢は「一本の矢」でありながら「七本の矢」として、行使判定の再試行すらも可能とする。
有り体に言ってしまえば――――この宝具は事実上、確率が0%で無い限りは確実に命中する。その原理は至極単純、当たるまで判定を繰り返せばいいのだ。
一度目の判定で当たらなければ二度目。二度目で当たらなければ三度目。三度目で当たらなければ……その繰り返しの果てに、「命中」という結果が訪れる。
因果律の逆転とも異なる必中の矢。幾つもの結果を重ねて一とする、世界の理の合間を縫うような矛盾の一射。
また、発動の出力を絞ることで空に浮かぶ星々からの威光……「標」のみを示す事も可能。
言ってしまえば天空より射出されるレーザーサイトのようなもので、対象に向けての命中率が極めて大きく向上する。
多くの旅人の標となり、海をゆく者たちを指し示したその光は、まさに人々を導くための星の輝き。
自身だけでなくレンジ内の味方にも効力を発揮し、自陣全体の命中力を底上げする。
北の果てに浮かぶ七つ星、行路を指し示す天杓の煌めき。人々の活路を識る星の威眼。
「一度の行動」に「七度の結果」を孕ませる概念宝具、因果律という摂理に則った上で放たれる多次元同一事象。
星の加護を受けた七矢を番え、一つの矢として射ち放つ。迫る矢は「一本の矢」でありながら「七本の矢」として、行使判定の再試行すらも可能とする。
有り体に言ってしまえば――――この宝具は事実上、確率が0%で無い限りは確実に命中する。その原理は至極単純、当たるまで判定を繰り返せばいいのだ。
一度目の判定で当たらなければ二度目。二度目で当たらなければ三度目。三度目で当たらなければ……その繰り返しの果てに、「命中」という結果が訪れる。
因果律の逆転とも異なる必中の矢。幾つもの結果を重ねて一とする、世界の理の合間を縫うような矛盾の一射。
また、発動の出力を絞ることで空に浮かぶ星々からの威光……「標」のみを示す事も可能。
言ってしまえば天空より射出されるレーザーサイトのようなもので、対象に向けての命中率が極めて大きく向上する。
多くの旅人の標となり、海をゆく者たちを指し示したその光は、まさに人々を導くための星の輝き。
自身だけでなくレンジ内の味方にも効力を発揮し、自陣全体の命中力を底上げする。
変形機能を備えた弓。女神アルテミスよち賜った機械式の狩弓は杓や剣、果てには戦車*1といった武装にも変化する。
これは北斗七星の別名に「七星剣」「天杓」「車」といったものがあり、そういった人々からの信仰が武装に変化をもたらしているため。
主武装が弓であることに代わりはないが、弓手だからといって安易に接近すると手痛い竹箆返しを食らうことになるかも知れない。
放たれた矢には目に見えない「糸」が繋がれており、こちらを引くことで矢を手元に戻したり、実体化させて相手の行動を束縛する事が出来る。
狩人として獲物を逃さぬための知恵にして、旅人が行路を間違えぬように残すアリアドネの糸。対象の持つ性質によりその在り方を変える概念的な効果を持つ。
これは北斗七星の別名に「七星剣」「天杓」「車」といったものがあり、そういった人々からの信仰が武装に変化をもたらしているため。
主武装が弓であることに代わりはないが、弓手だからといって安易に接近すると手痛い竹箆返しを食らうことになるかも知れない。
放たれた矢には目に見えない「糸」が繋がれており、こちらを引くことで矢を手元に戻したり、実体化させて相手の行動を束縛する事が出来る。
狩人として獲物を逃さぬための知恵にして、旅人が行路を間違えぬように残すアリアドネの糸。対象の持つ性質によりその在り方を変える概念的な効果を持つ。
北斗七星に付随するとされる星――――アルコスを一本の矢とし、武装としたもの。
寿命星の異名を持ち、この星が見えなくなった者は近い内に命を落とすという逸話から凶兆の星としても知られる。
この矢が命中すれば対象の主観からはこの星が失われる。即ち「見失う」という事になり、その者が持つ寿命を大きく削り落とす。
かのアトラス院が誇る概念武装にも近い性質を持つが、あちらに比べると性能は大きく見劣りし、即死はおろか直接的なダメージを与えることも難しい。
「寿命」という概念がそのままダメージに変換されるような相手でない限りは、基本的に他の矢とそう代わりはない。
寿命星の異名を持ち、この星が見えなくなった者は近い内に命を落とすという逸話から凶兆の星としても知られる。
この矢が命中すれば対象の主観からはこの星が失われる。即ち「見失う」という事になり、その者が持つ寿命を大きく削り落とす。
かのアトラス院が誇る概念武装にも近い性質を持つが、あちらに比べると性能は大きく見劣りし、即死はおろか直接的なダメージを与えることも難しい。
「寿命」という概念がそのままダメージに変換されるような相手でない限りは、基本的に他の矢とそう代わりはない。
ギリシャ神話にて語られるニュンペーの狩人、カリスト。
狡猾なるリュカオンの娘にしてアルカディアの王アルカスの母。
女神アルテミスの侍女として純潔を誓い、色恋や虚飾に走ることなく狩りに明け暮れた生粋の狩人。
美しき姿を持ち、最も美しき者と称された彼女はやがて主神ゼウスに見初められ、アルテミスに化けた彼によって子を身籠る事となった。
これにより純潔を失ったことでアルテミスは怒り、彼女を追放してしまう。そして嫉妬に狂うゼウスの妃ヘラによって……彼女は「美」を奪われた。
呪いによって瞬く間に醜い獣、大熊へと変貌してしまったカリストは、乙女の心を残したまま熊――――野獣に囲まれた日々を余儀なくされる。
周囲の獣に怯えながら年月は過ぎ、やがて彼女の息子アルカスが立派な狩人に成長した頃、アルカスは一匹の雌熊に遭遇しこれを射殺した。
だがその雌熊は実の母であったカリストであり……悲しみに暮れる母と息子を哀れんだゼウスは、両者を天へと召し上げ星へ変えた。
これが今も北の空を巡る星座――――――おおぐま座とこぐま座に纏わる伝説である。
またおおぐま座が不沈星……沈まない星であるのは、彼女を妬んだヘラがオケアノスに彼女らを海に入れないよう頼んだからでもあるという。
ちなみに余談だが、純潔の狩人として知られるアタランテはカリストの遠縁の子孫である。
狡猾なるリュカオンの娘にしてアルカディアの王アルカスの母。
女神アルテミスの侍女として純潔を誓い、色恋や虚飾に走ることなく狩りに明け暮れた生粋の狩人。
美しき姿を持ち、最も美しき者と称された彼女はやがて主神ゼウスに見初められ、アルテミスに化けた彼によって子を身籠る事となった。
これにより純潔を失ったことでアルテミスは怒り、彼女を追放してしまう。そして嫉妬に狂うゼウスの妃ヘラによって……彼女は「美」を奪われた。
呪いによって瞬く間に醜い獣、大熊へと変貌してしまったカリストは、乙女の心を残したまま熊――――野獣に囲まれた日々を余儀なくされる。
周囲の獣に怯えながら年月は過ぎ、やがて彼女の息子アルカスが立派な狩人に成長した頃、アルカスは一匹の雌熊に遭遇しこれを射殺した。
だがその雌熊は実の母であったカリストであり……悲しみに暮れる母と息子を哀れんだゼウスは、両者を天へと召し上げ星へ変えた。
これが今も北の空を巡る星座――――――おおぐま座とこぐま座に纏わる伝説である。
またおおぐま座が不沈星……沈まない星であるのは、彼女を妬んだヘラがオケアノスに彼女らを海に入れないよう頼んだからでもあるという。
ちなみに余談だが、純潔の狩人として知られるアタランテはカリストの遠縁の子孫である。
生真面目で愚直。時々狂気的なほどの快活さを見せる真っ直ぐな人物。
嘘や誤魔化しで道を謝ることを嫌い、躊躇いや気怖じで道が遠のくことを何よりも嫌う。
常に目の前だけを見据え、最短距離を貫いていきたい。熊であるというのに猪突猛進な単純な思考回路の持ち主。
狩人として生きるにあたり、その障害となるものや横道に逸れるような誘惑を絶ってきた。
彼女にとって人生とは、主たる女神アルテミスの為に獣を居抜き、それを献上する為だけのものだったのだ。
故に誰に対しても敬語で、一見すれば誰とも対等に臆さず接するコミュニケーション能力の高さを感じるが――――
その実誰に対しても興味を持っておらず、相手に対して「感じ入ること」が無いがゆえに、一切の躊躇いを持たずに接することが出来ている。
人は無意識の内に他人に対して壁を起き、自他問わず感情の揺れ動きを以て言葉を出力する。が、彼女はその機能が欠け落ちている。
……ある意味では神らしく、そして獣らしい。言葉を交わし、良き友人には慣れるだろうが、彼女という「個人」と心を通わすことは困難を極めるだろう。
死後空へ召された星として、旅人を導く標の斗として「目的に向かい突き進む者」を好んでいる。
そういった人種に対しては躊躇いなく(尤も、普段も躊躇いなど無いようなものだが)手を貸すことだろう。
言ってしまえば「深く知る」ほどの興味がないだけで、根本的には人間大好き。
適性クラスはアーチャーの他、セイバー、ランサー、ライダー、アサシン、バーサーカー。
セイバー、ライダーは「辛うじて適正を持つ」程度で、よほどの事情がなければアーチャーとして召喚される。
ランサー、アサシンクラスでは星の導き手というよりも「狩人」としての側面が強く現れ、バーサーカーでは完全に理性を持たぬ獣と化す。
その他、聖杯の泥を帯びることで器が変質する可能性も秘めており、その場合はどのクラスであっても「理性を保った獣」という状態に行き着く。
……本人的には、精神が落ち着いているアーチャークラスが一番心地良い様子。
イメージカラー:深い青に輝く白金
特技:ハンティング、道案内
好きなもの:アルテミス、快晴の夜空、人間
嫌いなもの:ゼウス、ヘラ(嫌いというより苦手)
天敵:十二神
願い:特になし
【一人称】私 【二人称】あなた、きみ、○○さん 【三人称】あの人、あの子、彼/彼女
嘘や誤魔化しで道を謝ることを嫌い、躊躇いや気怖じで道が遠のくことを何よりも嫌う。
常に目の前だけを見据え、最短距離を貫いていきたい。熊であるというのに猪突猛進な単純な思考回路の持ち主。
狩人として生きるにあたり、その障害となるものや横道に逸れるような誘惑を絶ってきた。
彼女にとって人生とは、主たる女神アルテミスの為に獣を居抜き、それを献上する為だけのものだったのだ。
故に誰に対しても敬語で、一見すれば誰とも対等に臆さず接するコミュニケーション能力の高さを感じるが――――
その実誰に対しても興味を持っておらず、相手に対して「感じ入ること」が無いがゆえに、一切の躊躇いを持たずに接することが出来ている。
人は無意識の内に他人に対して壁を起き、自他問わず感情の揺れ動きを以て言葉を出力する。が、彼女はその機能が欠け落ちている。
……ある意味では神らしく、そして獣らしい。言葉を交わし、良き友人には慣れるだろうが、彼女という「個人」と心を通わすことは困難を極めるだろう。
死後空へ召された星として、旅人を導く標の斗として「目的に向かい突き進む者」を好んでいる。
そういった人種に対しては躊躇いなく(尤も、普段も躊躇いなど無いようなものだが)手を貸すことだろう。
言ってしまえば「深く知る」ほどの興味がないだけで、根本的には人間大好き。
適性クラスはアーチャーの他、セイバー、ランサー、ライダー、アサシン、バーサーカー。
セイバー、ライダーは「辛うじて適正を持つ」程度で、よほどの事情がなければアーチャーとして召喚される。
ランサー、アサシンクラスでは星の導き手というよりも「狩人」としての側面が強く現れ、バーサーカーでは完全に理性を持たぬ獣と化す。
その他、聖杯の泥を帯びることで器が変質する可能性も秘めており、その場合はどのクラスであっても「理性を保った獣」という状態に行き着く。
……本人的には、精神が落ち着いているアーチャークラスが一番心地良い様子。
イメージカラー:深い青に輝く白金
特技:ハンティング、道案内
好きなもの:アルテミス、快晴の夜空、人間
嫌いなもの:ゼウス、ヘラ(嫌いというより苦手)
天敵:十二神
願い:特になし
【一人称】私 【二人称】あなた、きみ、○○さん 【三人称】あの人、あの子、彼/彼女
アルテミス:主
忠誠と純潔を誓った女神。
彼女との契を破ってしまったという負い目もあって、合わせる顔がない。
「まあ、あの人の事ですし今は気にしてなんていないんでしょうけど……それでも、裏切ってしまったのは私の方ですから」
ゼウス:主神
大雷霆を司る者。自身を孕ませ、身篭らせた張本人。思うところはあれど、恨みを抱くまでではない。
むしろ彼に孕ませられたからこそ、自分に守るべき息子が出来、旅人を導く標となれたのだと感謝してすらいる。
「つまるところ私はあの主神にも認められた絶世の美女ということです!もっと慕ってくれていいんですよ?」
ヘラ:主神の妻
どちらかといえば恐れを抱いているのはこっち。
彼女の嫉妬によって醜い獣の姿にされたため、今もなお苦手としているようである。
「う……なんて調子に乗ってると、また獣に変えられちゃいますね。全く、あの地獄耳にはまいったもの……クマー!?」
超人オリオン:星の座に召されたもの
ギリシャ神話にて言い伝えられし至高の狩人。
冠位にまで届くその弓の腕を称賛する一方で、女にだらしないその振る舞いは落第点だと評する。
「あはは!私を口説き落としたいなら、もっと完璧な変装をしてくるか主神並みの器の広さを持ってないと駄目ですよ!」
エウロペ:星の座に召されたもの
ゼウスの妃。牡牛座として語られる鋼の牛を連れる姫。
共に主神ゼウスに見初められた者として感じ入る部分があるのか、身分の違いはあれど良好な間柄。
「え、私エウロペさんより歳上なんですけど、それでも娘扱いなんですか!?……むむ、でもちょっと悪い気はしないかも……」
ヘラクレス:星の座に召されたもの
大英雄。狂気に触れていながら己を律し、尚英雄として在る彼の理性に感服する。
ギリシャにて伝えられる英雄は数多く居れど、彼ほど武勲に富む“人間”はそう居ないだろう……と。
「大英雄ヘラクレス!相変わらずの偉丈夫っぷりですね。願わくば、もう少し落ち着いた貴方を見てみたいものですが……」
ケイローン:星の座に召されたもの
賢者にして屈指の弓手。また、共にアルテミスより師事を賜った者でもある。
優れた叡智の持ち主として信頼を寄せ、英霊となってからは彼に教えを請いに行く事も。
「まさに百発百中……『射手座』の名は伊達ではないということですか。流石ですね先生!私も負けていられません!」
ディオスクロイ:星の座に召されたもの
古き双神。北の空にて輝き、光となって旅人を導くものたち。
船人の守護者同士親交が深いようで、ある意味では友人とも呼べる間柄。
「まあまあ。人間だってそう捨てたものでもないですよ。私達が星として輝いているように……希望へ向けて征く彼らの胸にも、一縷の輝きがあるんですから」
アタランテ:遠縁の子孫
純潔を誓った俊足の狩人。自身の血を引く事もあり、何かと面倒を見ている様子。
自身の宝具『北斗の七矢』を貸し出しているのだが、最近はあまり使われることがなく少しさみしい。
「ちょっと!おばあちゃんが折角仕立ててあげた宝具を使えないというんですか!?……まあそれはともかく!子孫が立派に育ってくれて、私も誇らしいですよ」
坂田金時:好敵手
極東のゴールデン男子。『熊』に関わりを持つ英雄。
そのためか目を付けられているようで、度々彼からの誘いを受ける事がある。
「スモウ?パンクラチオンやレスリングでなく?まあ構いませんけど……多分私じゃなくて、もっと獣っぽい私のほうがノリノリでやってくれると思いますよ?」
ボイジャー:不思議な縁
星の海を漂う航海者。直接的な関わりがあるわけではないが、自分の名を関する天体を間近で撮影した。
そんな縁からか彼から興味を抱かれているようで、時々狩りの話を聞かせてあげたり星の話を聞かせてあげたりしている。
「それにしても……空と言えば嘗ては私達の、神話に拠る領域でした。その空にこうして人類の手が届くとは……ふふ、面白いものですね!」
船乗り系サーヴァント:導くべき人間たち
行く手の見えぬ旅へ出で、まだ見ぬ希望に向かい進む旅人。
そういった人間こそをカリストは尊いと感じ、その道に幸あれかしと祈り、暗闇の空に七つの光を残す。
ディオスクロイが希望を約束する灯火であるならば、カリストは希望へ導くための標である。
「北天にて輝く柄杓。旅人を導く七つ星。貴方達がその旅路の末に、希望と夢を見出すのなら……私はその標となりましょう」
プリカンダカムイ:同類?
荒ぶる悪神。吹雪とともに歩む羆。災害を振りまくその在り方自体を、彼女は「障害」と見定める。
その存在が人の行く手を阻むと言うなら、己の矢を以て「狩り落とす」。己も熊であるから―――という以上に深い因縁のある相手。
「残念でしたね悪神 。私は熊である以前に狩人、そして狩人である以前に……人を導く標星。そのアプローチにはまたいつか、穏やかな世界にて応えてあげましょう!」
リュカオン:父
狡猾なるアルカディア王。傲慢にも神に背き、神を試したことで大神ゼウスの怒りに触れ、狼の姿へと変えられた。
救いようのない悪辣として忌避しており、狼座となって南天を巡る彼を何よりも嫌っている。出会ったとしてもまず「父」としては認識しない。
人の導き手として、善性を強く持つアーチャーは一段彼に対する圧が強く、もし聖杯戦争で相見えたなら躊躇いなく弓を引いてみせるだろう。
「狩人としての私なら、あなたを即座に射抜くことが出来たのですが……これでも父上ですからね。こうして味方として喚び出された以上、マスターを悲しませるわけにも行きませんし……」
アルカス:息子
アルカディアを統べるゼウスの子息。自身とともに空へ召し上げられ、おおぐま座とこぐま座として北の空を巡っている。
狩人として、そして王として立派に成長した彼のことを誇りに思っており、掛け替えのない息子として世話を焼くことだろう。
忠誠と純潔を誓った女神。
彼女との契を破ってしまったという負い目もあって、合わせる顔がない。
「まあ、あの人の事ですし今は気にしてなんていないんでしょうけど……それでも、裏切ってしまったのは私の方ですから」
ゼウス:主神
大雷霆を司る者。自身を孕ませ、身篭らせた張本人。思うところはあれど、恨みを抱くまでではない。
むしろ彼に孕ませられたからこそ、自分に守るべき息子が出来、旅人を導く標となれたのだと感謝してすらいる。
「つまるところ私はあの主神にも認められた絶世の美女ということです!もっと慕ってくれていいんですよ?」
ヘラ:主神の妻
どちらかといえば恐れを抱いているのはこっち。
彼女の嫉妬によって醜い獣の姿にされたため、今もなお苦手としているようである。
「う……なんて調子に乗ってると、また獣に変えられちゃいますね。全く、あの地獄耳にはまいったもの……クマー!?」
超人オリオン:星の座に召されたもの
ギリシャ神話にて言い伝えられし至高の狩人。
冠位にまで届くその弓の腕を称賛する一方で、女にだらしないその振る舞いは落第点だと評する。
「あはは!私を口説き落としたいなら、もっと完璧な変装をしてくるか主神並みの器の広さを持ってないと駄目ですよ!」
エウロペ:星の座に召されたもの
ゼウスの妃。牡牛座として語られる鋼の牛を連れる姫。
共に主神ゼウスに見初められた者として感じ入る部分があるのか、身分の違いはあれど良好な間柄。
「え、私エウロペさんより歳上なんですけど、それでも娘扱いなんですか!?……むむ、でもちょっと悪い気はしないかも……」
ヘラクレス:星の座に召されたもの
大英雄。狂気に触れていながら己を律し、尚英雄として在る彼の理性に感服する。
ギリシャにて伝えられる英雄は数多く居れど、彼ほど武勲に富む“人間”はそう居ないだろう……と。
「大英雄ヘラクレス!相変わらずの偉丈夫っぷりですね。願わくば、もう少し落ち着いた貴方を見てみたいものですが……」
ケイローン:星の座に召されたもの
賢者にして屈指の弓手。また、共にアルテミスより師事を賜った者でもある。
優れた叡智の持ち主として信頼を寄せ、英霊となってからは彼に教えを請いに行く事も。
「まさに百発百中……『射手座』の名は伊達ではないということですか。流石ですね先生!私も負けていられません!」
ディオスクロイ:星の座に召されたもの
古き双神。北の空にて輝き、光となって旅人を導くものたち。
船人の守護者同士親交が深いようで、ある意味では友人とも呼べる間柄。
「まあまあ。人間だってそう捨てたものでもないですよ。私達が星として輝いているように……希望へ向けて征く彼らの胸にも、一縷の輝きがあるんですから」
アタランテ:遠縁の子孫
純潔を誓った俊足の狩人。自身の血を引く事もあり、何かと面倒を見ている様子。
自身の宝具『北斗の七矢』を貸し出しているのだが、最近はあまり使われることがなく少しさみしい。
「ちょっと!おばあちゃんが折角仕立ててあげた宝具を使えないというんですか!?……まあそれはともかく!子孫が立派に育ってくれて、私も誇らしいですよ」
坂田金時:好敵手
極東のゴールデン男子。『熊』に関わりを持つ英雄。
そのためか目を付けられているようで、度々彼からの誘いを受ける事がある。
「スモウ?パンクラチオンやレスリングでなく?まあ構いませんけど……多分私じゃなくて、もっと獣っぽい私のほうがノリノリでやってくれると思いますよ?」
ボイジャー:不思議な縁
星の海を漂う航海者。直接的な関わりがあるわけではないが、自分の名を関する天体を間近で撮影した。
そんな縁からか彼から興味を抱かれているようで、時々狩りの話を聞かせてあげたり星の話を聞かせてあげたりしている。
「それにしても……空と言えば嘗ては私達の、神話に拠る領域でした。その空にこうして人類の手が届くとは……ふふ、面白いものですね!」
船乗り系サーヴァント:導くべき人間たち
行く手の見えぬ旅へ出で、まだ見ぬ希望に向かい進む旅人。
そういった人間こそをカリストは尊いと感じ、その道に幸あれかしと祈り、暗闇の空に七つの光を残す。
ディオスクロイが希望を約束する灯火であるならば、カリストは希望へ導くための標である。
「北天にて輝く柄杓。旅人を導く七つ星。貴方達がその旅路の末に、希望と夢を見出すのなら……私はその標となりましょう」
プリカンダカムイ:同類?
荒ぶる悪神。吹雪とともに歩む羆。災害を振りまくその在り方自体を、彼女は「障害」と見定める。
その存在が人の行く手を阻むと言うなら、己の矢を以て「狩り落とす」。己も熊であるから―――という以上に深い因縁のある相手。
「残念でしたね
リュカオン:父
狡猾なるアルカディア王。傲慢にも神に背き、神を試したことで大神ゼウスの怒りに触れ、狼の姿へと変えられた。
救いようのない悪辣として忌避しており、狼座となって南天を巡る彼を何よりも嫌っている。出会ったとしてもまず「父」としては認識しない。
人の導き手として、善性を強く持つアーチャーは一段彼に対する圧が強く、もし聖杯戦争で相見えたなら躊躇いなく弓を引いてみせるだろう。
「狩人としての私なら、あなたを即座に射抜くことが出来たのですが……これでも父上ですからね。こうして味方として喚び出された以上、マスターを悲しませるわけにも行きませんし……」
アルカス:息子
アルカディアを統べるゼウスの子息。自身とともに空へ召し上げられ、おおぐま座とこぐま座として北の空を巡っている。
狩人として、そして王として立派に成長した彼のことを誇りに思っており、掛け替えのない息子として世話を焼くことだろう。
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