ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】グスタフ2世アドルフ
【異名・別名・表記揺れ】グスタフ・アドルフ、北方の獅子王
【性別】男性
【身長・体重】184cm・93kg
【肌色】不明 【髪色】不明 【瞳色】不明
【外見・容姿】無骨な甲冑に身を包み、毛皮を彷彿とさせる外套を羽織った人物
【地域】スウェーデン
【年代】17世紀
【属性】中立・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:B 魔力:D 幸運:C 宝具:A

◆完全フリー素材◆

この泥はどなたでも自由に加筆・修正・追記していただいて構いません。
性能を変えたり解説を正しくしたり因縁欄を更新したりなど、ご自由にどうぞ。
全体的にまるっと書き換えてしまっても全然大丈夫です!

【クラス別スキル】

狂化:EX

騎乗:C+


【保有スキル】

軍略:B+

 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
 自らの対軍宝具や対城宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具、対城宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
 中世まで続いていた戦術を大きく覆し、近代以降でも通用する戦術の基礎を作り上げた「現代戦争の父」。

カリスマ:B

 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
 カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。

前線指揮:A

 自らが戦線へ赴いて直接指揮を行うことで、円滑な作戦遂行を可能とする。
 カリスマや軍略の効果が広く素早く伝わりやすく、全体の戦意高揚効果も見込める。
 但し敵陣営からのヘイトは大きく上昇し、被弾のリスクも高まるという諸刃の剣。

偏執なる寵愛:EX

 スキルではなく呪い。死後、何らかの行為によってその魂を束縛される。
 呪いの大本との融合……というより侵食が起こった結果、クラスがバーサーカーに固定された。
 遺体は葬られること無く、狂った愛に依って結び付けられたその魂は、決して晴れない狂気の霧に包まれている。

【宝具】

斬り突き放つは咆哮波濤ロアリング・ハッカペリター

ランク:A- 種別:対軍宝具 レンジ:1-50 最大捕捉:100人
 彼が打ち立てた近代的作戦術、通称『三兵戦術』。
 戦闘における兵士の役割を大きく3つに区分し、それぞれの大隊に異なる役割を与えて運用するという内容だった。
 16世紀頃、ファランクス陣形をもととして生まれた隊形「テルシオ」、これを更に小型化し機動的な大隊とした「カウンター・マーチ」。
 更に銃器の発達により生まれ、既存技術と組み合わされた「竜騎兵」。以上の3つを区分として取り入れ、一つの「兵科」としたのが三兵戦術である。
 3つの兵科が密接に連携し、瞬間的な火力を叩き出すことに成功した。この理念は長きに渡り受け継がれ、かのナポレオン1世も己の戦術に取り入れたという。
 また、こうして兵士の役割を「兵科」として運用する概念は現代でも引き継がれており、その完成度と練度高さを裏付けている。

 宝具としては、以下の3つを統合して運用し大隊を指揮して対軍宝具と成す軍勢宝具の一種であった。
 が、バーサーカーとなった段階で軍勢の統率は失われ、現在では以下の三兵の役割を「単体にて行う」という内容に変質した。
 つまり、グスタフ・アドルフは単体にて軍勢。本来と比べて最大捕捉は低下しているが、それでも対軍用途としては余りある性能を発揮する。

漸減せよ、歩兵大隊パイク・アタック

ランク:- 種別:対軍宝具 レンジ:1-10 最大捕捉:100人
 小型のマスケット銃を召喚し、自らの役割を歩兵へと変化させる。
 銃兵が一列に並び一斉射撃を行う手法はグスタフ・アドルフにより確立されたものであり、この宝具もそれに倣った性能を発揮する。
 弾丸の性質は横一列の水平射撃式、狩りに用いられる「バックショット弾」に似たものとなり、単体だが軍勢にも劣らない面制圧力を持つ。
 また歩兵の性質として長槍、いわゆるパイクも召喚されるが、こちらは突撃してくる敵へのカウンター用となり攻撃にはあまり使用されない。

突撃せよ、騎兵大隊サーベル・チャージ

ランク:- 種別:対軍宝具 レンジ:1-20 最大捕捉:100人
 速く体格に優れた馬、そして馬上槍を召喚し、自らの役割を騎兵へと変化させる。
 槍による突撃だけでなくサーベルによる抜剣突撃も可能で、強引に敵陣へと食い込んでいく事を可能とする。
 敵陣の連携を崩す要ともなり、発動の際にはマスケット銃に援護射撃を行わせるという芸当も見せる。
 バーサーカーでありながら平均ランクの騎乗スキルを有するのは、この騎乗宝具を有しているためだろうと推測される。

一掃せよ、砲兵大隊フル・バレッジ

ランク:- 種別:対軍宝具 レンジ:1-50 最大捕捉:100人
 巨大なカノン砲を召喚し、自らの役割を砲兵へと変化させる。
 上記2つと比べれば機動性に欠ける為、基本的には陣地からの射撃や安全圏からの牽制に利用される。
 大砲の召喚に限りはないため、協力者がいるのであれば役割を任せることも可能。これは歩兵時のマスケット銃も同様である。

【Weapon】

『三種の宝具』

 基本的には上記3つの、三兵戦術により召喚される「銃」「槍とサーベルと馬」「大砲」が武装となる。
 随時切り替えて使用、併用される場合もあるが兵科の掛け持ちは行われない。

【解説】

 僅か16歳にして王位を継ぎ、北欧スウェーデンの長として君臨した男。
 短い間に国政に努め、財政の安定化や軍事改革に従事。スウェーデンをより大国たらしめると共に、戦争により近隣の領土を獲得する。
 これらの振る舞いにより、周囲からは「北方の獅子王」と呼ばれ恐れられ、やがて彼らは欧州最大の戦争「三十年戦争」に身を投じる事となる。

 三十年戦争にて状況が傾いてくると、スウェーデンはドイツの新教徒側の救援に向かった。
 最新式の武装、そして近代的な戦術を以て多大なる戦果を残し突き進み、一時はハプスブルク家の御膝元まで迫る快進撃を見せる。
 焦るカトリック側は総司令官ヴァレンシュタインを呼び戻し、ニュルンベルク・リュッツェンにて両軍が衝突。
 グスタフ・アドルフは自ら最前線に加わって戦いに身を投じるも、立ち込める煙の中で敵を見失い、その矢先に敵の銃弾を受け戦場に斃れる。
 込み入った戦況の中で獅子王は土煙と亡骸に埋もれていくが、王亡き後もスウェーデン軍の進撃は止まらず、ヴァレンシュタイン側を退けるに至る。
 こうして戦いでは勝利を収めたものの、王を失ったことでスウェーデンは苦境に立たされることとなり、やがてその後釜には彼女の娘が選ばれることとなるのだった。

 三十年戦争にて大きな戦果を残し、技術的な躍進により現代戦争の父とも呼ばれた北方の獅子王。
 だが死後、その死体は妻の元へと届けられ――――彼女はその亡骸に口づけをして、心臓を抜き取り生涯側に置き続けたのだという。

【人物・性格】

 人格は無い。
 バーサーカーとして理性を失われたが、彼は僅かに残った本能すらも抛ち己を「戦闘機械」へと変貌させた。
 3つの兵科を自らに課し、大いなる軍勢を一つの霊基に収めるという荒業を可能としたのは、英雄としての「理性」「本能」そのどちらも失っているため。
 故にバーサーカーでありながら狂気的な振る舞いを見せる事はなく、目的遂行のために銃を握り、馬に跨り、砲を放つ。
 しかして獅子王と呼ばれた男の威容が失われた訳ではない。兜により覆い隠されたその姿は、相対する者の気力を大きく削ぎ落とす事だろう。

 呪いを受け、バーサーカーというクラスで呼び出される彼は、戦争で戦果を上げた「荒ぶる北方の獅子王」という側面が取りざたされる。
 そのため他のクラスで呼び出されたのならば、スウェーデンを大国に至らしめた「王」としての側面を取り沙汰される事となるだろう。

イメージカラー:硝煙に燻る鉄
特技:なし
好きなもの:なし
嫌いなもの:なし
天敵:なし
願い:なし

【一人称】- 【二人称】- 【三人称】-

【二重聖杯戦争に於いて】

黒幕により召喚された『マスター』のサーヴァント。そもそも消去されるほどの記憶を持たず、言語機能もオミットされているため偽名は持たない。
他参加者からは「獅子」「仮面の男」とのみ評され、争いのある所に現れては両陣営ともども粉砕すべく立ち向かう。行動原理が一切読み取れない異様な人物。
本来狂っているはずのバーサーカーが変わりに気持ちを代弁することもあり、それによれば彼は彼なりの方法でこの聖杯戦争を正し、黒幕の思惑を阻止しようと試みているのだとか。
また、彼の霊基には常に一つの呪いが付き纏う。無差別な戦闘機械でなく「ある方向性を保った機械」に留まっているのは、彼を深く愛した存在による「調製」なのだろう。

バーサーカー:召喚したサーヴァント。
喪われた神話の断片、忘却の彼方へと追いやられた黒き神格。虚飾の無い漆黒の外套を身に纏う細身の骸骨。
本来はアサシンクラスが適正となるが、似た性質を持つ神霊存在が自らの役割を降りたため、なし崩し的にバーサーカーのクラスへと押し遣られた。
マスター同様に言葉を発することは少ない。が、意思疎通は可能であり話は通じる。この関係から主従関係が逆転しているような錯覚に陥る。

【因縁キャラ】

マリア・エレオノーラ:妻
 死後、その魂を束縛し自らの霊基に収めた王妃。
 その偏執的な愛を受け止められるほど、獅子王の心は頑強では無かったのだろう。
 故に魂を置き去りとして、その体が狂乱の檻に囚われて尚、戦いのための化身として英霊の座に登録された。

クリスティーナ:娘
 死後、自身の王位を継ぎ北欧の王女として君臨した。
 優れた才能を以て大国を立て直し、戦争の調停にも参加するという才能を見せる。
 重荷を背負わせてしまったことに後ろめたさを感じているが、それを背負って有り余るタフネスさを持ち合わせているのであまり気にしないようにした。

【コメント】

ヤンデレな妻に魂を奪われたさまようよろい

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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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