ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

 
 
「優れた者による支配こそが、人類を幸福にするのだッ!」



基本情報

【出典】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】セシル・ローズ
【異名・別名・表記揺れ】セシル・ジョン・ローズ、アフリカのナポレオン
【性別】女性
【身長・体重】174cm・56kg
【肌色】白 【髪色】明るめの茶 【瞳色】藍
【スリーサイズ】82/60/85
【外見・容姿】スーツ姿の女性。男装の麗人。
【地域】イギリス・南アフリカ
【年代】1853年〜1902年
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:D 魔力:D+ 幸運:B 宝具:C

イメージ画像


Picrew:ダウナー女子の作り方にて作成

【クラス別スキル】

対魔力:E

魔術に対する抵抗力。無効化はできず、ダメージを多少削減する。
近代の英霊であるためランクは低い。申し訳程度のクラス補正。

騎乗:EX(C相当)

騎乗の才能。正しい調教・調整がなされたものであれば万全に乗りこなせる。
ライダーとしての才能は無く、クラス補正を受けた上でCランクとなっている。
ただし宝具『C・C・Cセシル・クライマックス・コンクエスト』に対してのみEXランク級の効果を発揮できる。

【保有スキル】

黄金律:A

人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命を示す。
南アフリカで多くの金鉱山を独占し、更にダイヤモンド工業も独占し巨万の富を築いた。
その遺産も巨額で、かのオックスフォード大学に寄贈されて奨学金として運用されている。

皇帝特権(偽):C

本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できる。
該当するのは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略と多岐に渡る。
皇帝ではないが「アフリカのナポレオン」と呼ばれたことからこのスキルを有する。

太陽神の加護(偽):B

セシル・ローズは太陽神ヘリオスの加護を受けている。
ローズの名前とヘリオスをかたどったロードス島の巨像をかけた風刺画に由来するスキル。
神の威光によって自軍の士気を高める他、宝具『C・C・Cセシル・クライマックス・コンクエスト』が使用可能になる。

【宝具】

C・C・Cカイロ・ケープ・カルカッタ

ランク:C 種別:対国宝具 レンジ:1〜 最大補足:1000人
カイロ、ケープタウン、カルカッタを鉄道で結ぶ植民地政策「3C政策」を由来とする宝具。
自身のいる場所に簡易的な陣地を、通った道筋*1に線路型の結界通路を作ることができる。
人・物を問わず陣地内にあるものは線路で繋がった別の陣地に瞬時に転送することが可能。
霊脈の上に陣地を作ることで、そこから引き出した魔力を別の陣地にいるサーヴァントに供給することもできる。
だがこの宝具の真価は「線路と陣地で囲った範囲の土地を自らの領土にする」ところにある。
領土内ではセシルのステータスが大幅に上昇し、また領土内のあらゆる物を自由に配置・操作・使用することが可能。
霊脈からの魔力の引き出しも、陣地という点から領土という面で行えるようになり、莫大な魔力供給を獲得できる。
更に領土内の人間に対しAランクの扇動やカリスマにも似た指揮・先導効果を発揮できるようになる。
ただし、陣地や線路が破壊されて包囲に穴が開くと領土化が解除されるため、それらの防衛手段は別途用意する必要がある。

C・C・Cセシル・クライマックス・コンクエスト

ランク:EX 種別:対国宝具 レンジ:10〜90 最大補足:1000人
セシルの姿を模した巨大な人型決戦兵器「コロッサス・オブ・ロドス」を召喚する大宝具。
世界の七不思議の一つにして残骸すら残らず消失し、伝説上でのみ語られる存在、ロードス島の巨像。
その正体は、機神ヘリオスの真体アリスィアの残骸を用いて建造された守護神像、言うなれば擬似真体である。
とは言えセシルの巨像はその巨像を模倣再現したものであり、そのスペックは本物のロードス島の巨像には遠く及ばない。
だが、その親指だけでも腕を回せる者は僅かしかおらず殆どの彫像より大きいと評されたその巨体だけは完全再現している。
主な攻撃手段は巨腕によるパンチと巨大な脚による踏み付け。必殺技として口部から光熱のビームを放つ。
機神を再現しているだけあって耐久度も高く、守護神像として自軍に防御系の加護を与えることもできる。
決戦兵器に相応しい非常に強力な宝具だが、運用に必要な魔力量もEX級であり、第一宝具で領土を作らなければ使用はまず不可能。
だがこの巨像も地に接する乗り物であり、第一宝具との併用が可能。一度起動すれば動き回るだけで領土を広げ、燃費問題を改善できる。

【Weapon】

部下たち

第二宝具が使えない場合は基本的に弁舌や領土の効果で配下にした者たちに戦わせる。
セシル自身は全くの無力ではないが、戦闘技術はないので戦力としては当てにできない。

『コロッサス・オブ・ロドス』

第二宝具。その巨体による圧倒的火力と攻撃範囲をもって一気に敵陣を蹂躙・制圧する。
ただしその巨体が状況や場所によってはデメリットとなる場合もあるため過信はできない。

【解説】

イギリス人の資本家であり植民地政治家。
採掘事業で巨万の富を築いた彼は南アフリカの植民地首相となり、占領地にローデシア(ローズの家)と名付けた。
その経済力から鉄道・電信・新聞業なども支配し、南アフリカの政治・経済に大きく関与した。
南アフリカを主な活動拠点とし、多くの事業を行ったことから「アフリカのナポレオン」の二つ名で呼ばれる。
詳しい来歴についてはミル貝とPixiv大百科を参照。

セシルは女性との付き合いが極端に少なく、独身のまま生涯を終えた。
その理由として同性愛者だったからだと噂されることもあるが、本当の理由は「彼が女性だったから」。
彼女は史実で伝わる通りフリーメイソンの一員であり、簡単な魔術なら使うことができた。
事業において自分が男性である方が有利だと考えたセシルは、暗示などを用いて性別を偽った。
そしてそれが暴かれることがなかったため、彼女は男性として歴史に名を刻んだのである。

【人物・性格】

地球に留まらず宇宙の星々すら併合し支配されるべきと豪語する人物。
自信家で野心家な性格で物欲や栄誉を得ることへの関心もあるが、上記の思想は人類の幸福を本心から思い願ってのもの。
それも「自分が支配する」のではなく「優れた者が支配する」ことを重視するなど、単なる権威欲に駆られた人物ではない。
ただし自分が優れていると思っていることも事実であり、他に上に立つべきと思える人材がいなければ自ら支配者となろうとする。
また徹底的な現実主義者であり、自由や平等といった理想論とそれを語る人物を何より嫌う。
人は生まれながらにして平等ではなく、自由は個々人の幸福を築いても人類全体の幸福を築くことはできないと考えている。
だからこそ優れた者が全てを支配することで、より多くの人が幸福を得られるようにするべきだと語る。
一方で、人種も含む人々の素質を重視するからこそ、嫌う人物であっても優れた点や出された結果は正しく認め受け入れる。


イメージカラー:青と黄色
特技:扇動、弁舌
好きなもの:優れた人材、男装
嫌いなもの:自由や平等を謳う人
天敵:理想主義者
願い:人類を幸福にする真の支配体制を築く/築かせる
CV:大原さやか

【一人称】私 【二人称】君(味方)、お前(嫌い、もしくは期の置けない相手)、貴様(敵) 【三人称】彼、彼女

【台詞例】

「私の名は、セシル・ローズ。ライダーのクラスで現界した、君のサーヴァントだ。……今は、だがな」

「優れた者による支配こそが人類を幸福にする。
 君が真に支配者たり得るかどうか、その素質を見極めさせて貰うよ」

「自由だと? 幸福だと? ふざけたことを言うなッ! 貴様らはただ、人に従いたくないという幼稚な反骨心からそう言っているだけだ!
 いいか、人は生まれながらにしてゼロではない!! 遺伝や血統といった、先祖が培い、親から受け継いだ土台がある!!
 人は生まれた時から既に不平等なのだ!! そしてそれはたった一生で、たった一代で覆せるような小さな差ではないのだ!!」

「自由とは、例えるならば真っ暗闇の海原を羅針盤もなく航海するようなものだ。
 確かにその先のどこかには幸福の可能性があるかもしれない……だが、どこかで座礁し、どこかで沈没する可能性もある。
 そしてそれらの可能性は、大体の状況において後者のほうが大きいのだ。幸福より不幸になる人のほうが多いのだ!
 幸福を掴んだ先人たち、開拓者たちは尊敬しよう。だがな、その甘い言葉に惑わされ死した人がいることも事実なんだ!
 それを踏まえて、だ。貴様らには本当に覚悟はあるのか? 場の勢いに流されず、熟考してそうすると決めたと言い切れるのか!」

「ぐ、ぬぬぬぬぬ……ッ!
 ……チッ、いいだろう。認めよう。認めてやる! 受け入れ難いが、お前は確かに優れた人間だ!
 これを認めないということは、私の根幹たる思想を、つまりは私自身を否定するのと同義だからな」

「今でもお前のことは嫌いだ。だが、出された結果に納得せず駄々をこねるほど私は頑迷ではない。
 いや……他の人から見れば違うかもしれないが、少なくとも私はそうあろうと努めている」

「なぜ女性と殆ど関わらず独身のまま死んだのかだと? 見てわかるだろう、私が女だからだ。
 なぜ女性なのに男装しているのかだと? これが趣味……もとい、都合がいいからだよ。
 女性が言うのと男性が言うのとでは受ける印象は違ってくる。弁舌において男性の力強さは必要だった。それだけだ」

「カイロ、ケープ、カルカッタ、設置完了! 線路型霊脈回路、正常駆動! 魔力炉心稼働率、規定値を突破!
 終局だ、貴様らに見せてやろう! 我が夢を掴む大いなる手、大いなる力を!
 ここに大いなる征服を成し遂げよう! 起動承認──────『C・C・Cセシル・クライマックス・コンクエスト』ォォォオオオオオッッ!!!」

「できることなら、私はあの夜空に浮かぶ星さえも併合したい。
 ……理想論ではない。現代で人類は、少しずつだが宇宙へと歩を進め、また月の土地の所有権は法律に認められて存在している。
 私は、できることしか語る気はない。これはできることだ。いつか人類が成し得ることだと信じている」

抑止力によって南米特異点の解決のために召喚されながらも、義勇軍に属さず第三勢力として活動するサーヴァント。
南米の民族の独立運動が特異点発生の原因と考え、再征服によって調停するべくスペイン軍を扇動している。
はぐれサーヴァント・ローランの協力もあって既に神霊を1柱討伐しており、それを喧伝して仲間を募っている。

本人は抑止力によって召喚されたと思っているが、実は抑止力ではなく“聖胎”によって召喚されたサーヴァント。
それも黒幕である”偉大なる女神”?の干渉を受けており、バーサーク・サーヴァントと化している。
思想はそのままに、特異点解決という点において自分より支配者に相応しい優れた者はいないと思い込まされている。
そのため序盤は主人公たち解放義勇軍の言葉を全く聞き入れず、特異点解決を目指す仲間でありながら対立することになる。

関連キャラ


【因縁キャラ】

ナポレオン・ボナパルト
自分に付けられた二つ名の由来であるフランス革命期の皇帝。
近代屈指の戦術家と謳われたその手腕は本物であり、彼が人の上に立つ支配者になり得る優れた人間と認めている。
セシルとしては軍事面よりも政治面での評価が大きく、彼の名に関する二つ名で呼ばれることを光栄だと思うほど。

「かの皇帝が惨めに敗走したのは事実だが、人生に失敗はつきものだ。
 自分に関係ない失敗を責める暇があるのなら、活かせる教訓を学ぶべきと思うがね」

ヴィルヘルム二世
セシルが推進した3C政策と衝突する3B政策を主導したドイツ帝国の皇帝。
イギリスとドイツとの間に妥協は成立せず、この対立はやがて三国協商vs三国同盟となって第1次世界大戦へと発展した。
「セシルの夢」と評されるほどに3C政策を推していたセシルにとって、それを阻んだヴィルヘルムは誰よりも嫌いな相手。

「ぐぬぬぬぬぬ……っ! 何がドイツだ、何がB・B・Bベルリン・ビザンティウム・バグダッドだ!
 いいか、ロシアならともかくこの件に関しては私は絶っっっ対に妥協しないからな!」

【FGO性能】


【コメント】

女性との付き合いが少なく生涯独身と聞いて勢いで女性にした
後悔はしてない
あとスーツ姿で熱弁する女の人っていいよね

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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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