kagemiya@ふたば

【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【真名】セリム1世
【異名・別名・表記揺れ】冷酷者
【性別】男性
【身長・体重】175cm・52kg
【肌色】赤みががった肌色　【髪色】青　【瞳色】紫
【外見・容姿】目つき鋭い中年男性
【地域】オスマン帝国
【年代】16世紀初頭
【属性】秩序・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力：C　耐久：D　敏捷：B+　魔力：E　幸運：B　宝具：E〜B++

サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
完全に気配を断てば発見する事は難しい。
暗殺者としてでなく、粛正者としてこのクラスについたためランクはあまり高くはない。

本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、等。
肉体面の負荷は獲得不可能。あくまで人間の範疇の万能性。

情のなさを示すスキル。同ランク以下の精神作用を無効化できる。
アサシンの無情は敵のカリスマ、信仰関連のスキルにすら影響を与え、自らは魔術的魅了でも受け付けない。
協力者への裏切り工作も粛正によって実質無効化する。

軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。
アサシンは恐怖と実力により配下をまとめ上げた。

多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。
自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。

ランク：E〜B++　種別：対人〜対軍宝具　レンジ：1〜70　最大捕捉：1〜1000
敵味方容赦なく切り捨て自国を強化したアサシンのあり方そのもの。
信を置く者がいない彼自身が、自ら行う粛正を補助する道具庫。
剣、大砲、毒など取り出せる道具は様々。1万3000の常備軍イェニチェリも召喚できるが彼らに意思は存在しない。
スキルと合わせて軍を率いての戦いにおいて、正面勝利すら可能なアサシンと言うクラスに似合わぬ破壊力を持つ。

ランク：B+　種別：対人(自己)宝具　レンジ：0　最大捕捉：1
冷酷であると同時に優れたものを意味するアサシンの宝具の裏面。
膨大な人数を粛正したにもかかわらず病死するまで国を治めきったアサシンの有能さの証明。
『冷酷者』を封印することで自身のステータスを2つ選択しそれぞれ1ランク上昇させる。
同じステータスに重ね掛けすることもできる。

オスマン帝国第9代スルタン。わずか8年でその領土を倍以上に広げた偉大な皇帝。
消極的な父に不満を持ちクーデターを敢行、1度失敗するも2度目は成功し兄弟とその息子たちを皆殺しにし帝位を継ぐ。
国内のシーア派がサファヴィー朝と結びつき反乱を起こすことに脅威を感じ4万人を粛正。
これに怒りを覚えた「無謬の救世主」イスマイール1世と剣を交えることにある。
数の有利、大砲と鉄砲により近代化された軍隊を使用した正面対決により見事勝利を手にし、イスマイール1世の圧倒的なカリスマを失墜させた。
時期の問題で深追いはしなかったが、この勝利により東方の安全を手にする。
以降はマルムーク朝を攻め、エジプトを占領、メッカを保護することでオスマン帝国の実力を確たるものとした。
1520年、新たな遠征の準備中に病を患い死去。息子に暗殺されたとも言われている。
息子のスレイマン1世の業績からその実力の割に影が薄い。

冷酷者の異名にふさわしい勝利のためならすべてを切り捨てる王。
その性格は地元で「決死の覚悟で行動すること」を諺で「ヤヴズの側近になる」と言われるほど。
生前と違い国を持たないため、若干冷酷さは下がっているがそれでも無能なマスターは容赦なく切り捨てる。
冷酷ではあるが残忍ではなく、代わりになる者がいない場合や駒として有用な場合は惜しみなく使いたおす。
かなり扱いにくいサーヴァントではあるがアサシンらしからぬ対応力は非常に強力。

イメージカラー：赤紫
特技：粛正、領土拡大
好きなもの：オスマン帝国、勝利、優秀な駒
嫌いなもの：無能、調子に乗ってるやつ
天敵：スレイマン1世
願い：なし（調子に乗っている参加者の鼻柱をへし折る）

【一人称】私　【二人称】貴様　【三人称】あやつ

尊敬すべき帝祖
仰々しい伝説の割に拡大した領土の狭さに不満げ

生前彼の鼻柱をへし折った
1度の負けで折れたつまらない相手であると同時にありがたい相手

国を継いだ息子
自分以上にうまく国をまとめたと珍しく好意的


顔がいいだけの父の天敵。勝利ののち彼の妻を部下に与えた。
粛正と侵略を繰り返してたが戦争と政治がうまかったので国はまとまった。
と言うか敵対しようとした相手は粛清した。
あまりに粛正が激しかったため部下が「私はいつ粛正されるのですか？」と聞くと「良くわかったな、代わりが見つかったらすぐにするから準備をしておけ」と返したという逸話が残るほど。