ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。





「バハハハハハハハハハハハハハハハハァッ!!!

 俺がァ!! 俺こそが!! マルドゥーク様だァ!!!」




【基本情報】

【元ネタ】史実
【CLASS】ターミネーター
【マスター】
【真名】センナケリブ
【性別】男性
【身長・体重】197cm・81kg
【肌色】褐色【髪色】黒【瞳色】黒
【外見・容姿】漆黒の髭を蓄えた凶悪な人相の王
【地域】アッシリア
【年代】古代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型・王
【ステータス】筋力:B 耐久:D 敏捷:B 魔力:C 幸運:E 宝具:A

イメージ画像


キャスターVer

【クラス別スキル】

人文の澆季:B

文明を破壊し、培われてきた概念を終わらせた所業を持つ者に与えられるスキル。
信仰、文化、それらに準ずる価値観を無へと帰し、塗り替える……或いは完全に“破壊”する。
そこに対象への理解など無く、慈悲などもありはしない。純粋な破壊の意思、全てを終わらせるという決断だけが存在する。
名誉や功績とは真逆のスキル。このスキルを所有する者は、多くの亡骸と文明の残骸の上に立つ“反英霊”である。
バビロンにある数多の信仰されていた神々の痕跡を破壊し尽くし、自らが信仰するアッシュール神こそが至高であると、
物質的、信仰的の両方面から既存神話を破壊したセンナケリブは、神性持ちに対して高い攻撃補整を得る。

破壊性:C++

対象に及ぼす影響力。ステータスやスキル、宝具などを参照し、形として算出される「破壊の規模」。
高ければ高いほど迅速に、かつ大規模な破壊を行うことが出来るが、代わりに人間としての理性や判断力は失われていく。
センナケリブの場合、生前の神殿や神像の破壊から神性を持つ者を前にした場合、あるいは神を祀る物を目に移した場合、
ランクが急上昇する。破壊性もそのまま、神性持ちサーヴァントや神に関連する物に対して発揮される。

【保有スキル】

神殺し:A

アッシリアの王として、支配下に置いたバビロニアにある
数々の神々の像や神殿を破壊し尽くしたことに由来するスキル。
神霊特攻。神霊、亡霊、神性スキルを有するサーヴァントへの攻撃にプラス補正がかかる。

芸術審美:B-

芸術品・美術品に対する理解、あるいは執着心。
生前にアッシリア美術の最盛期を築き、ニネヴェ市の美化に努めたことに由来するスキル。
ある程度の確率で真名を看破できる。が、ターミネーターとして顕現しているためランクにマイナスがかかる。

軍略:C+

多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。
自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつく。
メソポタミアからシリア、イスラエルユダへと多数の遠征を乗り越えたことに由来するスキル。
そのため遠征などの際にはランクに補正がかかる。

【宝具】

『神々砕きし蹂躙の政(エヌマ・エリシュ)』

ランク:A 種別:対軍 レンジ:1〜100 最大捕捉:300人
バビロニアに対して行った圧倒的なる蹂躙、破壊、そして宗教的プロパガンダが宝具と化した物。
彼はバビロニアに存在する数々の神々の像や神殿のことごとくを破壊し尽くし、そしてマルドゥーク像をアッシリアへ持ち帰った。
この破壊と蹂躙を、彼は天地創造神話たるエヌマ・エリシュに喩え、自らを地母神ティアマトを割ったマルドゥークに例えた。
これに由来し、彼はこの宝具の発動時、Bランクの神性を獲得し魔力ステータスを2、他ステータスを1上げる。

加え、神殺しの特効範囲をさらに広げ、宗教関係者にまで自らの破壊の対象とする事が可能。
代償として神やそれに類する存在が目に入れば制止することが出来ずに破壊の限りを尽くす。
これはターミネーターとして召喚された彼の本能のようなものであり、それが宝具による自己暗示により更に強化されている状態となる。
一度宝具を発動すれば、周囲に存在する神霊、神性持ち、そして宗教関係者、その総てを破壊し尽くすまで止まらない。

【Weapon】

『斧』

斧を以て天地を割ったマルドゥークに由来し、彼自身もまた斧を用いる。
この斧は無銘であり、また生前の逸話もない。しかし彼自身が纏うマルドゥークの偽りの神気により、
非常に強力な魔力を孕んでいる。

【解説】

新アッシリア時代のアッシリア王が1人。バビロンとユダ王国に対する軍事遠征、および建設事業が有名。
王として即位した直後に首都ニネヴェを再建。都市の城壁や上下水道の完備、そして無比の宮殿と呼ばれる水の庭園を作り上げた。
その壁に記されたレリーフは素晴らしく、彼の治世下においてアッシリア美術は最盛期を迎えたとも謡われている。
この逸話から、本来はキャスターなどの適性が高い。宝具も本来はこの無比の宮殿が選ばれる。

彼がターミネーターとして召喚された理由。それは彼がバビロニアで行った、
数々の神々の像や神殿の大量破壊とそれに伴う宗教的プロパガンダに由来する。
何故神々の像を破壊したか、と問われれば、それは彼の治世当時のアッシリア情勢に深く関わってくる。

古代の英雄王の時代から存在するバビロニアは、政治・宗教・経済の中心として格別の求心力を持っていた。
それ故に当時のアッシリア王たちにとって、バビロニアを如何に統治するかは非常に重要な課題となっていた。
センナケリブの祖父であるティグラト・ピレセル3世は、初めて両地域の君主となる二重君主制の採用を選んだ。
しかしバビロニアの民たちを完全に御しきることは出来なかった。次代の王であるサルゴン2世の時代には反旗を翻され、
その鎮圧に10年の歳月がかかったという。このように、アッシリアとバビロニアには深い溝があり、これを歴史上では「バビロニア問題」と定義している。
────そんな、穏健な手段を選んだサルゴン2世だったが、その息子たるセンナケリブは違った。

「バハハハハハハハハッ!!! 調子づいてるんじゃあねぇぞバビロニアの愚図共ォ!!」

彼はバビロニアの民が持つ、誇りを微塵も残さずに破壊し尽くすという道を選んだ。
B.C.689年、バビロニアの神殿と、神々の像の全てを軍を用いて徹底的に破壊し尽くした。
唯一残した主神マルドゥークの像をアッシリアに持ち帰り、これは正当なる行為であると喧伝した。
その際に彼は、自らをマルドゥーク、そしてバビロニアをティアマトに例え、天地創造神話エヌマ・エリシュに己を喩えた。
我らが行為は正当である。悪しきはバビロニアである、と。その行為はバビロニアの民に深い憎悪を刻み付けた。

この行為は、彼の自国アッシリアにおいても高い反発を受けた。
その反発を見るや否や、センナケリブは更に信仰の破壊を重ねる。
何と彼は、マルドゥークが自らの信仰する神アッシュールに裁かれ罰を受けるという神話を作り上げた。
彼の信仰の破壊は物理的な物にとどまらず、神話を新たに作り上げて既存の信仰を蹂躙し始めたのだ。

この破壊の天罰か、あるいは憎悪が呼んだ暗殺か、
センナケリブは最終的に息子であるエサルハドンを次期王へ任命した直後に死亡する。
それから数十年後、エサルハドンの子であるアッシュール・バニパルが世界で初めての図書館を築き、
そして彼が破壊しようとした神々の物語を復活させ伝承させたのは、皮肉としか言いようがないだろう。

【人物・性格】

ターミネーターとして召喚された故、破壊の対象である神々を全て破壊せんとする性格。
生前は高でなかったと思われるが、ターミネーターというクラスの性質上破壊性が強く顕れている。
神性持ちを肌で感じる能力もまた持ち、近くに神性持ちや神霊が存在するだけで理性を失い破壊衝動に身を飲まれる。
だが、時たま思いだしたかのように、芸術を懐かしみ、そして愛するような挙動を見せる。
その際の彼は通常の彼と違い、どこか優しそうな表情を見ることができる。

【因縁キャラ】

マルドゥーク
「こりゃあ!! 負け犬サマじゃあねぇか!!
 テメェみてぇな敗北神でも現界できるようだなァ!!」
出会ったら最高に煽りまくる相手。最高神? そんなもんはどうでもいい。
ターミネーターとして召喚されたセンナケリブにとって、神への敬意など存在しない。
あるのは唯、破壊。壊し、蹂躙し、破壊し、踏み躙る。それだけであり、それ以外はどうでもいいのだ。

ティアマト
「こいつぁ壊しがいのある相手じゃあねぇか…殺そうか!」
人類悪の1柱であろうと、センナケリブにとってはバビロニアの神である限り破壊対象。
ただ彼の場合、他の神殺しと異なり、自称とはいえマルドゥークへと変貌する宝具であるため、
人類悪として羽化したティアマトには数億分の1の確率ではあるが勝機が存在する。

ニムロド
古代ウルクの王。3つの挑戦で神に挑んだ。
その神に対する圧倒的なる反骨心には高いシンパシーを感じる
「バハハハハハハハハ……良い! 良いじゃねぇか!! 気に入った!!」

アッシュールバニパル
彼の孫にあたる存在。だが破壊を選んだ彼とは真逆に、
図書館を設立するという記録を選んだ。そのことについては憤慨している。
「ふざけやがってぇ!! 記録(そんげん)なんてもんは踏み躙ってこそだ!! 違うかァ!?」
ただ『アッシリアで最も苛烈なる王』とも呼ばれたことから、根は似ているのかもしれない。

【その他情報】

イメージカラー:漆黒
特技:破壊
好きなもの:大人しいやつ
嫌いなもの:神、神像、神殿、反乱
天敵:本来の自分
願い:全ての神々を皆殺しにする事

【一人称】俺【二人称】テメェ、貴様【三人称】○○(基本呼び捨て

【台詞】

自己紹介:「バハハハハハハハハッ!! 俺を呼びだすとは、運のいいガキだ!!
      アッシリア王センナケリブ! ここに破壊の化身として顕現した!!
      全ての神々は道を開けろ! 俺が! 俺こそが!! マルドゥーク様だァ!!
      バハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハアッ!!!」
戦闘開始:「ぶち壊されてぇのはどこのどいつだァ!? 平らにならしてやるぜ!!」
アタック:「粉ッ!!」「破ァ!!」「打ァ!!」
スキル:「踏み躙るッ!」
宝具:「俺が! 俺こそが!! マルドゥーク様だァ!! 神に逆らうものはどうなると思うッ!?
    踏みつぶされるんだよ!! 粉々になぁ!!! 神々砕きし蹂躙の政(エヌマ・エリシュ)ッ!!」
ダメージ:「チッ!」
大ダメージ:「グアアアアアアア!」
消滅:「バハハハハハハハハッ!!! この俺が…破壊される…とはなぁ…!!」
勝利:「壊し甲斐のねぇ奴だった……愚図共が……」

【コメント】

最近読んだ漫画がアッシリア舞台だったので練りました

コメントをかく


利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

【初めて来た人へ】

【TRPG】

【ボードゲーム】

【動画】

 

泥ガチャ
(現在カード18種)

Wiki内検索

News

泥HPATK計算機

レア度
クラス
ステータス傾向
筋力
魔力
敏捷
耐久

※小数点以下切り捨て
 HP
初期HP
最大HP

 物理タイプATK
初期ATK
最大ATK

 魔術タイプATK
初期ATK
最大ATK

DL版HPATK計算機
計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

どなたでも編集できます