最終更新:ID:YO0bqmP7tA 2020年10月21日(水) 23:55:58履歴
【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】ダンテ・アリギエーリ(術)
【異名・別名・表記揺れ】ドゥランテ・アリギエーリ
【性別】男性
【身長・体重】177cm・67kg
【肌色】白 【髪色】黒 【瞳色】紅
【外見・容姿】
【地域】イタリア
【年代】1265〜1321
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:D 魔力:A 幸運:E 宝具:A
【CLASS】キャスター
【真名】ダンテ・アリギエーリ(術)
【異名・別名・表記揺れ】ドゥランテ・アリギエーリ
【性別】男性
【身長・体重】177cm・67kg
【肌色】白 【髪色】黒 【瞳色】紅
【外見・容姿】
【地域】イタリア
【年代】1265〜1321
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:D 魔力:A 幸運:E 宝具:A
名文付与とも言い換えられるマスター強化能力。歴史に名を残した作家はたいてい有している。
他者や物品に強力な機能を付与できる。
ダンテの場合は「対象を主人公にした物語を描いてどれだけ凄いか教えてやるから黙ってみていろ」というもの。
ダンテほどの詩人ならば、C〜Eランクの宝具まで作成可能。
主人公一人を設定する必要があるため、他人用の物品を量産することはできない反面、
これによりルネサンス的機能を付与し「神性がある者、尊ぶべき聖なるもの」とされている存在に対して、特攻能力を与える。
他者や物品に強力な機能を付与できる。
ダンテの場合は「対象を主人公にした物語を描いてどれだけ凄いか教えてやるから黙ってみていろ」というもの。
ダンテほどの詩人ならば、C〜Eランクの宝具まで作成可能。
主人公一人を設定する必要があるため、他人用の物品を量産することはできない反面、
これによりルネサンス的機能を付与し「神性がある者、尊ぶべき聖なるもの」とされている存在に対して、特攻能力を与える。
人間を観察し、理解する技術。
多くの人間を見通し、褒めたたえるか地獄に送ってきたダンテにとって、人を測ることは重要な素質である。
かなり高い精度を持つが、ごく一部の事象において私見を持ち込みがちのため最高ランクを得られない。
多くの人間を見通し、褒めたたえるか地獄に送ってきたダンテにとって、人を測ることは重要な素質である。
かなり高い精度を持つが、ごく一部の事象において私見を持ち込みがちのため最高ランクを得られない。
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜33 最大捕捉:3人
エンチャントによって一人定めた「主人公」を基軸に発動する世界改変型宝具。
指定された主人公の「状況」「敵」「舞台」を彼の脚本通りに設定し作り替え、塗りつぶす。
この書き換えによって「敵が死んでいる」といったような致命傷を与えるシチュエーションを用意することはできない。
あくまで、「主人公」が「敵」に対してどのように関わるかというおぜん立てをする宝具であり、ダンテによる直接攻撃は不可能。
主人公が敵を倒さない限り、ダンテからは手も足も出ない。
しかし、強制力は固有結界に匹敵し、その影響力はルーラークラスですら逃れることはできない。
この宝具による真価は、「弱点の逸話」を持つサーヴァントに対して、無理やりそれが起こりうる事象を発生させられる点。
そのため、ダンテに対して真名が判明する事は、そのシチュエーションに再び晒される事と同義である。
また、弱点がないモノに対しては精神的に打撃を与える場面を用意し、精神的不利状況を無理やり捻出する。
いずれにせよ、相手の真名等からバックボーンを把握していないと効果が高くない。
何かしらの方法で補うか「主人公」の技量が高い事が必要がある。
これらの宝具は、「神曲」において一介の町娘を聖女に押し上げ、聖書における地獄の情緒を描写し、SF的幻想の基盤となる世界観を一冊で確立させた彼の功績からなる。
エンチャントによって一人定めた「主人公」を基軸に発動する世界改変型宝具。
指定された主人公の「状況」「敵」「舞台」を彼の脚本通りに設定し作り替え、塗りつぶす。
この書き換えによって「敵が死んでいる」といったような致命傷を与えるシチュエーションを用意することはできない。
あくまで、「主人公」が「敵」に対してどのように関わるかというおぜん立てをする宝具であり、ダンテによる直接攻撃は不可能。
主人公が敵を倒さない限り、ダンテからは手も足も出ない。
しかし、強制力は固有結界に匹敵し、その影響力はルーラークラスですら逃れることはできない。
この宝具による真価は、「弱点の逸話」を持つサーヴァントに対して、無理やりそれが起こりうる事象を発生させられる点。
そのため、ダンテに対して真名が判明する事は、そのシチュエーションに再び晒される事と同義である。
また、弱点がないモノに対しては精神的に打撃を与える場面を用意し、精神的不利状況を無理やり捻出する。
いずれにせよ、相手の真名等からバックボーンを把握していないと効果が高くない。
何かしらの方法で補うか「主人公」の技量が高い事が必要がある。
これらの宝具は、「神曲」において一介の町娘を聖女に押し上げ、聖書における地獄の情緒を描写し、SF的幻想の基盤となる世界観を一冊で確立させた彼の功績からなる。
1265年に生まれたイタリアの詩人。
通常、アヴェンジャーの姿でしか召喚されない彼が、キャスターとして召喚された姿。
この姿は、イタリアで召喚した場合にしか適応されない。
彼の来歴等に変化はないため、そちらはアヴェンジャーを参照。
基本的に、不真面目で横柄で適当な面が目立ちキャスターで召喚されてもすぐアヴェンジャーになってしまうダンテ。
だが、この姿に限りアヴェンジャーにならず、「詩人」として最もニュートラルな状態で存在できる。
これらは、「ダンテ」という存在が詩人であったとしても物語の主人公という成分を1%でも含んでしまうため、
やや気取り気味で、オーバーな存在になってしまう。
しかし、イタリアではルネサンス期や20世紀という直近からしか評価されなかった点や、イタリア語の定着における基盤を含んだ点などが加味され、
「詩人」としてありのままの側面で召喚することが可能な唯一の地域である。
詩人、そして哲学者として「書きたい」を優先させる。
神曲の成功を噛み締めつつも、それに囚われず、自らの価値観で新たな作品を描くことに飢えている。
召喚された際は、マスターを主役に一本描く。
そのため、描くに値しない人間に召喚された場合は、ひどくやる気を失い協力もしないとんだ外れサーヴァント。
また、価値観から来る横柄さは健在。
気に入らなければ作中で地獄行きにさせる等の苛烈さは変わらず。
神でなければ、例え誰であってもその執筆を妨げることはできないであろう。
通常、アヴェンジャーの姿でしか召喚されない彼が、キャスターとして召喚された姿。
この姿は、イタリアで召喚した場合にしか適応されない。
彼の来歴等に変化はないため、そちらはアヴェンジャーを参照。
基本的に、不真面目で横柄で適当な面が目立ちキャスターで召喚されてもすぐアヴェンジャーになってしまうダンテ。
だが、この姿に限りアヴェンジャーにならず、「詩人」として最もニュートラルな状態で存在できる。
これらは、「ダンテ」という存在が詩人であったとしても物語の主人公という成分を1%でも含んでしまうため、
やや気取り気味で、オーバーな存在になってしまう。
しかし、イタリアではルネサンス期や20世紀という直近からしか評価されなかった点や、イタリア語の定着における基盤を含んだ点などが加味され、
「詩人」としてありのままの側面で召喚することが可能な唯一の地域である。
詩人、そして哲学者として「書きたい」を優先させる。
神曲の成功を噛み締めつつも、それに囚われず、自らの価値観で新たな作品を描くことに飢えている。
召喚された際は、マスターを主役に一本描く。
そのため、描くに値しない人間に召喚された場合は、ひどくやる気を失い協力もしないとんだ外れサーヴァント。
また、価値観から来る横柄さは健在。
気に入らなければ作中で地獄行きにさせる等の苛烈さは変わらず。
神でなければ、例え誰であってもその執筆を妨げることはできないであろう。
黒いスーツで身を固めた伊達男。
普段は落ち着き払ってるが、気に入らないことがあれば早口でまくし立てる。
善悪については特に興味がないが、尊大な態度の人間は好きではない。
イタリアにおいて追放される以前、政争に明け暮れていた頃をベースに召喚されているため、子供じみたキレ芸は見せることはない。
なお、追放後の癖は抜けず、一つ所に留まらずあっちこっちフラフラする事が多い。
作品のネタとなる人物を見つけたなら、敵味方問わず観察し、時には煽り、時には手を貸し余すところなく感情を引き出す。
彼にとって、ほとんどの人間はネタにされる対象でしかなく、その後「臣民に敬われるべき者」か「俺にこき下ろされるべき者」に分類される。
協力を仰ぐにはまず彼の興味を引き、彼の中で尊ばれるべき存在と判定される必要がある。
この判定についてはあまり難しいものではなく「主人公」や「物語」に組み込めるような人物であることが重要。
因みに、これの最高ランクの判定を受けているのが「ベアトリーチェ」である。
創作において何の知名度もない実在の人物の存在を、聖女レベルに押し上げた人物として、ダンテ以上のものはいないだろう。
彼に描き立てられた主人公がそれに相応しいモノなら、その物語は素晴らしいものとなるはずである。
イメージカラー:黒と赤
特技:放浪
好きなもの:面白い物語、ネタになる素材
嫌いなもの:物語を台無しにするファクター
天敵:ヴェルギリウス
【一人称】俺 【二人称】お前、あんた 【三人称】○○
普段は落ち着き払ってるが、気に入らないことがあれば早口でまくし立てる。
善悪については特に興味がないが、尊大な態度の人間は好きではない。
イタリアにおいて追放される以前、政争に明け暮れていた頃をベースに召喚されているため、子供じみたキレ芸は見せることはない。
なお、追放後の癖は抜けず、一つ所に留まらずあっちこっちフラフラする事が多い。
作品のネタとなる人物を見つけたなら、敵味方問わず観察し、時には煽り、時には手を貸し余すところなく感情を引き出す。
彼にとって、ほとんどの人間はネタにされる対象でしかなく、その後「臣民に敬われるべき者」か「俺にこき下ろされるべき者」に分類される。
協力を仰ぐにはまず彼の興味を引き、彼の中で尊ばれるべき存在と判定される必要がある。
この判定についてはあまり難しいものではなく「主人公」や「物語」に組み込めるような人物であることが重要。
因みに、これの最高ランクの判定を受けているのが「ベアトリーチェ」である。
創作において何の知名度もない実在の人物の存在を、聖女レベルに押し上げた人物として、ダンテ以上のものはいないだろう。
彼に描き立てられた主人公がそれに相応しいモノなら、その物語は素晴らしいものとなるはずである。
イメージカラー:黒と赤
特技:放浪
好きなもの:面白い物語、ネタになる素材
嫌いなもの:物語を台無しにするファクター
天敵:ヴェルギリウス
【一人称】俺 【二人称】お前、あんた 【三人称】○○
「神を礼賛した俺がどうして、尊ぶモノを貶める効果を付与できるか?
簡単なことさ。俺は要するに、馬鹿にもわかりやすい言葉で臣民に配ったんだよ。そうすれば神秘は人の手により多く落ちる。」
「そこまでにしておけ。それ以上は、人の食ってる飯がどれだけ不味いか思い知ることになるだろう」
「聖杯にかける願いはない。お前らが面白いモノを見せてくれば俺は勝手に自発する。強いて言えば『饗宴』を描き切るというのが当面の目標か」
「ハッハッハ!赤と黒の戦争だと?だったら黒が勝つだろう。このイタリアで、白や赤が勝ったことはないからな!」
「俺にかかれば、銀行員の許嫁もたちまち永遠の淑女に成り代わる。
だが、アレは彼女のその素晴らしさがあってこそ。お前は俺にどこまで魅せてくれる…?」
「面白い!馬鹿な奴だよお前は!全人類の恒久的な平和など、達成できてなるものか!神が原罪を背負ってなお、人間は罪を犯し続ける。
もしこの世界を浄化せしめたなら、お前は救世主を越えよう。ならばこの物語が「哀れな喜劇か」「救世主降臨譚」か、じっくり見せて貰おうじゃないか」
「馬鹿か!何も失わず手に入れたものなどいっそ捨ててしまえ。盛り上がりに欠けるだろうが」
「交渉とは要求を呑ませることにあらず、妥協を引き出してこそ価値がある。弁えているようだな」」
「彼女は今でも俺にとって、永遠の淑女さ。神と彼女だけは俺にとって貶める事の出来ない、俺の原罪。
だがきっと、彼女に詰られた所で俺は謝らないだろう。俺は間違ってなかった、きっとそう言う」
簡単なことさ。俺は要するに、馬鹿にもわかりやすい言葉で臣民に配ったんだよ。そうすれば神秘は人の手により多く落ちる。」
「そこまでにしておけ。それ以上は、人の食ってる飯がどれだけ不味いか思い知ることになるだろう」
「聖杯にかける願いはない。お前らが面白いモノを見せてくれば俺は勝手に自発する。強いて言えば『饗宴』を描き切るというのが当面の目標か」
「ハッハッハ!赤と黒の戦争だと?だったら黒が勝つだろう。このイタリアで、白や赤が勝ったことはないからな!」
「俺にかかれば、銀行員の許嫁もたちまち永遠の淑女に成り代わる。
だが、アレは彼女のその素晴らしさがあってこそ。お前は俺にどこまで魅せてくれる…?」
「面白い!馬鹿な奴だよお前は!全人類の恒久的な平和など、達成できてなるものか!神が原罪を背負ってなお、人間は罪を犯し続ける。
もしこの世界を浄化せしめたなら、お前は救世主を越えよう。ならばこの物語が「哀れな喜劇か」「救世主降臨譚」か、じっくり見せて貰おうじゃないか」
「馬鹿か!何も失わず手に入れたものなどいっそ捨ててしまえ。盛り上がりに欠けるだろうが」
「交渉とは要求を呑ませることにあらず、妥協を引き出してこそ価値がある。弁えているようだな」」
「彼女は今でも俺にとって、永遠の淑女さ。神と彼女だけは俺にとって貶める事の出来ない、俺の原罪。
だがきっと、彼女に詰られた所で俺は謝らないだろう。俺は間違ってなかった、きっとそう言う」
当初、赤のマスターに召喚されるも反りが合わず放浪の生活を続ける。
その後、クリスティーナ・アレクサンドラによってマスター権が譲渡されたためそちらを主と捉える。
彼女のあまりにも馬鹿らしい願いを聞き、一冊描くことを了承。
以降は彼女を主人公と捉え、表舞台の隅で活動することになる。
ダンテは生前、黒党(庶民派)と白党(貴族派)に分けられていたイタリアの政争に身を置いており、結果敗北した。
それ以降、黒が勝つということに拘り自嘲を込めて、今回の大戦も黒側が勝つだろうと嘯いている。
永遠の命がもたらす平和については「どうせ無理」と主張。
一方で、実現した日には救世主を越えると熱弁しており、彼女の行く末を馬鹿馬鹿しくも騒がしく見守っている。
この聖杯大戦を己の脚本に沿った舞台に変えるべく暗躍を続けるのだった。
その後、クリスティーナ・アレクサンドラによってマスター権が譲渡されたためそちらを主と捉える。
彼女のあまりにも馬鹿らしい願いを聞き、一冊描くことを了承。
以降は彼女を主人公と捉え、表舞台の隅で活動することになる。
ダンテは生前、黒党(庶民派)と白党(貴族派)に分けられていたイタリアの政争に身を置いており、結果敗北した。
それ以降、黒が勝つということに拘り自嘲を込めて、今回の大戦も黒側が勝つだろうと嘯いている。
永遠の命がもたらす平和については「どうせ無理」と主張。
一方で、実現した日には救世主を越えると熱弁しており、彼女の行く末を馬鹿馬鹿しくも騒がしく見守っている。
この聖杯大戦を己の脚本に沿った舞台に変えるべく暗躍を続けるのだった。
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