最終更新:ID:VYd3iQxtAw 2017年06月07日(水) 22:09:37履歴
「それでも!」
【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【真名】トゥーサン・ルーヴェルチュール
【異名・別名・表記揺れ】トゥサン・ルヴェルチュール、トゥーサン・ブレダ、フランソワ=ドミニク・トゥーサン・ルーヴェルチュール、黒きジャコバン、黒きスパルタクス、黒きナポレオン
【性別】男
【身長・体重】176cm・68kg
【容姿】若いこくじん 黒いフランス軍服を着用
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:B 耐久:C+ 敏捷:B 魔力:E 幸運:C 宝具:C++
人心掌握力。
一般人よりは人心を集める力はあるものの、規律や手段などを限定しがちなトゥーサンに、あらゆる万人を一つにまとめあげる力はない。
それでも同じ目的を持つ者たちを率いるには十二分の力となったが、最後には部下たちの降伏や寝返りにより彼は捕らえられた。
一般人よりは人心を集める力はあるものの、規律や手段などを限定しがちなトゥーサンに、あらゆる万人を一つにまとめあげる力はない。
それでも同じ目的を持つ者たちを率いるには十二分の力となったが、最後には部下たちの降伏や寝返りにより彼は捕らえられた。
人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
あらゆる難航、難行が“不可能なまま”、“実現可能な出来事”になる。
世界初の黒人共和国であるハイチ建国の父の一人。
正確には建国前に死亡しているものの、その功績は余りにも大きい。
あらゆる難航、難行が“不可能なまま”、“実現可能な出来事”になる。
世界初の黒人共和国であるハイチ建国の父の一人。
正確には建国前に死亡しているものの、その功績は余りにも大きい。
史上、既存大権への革命を成し遂げた者に与えられるスキル。
自身を抑圧しようとする全ての"法"━━━スキルや宝具の「効果」として彼に働きかける強制力を軽減する。
「強制死亡」や「移動不能」、あるいは令呪による命令など、彼を縛ろうとする絶対性が強ければ強いほど、軽減割合は上昇する。
ただし軽減可能なのはあくまで"効果"として現れる規定のみであり、単純な破壊攻撃に対しては特に効果を発揮しない。
自ら憲法を打ち立てる程に大権への反逆を為した彼は、非常に高いランクのものを有する。
ただ、「良い主人」と認めたマスターの令呪や命令などに逆らうことはない。
自身を抑圧しようとする全ての"法"━━━スキルや宝具の「効果」として彼に働きかける強制力を軽減する。
「強制死亡」や「移動不能」、あるいは令呪による命令など、彼を縛ろうとする絶対性が強ければ強いほど、軽減割合は上昇する。
ただし軽減可能なのはあくまで"効果"として現れる規定のみであり、単純な破壊攻撃に対しては特に効果を発揮しない。
自ら憲法を打ち立てる程に大権への反逆を為した彼は、非常に高いランクのものを有する。
ただ、「良い主人」と認めたマスターの令呪や命令などに逆らうことはない。
ランク:C++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~25 最大捕捉:15彼の呼び名、生き様、功績より成立した宝具。
サーベルにより虚空に十字を切ることで、敵陣の真下から黒い光柱を無数に出現させる。
いかに堅牢な城壁・防壁であれ、その真下から地面ごと突き崩すこの攻撃を防ぐことは難しい。
単純な攻撃宝具と言うよりは、相手の陣地や拠点などを丸ごと破壊するための宝具であり、単一対象への集中攻撃には向かない。
セイバーとしての彼は指導者としての面が強く出ているためこのランクに留まるが、仮に復讐者や狂戦士として召喚された場合は、ランクや威力が向上する。
サン=ドマング(現在のハイチ)に奴隷として生まれ、親切な主人の元で読み書きを、父から様々な知識を習って育った彼は、奴隷としては大変に教養が高く、また能力を評価されたゆえに裕福でもあった。
フランス革命と共に黒人奴隷の反乱が起こると、彼は暫くの静観の後、自分の主人へ危機が迫っていると感じ、主人を遠地へ逃がすと、反乱部隊へと参入。
まず彼らの思想的な過ちを正し、敵が何であるか、戦略の展開など様々な事を進言し階級を上げ、部隊はヨーロッパの軍相手に連戦連勝を遂げた。
幾度かの戦況の変化の内にトゥーサンは黒人部隊の代表的指導者となり、将軍の地位を得る。
圧倒的な軍略のみならず、治世においても才能を発揮し、独自の手法を持って平和的かつ平等的に国を治めた。
一方で過激思想の者や奴隷制の国との関わりは徹底的に廃し、何人もの追放者を出した。
後にサン=ドマング全土を統一し、更にフランス(ナポレオン)からの命令に背いて奴隷制の残るスペイン領サントドミンゴを占拠。
憲法を打ち立て、独裁政権に近い形で自治領とした。
しかし、ナポレオンはトゥーサンの地位を認めつつも、植民地支配の上での邪魔者と見做した。
そして、奴隷制の復活は否定しつつも、義弟の率いる2万3千余の遠征軍を差し向け、トゥーサンと敵対させた。
単純戦力だけならばまだしも、トゥーサンの配下の者達が次々と遠征軍へ寝返ったことによりトゥーサンは敗北。
奴隷制の廃止を条件に事実上の降伏をするが、裏切りの嫌疑をかけられて捕縛。
送られたフランスの要塞にて、拷問の末肺炎で死亡した。
彼の死の一年後にハイチは独立、世界初の黒人共和国となった。
フランス革命と共に黒人奴隷の反乱が起こると、彼は暫くの静観の後、自分の主人へ危機が迫っていると感じ、主人を遠地へ逃がすと、反乱部隊へと参入。
まず彼らの思想的な過ちを正し、敵が何であるか、戦略の展開など様々な事を進言し階級を上げ、部隊はヨーロッパの軍相手に連戦連勝を遂げた。
幾度かの戦況の変化の内にトゥーサンは黒人部隊の代表的指導者となり、将軍の地位を得る。
圧倒的な軍略のみならず、治世においても才能を発揮し、独自の手法を持って平和的かつ平等的に国を治めた。
一方で過激思想の者や奴隷制の国との関わりは徹底的に廃し、何人もの追放者を出した。
後にサン=ドマング全土を統一し、更にフランス(ナポレオン)からの命令に背いて奴隷制の残るスペイン領サントドミンゴを占拠。
憲法を打ち立て、独裁政権に近い形で自治領とした。
しかし、ナポレオンはトゥーサンの地位を認めつつも、植民地支配の上での邪魔者と見做した。
そして、奴隷制の復活は否定しつつも、義弟の率いる2万3千余の遠征軍を差し向け、トゥーサンと敵対させた。
単純戦力だけならばまだしも、トゥーサンの配下の者達が次々と遠征軍へ寝返ったことによりトゥーサンは敗北。
奴隷制の廃止を条件に事実上の降伏をするが、裏切りの嫌疑をかけられて捕縛。
送られたフランスの要塞にて、拷問の末肺炎で死亡した。
彼の死の一年後にハイチは独立、世界初の黒人共和国となった。
マスターやその親族、仲間には心優しいが、敵対者に対しての排斥も非常に強い両極端な人物。
平和と平等を過剰なまでに重んじるが、それ故に自身の圧倒的な軍事の才覚との板挟みに常に悩みを抱えている。
それは英霊となって尚も自らの行動が正しかったのか否かを考えているからでもあり、願いも一応は決まっている、くらいで未だに未確定。
とはいえ、生前に比べ敵味方が比較的分かりやすい聖杯戦争に於いては多少ストレスフリーなため、戦闘においては躊躇いなく力を振るう。
イメージカラー:黒
特技:家事全般とその教育
好きなもの:平和
嫌いなもの:争い
天敵:肺炎
願い:自身の起こした革命を、平和な手段での革命に変えること
【一人称】僕
【二人称】君、あなた
【三人称】○○さん、呼び捨て
平和と平等を過剰なまでに重んじるが、それ故に自身の圧倒的な軍事の才覚との板挟みに常に悩みを抱えている。
それは英霊となって尚も自らの行動が正しかったのか否かを考えているからでもあり、願いも一応は決まっている、くらいで未だに未確定。
とはいえ、生前に比べ敵味方が比較的分かりやすい聖杯戦争に於いては多少ストレスフリーなため、戦闘においては躊躇いなく力を振るう。
イメージカラー:黒
特技:家事全般とその教育
好きなもの:平和
嫌いなもの:争い
天敵:肺炎
願い:自身の起こした革命を、平和な手段での革命に変えること
【一人称】僕
【二人称】君、あなた
【三人称】○○さん、呼び捨て
「何と戦うべきかは、分かってるよ」
「何もできないからって、何もしなかったら何も変わらない…!」
「思いだけでも、力だけでも…」
「僕らだって、道を選ぶことはできたさ。…それが許される世界なら、ね」
「力だけが…僕の全てじゃない!」
「…どんなに苦しくても、変わらない未来は嫌なんだ!『根刮ぎ開く黒き革命』!!」
ナポレオン・ボナパルト:仇敵…と、いうほどでもない。
自身の過ちを正した人物だと思っており、むしろ恩義を感じている。
ただ、直接会ったことはないので本人だと分からない可能性も多々。
フランソワ・マカンダル:同じくハイチ建国の父と呼ばれる者…なのだが、個人対個人の相性は決して良くない。
だが、戦法面などで参考にした人物ではあるため、どう対応するべきかトゥーサンも迷う。
自身の過ちを正した人物だと思っており、むしろ恩義を感じている。
ただ、直接会ったことはないので本人だと分からない可能性も多々。
フランソワ・マカンダル:同じくハイチ建国の父と呼ばれる者…なのだが、個人対個人の相性は決して良くない。
だが、戦法面などで参考にした人物ではあるため、どう対応するべきかトゥーサンも迷う。
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