ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。




「…死中の活、幾度とて見失うことなく。生き延びよ、我らが湖の国」



【基本情報】


【元ネタ】史実
【CLASS】シールダー
【真名】マンネルヘイム
【異名・別名・表記揺れ】クスター、グスタフ・マンネルヘイム、カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイム、白い将軍
【性別】男
【身長・体重】187cm・74kg
【肌色】少し煤けた白系
【髪色】灰黒
【瞳色】青灰
【外見・容姿】全身を純白の軍服や軍帽、外套で覆った老人
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:D+ 魔力:E 幸運:B 宝具:B

【クラス別スキル】

自陣防御:B

味方、ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。
防御限界値以上のダメージを軽減するが、自分は対象に含まれない。
ランクが高いほど守護範囲は広がっていく。
領地の割譲、多大な犠牲…それらの困難こそあれぞ、ついぞ国そのものを併合・解体されることなく独立を守った逸話から、近代英霊としては高ランク。

騎乗:C+

乗馬技能に優れ、また、最長移動距離にボーナスがかかる。
専門技能を必要としないものなら、他の乗り物もあらかた乗りこなすことが可能。

対魔力:D

神秘とは無縁であるものの、シールダーとして召喚されたためある程度の魔術耐性を持つ。

【保有スキル】

湖国の元帥:A

固有スキルで、カリスマ、軍略、話術、対共産、鹵獲装備、死中の活などをC~A程度のランクで複合する強力なスキル。
彼のトップとしての在り方、思想が集約されたもので、スキル効果以外にもBランク相当の精神耐性が付随している。

仕切り直し:B

四度の大きな戦を経験し、それらの指揮を執りつつも生き延びたことから、「戦線から無事に帰る」ことに対する有利補正を得ている。

獣狩り:C

狩りを趣味とし、旅したネパールにおいては2m超えの大虎を自ら仕留めたことから付与されたスキル。
獣全般、とくに虎に対して特攻を得る。

【宝具】

護国の一線マンネルヘイム・ライン

ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:20 最大捕捉:300
戦場の一部に「線」を引き、そこに見えない壁を作り出す。
突破にはC+orBランク以上の筋力か敏速か魔力のステータス、あるいはそれに匹敵するスキルや宝具が必要となる。
例え突破されても線そのものは消えないため、線付近で戦えばサーヴァントの消耗が、線から離れ戦えばマスターとの分断などが望める。
厄介な宝具であるが、「線」は同時に一本しか引けないことな、ランクの割には消費が激しいなどの弱点もある。

彼が生前構築を命じた防衛線が宝具と化したもの。
実際には自然を活かした軽度の塹壕などから構成された簡易なものだったが、幾度も戦場となったことや政治的な思惑から、敵味方の双方から難攻不落の防衛線のごとく扱われた逸話を持つ。

雪中の奇跡ウィンター・ウォー

ランク:C+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:500人
雪中の奇跡と報道された、フィンランド軍とソ連軍の戦闘における逸話の集合体。
基本的にはスロ・コルッカシモ・ヘイヘの保有する同名の宝具と同様の性能だが、フィンランド軍そのものを象徴する彼のものはより効果が高い。
低温耐性、敏速ステータス、火耐性の低下のみならず、敵戦車の燃料を凍り付かせた逸話から──サーヴァントにとっての燃料とは即ち──「魔力」そのものを凍てつかせる効果がさらに追加されており、この宝具の範囲内での長期戦闘はサーヴァントとしての死に直結する。
即時発動でない点なども共通の為、シールダーを早急に仕留めれば問題は解決する。
だが、仕切り直しや『護国の一線』により生存能力を補強するシールダーを即座に仕留めるのは困難を極めるだろう。

白き湖国の英雄軍スオメン・タサヴァルタ

ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1~500
『元帥杖』を持ち真名開放することで、自身の戦闘能力と引き換えに発動する奥の手。
一度発動すると、かつてシールダーの元に集い共に戦ったフィンランドの兵士が一定範囲内の空間に召喚される。
彼らは全員が独立したサーヴァントで、宝具は持たないが火器や航空機、戦車を持ち込む他、全員がE相当の「単独行動」スキルと『雪中の奇跡』への耐性を有しており、短時間であればマスター不在でも活動が可能。
また、兵によっては人外の域に達したとも言われる技量を持つため、総合的な攻撃力は高い。

新撰組隊長格の持つ『誠の旗』と似たタイプの宝具で、フィンランド軍の兵士や兵器を召喚して軍団戦を行う。
『護国の一線』『雪中の奇跡』と同時発動することで真価を発揮するが、全てを発動するには大量の魔力が必要となる。
そのため、同時発動には聖杯や土地のバックアップを得るか、相当優秀なマスターに召喚されるかなどの何かしらのブースト要因が必要となる。

【Weapon】

『九八式軍刀』

日本からフィンランドの将校へ贈られた品。
マンネルヘイム本人にも短刀が贈られているのだが、流石にそれで戦闘するのは無理と踏んで「自分が遣わせたから自分がもらったようなもの」ということで二本ほど持ち込んでいる。
基本的には何の変哲もない軍刀だが、サーヴァント化している故普通に頑丈。

『モロトフ・カクテル』

火炎瓶。
どこからともなく持ち出して投げる。
本来ならば(引火や爆発を引き起こさない限り)そこまで強力な武器ではないのだが、『雪中の奇跡』の効果と相まってサーヴァント相手でも高い効果を発揮できるようになっている。

『スオミ KP-31』

フィンランド製の軽機関銃。
中距離戦闘の際に使用する。
こちらも『雪中の奇跡』により火力向上がなされる。

『元帥杖』

『白き湖国の英雄軍』使用時に扱う杖。
杖とはいえど肘から掌くらいまでの長さの、元帥であることを表す記号のようなものである。

【解説】

フィンランドの元帥、大統領。
フィンランド内戦、冬戦争、継続戦争、ラップランド戦争の四度に渡ってフィンランド軍の指揮を執った人物。
ソ連やナチスドイツなどの大国と板挟みされる状況にありつつも、フィンランドの独立が守られたのは彼の功績が非常に大きいとされる。
ソ連に一時的に恭順することはあったが、個人としては共産主義には徹底的に反発し、後に「白い将軍」とも称された。
後に、フィンランド人の選ぶ偉大な英雄第一位に選ばれている。

【人物・性格】

一見すると、まるで氷そのもののような印象を抱かせる荘厳な老人。
だが、その内心は熱い愛国心に満ち、味方に対しては時に厳しく時に朗らかに接する好人物。
敵対者に対しても冷静に対処し、また、自分より強力な相手と同盟する事はない。

サーヴァントとして召喚された以上はマスターのことも守るべきだとして、その善悪に関わらず基本的には命令に背かない範囲内で守るスタイルを取る。
ただし共産主義ならころす。


イメージカラー:偉大な白
特技:狩り、スキー
好きなもの:雪、旅行、自国
嫌いなもの:過労、自分の名前の「エミール」
天敵:老い
願い:-

【一人称】私
【二人称】貴様、貴君、お主
【三人称】呼び捨て、殿付け、階級付け

【台詞】

「シールダー、マンネルヘイムだ。…そう畏まらんでいい。気軽にクスターとでも呼んでく……あぁ、シールダー、で良いか。失敬失敬」

「…さ、て。これでも昔は悪餓鬼でね。荒事も苦手ではないのだよ」

「何もかも平等な世に、英雄など生まれぬ。私達は劣勢だったが、劣勢故に皆奮戦した。だからああして、自らの力で自らを守ることが出来たのだ」

「ははははは、この地方の者たちはこの程度で肌寒いのか。私は今直ぐにでも軍服を脱ぎ捨てたいがね」

「さ、て。これで止まってくれると、有り難いのだがね……『護国の一線』!」

「貴君等に、奇跡の戦場をお見せしよう。…なに、血で染まる前は綺麗なものだ。…『雪中の奇跡』!」

「…さぁ、再び共に戦うとしよう。私が、我等が、『白き湖国の英雄軍』だ!!」

【因縁キャラ】

ヨシフ・ヴィッサリオノヴィチ・ジュガシヴィリ:宿敵、天敵、大敵。
思想的対立も根深く、特に彼の語る平等に対しては非常に反感を持つ…が、同時に評価も高い。
彼の行動(大粛正)があってソ連が弱体化していたことが自身の有利に働いた、という事もあってか、皮肉めいた感謝を述べることすらある。

「…まぁ、どちらの国が長生きしたか、などという話をする気はないとも。貴君の功績のお陰で私達の国は首の皮一枚繋がった訳だからね。それはそれとして…。ここは一つ、再会を祝してカクテルでもご馳走してあげようか、鋼鉄の男よ」

シモ・ヘイヘ:優秀な部下。冬戦争以降彼の活躍がなかったことは残念に思っているが、彼の悲願であったカレリアを存命中に取り戻せなかったことの悔やみなどもあいまって割と複雑な感情を抱いている。

スロ・コルッカ:優秀な部下。あります口調に若干ビビりつつも好対応。
正直な話シモより扱いやすいのでこちらとの会話の方が弾む。

雪中の奇跡ダブル展開!からの英雄軍使ってダブルスロ!などのえげつないシナジーも可能。

アドルフ・ヒトラー:時に味方として、時に敵対者として在った者。
マンネルヘイムの誕生日にヒトラー(泥的には影武者の方)が電撃訪問してきた事があり、一方的にそれなりの好意を貰っていたようだ(マンネルヘイムはその後非常に当惑したという)。
その時は思いの外覇気ないな…と思っていたので、本人でなかった事自体には安堵というかやっぱり感というかそういった感情を抱く。
でも女になってるのはなんで…?

ヴォルフ・メッシング:──。
「世界一の大嘘付き、か。…いや、なに。旧知の仲の者に、似たような渾名を貰った者がいてね。…あぁ、嘘は必要なのだろう。そして、さぞや素晴らしいものなのだろうな。…私には、理解できても実行できないことだったよ」

【コメント】

火炎瓶をぽいぽい投げながらサブマシンガンと日本刀で戦うハイパー爺さん。
宝具で呼び出す仲間はシモスロユーティ兄ユーティ弟シーラスヴォあたりを中心に無名の兵士(1/32)など様々。

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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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