ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。



「死体を喰らい脳を揺らす事は、限りなく脳に良い事なのだ」




【基本情報】

【元ネタ】クトゥルフ神話
【CLASS】フォーリナー
【マスター】
【真名】リチャード・アプトン・ピックマン
【性別】男性
【身長・体重】183cm・49kg
【肌色】白【髪色】灰【瞳色】灰
【外見・容姿】スラリとしているが、力を入れればへし折れそうな程に細い手足を持つ男
【地域】アメリカ、ボストン周辺
【年代】20世紀前半
【属性】混沌・狂
【天地人属性】人/地
【その他属性】人型・獣
【ステータス】筋力:E→A 耐久:E→A 敏捷:C+ 魔力:D 幸運:C 宝具:C

【クラス別スキル】

領域外の生命:EX
人間の知覚外の存在である生命であることを表すスキル。
彼自身は通常、なんの変哲もない人間である。

狂気:B
彼が持ち、そして彼の内側の幻霊(きょうき)も持つスキル。
狂"化"ではなく、狂気。人為的な物ではなく生まれついての人の獣性。
彼はその生まれついての歪みを、あるきっかけでカニバリズムへの耽溺という形で発散するようになった。
その結果彼は、ある幻想よりの来訪者と出会う事となる。

【保有スキル】

カニバリズム:A
彼の持つ狂気の現れ。魔力の燃費がいい。
また人喰いの際に回復する魔力に補正が入る。

芸術審美:C-
かつて芸術家であった彼は宝具を見る事で真名を看破できる。
だが、その狂気に汚染された精神ゆえに、若干のブレがある。

変化:C
文字通り変身する。
かつて彼が触れた幻想よりの来訪者、グールへとその身を変える。

【宝具】

『食事をする食屍鬼(ピックマンズ・モデル)』

ランク:B 種別:対人(自身) レンジ:1 最大捕捉:1人
彼が触れた狂気、そして幻想よりの来訪者の具現。その霊基を協力無比なる獣人、グールへと転ずる。
この場合のグールとは、人間から死徒へと転ずる途中段階の自我なき怪物を著すのではなく、
外宇宙の接近に伴い発生を開始した向こう側の幻想種を言う。
グールへと転じた彼は筋力と耐久をそれぞれBまで跳ね上げ、また敏捷に+補正をかける。
更に人肉を喰らう事で得る魔力量にさらなる補正を得る事が可能。

『食屍鬼の教え(グールズ・チャイルド)』

ランク:A 種別:対人 レンジ:5 最大捕捉:10人
こちらの世界でまだ数が少ない食屍鬼の生態を模倣し宝具としたもの。
彼らは自己繁殖能力が低く、時として人間の子供を連れ去り食屍鬼として育てる事があるという。
彼はこの生態を、変化を応用する形で宝具として再現した。

聖杯戦争中、参加地域の家庭から子供を連れ去り、数日をかけ食屍鬼へと変化させる。
変化した後の食屍鬼は彼の霊基の一部として扱われ、それらの子食屍鬼が食した魔力は全て彼に還元される。
また自我は全て彼自身にゆだねられており、非常に忠実な武器にして肉壁となる。

【Weapon】

『食屍鬼』

『食屍鬼の教え(グールズ・チャイルド)』 により増やし、己の手足として扱う。
諜報、威嚇、攻撃、デッサンモデル、そして肉壁と非常に多様かつ容赦のしない使い方をする。

【解説】

H・P・ラブクラフトの描いた小説、「ピックマンのモデル」に描かれる画家。
物語上の彼と同姓同名ではあるがこれは英霊としての真名であり、本名は別にある。
彼はあくまで実際に存在した、文字通り『ピックマンのモデル』となった名前の無い売れない画家である。

では何故、そのような画家が英霊となったのか?その理由は他でもない。
彼自身が実際に、まるで物語に描かれた筋書きの通りになるように、ある幻想種と接触し、
そしてその影響により狂気へと堕ちたからだ!!

その幻想種の正体こそが食屍鬼。人の死体を喰らい栄養とする、死を冒涜する獣人だ。
本来はこちら側に存在するはずのない幻想種ではあるが、外宇宙の接近に伴い、
あちら側の有り得ない幻想種がこちら側に出現を開始することとなった。
その発端こそが、彼であったのだ。

彼ら食屍鬼は主に夢を移動する。それにより感受性の高い人の夢を伝い、食事を求めてこちら側に顔を出した。
その夢を見て感銘を受け、そしてそれを絵にしたのが他でもない彼であった。それにより食屍鬼という存在が認知される。
認知された幻想種は、本来ならば力を失うが元々存在があやふやな降臨者たる食屍鬼は別だ。その認知により彼らは現実に肉持つ体を得る。
事実、最初は存在の証拠すら有り得なかった食屍鬼であったが、徐々に現実を蝕み最終的に写真が残されるほどに"現実"となった。*コメント参照
そして、絵によって来訪者たる彼らに力を与えた彼は、その報酬(だいしょう)として、彼らの仲間となったのだ。

此度はその経緯から、フォーリナーとして顕現。
世界中を食屍鬼溢れる地獄絵図へと変えるべく、聖杯に願いを託す。

【人物・性格】

生前は物語にあるように売れない画家だったらしく、自分を認めない存在全てを否定する狂人。
特に名前の有る芸術家英霊を異様なまでに敵視しており、ことあるごとに噛みついている(物理的な意味で)
だが逆に、彼の絵を心の底から「いい絵だ」と褒めると一気に態度が軟化する。

だが本質は人肉食を至上の幸福と考えている人格破綻者。
全人類は食屍鬼となって互いの死体を食らいあう様こそが正しいと信じて疑わない。
多分画家界を追放された理由はこういったところが理由だと思う

【因縁キャラ】

サーバー
唯一彼の才能を認めていた、彼の数少ない(そりゃあもう本当に少ない)友人の一人。
彼がエリオットという男にピックマンの事を語ったことが、彼の名前が物語となる発端となる。

フィンセント・ファン・ゴッホ
似た雰囲気を感じる(主に狂気と精神汚染的な意味で)相手。
だが自分と違ってちゃんと画家として名前を残している。許さん。

ウジェーヌ・アンリ・ポール・ゴーギャン
なんにもなれないという精神が共感できる相手。
だが自分と違ってちゃんと画家として名前を残している。許さん。

マリー・ローランサン
痛みを鎮めるというそのやさしさに慈愛を見出す相手。
だが自分と違ってちゃんと芸術家として名前を残している。許さん。

ムンク
自分と違ってちゃんと芸術家として名前を残している。許さ……なんだお仲間か。
「ほぉ……ふむ、なるほど。良い絵か。……その意見、聞き入れよう。そうか、題材、か……ふむ」
割と仲は良い相手。狂気に触れた芸術家同士、何かと通じるものがあるのかもしれない。
それ以上にただ褒めてくれたから話聞いているだけかもしれない。

ヨハンナ
「理解などされても意味はない……。私が求めるのは、我が絵画、その評価のみだ」
自分のライフワークたる屍肉漁りを否定してくるため邪険に扱うフォーリナーの同業者。
なんか豪奢だし宗教画(もちろん見た人漏れなくSANチェック)を送って飾ってもらおうかなとか企んでいる

コジモ・イル・ヴェッキオ
私もぜひ支援してくれ。素晴らしい芸術を見せてやろう。
それと建築物が得意なのだな。夢に見た海底神殿を作ってはくれないか。

【その他情報】

イメージカラー:泥濘色
特技:食人
好きなもの:食屍鬼、自分の絵を真摯に好きといってくれる奴
嫌いなもの:人間、自分の才能を認めない盲目なる愚者共
天敵:ウィルマース財団
願い:全人類を食屍鬼に+自分をちゃんと画家として座に刻んでほしい

【一人称】私【二人称】貴様、お前【三人称】○○、人間

【台詞】

自己紹介:「私の名は………ピックマン……。そう名乗るよう……奴から言われている……。
      そうだ……私は…創作(げんそう)よりの来訪者……その扉……顕現者だ……。」
戦闘開始:「私の絵が見たいのか……?良いだろう。貴様を書いてやろう」
アタック:「色彩だ」「筆だ」「キャンバスだ」
スキル:「貴様の臓物の色は何色かな?」
宝具:「その血肉もらい受ける。その内臓を私に書かせろ…。『食事をする食屍鬼(ピックマンズ・モデル)』…!」
ダメージ:「くっ!」
大ダメージ:「貴様も私を否定するか……」
消滅:「嗚呼……またもや私は……………」
勝利:「虚しいだけだ。絵以外で褒められてもな…」
好きなこと:「それは死体だ。死体は良い。言葉を発しない。美しい。何より…栄養になるからな」
嫌いなこと:「画家だ。いや……私を認めない画商どもと言うべきか…。我が美しき色彩を、
       素晴らしき食屍鬼を認めない、暗中模糊とした、脳細胞の腐り墜ちた連中だ。」
マイルーム:「私は実在の英霊であり、なおかつ空想の英霊だ。……ならば、私は誰なのだろうな」
放置:「違う!!11!!!!!!1!私が書きたかったのはこんな平穏とした舞台ではない!!!11!!!
    こんな陳腐な組織ではない!!11!!かの暴虐帝がいるのだろう!!!1!かの拷問公女がいるのだろう!11!!
    何故血に溢れない!!!1!何故腐肉が散乱しない!!!!11!!何故こんなにも平和なのだ!!!111!!!!
    おお臓物を!!!!11!血を!!!11!脳髄を床に撒き散らせろ!!!11!無惨に無様に全員死ね!!11!!
    そうすれば!!1!その様を描けば私は芸術家として英霊に昇華される!!1!1!!古今東西の英霊虐殺!!11!
    こんなにも心躍る絵があるだろうか!!11!これで暗愚蒙昧たる帝展審査員も唸り狂い果てるだろう!!11!!!
    そうだ皆死ね!111!!!死んで我が画材となれ!!111!………ああ、マスターか、どうしたそんな顔をして?」
会話:「お前は私の絵を美しいといった。だからこそ、最低限の協力はしてやろう。だが、これだけは覚えておいて欲しい。
    私の絵を認めない盲目な大衆が支配するこんな世界など、正直存続するだけ無駄だと考える。」
関連鯖へ:「芸術家がいるようだな……。私の絵を見てもらおうか。さてはて、どのような感想を口にするかな?」
関連鯖へ:「私の絵を否定するとは死ぬるが良い!!1!死体となりせめて我が絵の礎となるがいい!!!11!」

【コメント】

ザ・クソコテ


・食屍鬼の現実へと現界したメカニズムについての妄想
こちら側の世界に存在する幻想種の内『ヒトの想念より生み出されたモノ』の殻を被って、
外宇宙の幻想種(ぶっちゃけ言うと神話生物群)が、こちら側に侵食してきた感じを妄想しています
こちら側で一切の信仰も、舞台もない彼らは唯一彼らが記された物語に目をつける。ラブクラフトの書いた物語群だ。
彼らはそれをなぞり、己の存在をこちら側の世界に縫い留めるように努力をした、ある者は記憶から、ある者は夢からアプローチをかけた。
ミスカトニック大学の教授や売れない画家、かつてラブクラフトが物語のモデルとした人物に、物語をなぞるように語り掛けた。
そして、物語の通りに現実に働きかける事に成功した彼らは、幻想種としてこちら側に現界することに成功した。
一度現界した彼らは、現界した時代は関係なく、この世界に最初からいたものとして扱われていくことであろう。

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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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