最終更新: nevadakagemiya 2023年12月06日(水) 23:20:25履歴
『星の行方を叫ぶわ!』
【元ネタ】史実
【CLASS】フォーリナー
【真名】彗星探査機ロゼッタ
【性別】女性
【身長・体重】160cm・51kg
【肌色】色白 【髪色】薄めの緑 【瞳色】ピンク混じりのオレンジ
【外見・容姿】原色に近い色で彩られたワンピースドレスを身に着けた女性
【地域】宇宙
【年代】現代
【属性】中立・善
【天地人属性】星
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:B 魔力:C 幸運:EX 宝具:A
【CLASS】フォーリナー
【真名】彗星探査機ロゼッタ
【性別】女性
【身長・体重】160cm・51kg
【肌色】色白 【髪色】薄めの緑 【瞳色】ピンク混じりのオレンジ
【外見・容姿】原色に近い色で彩られたワンピースドレスを身に着けた女性
【地域】宇宙
【年代】現代
【属性】中立・善
【天地人属性】星
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:B 魔力:C 幸運:EX 宝具:A
外なる宇宙、虚空への降臨者。
彗星に魅入られ、凶兆の先触れをその身に宿して揮うもの。
遥か夜の果て、星の海にて在る彗星へと辿り着き、降り立った者として特例とも言えるスキルを与えられた。
彼女は「此方への降臨者」ではなく「彼方への降臨者」。そしてその宇宙の果てに、生命の痕跡を見出した。
「私は此方への降臨者ではなく、彼方への降臨者!始めましてウチュウジンさん。私はロゼッタ、星の叡智です」
彗星に魅入られ、凶兆の先触れをその身に宿して揮うもの。
遥か夜の果て、星の海にて在る彗星へと辿り着き、降り立った者として特例とも言えるスキルを与えられた。
彼女は「此方への降臨者」ではなく「彼方への降臨者」。そしてその宇宙の果てに、生命の痕跡を見出した。
「私は此方への降臨者ではなく、彼方への降臨者!始めましてウチュウジンさん。私はロゼッタ、星の叡智です」
不安と恐怖。調和と摂理からの逸脱。
周囲精神の世界観にまで及ぼす異質な思考
凶兆とされた彗星を解き明かしたロゼッタは、凶運を上書きするほどの“狂”運の持ち主と言える。
「狂気ではなく凶気。凶兆は最早、私にとっては些事でしかありませんわ」
周囲精神の世界観にまで及ぼす異質な思考
凶兆とされた彗星を解き明かしたロゼッタは、凶運を上書きするほどの“狂”運の持ち主と言える。
「狂気ではなく凶気。凶兆は最早、私にとっては些事でしかありませんわ」
外宇宙に潜む高次生命の“門”と成り、強い人性を帯びる。
世界像をも書き換える計り知れぬ脅威。その代償は、拭えぬ狂気。
――――――――つまり。我々こそが“高次生命”であり、彼女は外宇宙へと「向かう」為の“門”である。
「さて。彼方より見た我々は、果たして人なのか神なのか――――――」
世界像をも書き換える計り知れぬ脅威。その代償は、拭えぬ狂気。
――――――――つまり。我々こそが“高次生命”であり、彼女は外宇宙へと「向かう」為の“門”である。
「さて。彼方より見た我々は、果たして人なのか神なのか――――――」
宇宙船若しくはそれに類すると認識される物を駆る才能。『嵐の航海者』の類似スキル。
電子工学・機械工学・材料工学・宇宙航空力学・宇宙物理学・天文学・高等数学など、
人工物を宇宙空間で航行させるに当たり必要な諸学問に対する知識と理解、習熟を獲得。
これらを用いることで、スキル効果の対象となり得る騎乗物に関する判定に、有利な補正を得る。
尚、『嵐の航海者』とは異なり、宇宙船への搭乗員が基本的に極少数であることから、
大勢の船員を統率することに由来する『軍略』『カリスマ』といったスキルの効果は含まれていない。
「長い長い旅路の末、彼方の星とランデブー。最期を超えて、その瞬間を待っています」
電子工学・機械工学・材料工学・宇宙航空力学・宇宙物理学・天文学・高等数学など、
人工物を宇宙空間で航行させるに当たり必要な諸学問に対する知識と理解、習熟を獲得。
これらを用いることで、スキル効果の対象となり得る騎乗物に関する判定に、有利な補正を得る。
尚、『嵐の航海者』とは異なり、宇宙船への搭乗員が基本的に極少数であることから、
大勢の船員を統率することに由来する『軍略』『カリスマ』といったスキルの効果は含まれていない。
「長い長い旅路の末、彼方の星とランデブー。最期を超えて、その瞬間を待っています」
ロゼッタ・ストーン。未知を解き明かす鍵にして凶兆を解する論理の石。
些細な要因から全ての謎を証明する技術であり、閉ざされた情報の扉を開く“マスター・キー”である。
それは暗号だけでなく、未だ知られていない文明や情報であっても機能し、ひいてはこの宇宙の外側に在る生命体にすら及びうる。
聖杯戦争ではステータスやスキル、宝具の一片から相手の真名を割り出し、その出自を解明するスキルとして機能する。
魔術的なプロセスでなく単純なロジックに基づき行われるため、神秘に拠る隠匿は効果を成さない。
「ロゼッタ・ストーン。それは謎を解く鍵。私の前で、未知の存在は有りえませんわ?」
些細な要因から全ての謎を証明する技術であり、閉ざされた情報の扉を開く“マスター・キー”である。
それは暗号だけでなく、未だ知られていない文明や情報であっても機能し、ひいてはこの宇宙の外側に在る生命体にすら及びうる。
聖杯戦争ではステータスやスキル、宝具の一片から相手の真名を割り出し、その出自を解明するスキルとして機能する。
魔術的なプロセスでなく単純なロジックに基づき行われるため、神秘に拠る隠匿は効果を成さない。
「ロゼッタ・ストーン。それは謎を解く鍵。私の前で、未知の存在は有りえませんわ?」
無人ランダーの召喚。自身の分身として使役し、対象とコンタクトを行う。
自律稼働する解析機でもあり、一度発動すれば相手を追跡して逐一情報を伝達し、本体であるロゼッタへと受け渡す。
動力源は対象から漏れる魔力、もしくは日光であるため、本体から遠く離れていたとしても運用は可能である。
「川の中のフィラエ。私の分身、核に立った者。少し先におやすみなさい」
自律稼働する解析機でもあり、一度発動すれば相手を追跡して逐一情報を伝達し、本体であるロゼッタへと受け渡す。
動力源は対象から漏れる魔力、もしくは日光であるため、本体から遠く離れていたとしても運用は可能である。
「川の中のフィラエ。私の分身、核に立った者。少し先におやすみなさい」
天体の運動と万有引力を利用し、宇宙機のような人工物の軌道を宇宙空間で変更する為の技術。別名、スイングバイ航法。
サーヴァントのスキルとしては、自身と他者の間でこのスイングバイと同じ原理を機能させ、
相手の運動エネルギーを万有引力によって奪い取り、自身のものとして運用する、という効果を持つ。
二度目の地球スイングバイに際して、地球に飛来する小惑星だと誤認されたことにより性質が変化した。
その在り方は『引かれ合う双つの星』ではなく、中心となる核に沿って動く『遊星歯車』に近い。
「引かれ合う双つの星。けれど私は揺蕩う遊び星、歯車のように寄り添うのです」
サーヴァントのスキルとしては、自身と他者の間でこのスイングバイと同じ原理を機能させ、
相手の運動エネルギーを万有引力によって奪い取り、自身のものとして運用する、という効果を持つ。
二度目の地球スイングバイに際して、地球に飛来する小惑星だと誤認されたことにより性質が変化した。
その在り方は『引かれ合う双つの星』ではなく、中心となる核に沿って動く『遊星歯車』に近い。
「引かれ合う双つの星。けれど私は揺蕩う遊び星、歯車のように寄り添うのです」
ランク:A 種別:対星宝具 レンジ:測定不能 最大捕捉:1人
「誰も成し遂げたことのないその偉業。未知なる場所へ、私は『降り立った』。
「並び立ち、降り立つもの。貴方の外も、中も全て見せてもらいます。カクシゴトは無しですわ?」
ロゼッタが成した世界初の偉業。宇宙開拓における先駆者であるNASAすら諦めた任務への挑戦。
それは彗星ランデヴー、宇宙を漂う彗星と同じ公転軌道に乗せるという、極めて難度の高いミッション。
だがロゼッタは成し遂げた。10年の歳月と60億キロの旅路を経て、宇宙を彷徨う彗星へと迫ってみせた。
そして彼女は降り立った――――人が、初めて星の海を駆ける彗星へと辿り着いた瞬間。叡智が深淵の一端を解明した瞬間である。
目標とした存在に対して“並び立ち”“降り立つ”宝具。
追い越すわけでも、追い掛けるわけでもない。彼女は目標へと迫り、共に並び立つ。
取り憑く、と表現しても相違ない特異な性質。それは対象との同化――――“それに成る”事で対象を解き明かす。
内側から行われる存在解析であり、彗星という未知なる天体を外側から、そして内側から解明してみせたロゼッタの偉業の昇華。
「誰も成し遂げたことのないその偉業。未知なる場所へ、私は『降り立った』。
「並び立ち、降り立つもの。貴方の外も、中も全て見せてもらいます。カクシゴトは無しですわ?」
ロゼッタが成した世界初の偉業。宇宙開拓における先駆者であるNASAすら諦めた任務への挑戦。
それは彗星ランデヴー、宇宙を漂う彗星と同じ公転軌道に乗せるという、極めて難度の高いミッション。
だがロゼッタは成し遂げた。10年の歳月と60億キロの旅路を経て、宇宙を彷徨う彗星へと迫ってみせた。
そして彼女は降り立った――――人が、初めて星の海を駆ける彗星へと辿り着いた瞬間。叡智が深淵の一端を解明した瞬間である。
目標とした存在に対して“並び立ち”“降り立つ”宝具。
追い越すわけでも、追い掛けるわけでもない。彼女は目標へと迫り、共に並び立つ。
取り憑く、と表現しても相違ない特異な性質。それは対象との同化――――“それに成る”事で対象を解き明かす。
内側から行われる存在解析であり、彗星という未知なる天体を外側から、そして内側から解明してみせたロゼッタの偉業の昇華。
欧州宇宙機関、ヨーロッパの技術を集結して造られた彗星探査機「ロゼッタ」。
宇宙の謎を、太陽系誕生の由来を探るべく作り出された彼女には、謎を解き明かす鍵として「ロゼッタ・ストーン」の名が与えられた。
ワータネン彗星への到達を目指し2003年に出発するも、事故によりチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星へと目標が移され、進路を変更する。
度重なるスイングバイを経て60億キロ、10年にも及ぶ航行の末に彗星の核へと到達。
着陸機「フィラエ」を透過したことで核への着陸に成功し、人類史上初めて「彗星の核に降り立った探査機」と成った。
2年ほどの探査を終え、役目を果たしたロゼッタは彗星への着陸を決定。
多くのデータを送信し、最期の瞬間まで探査機としての任務を全うしながら、2016年9月30日午後1時19分、表層へ着陸しその任務を達成した。
彼女から送信されたデータには彗星に有機生命体が存在する可能性も示唆しており、太陽系誕生の謎へ迫る―――まさに「ロゼッタ・ストーン」となったのだ。
宇宙へ漕ぎ出し、彗星という凶兆の証にすら辿り着いた叡智の象徴。
領域外へと“降り立った”存在であるロゼッタには―――――極めて特殊な事例として、エクストラクラスである“フォーリナー”の座が与えられた。
宇宙の謎を、太陽系誕生の由来を探るべく作り出された彼女には、謎を解き明かす鍵として「ロゼッタ・ストーン」の名が与えられた。
ワータネン彗星への到達を目指し2003年に出発するも、事故によりチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星へと目標が移され、進路を変更する。
度重なるスイングバイを経て60億キロ、10年にも及ぶ航行の末に彗星の核へと到達。
着陸機「フィラエ」を透過したことで核への着陸に成功し、人類史上初めて「彗星の核に降り立った探査機」と成った。
2年ほどの探査を終え、役目を果たしたロゼッタは彗星への着陸を決定。
多くのデータを送信し、最期の瞬間まで探査機としての任務を全うしながら、2016年9月30日午後1時19分、表層へ着陸しその任務を達成した。
彼女から送信されたデータには彗星に有機生命体が存在する可能性も示唆しており、太陽系誕生の謎へ迫る―――まさに「ロゼッタ・ストーン」となったのだ。
宇宙へ漕ぎ出し、彗星という凶兆の証にすら辿り着いた叡智の象徴。
領域外へと“降り立った”存在であるロゼッタには―――――極めて特殊な事例として、エクストラクラスである“フォーリナー”の座が与えられた。
「人物」と呼べるほどの人格は持っていないが、人との意思疎通は可能。
基本、自己完結的な話を述べるのみで円滑な会話などは難しいものの、受けた命令や指示に対しては忠実である。
時折意味を汲み取るのが難しい、詩的な言い回しを発することがあるが、恐らくは「ロゼッタ・ストーン」としての知識が先走り文章を紡いでいるだけだと推測される。
ロゼッタが役目を終える間際、皆が笑って自分の最期を見届けてくれていた。
故にロゼッタも常に笑顔で、それ以外の感情を表に出す事はない。自分は幸福であったのだと、そう誇らしく告げるように。
イメージカラー:淡い緑色
特技:ランデヴー
好きなもの:踊り、人間
嫌いなもの:人間を脅かす存在
天敵:なし
願い:誰かが迎えに来てくれること
【一人称】私 【二人称】- 【三人称】-
基本、自己完結的な話を述べるのみで円滑な会話などは難しいものの、受けた命令や指示に対しては忠実である。
時折意味を汲み取るのが難しい、詩的な言い回しを発することがあるが、恐らくは「ロゼッタ・ストーン」としての知識が先走り文章を紡いでいるだけだと推測される。
ロゼッタが役目を終える間際、皆が笑って自分の最期を見届けてくれていた。
故にロゼッタも常に笑顔で、それ以外の感情を表に出す事はない。自分は幸福であったのだと、そう誇らしく告げるように。
イメージカラー:淡い緑色
特技:ランデヴー
好きなもの:踊り、人間
嫌いなもの:人間を脅かす存在
天敵:なし
願い:誰かが迎えに来てくれること
【一人称】私 【二人称】- 【三人称】-
はやぶさ:鏡写しのような存在。
自身と同じく「小天体へのランデブー」を目的として造られた探査機であり、共に世界初の偉業を成し遂げた。
極東の叡智と欧州の叡智。それぞれが確固たる矜持のもとに打ち上げた、未知の広がる星の海を解き明かすものたち。
「還るもの」と「遺るもの」。担う任務は異なれど、人類に与えた成果は同じ。彼女らの功績によって……人類の版図は確かに広がった。
だからこそ“ふたつ”は鏡写しでありながら、同じ性質を持ち合わせた双つ星。故に彼女へ抱く気持ちは誰よりも色濃く、鮮烈に輝く。
もしサーヴァントとして彼女に出会えたのなら、にこりと笑顔を浮かべて足早に駆けより……手を差し伸べて、再びの“ランデヴー”へと誘うことだろう。
「貴方と私は鏡写し。おかえりなさい、はやぶさ。貴方の使命が『還ること』なら、私はいつまでも『遺ること』が使命なのです」
「さぁ、手を取ってはやぶさ!大丈夫、どのような姿でも私達は星の踊り子。“あなた”と一緒なら……ふふ、宇宙の果てまでも踊れてしまいそうですわ」
「…………もう一度、この言葉を贈る日が来ましたわ。おかえりなさい、はやぶさ。今一度空を駆けたあなたの背中を、彼方より見届けさせていただきました。」
ハレー・アルマダ:彗星探査機としての先輩たち。
彼らの技術、経験あってこそロゼッタのランデブーは成功した。故に尊敬と信頼を置く、宇宙機としての先達者達。
互いに異なる国に属していながら、一つの目標のために手を取り合って向かい合った。それはまさに“国をまたいだランデブー”。
彼らが繋げた思いを受け継ぎ、彗星への着陸というカタチで報いた事を誇りに思っており、今も見守ってくれているのだと信じている。
「いつまでも見守っていてね。貴方のバトンは、たしかに私が受け取りました。次に受け取る人が来るのは、何百年後のことでしょう?」
自身と同じく「小天体へのランデブー」を目的として造られた探査機であり、共に世界初の偉業を成し遂げた。
極東の叡智と欧州の叡智。それぞれが確固たる矜持のもとに打ち上げた、未知の広がる星の海を解き明かすものたち。
「還るもの」と「遺るもの」。担う任務は異なれど、人類に与えた成果は同じ。彼女らの功績によって……人類の版図は確かに広がった。
だからこそ“ふたつ”は鏡写しでありながら、同じ性質を持ち合わせた双つ星。故に彼女へ抱く気持ちは誰よりも色濃く、鮮烈に輝く。
もしサーヴァントとして彼女に出会えたのなら、にこりと笑顔を浮かべて足早に駆けより……手を差し伸べて、再びの“ランデヴー”へと誘うことだろう。
「貴方と私は鏡写し。おかえりなさい、はやぶさ。貴方の使命が『還ること』なら、私はいつまでも『遺ること』が使命なのです」
「さぁ、手を取ってはやぶさ!大丈夫、どのような姿でも私達は星の踊り子。“あなた”と一緒なら……ふふ、宇宙の果てまでも踊れてしまいそうですわ」
「…………もう一度、この言葉を贈る日が来ましたわ。おかえりなさい、はやぶさ。今一度空を駆けたあなたの背中を、彼方より見届けさせていただきました。」
ハレー・アルマダ:彗星探査機としての先輩たち。
彼らの技術、経験あってこそロゼッタのランデブーは成功した。故に尊敬と信頼を置く、宇宙機としての先達者達。
互いに異なる国に属していながら、一つの目標のために手を取り合って向かい合った。それはまさに“国をまたいだランデブー”。
彼らが繋げた思いを受け継ぎ、彗星への着陸というカタチで報いた事を誇りに思っており、今も見守ってくれているのだと信じている。
「いつまでも見守っていてね。貴方のバトンは、たしかに私が受け取りました。次に受け取る人が来るのは、何百年後のことでしょう?」
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