最終更新:ID:JGuBvOAmYQ 2018年01月18日(木) 23:02:54履歴
【元ネタ】史実
【CLASS】ランサー
【真名】九七式中戦車
【異名・別名・表記揺れ】チハ
【性別】女
【身長・体重】129cm・28kg
【髪色】黒 【瞳色】黒
【スリーサイズ】60/57/66
【外見・容姿】日の丸鉢巻をした日本陸軍服の女の子
【地域】日本
【年代】第二次世界大戦
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:C 魔力:E 幸運:E 宝具:D
【CLASS】ランサー
【真名】九七式中戦車
【異名・別名・表記揺れ】チハ
【性別】女
【身長・体重】129cm・28kg
【髪色】黒 【瞳色】黒
【スリーサイズ】60/57/66
【外見・容姿】日の丸鉢巻をした日本陸軍服の女の子
【地域】日本
【年代】第二次世界大戦
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:C 魔力:E 幸運:E 宝具:D
やわらか戦車。生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられている。
能力が変貌してしまう。このスキルは取り外せない。チハの場合は耐久のパラメータが大幅にランクダウンしている。
ふ、風評被害であります!
能力が変貌してしまう。このスキルは取り外せない。チハの場合は耐久のパラメータが大幅にランクダウンしている。
ふ、風評被害であります!
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:100人
三菱製ディーゼルエンジン。とにかくうるさい。
戦闘行動に入ると魔力がこれでもかと振りまかれ、一切の隠密行動が取れなくなる。
一見デメリットだが囮に使えるという長所もある。
また、本来寒冷地での作戦を想定されているため低温度による行動阻害を受けなくなる。
三菱製ディーゼルエンジン。とにかくうるさい。
戦闘行動に入ると魔力がこれでもかと振りまかれ、一切の隠密行動が取れなくなる。
一見デメリットだが囮に使えるという長所もある。
また、本来寒冷地での作戦を想定されているため低温度による行動阻害を受けなくなる。
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
チハと一度交戦した相手に対し自動発動する。
二度目の交戦以降、幸運値の判定に失敗した相手は武器や防具の形をした宝具が使用不可能となる。
更にチハの敏捷判定と物理ダメージにボーナスを得られる。
占守島の戦いでまさかのチハ無双をした逸話が元になっている。
もはや終戦を迎えチハは完全にナメられきっており、ソ連軍は戦車をまったく用意していなかったのだ。
相手がただの歩兵であればチハも大活躍。並み居るソ連兵を蹴散らした。
とはいえソ連もやられるばかりではなく、流石に戦いの後半になるとありったけの重火器を持ち出し、チハは大損害を受けたのだが。
チハと一度交戦した相手に対し自動発動する。
二度目の交戦以降、幸運値の判定に失敗した相手は武器や防具の形をした宝具が使用不可能となる。
更にチハの敏捷判定と物理ダメージにボーナスを得られる。
占守島の戦いでまさかのチハ無双をした逸話が元になっている。
もはや終戦を迎えチハは完全にナメられきっており、ソ連軍は戦車をまったく用意していなかったのだ。
相手がただの歩兵であればチハも大活躍。並み居るソ連兵を蹴散らした。
とはいえソ連もやられるばかりではなく、流石に戦いの後半になるとありったけの重火器を持ち出し、チハは大損害を受けたのだが。
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1〜20 最大捕捉:10人
全魔力を結集させての特攻。
相手の物理耐久力を無視したダメージを与えるが、命中判定の成否に関わらずチハの肉体は爆発四散する。
自身を犠牲にしたブロークン・ファンタズム。悲しきかな日本の兵器はこれと似た宝具を所持していることが多い。
全魔力を結集させての特攻。
相手の物理耐久力を無視したダメージを与えるが、命中判定の成否に関わらずチハの肉体は爆発四散する。
自身を犠牲にしたブロークン・ファンタズム。悲しきかな日本の兵器はこれと似た宝具を所持していることが多い。
チハの主砲。後期は対戦車を想定して一式四十七粍戦車砲を搭載したが、サーヴァントとしての武装にはこちらが選ばれた。
装甲貫徹能力は芳しくないが、元より徹甲弾より榴弾の発射がメインである。
筋力ステータスは低いが、曲がりなりにも戦車。攻撃力は充分。
火力不足が槍玉に挙げられるが、ソフトターゲットに対してはもはや過剰火力ではなかろうか。
まあ動目標の狙撃を想定していないという欠点はあるのだが、そこは技量でカバーしている。
装甲貫徹能力は芳しくないが、元より徹甲弾より榴弾の発射がメインである。
筋力ステータスは低いが、曲がりなりにも戦車。攻撃力は充分。
火力不足が槍玉に挙げられるが、ソフトターゲットに対してはもはや過剰火力ではなかろうか。
まあ動目標の狙撃を想定していないという欠点はあるのだが、そこは技量でカバーしている。
帝国陸軍随一の愛され戦車。現代ではチハたんという愛称で親しまれている。
一般的には脆くて弱いやわらか戦車というイメージを持たれがち。
しかしこの評価は甚だ不適当である。
なぜならばチハの完成は日中戦争の直前。海外で有名な戦車はM3リー、M4シャーマン、ティーガーIなどだがこいつらは第二次世界大戦中に開発されたものである。
兵器開発競争が激化する中で下手すれば5年以上も先に登場したチハと太平洋戦争の主力たちを比較するのはあんまりである。
――まあこれは筆者の勝手な主張である。実際のところ日本の兵器開発力ではチハレベルしか量産に移れず、実質的に太平洋戦争の日本軍主力戦車として見られても仕方のない事情もあるのだから。
他にも中戦車はあったものの、日本でガシガシ量産出来たのはせいぜい軽戦車。というか重過ぎる戦車は船で運べないので日本が運用するのは厳しかったこともある。チハはそんな環境にすっぽり収まり二千台以上生産されたちゃっかり者なのだ。
肝心の日中戦争では大きな戦果を挙げている。相手はよくて軽戦車くらいなもの。歩兵支援戦車であるチハの仮想敵は歩兵もしくは軽戦車だった為、相性が良いなんてものじゃない。すごいぞチハ。
初陣のノモンハンで既に結構やばかった? 聞こえなーい。
また、難攻不落のシンガポール要塞の占領にも成功している。揚陸したチハはあっという間にシンガポールを制圧したのだ。なにせ相手はロクな対戦車装備を持っていなかったのだから。
そんな大活躍のチハも戦争が続くにつれ強さに翳りが見えてくる。
熾烈な戦車開発が進み、チハの主砲である対歩兵用の57ミリ砲では同格の中戦車はおろか軽戦車にすら傷を付けられなくなったのである。
防御力に関しても歩兵用の軽い対戦車砲くらいしか想定していない。
にも関わらず軽戦車ですら50ミリ以上の主砲を装備するようになってしまい、更に砲弾自体も強化されチハの装甲はハリボテと化した。
しかもチハの装甲はリベット留めで実に可愛らしいのだが、装甲が破損するとこのリベットが車内を飛び回り乗員を殺傷してしまう始末。
やっぱ弱いんじゃねえかと思う諸兄もいるだろうが、対戦車戦用じゃないのに対戦車に駆り出されたチハの不運を考慮すべきなのである。考慮してください。
稀に他の戦車より軽い代わりに機動性に優れていたと言われる場合もあるが、半分事実といった程度である。
九五式軽戦車とランデブー出来るくらいの速度は出るのだが、ディーゼルエンジンを採用していたせいで出力重量比はかなり劣っている。
というか路上速度なら重戦車と変わらなかったりする。ガソリンとか使ってられねえという事情もあったので、軽油を使うディーゼルエンジンの選択が完全に間違いだったとは言えないのだが……。
また、このエンジンに使われる部品の制作はアメリカ製の工業機械に頼っていた。戦争が始まってからは当然輸入できないので国内で無理やり作った粗悪のポンコツに仕上がってしまった。
なんだかんだ太平洋戦争中でも対歩兵戦では確かな戦果を上げており全くの役立たずではなかった。さしものチハも対人用ライフルに撃ち抜かれるほどヤワではないのだ。まあアメリカは携行が楽ちんな対戦車バズーカなんてもんを作りやがったが。
なによりコンパクトな外見は今なお一部のミリタリー好きの心を捉えて放さない。なお旧チハと新チハがいるが、だいたい話題になるのは旧の方。新チハは主砲が換装されており多少攻撃力がマシになっている。
要するに確かに弱かったけど、時代とか仮想敵とかちゃんと残してる実績とかも評価してあげてよね!
一般的には脆くて弱いやわらか戦車というイメージを持たれがち。
しかしこの評価は甚だ不適当である。
なぜならばチハの完成は日中戦争の直前。海外で有名な戦車はM3リー、M4シャーマン、ティーガーIなどだがこいつらは第二次世界大戦中に開発されたものである。
兵器開発競争が激化する中で下手すれば5年以上も先に登場したチハと太平洋戦争の主力たちを比較するのはあんまりである。
――まあこれは筆者の勝手な主張である。実際のところ日本の兵器開発力ではチハレベルしか量産に移れず、実質的に太平洋戦争の日本軍主力戦車として見られても仕方のない事情もあるのだから。
他にも中戦車はあったものの、日本でガシガシ量産出来たのはせいぜい軽戦車。というか重過ぎる戦車は船で運べないので日本が運用するのは厳しかったこともある。チハはそんな環境にすっぽり収まり二千台以上生産されたちゃっかり者なのだ。
肝心の日中戦争では大きな戦果を挙げている。相手はよくて軽戦車くらいなもの。歩兵支援戦車であるチハの仮想敵は歩兵もしくは軽戦車だった為、相性が良いなんてものじゃない。すごいぞチハ。
初陣のノモンハンで既に結構やばかった? 聞こえなーい。
また、難攻不落のシンガポール要塞の占領にも成功している。揚陸したチハはあっという間にシンガポールを制圧したのだ。なにせ相手はロクな対戦車装備を持っていなかったのだから。
そんな大活躍のチハも戦争が続くにつれ強さに翳りが見えてくる。
熾烈な戦車開発が進み、チハの主砲である対歩兵用の57ミリ砲では同格の中戦車はおろか軽戦車にすら傷を付けられなくなったのである。
防御力に関しても歩兵用の軽い対戦車砲くらいしか想定していない。
にも関わらず軽戦車ですら50ミリ以上の主砲を装備するようになってしまい、更に砲弾自体も強化されチハの装甲はハリボテと化した。
しかもチハの装甲はリベット留めで実に可愛らしいのだが、装甲が破損するとこのリベットが車内を飛び回り乗員を殺傷してしまう始末。
やっぱ弱いんじゃねえかと思う諸兄もいるだろうが、対戦車戦用じゃないのに対戦車に駆り出されたチハの不運を考慮すべきなのである。考慮してください。
稀に他の戦車より軽い代わりに機動性に優れていたと言われる場合もあるが、半分事実といった程度である。
九五式軽戦車とランデブー出来るくらいの速度は出るのだが、ディーゼルエンジンを採用していたせいで出力重量比はかなり劣っている。
というか路上速度なら重戦車と変わらなかったりする。ガソリンとか使ってられねえという事情もあったので、軽油を使うディーゼルエンジンの選択が完全に間違いだったとは言えないのだが……。
また、このエンジンに使われる部品の制作はアメリカ製の工業機械に頼っていた。戦争が始まってからは当然輸入できないので国内で無理やり作った粗悪のポンコツに仕上がってしまった。
なんだかんだ太平洋戦争中でも対歩兵戦では確かな戦果を上げており全くの役立たずではなかった。さしものチハも対人用ライフルに撃ち抜かれるほどヤワではないのだ。まあアメリカは携行が楽ちんな対戦車バズーカなんてもんを作りやがったが。
なによりコンパクトな外見は今なお一部のミリタリー好きの心を捉えて放さない。なお旧チハと新チハがいるが、だいたい話題になるのは旧の方。新チハは主砲が換装されており多少攻撃力がマシになっている。
要するに確かに弱かったけど、時代とか仮想敵とかちゃんと残してる実績とかも評価してあげてよね!
真面目で堅物、頑固で素直な典型的な日本軍人気質。
マスターの命令には忠実に従うが、それは自分が兵器であるから。
命令が非人道的な行為であれば心を痛める。真面目な性格ゆえの良心を持っているが、兵器としての在り方にはあまりそぐわないのでマスターが悪人であれば苦悩することも。
不意打ちは戦略として認めており、むしろ推奨するほど。人質作戦には難色を示す。
極めて予測のしやすい人柄であるため扱いは簡単。やたらと声が大きいのはエンジン音の逸話によるものだろう。
カルデアの様な環境であれば低レア高威力自爆宝具で大活躍出来るだろう。多分。
戦争が終わってからもわだかまりを残すのは良くないという考えにより、味方であれば連合国の兵器や関係者に対しても丁寧に接する。ただしヨシフてめーはダメだ。
イメージカラー:迷彩
特技:マラソン
好きなもの:フルーツジュース(水冷式に憧れているため)
嫌いなもの:大口径(羨ましいから)
天敵:トラップ
願い:一面の桜を見ること
【一人称】自分 【二人称】貴官、マスターに対しては閣下 【三人称】○○殿
マスターの命令には忠実に従うが、それは自分が兵器であるから。
命令が非人道的な行為であれば心を痛める。真面目な性格ゆえの良心を持っているが、兵器としての在り方にはあまりそぐわないのでマスターが悪人であれば苦悩することも。
不意打ちは戦略として認めており、むしろ推奨するほど。人質作戦には難色を示す。
極めて予測のしやすい人柄であるため扱いは簡単。やたらと声が大きいのはエンジン音の逸話によるものだろう。
カルデアの様な環境であれば低レア高威力自爆宝具で大活躍出来るだろう。多分。
戦争が終わってからもわだかまりを残すのは良くないという考えにより、味方であれば連合国の兵器や関係者に対しても丁寧に接する。ただしヨシフてめーはダメだ。
イメージカラー:迷彩
特技:マラソン
好きなもの:フルーツジュース(水冷式に憧れているため)
嫌いなもの:大口径(羨ましいから)
天敵:トラップ
願い:一面の桜を見ること
【一人称】自分 【二人称】貴官、マスターに対しては閣下 【三人称】○○殿
VIII号戦車マウス試作二号機:
その大火力はずるいであります! 自分にも分けて欲しいのであります!
枢軸国側なので関係は良好。
実際に戦ったらどうなるかであるが、マウス側はマトモに動けないのでチハタックルでいけるのではないだろうか。つまり引き分け。
その大火力はずるいであります! 自分にも分けて欲しいのであります!
枢軸国側なので関係は良好。
実際に戦ったらどうなるかであるが、マウス側はマトモに動けないのでチハタックルでいけるのではないだろうか。つまり引き分け。
ひねらずストレートに、むしろ使い古されて食傷気味なミリ娘を目指した。
自己紹介:「はっ! 九七式中戦車、本日付で配属となりました!」
戦闘開始:「交戦っ開始ーっ!」
アタック:「主砲発射用意。てーっ!」
スキル:「前進よーい。前へ!」
宝具:「閣下が命ぜられるのであらば、九七式中戦車は喜んで肉弾となります! これぞ日本陸軍兵器の本分。ばんざーい! ばんざーい!」
ダメージ:「しまった!」
大ダメージ:「この身は桜花となりて……!」
消滅:「思い残すことは、何も……」
勝利:「これは閣下のための勝利であります!」
敗北:「兵器と生まれ、どうして死ぬことを恐れましょう……」
好きなこと:「絞った果汁が好物であります! 自分も水冷式エンジンを搭載してみたいのであります!」
嫌いなこと:「古来より兵は神速を尊ぶとありまして、兵器たるもの火力に目を奪われ機動力を削ぐことは……決して羨ましいわけではないのであります!」
マイルーム:「閣下! 一意奉君の心構えは既に出来ております!」
放置:「少々暑いのであります……」
会話:「桜を見たいのであります。同期の英霊たちはみな桜を思い散っていきました。もし地平の彼方まで桜が咲けば、数限りない無念の内の幾ばくかは報われると思うのであります」
関連鯖へ:「副砲ですら自分の主砲以上なのでありますが……。少し触らせてほしいのであります」(マウス)
自己紹介:「はっ! 九七式中戦車、本日付で配属となりました!」
戦闘開始:「交戦っ開始ーっ!」
アタック:「主砲発射用意。てーっ!」
スキル:「前進よーい。前へ!」
宝具:「閣下が命ぜられるのであらば、九七式中戦車は喜んで肉弾となります! これぞ日本陸軍兵器の本分。ばんざーい! ばんざーい!」
ダメージ:「しまった!」
大ダメージ:「この身は桜花となりて……!」
消滅:「思い残すことは、何も……」
勝利:「これは閣下のための勝利であります!」
敗北:「兵器と生まれ、どうして死ぬことを恐れましょう……」
好きなこと:「絞った果汁が好物であります! 自分も水冷式エンジンを搭載してみたいのであります!」
嫌いなこと:「古来より兵は神速を尊ぶとありまして、兵器たるもの火力に目を奪われ機動力を削ぐことは……決して羨ましいわけではないのであります!」
マイルーム:「閣下! 一意奉君の心構えは既に出来ております!」
放置:「少々暑いのであります……」
会話:「桜を見たいのであります。同期の英霊たちはみな桜を思い散っていきました。もし地平の彼方まで桜が咲けば、数限りない無念の内の幾ばくかは報われると思うのであります」
関連鯖へ:「副砲ですら自分の主砲以上なのでありますが……。少し触らせてほしいのであります」(マウス)
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