ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

基本情報

【元ネタ】日本史記
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】濁道新月
【真名】両面宿儺〔オルタ〕
【性別】男?
【身長・体重】134cm・26kg
【肌色】磁気のような白 【髪色】白 【瞳色】黒
【外見・容姿】今にも折れそうな雰囲気を纏った少年。
【地域】日本
【年代】神代に近い年代と推測
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・魔性
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:E 魔力:D 幸運:E 宝具:B

【クラス別スキル】

復讐者:E

復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。怨み・怨念が貯まりやすい。
この世の全てを恨み妬み呪っているが、それは彼らに何かをされたからでなく、アヴェンジャーが生まれつき持っていた一方的な業であるため復讐者としては低級。

忘却補正:D+

人は忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。
アヴェンジャーは元々個人をあまり認識していないが、自らと融合しかけた魂の形は一つ一つ鮮明に記憶している。

自己回復(呪力):C

自己回復(魔力)の派生スキル。
自身の呪う力、意思力によって回復する魔力は変動する。


【保有スキル】

被造の體:D

『人造の怪物』としてのスキル。同ランク以下の怪力や頑強に似た効果を持つ。
 バーサーカー時に比べて、有する魂の量が激減しているアヴェンジャーは『群勢変性』を使いこなせないため、代わりにこのスキルが発現した。

自己封印:A

自分で自分を封印するスキル。
封印の度合いによって、無力の殻や存在続行に類似する効果を得られる。
霊器の消滅寸前となった場合は、自身を完全に封印することで退去を防ぐ。
完全封印後は成人男性の人差し指ほどの大きさの肉片となり、Aランク宝具の直撃を浴びても砕けず、たとえ聖杯戦争が終わったとしても残り続ける。
自身の現界に足る魔力が周囲に発生すると復活する。

魔性の怪物が残した呪いは、倒されることや殺されることはあっても、この世から消え去ることはあり得ない。

一魂当千:A

『群体』の類似スキル。
群を個とし群としての力を振るうバーサーカーに対して、こちらは個を群とし個としての力を振るう。
自らの魂を分かち、引き裂き、それそのものを同胞のように従える。この際、本来であれば魔力は等分され、弱体化するはずであるが、『自己回復(呪力)』の条件となる意思の力も分裂した数だけ増加しているため即座に魔力は回復し、全ての分裂体は分裂前と同等の戦闘力を維持する。ただしこの状態で宝具を使うことは叶わない。
このスキルは一人でも両面宿儺たろうとする思いの現れであるため、分裂限界は死後共にあった魂の数と同じく数百。


恨みは決して晴れず、薄まらない。


【宝具】 

魔性変勢・挿変ましょうへんぜい・すげかわり』 

ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1   最大捕捉:1
支配宝具。
自分のサーヴァントしての霊体、つまり魂を他者の体に潜り込ませ、肉体と精神を乗っ取る。
乗っ取った後は肉体を霊体に変換し、元々あった精神は自身の奥に魂としてストックする。
繰り返し使用することで魂(魔力)を複数取り込むこともでき、そのたびにアヴェンジャーは強化されていく。

僕に勝ったやつらは、最終的に人間に負けた。つまり人間は僕より強いのだ。
強いのならばきっと、僕の呪いにも耐えられよう。
耐えられないのであれば塵だ。人間以下の畜生だ。
畜生であれば、僕の糧となれ。

魔性変勢・蟲王ましょうへんぜい・こおう』 

ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜100   最大捕捉:10
『魔性変勢・挿変』を繰り返した果ての到達点であり、『臥魔召譚・豪俗群変勢』の再現。
自らの肉体に魂の形を再現、異形の怪物となりその力を振るう。
基本的に『臥魔召譚・豪俗群変勢』と同等の性能を誇るが大きな相違点が二つ。
一つはそのスペックが自身が取り込んだ魂の質と量に依存すること。
数百の魔術師を乗っ取ればその力はオリジナルさえも上回り、まさしく蠱毒の王たるにふさわしいものとなるだろう。しかし凡百の魂を食らった程度では、底無しの呪術も使えず、異形の肉体もせいぜいが手足が増えるという程度のものとしかならない。
二つ目は、大量の魂をコントロールしているのはあくまでアヴェンジャー本体であること。
自身の全てを融合させていた大元と違い、アヴェンジャーの魂そのものは個として維持。他の魂のみで戦闘を行なっている。
そのため仮にピンポイントで一つの霊器を撃ち抜かれた場合、異形は支配下から抜け出、崩れ消える。

僕が支配していなかったから負けたのだ。今度は僕が僕として僕のまま百鬼を率いてやろう。

【Weapon】 

無し
アヴェンジャーは霊器を武器に割く余裕は無い。

【解説】

人造魔性両面宿儺に含まれていた数百の魂。その一つ。
魔性の核となった高僧の魂を除き、数百の魂は溶解し原型を留めない怨みの塊となったが、中には唯一個を失わず、混ざり合わさりはしても崩れ融けはしなかった魂があった。それが【両面宿儺〔オルタ〕】の元となった存在である。
他の魂が呪術によって半ば強制的に怨みを引きずり出され、後天的に呪いを引きおこす存在に変質したのに対し、オルタは生きていた頃から周囲を羨まない日は無く、他者が幸せなことを許せなかった。
なぜ僕が苦しんでいるのに貴様らは笑うのだ。なぜ悲しむのだ。なぜ僕が死ぬのに貴様らは生きているのだ。この恨み、決して忘れてなるものかと。
死後もそれは変わらず、生者を憎み死者を嗤った、呪いの塊であった。
その魂が両面宿儺に取り込まれても、人造の呪いと天然の呪いは、最後の最後まで同一になることはかなわない。だがたった一つの脆弱な魂で両面宿儺に対抗できるわけもなく、呪いの力は宿儺の力となり、魔性時代もサーヴァントになってからも自身が表に出ることは不可能だった。

だが、混ざりあっていたがゆえにオルタは両面宿儺の付属物ではなく、両面宿儺そのものであると座に判定され、宿儺の召喚への割り込みが可能となった。

サーヴァントとして戦闘を行う場合、まず自己封印により接近、一魂当千により頭数を増やし殴り倒す、相手が戦闘不能になったことを確認し、挿変で乗っ取ってトドメ。というのが基本となる。
現界後はどれだけ早くどれだけ多くの魂を取り込めるかが聖杯戦争の勝敗を分けるであろう。

【人物・性格】

邪悪に歪められ狂気に溺れたバーサーカーと違い、ずっと恨みの只中にいたアヴェンジャーはいまさら僅かな苛立ちでは癇癪を起こさない。
さらに自身より強大で、自分を抑え込める相手には割と素直に従う。なので比較的安心して会話ができ、マスターの指示にも理解を示すだろう。
だがその内心は邪悪そのもの。世の全てを呪うアヴェンジャーにとってマスターなどこの世の楔でしかなく、本人のスキルと宝具によりある程度魔力に余裕があれば単独での顕現も可能なため、特に聖杯戦争終盤はいつ背中に刃を突き立てるかわからない。
間違っても彼が発する言葉を信用し、絆されてはいけない。彼の頭にはどうすれば自身以外を屈服させられるかということしか無いのだから。




イメージカラー:純白
特技:嘘
好きなもの:無し
嫌いなもの:この世の全て
天敵:両面宿儺
願い:全てを自分の下に

【一人称】僕 【二人称】お前、貴様 【三人称】塵、アレ

【台詞】

「召喚に成功したか。アヴェンジャーのサーヴァント、両面宿儺だ。そう怖がらずともいい。僕など搾りかすも同然だ。」

「悪いが覚えてないな。」

「それは愉快だ。」

「なに?鬱陶しい?知らんな。そう思うならスキル封印でもしてみるがいい。」

「貴様は僕を抑え込めるか?さあ!人の力を魅せてみろ!『魔性変勢・挿変』!」

「「「「「「げらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげら」」」」」」

「信じたのか?哀れという言葉を?僕がそんなこと思うわけなかろう。」

「やはり人は強いな…次こそは…」

【因縁キャラ】

濁道新月:マスター、シンゲツ。Requiem世界におけるマスター。
普段は強制的に自己封印をさせられて、完全に行動の主導権を握られている。
たまに楽をしたいと言う理由で戦闘に駆り出されることもあるが、その際も、分身人数や霊基出力に宝具の使用権利、攻撃対象と攻撃深度など、諸々の制限をかけることを承知しなければ、サーヴァントとして顕現できない。
そんな一方的な条件による労働など、本来断っても良いのだが、断ったら断ったでシンゲツは面倒くさがりながらも、結局その場を凌いでしまうので拒否した甲斐が無い。ならば、縛りを承知の上で封印を解かせ、周囲の敵を撃破という名目で食らいながら、隙をついて反逆しようと試みるのだが、これまた毎回失敗している。令呪の重ねがけとかズルじゃないか?

ただ、立場を差っ引いた一人の人間として見るならば、オルタにしては珍しく共感の情を持っている対象でもある。
ああ、わかるぞ。僕が人を憎むのと同じように、貴様が人を嗤う理由が僕にはわかるぞ。
つまるところ貴様は、人間が◾◾◾◾◾◾だろう。ならば是非もなかろうに、なぜ未だ人として留まろうとするのだ。まさか、自分が善人だと思っているわけでもあるまい。意図して害することと、止むを得ず害することになんの違いがある。すでに貴様は悪なのだ。ここでやってきたことを思い出せ、糾弾された事実を見返すがいい。貴様は何のために生きている。生を貪るのなら己の望みのままに生きるべきだ。これは長年の付き合いである僕からの思いや(だいたいここら辺で無理やり口を塞がれる)


両面宿儺:オリジナル。長らく混ざり合っていたため、妙な思い入れのようなものはあるが結局自身の上に立つものであるため、もし相対すれば打ち砕くために全力を尽くすだろう。


雪二香澄:別の世界では主従関係にあった女。忘却補正があるため頑張れば思い出せるだろうが、存在としてはそこらの塵と同格。

【コメント】

フリー素材になってたから勝手に練り上げた。
オリジナルと正反対であることを強く意識したけど途中でオルタってそういうんじゃないことに気づいた。

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https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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