最終更新:ID:B6TDiTspIg 2022年04月23日(土) 02:47:46履歴
このページは2102年の聖杯戦争企画におけるシナリオを考えるページです。
主人公視点で区切った大まかなあらすじである『章』に対して、
参加者の考えたイベントを書いた【EPISODE】を挿入することができます。
また、参加者の考えたPC版でのR-18シーンである【ECLIPSE】を挿入することも出来ます。内容は格納しておいてください。
サーヴァントの名前表記に関してはわかりやすさを重視するため真名表記でお願いします。セイバー2騎いるし
SSなどに関しては個別ページを作成するか掲示板などをご利用ください。
《TSUCHIKA》のMAP:土夏市
主人公視点で区切った大まかなあらすじである『章』に対して、
参加者の考えたイベントを書いた【EPISODE】を挿入することができます。
また、参加者の考えたPC版でのR-18シーンである【ECLIPSE】を挿入することも出来ます。内容は格納しておいてください。
サーヴァントの名前表記に関してはわかりやすさを重視するため真名表記でお願いします。
SSなどに関しては個別ページを作成するか掲示板などをご利用ください。
《TSUCHIKA》のMAP:土夏市
**【EPISODE】タイトル【登場人物や誰視点の話か】 起きたイベント内容
主人公である水無月サクヤが参戦する7月7日以前に起きた出来事用の章。
聖杯戦争自体は7月5日から始まるため、この章における期間は2日間。
7月5日の時点で参加者は7人、22時の聖杯戦争開始時刻に強制ログインさせられ、同時に自らのサーヴァントを召喚することとなる。
また、彼らには携帯電話が初回ログインボーナスとして配られている。
昼間でも教会に行けば監督役から詳しい説明などを受けれる。
基本的に最序盤であるため自分たちの拠点となる場所を探して活動するのが主になることだろう。
なお、水無月サクヤが黒の魔女から召喚プログラムを受け取ったの自体は聖杯戦争開始である7月5日以前。
聖杯戦争自体は7月5日から始まるため、この章における期間は2日間。
7月5日の時点で参加者は7人、22時の聖杯戦争開始時刻に強制ログインさせられ、同時に自らのサーヴァントを召喚することとなる。
また、彼らには携帯電話が初回ログインボーナスとして配られている。
昼間でも教会に行けば監督役から詳しい説明などを受けれる。
基本的に最序盤であるため自分たちの拠点となる場所を探して活動するのが主になることだろう。
なお、水無月サクヤが黒の魔女から召喚プログラムを受け取ったの自体は聖杯戦争開始である7月5日以前。
【EPISODE】前夜【枢木楡、トリストラム、水無月サクヤ、ウィリアム・マーシャル、ホグニ・ハールヴダナルソン、グリフレット】 ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
ゲームの初回起動時のみ挿入されるシナリオ。
7月5日。亡き父と彼が課した辛い修行の記憶を夢に見たことで楡の一日は始まり、たまたま大して面識も無い相手と会話をするというイベントはあったものの変わりなく放課後を迎える。
始まる聖杯戦争に向けて準備をし、《TSUCHIKA》へとログインを果たして仮の拠点にとある無人の元花屋を定めた楡だが、そこで喚び出せたトリストラムとの関係は一瞬で破綻した。
仲の悪いサーヴァントを引き当ててしまったことに嘆息しつつ、戦闘することはなく1日目は終了。
7月6日。学校を休んだ楡は昼間の休戦期間を利用してトリストラムと共に《TSUCHIKA》の偵察を行う。夜間、ウィリアムと交戦。
2102年の聖杯戦争・緒戦(枢木楡)
7月7日。遭遇したホグニと戦闘になるが痛み分け。この時点でセイバーは既に召喚済みという情報を得る。
その後異変を察知した楡はトリストラムと共に現場へと急行し、そこであり得ざる8騎目のサーヴァント、2騎目のセイバーと出会うことになる。
7月5日。亡き父と彼が課した辛い修行の記憶を夢に見たことで楡の一日は始まり、たまたま大して面識も無い相手と会話をするというイベントはあったものの変わりなく放課後を迎える。
始まる聖杯戦争に向けて準備をし、《TSUCHIKA》へとログインを果たして仮の拠点にとある無人の元花屋を定めた楡だが、そこで喚び出せたトリストラムとの関係は一瞬で破綻した。
仲の悪いサーヴァントを引き当ててしまったことに嘆息しつつ、戦闘することはなく1日目は終了。
7月6日。学校を休んだ楡は昼間の休戦期間を利用してトリストラムと共に《TSUCHIKA》の偵察を行う。夜間、ウィリアムと交戦。
2102年の聖杯戦争・緒戦(枢木楡)
7月7日。遭遇したホグニと戦闘になるが痛み分け。この時点でセイバーは既に召喚済みという情報を得る。
その後異変を察知した楡はトリストラムと共に現場へと急行し、そこであり得ざる8騎目のサーヴァント、2騎目のセイバーと出会うことになる。
《クオリア》上での黒の魔女と水無月サクヤの出会いの話から物語は始まる。
その後、黒の魔女から受け取ったプログラムにより7月7日、
8人目の参加者として主人公である水無月サクヤが《TSUCHIKA》に降り立つ。
ウィリアム・マーシャルとアルチーナの戦闘を見かける。
偶然、彼を助けたテミストクレスが、8人目のイレギュラーと知り殺しにかかろうとする。
グリフレットが召喚されたところで序章前半は終了。OPが流れ出す。
その後、黒の魔女から受け取ったプログラムにより7月7日、
8人目の参加者として主人公である水無月サクヤが《TSUCHIKA》に降り立つ。
ウィリアム・マーシャルとアルチーナの戦闘を見かける。
偶然、彼を助けたテミストクレスが、8人目のイレギュラーと知り殺しにかかろうとする。
グリフレットが召喚されたところで序章前半は終了。OPが流れ出す。
二騎目のセイバー、グリフレットを恐れたテミストクレスはあっさりと戦意を無くし逃げ出す。
しかし、未だ状況を理解できない水無月サクヤとグリフレットを枢木楡とトリストラムが襲う。
(ここになにか入る)
水無月サクヤは枢木楡により監督役が居る教会へと導かれ説明を受ける。
その後、教会を出てしばらくした所、『マレフィキウム』とラモラックの襲撃に出くわす。
グリフレットとトリストラムの共闘でなんとか凌ぎ、
円卓の騎士が3人も揃っているというおかしな状況にラモラックは撤退する。
そして《TSUCHIKA》に朝日が昇り、運命の夜は終わりを迎えようとしていた。
(このログアウトまでの猶予時間で水無月サクヤはグリフレットに……なにしようか?リボンを渡す?)
しかし、未だ状況を理解できない水無月サクヤとグリフレットを枢木楡とトリストラムが襲う。
(ここになにか入る)
水無月サクヤは枢木楡により監督役が居る教会へと導かれ説明を受ける。
その後、教会を出てしばらくした所、『マレフィキウム』とラモラックの襲撃に出くわす。
グリフレットとトリストラムの共闘でなんとか凌ぎ、
円卓の騎士が3人も揃っているというおかしな状況にラモラックは撤退する。
そして《TSUCHIKA》に朝日が昇り、運命の夜は終わりを迎えようとしていた。
(このログアウトまでの猶予時間で水無月サクヤはグリフレットに……なにしようか?リボンを渡す?)
マスターであるマレフィキウムとの連携によりグリフレットはトリストラムと分断され、バーサーカー黒炎の騎士と対峙する。
訥々とグリフレットを見知った顔であると語る黒炎の騎士はグリフレットの攻撃を捌きながら、グリフレットの動きはアーサー王の、ぺディヴィエールの、ベイリンの模倣に過ぎないと言い放つ。
グリフレットには決定的に欠けているものがあり、それがある限り、自分には勝てない。自分を倒したければランスロットかトリスタンを連れてくるが良い!と吠えるのだった。
訥々とグリフレットを見知った顔であると語る黒炎の騎士はグリフレットの攻撃を捌きながら、グリフレットの動きはアーサー王の、ぺディヴィエールの、ベイリンの模倣に過ぎないと言い放つ。
グリフレットには決定的に欠けているものがあり、それがある限り、自分には勝てない。自分を倒したければランスロットかトリスタンを連れてくるが良い!と吠えるのだった。
トリストラムと楡はマレフィキウムの妨害を突破し、グリフレット達と合流する。
黒炎の騎士もまたマスターと合流し、戦いは仕切り直しになるかと思われた。
だが、トリストラムの顔を目にした黒炎の騎士は狂ったように笑い声を上げるとトリストラムへの挑発を繰り返す。
二騎との交戦の末、最後に自身の兜をトリストラムに見せ付けるように開示すると、暴れきって満足したかのように『マレフィキウム』と共に黒炎の騎士は夜の闇の中へ姿を消した。
黒炎の騎士もまたマスターと合流し、戦いは仕切り直しになるかと思われた。
だが、トリストラムの顔を目にした黒炎の騎士は狂ったように笑い声を上げるとトリストラムへの挑発を繰り返す。
二騎との交戦の末、最後に自身の兜をトリストラムに見せ付けるように開示すると、暴れきって満足したかのように『マレフィキウム』と共に黒炎の騎士は夜の闇の中へ姿を消した。
水無月サクヤが
7月8日から期間は3〜4日間ぐらい。自由行動多め。おそらく1章と2章自体はかなり長めの尺を取る。
《TSUCHIKA》での出来事をまだ現実味のない最新鋭のヴァーチャルゲームなのだという思いが強い水無月サクヤ。
昼間は学園に行かず、《TSUCHIKA》内で交流を重ねていく。
枢木楡の忠告よりも監督役であり《クオリア》の創始者でもある鱗画聖永の言葉に促され、
夜は積極的に『聖杯戦争というゲーム』を勝つために行動していく。
だが、昼パートで交流したNPCたちに感じた違和感、
そして夜に彼らが聖杯戦争の犠牲になったことを知った時に感じた嫌悪感。
またグリフレットのNPCを気遣う言葉などによって《TSUCHIKA》と自分の認識に疑念を抱く。
そんな中、何度か共闘した仲である枢木楡の不満がついに爆発する。
「次にあったら敵同士よ。もちろん現実でも」
現実に置いて枢木楡に夜の学校に拉致され殺されかける。
水無月サクヤは彼女の過去と思いを肯定し受け入れ、そんな自分を認めてやれと諭す。
だが、その時、22時のログイン時間が来てしまう。
7月8日から期間は3〜4日間ぐらい。自由行動多め。おそらく1章と2章自体はかなり長めの尺を取る。
《TSUCHIKA》での出来事をまだ現実味のない最新鋭のヴァーチャルゲームなのだという思いが強い水無月サクヤ。
昼間は学園に行かず、《TSUCHIKA》内で交流を重ねていく。
枢木楡の忠告よりも監督役であり《クオリア》の創始者でもある鱗画聖永の言葉に促され、
夜は積極的に『聖杯戦争というゲーム』を勝つために行動していく。
だが、昼パートで交流したNPCたちに感じた違和感、
そして夜に彼らが聖杯戦争の犠牲になったことを知った時に感じた嫌悪感。
またグリフレットのNPCを気遣う言葉などによって《TSUCHIKA》と自分の認識に疑念を抱く。
そんな中、何度か共闘した仲である枢木楡の不満がついに爆発する。
「次にあったら敵同士よ。もちろん現実でも」
現実に置いて枢木楡に夜の学校に拉致され殺されかける。
水無月サクヤは彼女の過去と思いを肯定し受け入れ、そんな自分を認めてやれと諭す。
だが、その時、22時のログイン時間が来てしまう。
【EPISODE】二律の天秤が傾く行方【水無月サクヤ、枢木楡、白神竜胆、グリフレット、ウィリアム・マーシャル】 ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
聖杯戦争が進む中、突如としてサクヤ陣営を襲撃者が襲う。その襲撃者はマーシャル。初めて見た最初の夜からマスターが不明のサーヴァントだった。
どうにかして情報を得たいサクヤは、枢木陣営と協力してマーシャルを追い詰め、「マスターが出て来ざるを得ない状態」を創り出す。目論見通りマーシャルのマスターは姿を現すが、それは彼のよく知る少女だった。
「先…………輩……?」目の前の光景を認めたくないと、目を背けるような表情をする竜胆。サーヴァント同士はぶつかり合うが、竜胆とサクヤは互いに信じたくないとでも言うかのように立ち竦む。
「なにボサっとしているの!」
叫ぶ枢木。トリストラムとマーシャルは拮抗。だがグリフレットは悩むサクヤを心配し動けずにいた。
この隙を突く為に、マーシャルは宝具を抜いて決着を付けようとし、マスターである竜胆に許可を願う。
だが竜胆は、悲痛な叫びにも似た否定を言葉を叫び、マーシャルを制止する。撤退の旨を告げる竜胆。それに従い、マーシャルはマスターである竜胆を連れて撤退する。
この隙を逃すものかと戦闘を継続し後追いをしようとする枢木。だが、それをサクヤは制止する。同盟相手でありながら足を引っ張るような真似をしたサクヤに枢木は激昂する。
「次にあったら敵同士よ。もちろん現実でも」
そう言って離れていく枢木を、サクヤは引き止めることが出来なかった。
何故こうなったのか。1人で思い悩むサクヤにグリフレットが声をかける。
話してどうにかなるものではないとは分かっているが、共有はするべきだと考え、サクヤはランサー陣営のマスターについてグリフレットへと語り始める。
一方で、撤退したランサー組もまた、マスターである竜胆が葛藤していた。
自分の価値を証明するためには聖杯を得なくてはならない。そのためには先輩を倒さなくてはならない。もしかすれば、殺す事になるかもしれない。
そんなことが自分にできるのだろうかと、彼女は1人抱え込み苦悩する。マーシャルはそんな彼女に対して何ができるのかと1人考えるのであった。
どうにかして情報を得たいサクヤは、枢木陣営と協力してマーシャルを追い詰め、「マスターが出て来ざるを得ない状態」を創り出す。目論見通りマーシャルのマスターは姿を現すが、それは彼のよく知る少女だった。
「先…………輩……?」目の前の光景を認めたくないと、目を背けるような表情をする竜胆。サーヴァント同士はぶつかり合うが、竜胆とサクヤは互いに信じたくないとでも言うかのように立ち竦む。
「なにボサっとしているの!」
叫ぶ枢木。トリストラムとマーシャルは拮抗。だがグリフレットは悩むサクヤを心配し動けずにいた。
この隙を突く為に、マーシャルは宝具を抜いて決着を付けようとし、マスターである竜胆に許可を願う。
だが竜胆は、悲痛な叫びにも似た否定を言葉を叫び、マーシャルを制止する。撤退の旨を告げる竜胆。それに従い、マーシャルはマスターである竜胆を連れて撤退する。
この隙を逃すものかと戦闘を継続し後追いをしようとする枢木。だが、それをサクヤは制止する。同盟相手でありながら足を引っ張るような真似をしたサクヤに枢木は激昂する。
「次にあったら敵同士よ。もちろん現実でも」
そう言って離れていく枢木を、サクヤは引き止めることが出来なかった。
何故こうなったのか。1人で思い悩むサクヤにグリフレットが声をかける。
話してどうにかなるものではないとは分かっているが、共有はするべきだと考え、サクヤはランサー陣営のマスターについてグリフレットへと語り始める。
一方で、撤退したランサー組もまた、マスターである竜胆が葛藤していた。
自分の価値を証明するためには聖杯を得なくてはならない。そのためには先輩を倒さなくてはならない。もしかすれば、殺す事になるかもしれない。
そんなことが自分にできるのだろうかと、彼女は1人抱え込み苦悩する。マーシャルはそんな彼女に対して何ができるのかと1人考えるのであった。
- この段階では竜胆はまだ、目立たない一参加者でしかない。
- 帰るべき日常の1シーンの象徴が実は襲い来る敵だったっていう、主人公苦悩の1ページ目
- 最後の両主従の描写は、それぞれの内面を大具合に比較できているかもしれない。
「次にあったら敵同士よ。もちろん現実でも」
ついに最後通牒を叩きつけられた水無月サクヤは自分が枢木楡について何も知らなかったことに気づく。
謝りに行く前に《TSUCHIKA》へ寄り彼女のパートナーであるトリストラムにダメ元で話を聞きに行く。
すると、彼女は意外にもすんなりと枢木楡の過去を話してくれた。
枢木楡と仲が悪かった故か、それとも話がこじれて水無月サクヤが殺されればライバルが減るからという打算か。
彼女が何を考えていたとしても、水無月サクヤに取っては恩人だった。
ついに最後通牒を叩きつけられた水無月サクヤは自分が枢木楡について何も知らなかったことに気づく。
謝りに行く前に《TSUCHIKA》へ寄り彼女のパートナーであるトリストラムにダメ元で話を聞きに行く。
すると、彼女は意外にもすんなりと枢木楡の過去を話してくれた。
枢木楡と仲が悪かった故か、それとも話がこじれて水無月サクヤが殺されればライバルが減るからという打算か。
彼女が何を考えていたとしても、水無月サクヤに取っては恩人だった。
- ここでトリストラムに会いに行かないとこの後絶対死ぬ選択肢しか出てこない。
現実で枢木楡に謝りに行った水無月サクヤ。
しかし、言葉をかわした後に、意識を失わされ目覚めてみればそこは夜の学園。
枢木楡は水無月サクヤにこう告げる。
「水無月サクヤ、あなたを殺す」
突然のことに戸惑う水無月サクヤ。
しかし、枢木楡は魔術を行使しヤドリギの睡を投げつけ学園の壁に大穴をあける。
『魔術師』枢木楡と『一般人』水無月サクヤの死の鬼ごっこが始まった。
隠し持ってたワイヤーガンを使ったロープワークで逃げながら口論する。
その中で、水無月サクヤは自らが聖杯戦争に参加している理由。
枢木楡に対してなぜ水無月サクヤは借りを返そうとするのかを理解してもらうため、養父との思い出を話し始める…。
そして、トリストラムから聴いた彼女の事情を肯定し、彼女に対する憧れと尊敬を語り、自分自身を認めるよう諭す。
そんなときに、22時が来て二人は《TSUCHIKA》へとログインする。
もはや殺意は有耶無耶になり戦う気配はない。
まだ不貞腐れている枢木楡を、トリストラムは煽っていく……。
止めようとするグリフレットに、水無月サクヤは笑いながら喧嘩するほど仲がいいという言葉を教える。
しかし、言葉をかわした後に、意識を失わされ目覚めてみればそこは夜の学園。
枢木楡は水無月サクヤにこう告げる。
「水無月サクヤ、あなたを殺す」
突然のことに戸惑う水無月サクヤ。
しかし、枢木楡は魔術を行使しヤドリギの睡を投げつけ学園の壁に大穴をあける。
『魔術師』枢木楡と『一般人』水無月サクヤの死の鬼ごっこが始まった。
隠し持ってたワイヤーガンを使ったロープワークで逃げながら口論する。
その中で、水無月サクヤは自らが聖杯戦争に参加している理由。
枢木楡に対してなぜ水無月サクヤは借りを返そうとするのかを理解してもらうため、養父との思い出を話し始める…。
そして、トリストラムから聴いた彼女の事情を肯定し、彼女に対する憧れと尊敬を語り、自分自身を認めるよう諭す。
そんなときに、22時が来て二人は《TSUCHIKA》へとログインする。
もはや殺意は有耶無耶になり戦う気配はない。
まだ不貞腐れている枢木楡を、トリストラムは煽っていく……。
止めようとするグリフレットに、水無月サクヤは笑いながら喧嘩するほど仲がいいという言葉を教える。
- 即死選択肢の嵐。士郎のような異常性も覚悟も無いただの一般人だよ?
- ここで今までのゲーム感覚から聖杯戦争を本気に捉えるようになるが、
それを真の意味で実感するのは誰かが犠牲になったとき。
水無月サクヤ達が様々な敵の襲撃を毎度ギリギリで切り抜けながらもどんどん疲弊していく章。
期間は結構長めと思われる。
《TSUCHIKA》へログインした彼らを待っていたのは8人目のマスターに対する包囲網だった。
テミストクレスは言葉巧みにイレギュラーが存在することへの驚異をそれぞれに対して扇動していた。
この聖杯戦争に置いて、ある協定が結ばれた。
それは、8人目を倒すまで、互いに戦わないということ。
(他にもなんか個別に条件あるかも。横取りしないとか順番とか)
水無月サクヤと枢木楡の前に次々に襲い来る強敵たち。
なんとか凌ぎきっていくも手の内はどんどん剥がれていく。
そして、最後の刺客。
これまでイレギュラー狩りに対して傍観を決め込み消極的姿勢だったもう一人のセイバー、
ホグニ・ハールヴダナルソンを従える冨楽唯に対して、テミストクレスはあることを教える……。
8人目のマスターが、水無月サクヤという名の男であることを。(たぶん写真付き)
期間は結構長めと思われる。
《TSUCHIKA》へログインした彼らを待っていたのは8人目のマスターに対する包囲網だった。
テミストクレスは言葉巧みにイレギュラーが存在することへの驚異をそれぞれに対して扇動していた。
この聖杯戦争に置いて、ある協定が結ばれた。
それは、8人目を倒すまで、互いに戦わないということ。
(他にもなんか個別に条件あるかも。横取りしないとか順番とか)
水無月サクヤと枢木楡の前に次々に襲い来る強敵たち。
なんとか凌ぎきっていくも手の内はどんどん剥がれていく。
そして、最後の刺客。
これまでイレギュラー狩りに対して傍観を決め込み消極的姿勢だったもう一人のセイバー、
ホグニ・ハールヴダナルソンを従える冨楽唯に対して、テミストクレスはあることを教える……。
8人目のマスターが、水無月サクヤという名の男であることを。(たぶん写真付き)
- このへんでグリフレットのイベントもこなして仲良くなっていきたい。仲良くならないと死ぬしかない。
- 1章の頃から交流してたNPCの正体がジオンさんだったの判明してサクヤくん殺しにきそう。
- 優しくしてくれて音楽の趣味もあうカッコいいお婆さんも敵でした。
- 何故かこっちのことめちゃくちゃ詳しい綺麗な髪した先輩も敵でした。
- おっぱいでっかい後輩も参加してた。
- 水無月サクヤのメンタルは死ぬ。主人公なんて苦しめばいい。
協定がマスター同士で交わされて数日が経過。どうすれば良いんだと葛藤しながらも竜胆はサクヤと戦う決意をする。
邂逅し、やはり戦うしかないのかと決意して戦闘になるサクヤ。ぶつかり合う中でキャスター陣営が現れ、サクヤ陣営を狙う。
だが突然、本来ならば戦闘するべき相手がサクヤ陣営であるはずの竜胆がその乱入陣営に対して攻撃。サクヤを逃がす為に声を荒げる。
「逃げて……逃げてください! 先輩!!」
サクヤは礼を言って戦闘から離脱。キャスター陣営と戦闘を続ける竜胆とマーシャルだったが、そこに協定を交わしたテミストクレスが表れる。
本来ならば協定を結んでいる者たちは不可侵であるべき、しかし攻撃した竜胆は重大な違反を犯したと、執拗に責め立てて罪の意識を煽るテミストクレス。
「で す が 俺様だけはわかっていますとも。ああすることでキャスターたちを逃してくれたわけですよねぇ?」
「ということは? 未だ協定は破られていない 。そういうことになりますなァ。いやぁ彼らをなだめるのには苦労しましたよ」
「ここまで言えばおわかりですよねぇ?イレギュラー排除の重要性は以前ご説明したとおり。……次はよろしくおねがいしますよランサー殿」
そう言ってテミストクレスは、竜胆の心に深い罪悪感を刻み付けて去っていった。
竜胆は悩む。どうすれば自分はこの聖杯戦争で勝ち残れるのかと。そんな涙を流すマスターをみながら、マーシャルは竜胆の本当の願いについて考えるのであった。
邂逅し、やはり戦うしかないのかと決意して戦闘になるサクヤ。ぶつかり合う中でキャスター陣営が現れ、サクヤ陣営を狙う。
だが突然、本来ならば戦闘するべき相手がサクヤ陣営であるはずの竜胆がその乱入陣営に対して攻撃。サクヤを逃がす為に声を荒げる。
「逃げて……逃げてください! 先輩!!」
サクヤは礼を言って戦闘から離脱。キャスター陣営と戦闘を続ける竜胆とマーシャルだったが、そこに協定を交わしたテミストクレスが表れる。
本来ならば協定を結んでいる者たちは不可侵であるべき、しかし攻撃した竜胆は重大な違反を犯したと、執拗に責め立てて罪の意識を煽るテミストクレス。
「で す が 俺様だけはわかっていますとも。ああすることでキャスターたちを逃してくれたわけですよねぇ?」
「ということは? 未だ
「ここまで言えばおわかりですよねぇ?イレギュラー排除の重要性は以前ご説明したとおり。……次はよろしくおねがいしますよランサー殿」
そう言ってテミストクレスは、竜胆の心に深い罪悪感を刻み付けて去っていった。
竜胆は悩む。どうすれば自分はこの聖杯戦争で勝ち残れるのかと。そんな涙を流すマスターをみながら、マーシャルは竜胆の本当の願いについて考えるのであった。
- このあたりで、竜胆はただの一参加者ではなくヒロインの1人という雰囲気を出す。
たしかサクヤ・グリフレットがほぼ無策で突っ込んで亡霊軍団の数の暴力などで負けかけてセイバーの相性有利っぷりで辛くも逃げる話。
親友との対決で水無月サクヤの心が折れる章。
他のマスターたちの犠牲にさせはしない。水無月サクヤは俺が救う。
彼のサーヴァントであるグリフレットを倒し、聖杯戦争から親友を離脱させることを決意する冨楽唯。
これまでの戦いでの精神の消耗、親友と戦うことへの迷い。
何より、彼の中で大きな存在となっていたグリフレットを失うことへの恐れ。
「友達だから、分かるんだよ」
全てを読まれた水無月サクヤは、完敗を喫する。グリフレットを守るためにその身を犠牲にして。
他のマスターたちの犠牲にさせはしない。水無月サクヤは俺が救う。
彼のサーヴァントであるグリフレットを倒し、聖杯戦争から親友を離脱させることを決意する冨楽唯。
これまでの戦いでの精神の消耗、親友と戦うことへの迷い。
何より、彼の中で大きな存在となっていたグリフレットを失うことへの恐れ。
「友達だから、分かるんだよ」
全てを読まれた水無月サクヤは、完敗を喫する。グリフレットを守るためにその身を犠牲にして。
- 天候は雨。
- 二人の過去編とかで尺を稼ぐ
【EPISODE】決定的な敗北【グリフレット、ホグニ・ハールヴダナルソン】 ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
聖杯戦争における一度目のセイバーvsセイバー。
ことごとく唯にサクヤの手を読まれ、純粋な自力の差も相まって、防戦一方のグリフレット。
ホグニはその不死性を発揮することすらなく、剣撃でグリフレットを押し切っていく。
心が折れかけ、指揮することすらままならないサクヤを背に自身の敗北を確信したグリフレットは、せめて主を守るべく切り札を使用。
『風騎鉄槌』でホグニを吹き飛ばし、逃走する隙を作ろうとする。
しかし女神の呪詛によりホグニは一切怯むことなく突風を抜け、グリフレットを切り伏せた。
ただの聖剣でしかないグリフレットが、魔剣に選ばれた勇士であるホグニに敵う道理はない。
ただの騎士でしかないグリフレットが、戦士たちを率いた王であるホグニに勝る道理はない。
これまでグリフレットが辛うじて敗れることがなかったのは、担い手であるサクヤの指揮が十分だったからだ。
だがそれも失われた今、グリフレットはこの聖杯戦争で初めての、決定的な敗北を喫することになった。
ことごとく唯にサクヤの手を読まれ、純粋な自力の差も相まって、防戦一方のグリフレット。
ホグニはその不死性を発揮することすらなく、剣撃でグリフレットを押し切っていく。
心が折れかけ、指揮することすらままならないサクヤを背に自身の敗北を確信したグリフレットは、せめて主を守るべく切り札を使用。
『風騎鉄槌』でホグニを吹き飛ばし、逃走する隙を作ろうとする。
しかし女神の呪詛によりホグニは一切怯むことなく突風を抜け、グリフレットを切り伏せた。
ただの聖剣でしかないグリフレットが、魔剣に選ばれた勇士であるホグニに敵う道理はない。
ただの騎士でしかないグリフレットが、戦士たちを率いた王であるホグニに勝る道理はない。
これまでグリフレットが辛うじて敗れることがなかったのは、担い手であるサクヤの指揮が十分だったからだ。
だがそれも失われた今、グリフレットはこの聖杯戦争で初めての、決定的な敗北を喫することになった。
グリフレットによって水無月サクヤが立ち直っていく章。
精神的にも肉体的にも追い詰められた水無月サクヤは自分の世界に引きこもり、もう自分は戦えないという。
しかし、グリフレットに押し切られてデートしたり、
鱗画聖永の助言、そして今まで助けようとしたNPCたちや枢木楡とかから
彼の言葉で言うならば「借りを返され」た結果、新たなる決意を手に入れて立ち上がる……。
精神的にも肉体的にも追い詰められた水無月サクヤは自分の世界に引きこもり、もう自分は戦えないという。
しかし、グリフレットに押し切られてデートしたり、
鱗画聖永の助言、そして今まで助けようとしたNPCたちや枢木楡とかから
彼の言葉で言うならば「借りを返され」た結果、新たなる決意を手に入れて立ち上がる……。
強大な敵に対して協力しあい、そして聖剣が抜かれる章。
雨堂爾苑はエシュロンはデータを完全に集めきっては居なかったが、
《TSUCHIKA》を掌握し、聖杯戦争に勝つには十分と判断。
協定を破棄し一気に勝負をつけるべく行動にでる。
一方その頃、白上アオは水無月サクヤの依頼により、雨堂爾苑の恐るべき正体を突き止めていた……。
雨堂爾苑はついにその力を使い《TSUCHIKA》の掌握を試みる。
夜は昼へと変わる。そう天に輝く太陽こそ、彼のサーヴァントであるエシュロンだったのだ。
エシュロンに寄る魔眼の無差別精神攻撃に苦しむサーヴァントとマスターたち。
だが、アルチーナの宝具の発動によって干渉を和らげることとなる。
マスターたちはこの緊急事態に対して、一時的に手を組みエシュロン倒すことを決意。
そして色々あって聖剣の輝きにて、太陽は地に落ちる。
だが、ただ一人、冨楽唯は戦争へと戻ってきた親友に対する憎しみを募らせる。
雨堂爾苑はエシュロンはデータを完全に集めきっては居なかったが、
《TSUCHIKA》を掌握し、聖杯戦争に勝つには十分と判断。
協定を破棄し一気に勝負をつけるべく行動にでる。
一方その頃、白上アオは水無月サクヤの依頼により、雨堂爾苑の恐るべき正体を突き止めていた……。
雨堂爾苑はついにその力を使い《TSUCHIKA》の掌握を試みる。
夜は昼へと変わる。そう天に輝く太陽こそ、彼のサーヴァントであるエシュロンだったのだ。
エシュロンに寄る魔眼の無差別精神攻撃に苦しむサーヴァントとマスターたち。
だが、アルチーナの宝具の発動によって干渉を和らげることとなる。
マスターたちはこの緊急事態に対して、一時的に手を組みエシュロン倒すことを決意。
そして色々あって聖剣の輝きにて、太陽は地に落ちる。
だが、ただ一人、冨楽唯は戦争へと戻ってきた親友に対する憎しみを募らせる。
【EPISODE】本当に胸に抱くもの【水無月サクヤ、白神竜胆、ウィリアム・マーシャル】 ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
サクヤが悩んでいるその時、竜胆もまた悩んでいた。8人目のマスターであるサクヤを排除するべきなのか否か。
自分の価値を証明するためならばそうすることがなにより重要なのだが、彼女の中にある言語化出来ない思いが膨らみ、葛藤し続けていた。
そんな中《TSUCHIKA》に本来登る筈のない"日"が出現。同時に彼女の中に湧き上がる、見られているとでも言うべき感情。それは彼女に1つのトラウマを想起させた。
親から期待され続ける幼少期の記憶。自分ではなく、自分の才能だけを期待された過去。彼女は突き動かされるように、自分の価値を証明するために聖杯戦争勝利の為に動き出す……。
サクヤと出会い、悲痛な自らの過去────誰かに認められなくちゃいけないという思いを告げながら戦う竜胆。
エシュロンの宝具による精神干渉の影響だと悟ったサクヤは、言葉を交わしながら交戦する。そしてアルチーナの宝具によりエシュロンの精神干渉は弱まり、竜胆を突き動かしていた衝動もなくなる。
それでも……!それでも私は……!!と意固地に戦おうとする竜胆にマーシャルが告げる。「マスターにとって、本当に大切なことは何ですか」と。彼女は言葉を交わせずとも、確かにマスターである竜胆を見ていた。
故に竜胆が本当に望むことを知っている。即ち、今彼女を見てくれている人と共に在る事。そうしてやっと、竜胆は戦う意志を無くす。
「一緒に戦ってくれるか?」そう問うサクヤに対して、竜胆は涙を流しながらも微笑み承諾をするのだった。
そして同時に襲い掛かるラモラックと『マレフィキウム』。
彼らを止めるために、そしてサクヤを守るために、竜胆とマーシャルは戦いに身を投じる。
自分の価値を証明するためならばそうすることがなにより重要なのだが、彼女の中にある言語化出来ない思いが膨らみ、葛藤し続けていた。
そんな中《TSUCHIKA》に本来登る筈のない"日"が出現。同時に彼女の中に湧き上がる、見られているとでも言うべき感情。それは彼女に1つのトラウマを想起させた。
親から期待され続ける幼少期の記憶。自分ではなく、自分の才能だけを期待された過去。彼女は突き動かされるように、自分の価値を証明するために聖杯戦争勝利の為に動き出す……。
サクヤと出会い、悲痛な自らの過去────誰かに認められなくちゃいけないという思いを告げながら戦う竜胆。
エシュロンの宝具による精神干渉の影響だと悟ったサクヤは、言葉を交わしながら交戦する。そしてアルチーナの宝具によりエシュロンの精神干渉は弱まり、竜胆を突き動かしていた衝動もなくなる。
それでも……!それでも私は……!!と意固地に戦おうとする竜胆にマーシャルが告げる。「マスターにとって、本当に大切なことは何ですか」と。彼女は言葉を交わせずとも、確かにマスターである竜胆を見ていた。
故に竜胆が本当に望むことを知っている。即ち、今彼女を見てくれている人と共に在る事。そうしてやっと、竜胆は戦う意志を無くす。
「一緒に戦ってくれるか?」そう問うサクヤに対して、竜胆は涙を流しながらも微笑み承諾をするのだった。
そして同時に襲い掛かるラモラックと『マレフィキウム』。
彼らを止めるために、そしてサクヤを守るために、竜胆とマーシャルは戦いに身を投じる。
【EPISODE】太陽だって恋すりゃ堕ちる【エシュロン、その他いっぱい】 ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
白上アオの調査によってその恐るべき正体が発覚した雨堂爾苑。
『仮想神経/侵食細胞』で《TSUCHIKA》を改変し太陽を登らせる。
異常事態を祭りだと勝手に暴れるラモラックと『マレフィキウム』
主にホグニ・ハールヴダナルソンとウィリアム・マーシャルがそちらを食い止める。
アルチーナの『蕩けるほどに甘き愛よ』によりエシュロンを魅了することで一時的に干渉を防ぐ。
テミストクレスは『支配の聖船』を空に飛ばし、グリフレットの『風騎鉄槌』による爆発的な風で加速。
船に乗ったトリストラムがそこから宝具を放ち太陽を射る。
それでも倒せないでエクスカリバー初披露。
太陽は沈んだ。
しかし、雨堂爾苑は残された令呪とか意地とかぎりぎり生きてたエシュロンとかを使って世界の完全掌握を試みる。
だが、そのせいで彼らは触れてはいけない存在であるラスボスに接触してしまい、飲み込まれる。
そのことは飲み込まれた者たち以外、誰にもわからない。
エシュロン達の一見妥当に見えて不可解な消滅に疑問を抱く者も居たが、こうして全組が揃った大規模戦闘は終わる。
冨楽唯と再戦し、説得する章。
決着をつけるべく互いにログインする二人。
戦う前に親友として一つだけ聞きたいことがあるという水無月サクヤ。
「どうしても聴きたいことというのは……なぜそんなダサい服を着ているのかということだ」
だが、冨楽唯はその言葉に耳を貸さない。怒っているというならば、すでに怒っている。
魔剣を抜いたホグニと戦うグリフレット。
なんとかしてグリフレットはホグニを食い止める。
(具体的にどうするかはわかりません。たぶん聖剣の使いみちが鍵です。なんとかしてください)
実は、水無月サクヤは予めに枢木楡に頼んで冨楽唯の家庭の事情を調べてもらっていた。
守りに特化した魔術を使い冨楽唯の攻撃を受け流しながら、煽っていく水無月サクヤ。
余裕が無くなっていく冨楽唯。グリフレットとの友だからこそ出来る無言の連携。
一瞬の隙を見逃さずあの頃の狂犬が殴りかかっていく。
二人は殴り合いながら、互いの本音を吐き出し合う。
……そして、最後にはふたりとも笑い合っていた。
決着をつけるべく互いにログインする二人。
戦う前に親友として一つだけ聞きたいことがあるという水無月サクヤ。
「どうしても聴きたいことというのは……なぜそんなダサい服を着ているのかということだ」
だが、冨楽唯はその言葉に耳を貸さない。怒っているというならば、すでに怒っている。
魔剣を抜いたホグニと戦うグリフレット。
なんとかしてグリフレットはホグニを食い止める。
(具体的にどうするかはわかりません。たぶん聖剣の使いみちが鍵です。なんとかしてください)
実は、水無月サクヤは予めに枢木楡に頼んで冨楽唯の家庭の事情を調べてもらっていた。
守りに特化した魔術を使い冨楽唯の攻撃を受け流しながら、煽っていく水無月サクヤ。
余裕が無くなっていく冨楽唯。グリフレットとの友だからこそ出来る無言の連携。
一瞬の隙を見逃さずあの頃の狂犬が殴りかかっていく。
二人は殴り合いながら、互いの本音を吐き出し合う。
……そして、最後にはふたりとも笑い合っていた。
【EPISODE】是は、友のための戦いである/蒼【グリフレット、ホグニ・ハールヴダナルソン】 ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
二度目となるセイバーvsセイバー。
戦う意志を確立し強くなったグリフレットだが、それでも力の差は埋まりきらない。
依然と変わらず防戦一方であり、次第にグリフレットは追い詰められていく、ように見える。
違うのは二点。
怒りに駆られる唯の指揮が精彩に欠け、またホグニが令呪に抗い続けているため、思うように本気を発揮できていないこと。
追い込まれるグリフレットが、勝てぬ戦いに挑む決死の表情ではなく、勝利を諦めず戦う希望の表情を浮かべていること。
そして決着の瞬間が訪れる。
グリフレットを切り伏せるため踏み込んでくるホグニに対し、グリフレットは再び『風騎鉄槌』を使用。
しかし今回は距離を離すためでなく、逆に詰めるため。
自身の後ろに放ち、ジェット噴射でホグニよりも先に間合いに踏み込む。
ホグニは決死の一撃を躱したことにグリフレットの成長を感じながら、しかしそのために切り札を使ったことを愚策と言おうとする。
しかしホグニは気づく。風の鞘が払われ解放されたその聖剣が、依然の時には無かった青い光を帯びていることを。
ゼロ距離で放たれた『永久に輝く勝利の剣』は、ホグニが魔剣を振り下ろすよりも速くその胴を貫き、吹き飛ばした。
不死性により復活するホグニ。しかしホグニは魔剣を構えず、グリフレットもまた聖剣を下す。
自分たちの主が和解し、戦う理由がなくなったからだ。
よくぞ私を止めてくれたとホグニはグリフレットを讃え、あなたの助力あってのことですとグリフレットはホグニに感謝を述べる。
2人は握手を交わし、サクヤと唯の下へと戻っていくのだった。
戦う意志を確立し強くなったグリフレットだが、それでも力の差は埋まりきらない。
依然と変わらず防戦一方であり、次第にグリフレットは追い詰められていく、ように見える。
違うのは二点。
怒りに駆られる唯の指揮が精彩に欠け、またホグニが令呪に抗い続けているため、思うように本気を発揮できていないこと。
追い込まれるグリフレットが、勝てぬ戦いに挑む決死の表情ではなく、勝利を諦めず戦う希望の表情を浮かべていること。
そして決着の瞬間が訪れる。
グリフレットを切り伏せるため踏み込んでくるホグニに対し、グリフレットは再び『風騎鉄槌』を使用。
しかし今回は距離を離すためでなく、逆に詰めるため。
自身の後ろに放ち、ジェット噴射でホグニよりも先に間合いに踏み込む。
ホグニは決死の一撃を躱したことにグリフレットの成長を感じながら、しかしそのために切り札を使ったことを愚策と言おうとする。
しかしホグニは気づく。風の鞘が払われ解放されたその聖剣が、依然の時には無かった青い光を帯びていることを。
ゼロ距離で放たれた『永久に輝く勝利の剣』は、ホグニが魔剣を振り下ろすよりも速くその胴を貫き、吹き飛ばした。
不死性により復活するホグニ。しかしホグニは魔剣を構えず、グリフレットもまた聖剣を下す。
自分たちの主が和解し、戦う理由がなくなったからだ。
よくぞ私を止めてくれたとホグニはグリフレットを讃え、あなたの助力あってのことですとグリフレットはホグニに感謝を述べる。
2人は握手を交わし、サクヤと唯の下へと戻っていくのだった。
枢木楡VS白神竜胆を命がけで止める章。
グリフレットや枢木楡に対して悩む白神竜胆の前に現れたブリュンヒルト・マントイフェルは恋をつかめと熱く諭す。
嫉妬心…独占欲…そういった感情に満たされた白神竜胆は枢木楡を襲う。始まる二組の戦い。
水無月サクヤは割って入り、命からがらなんとか白神竜胆の説得に成功する。
以前、敵を殲滅しようとする枢木楡だったがグリフレットの説得により渋々従う。
この聖杯戦争中最大の強敵であるバーサーカー、ラモラックを倒すまでの条件の同盟を結ぶ。
グリフレットや枢木楡に対して悩む白神竜胆の前に現れたブリュンヒルト・マントイフェルは恋をつかめと熱く諭す。
嫉妬心…独占欲…そういった感情に満たされた白神竜胆は枢木楡を襲う。始まる二組の戦い。
水無月サクヤは割って入り、命からがらなんとか白神竜胆の説得に成功する。
以前、敵を殲滅しようとする枢木楡だったがグリフレットの説得により渋々従う。
この聖杯戦争中最大の強敵であるバーサーカー、ラモラックを倒すまでの条件の同盟を結ぶ。
【EPISODE】君と共に【冨楽唯、ホグニ・ハールヴダナルソン】 ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
6章と7章の間の断章。
親友との喧嘩を終えて、最悪の殺し合いを回避した唯とホグニは拠点に帰還。
しかしホグニはその場で倒れ伏せる。彼女の口から語られる魔剣の真実と、明かされる本来の姿。
そして、2人の関係性に変化が訪れる。
親友との喧嘩を終えて、最悪の殺し合いを回避した唯とホグニは拠点に帰還。
しかしホグニはその場で倒れ伏せる。彼女の口から語られる魔剣の真実と、明かされる本来の姿。
そして、2人の関係性に変化が訪れる。
【ECLIPCE】刻みつける【冨楽唯、ホグニ・ハールヴダナルソン】 ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
≪暫定、企画側と話し合い方向性を決めます≫
エシュロン戦以来、サクヤと一緒に戦うという道を選んだ竜胆。
しかし、サクヤのサーヴァントであるグリフレットや、聖杯戦争での面識が長い枢木楡がサクヤと一緒に戦う姿を見て、疎外感を感じる。
特に、既に距離が近いようにも思える枢木楡に対しては、何か嫉妬に近いような感情を抱いていた。どうすれば良いのかとマーシャルに質問し、困らせる竜胆。
なんとかして先輩の気を引こうと様々な手を講ずるも、結局のところ竜胆自身が自分の価値を見出せない限り、どれだけ彼女が動いても彼女に自信は得ることが出来ない状態にあった。
そんな中で、テミストクレスとそのマスター、ブリュンヒルトが竜胆と接触。
言葉巧みに彼女の内側にある歪みを見抜き、そして嫉妬の感情を増幅させていく。
トドメと言わんばかりに「サクヤが竜胆のものになる可能性は、もはやほぼゼロである」という現実を突きつける。
その現実を突きつけられた竜胆は、枢木こそが自分の邪魔になるマスターだと考え、排除の為に動き出す。
枢木と竜胆が衝突し合い、その中に割って入るようにサクヤが止めに入る。
「あんたどっちの味方なのよ!!」「2人とも味方だろう!!!」説得をする中で、竜胆の内側にある歪みが露呈していく。
それを説得する形で、竜胆自身に宿る「価値」に気付かせる。そうする事でサクヤだけが彼女を見てくれる特別ではない事、聖杯を得る事だけが価値じゃない事をを竜胆は気付く。
最終的に、竜胆の中にある劣等感は解消され、彼女の中に1つの"価値"を抱くことが出来たため、過度な心配などもしなくなる。
だが、満たされた事で彼女の持つ『悲しみを糧とする』魔術の才能が喪われていき、聖杯戦争での大幅な弱体化を経験する事になる……。
エシュロン戦以来、サクヤと一緒に戦うという道を選んだ竜胆。
しかし、サクヤのサーヴァントであるグリフレットや、聖杯戦争での面識が長い枢木楡がサクヤと一緒に戦う姿を見て、疎外感を感じる。
特に、既に距離が近いようにも思える枢木楡に対しては、何か嫉妬に近いような感情を抱いていた。どうすれば良いのかとマーシャルに質問し、困らせる竜胆。
なんとかして先輩の気を引こうと様々な手を講ずるも、結局のところ竜胆自身が自分の価値を見出せない限り、どれだけ彼女が動いても彼女に自信は得ることが出来ない状態にあった。
そんな中で、テミストクレスとそのマスター、ブリュンヒルトが竜胆と接触。
言葉巧みに彼女の内側にある歪みを見抜き、そして嫉妬の感情を増幅させていく。
トドメと言わんばかりに「サクヤが竜胆のものになる可能性は、もはやほぼゼロである」という現実を突きつける。
その現実を突きつけられた竜胆は、枢木こそが自分の邪魔になるマスターだと考え、排除の為に動き出す。
枢木と竜胆が衝突し合い、その中に割って入るようにサクヤが止めに入る。
「あんたどっちの味方なのよ!!」「2人とも味方だろう!!!」説得をする中で、竜胆の内側にある歪みが露呈していく。
それを説得する形で、竜胆自身に宿る「価値」に気付かせる。そうする事でサクヤだけが彼女を見てくれる特別ではない事、聖杯を得る事だけが価値じゃない事をを竜胆は気付く。
最終的に、竜胆の中にある劣等感は解消され、彼女の中に1つの"価値"を抱くことが出来たため、過度な心配などもしなくなる。
だが、満たされた事で彼女の持つ『悲しみを糧とする』魔術の才能が喪われていき、聖杯戦争での大幅な弱体化を経験する事になる……。
- くるるるるる先輩ほどじゃないけど、ここでも選択肢を1つ間違えるとバッドエンドになる選択肢が多い。
- 死亡してエンドではなく、それ以上に酷いバッドエンドあるいはビターエンドが増えるかもしれない。
- 6章が男同士の戦いだったから7章は女同士の戦いになる。枢木ルートだとまた違う形になるかもしれない。
グリフレットが鱗画聖永に奪われて大変なことになりアルチーナが敗退する章。
鱗画聖永のマスター権強奪プログラムが完成。水無月サクヤから奪われる。
予測されていた8人目のイレギュラーによる驚異が現実のものとなった。
無限令呪エクスカリバーぶっぱで白上アオ、アルチーナの拠点が更地になる。
鱗画聖永にとって現実で自分の隠し拠点を探られる可能性のある白上アオは最も邪魔なのだ。
抵抗するも圧倒的な力の前にアルチーナは敗北する。
薄々感づいてた枢木楡やテミストクレスなど頭良い奴らが事前に用意していた対策で時間稼ぎをし始める。
この聖杯戦争の黒幕であった鱗画聖永とて《TSUCHIKA》におけるルールには縛られている。
ルールによってかろうじて電脳世界に置いて聖杯戦争を成立させているため、変更すれば儀式としての強度が下がり成立しなくなるからだ。
ログアウトまでの時間を稼ごうとする。
だが、面白いことをしていると駆けつけた『マレフィキウム』とラモラックによる乱入もあり、事態は混沌となっていく。
聖剣連射グリフレットVSラモラックVSテミストクレス&トリストラム+α(マーシャル?)のような戦いが繰り広げられる。
鱗画聖永のマスター権強奪プログラムが完成。水無月サクヤから奪われる。
予測されていた8人目のイレギュラーによる驚異が現実のものとなった。
無限令呪エクスカリバーぶっぱで白上アオ、アルチーナの拠点が更地になる。
鱗画聖永にとって現実で自分の隠し拠点を探られる可能性のある白上アオは最も邪魔なのだ。
抵抗するも圧倒的な力の前にアルチーナは敗北する。
薄々感づいてた枢木楡やテミストクレスなど頭良い奴らが事前に用意していた対策で時間稼ぎをし始める。
この聖杯戦争の黒幕であった鱗画聖永とて《TSUCHIKA》におけるルールには縛られている。
ルールによってかろうじて電脳世界に置いて聖杯戦争を成立させているため、変更すれば儀式としての強度が下がり成立しなくなるからだ。
ログアウトまでの時間を稼ごうとする。
だが、面白いことをしていると駆けつけた『マレフィキウム』とラモラックによる乱入もあり、事態は混沌となっていく。
聖剣連射グリフレットVSラモラックVSテミストクレス&トリストラム+α(マーシャル?)のような戦いが繰り広げられる。
グリフレットを取り戻す章
現実へと戻った水無月サクヤたちを待っていたのは、かつて自分にプログラムを託した漆黒の魔女だった。
彼女からこうなった経緯、鱗画聖永の目的を聞く。
そして、鱗画聖永はグリフレットを大量の令呪を前提として縛り上げており、その前提を崩せば取り戻せるということを知る。
メインは冨楽唯とホグニ・ハールヴダナルソンVSグリフレット&鱗画聖永
令呪使い放題の鱗画聖永に対して先読みでなんとかする冨楽唯。
そして、水無月サクヤはグリフレットへその思いを告白する。
そして何らかの行動に出てグリフレットを取り戻す。
たぶん鱗画聖永は最後に固有結界見せてくるが何らかの事情ですぐに退散。
ちょっとだけ水無月サクヤだけなんか出来る。最後の布石。
現実へと戻った水無月サクヤたちを待っていたのは、かつて自分にプログラムを託した漆黒の魔女だった。
彼女からこうなった経緯、鱗画聖永の目的を聞く。
そして、鱗画聖永はグリフレットを大量の令呪を前提として縛り上げており、その前提を崩せば取り戻せるということを知る。
メインは冨楽唯とホグニ・ハールヴダナルソンVSグリフレット&鱗画聖永
令呪使い放題の鱗画聖永に対して先読みでなんとかする冨楽唯。
そして、水無月サクヤはグリフレットへその思いを告白する。
そして何らかの行動に出てグリフレットを取り戻す。
たぶん鱗画聖永は最後に固有結界見せてくるが何らかの事情ですぐに退散。
ちょっとだけ水無月サクヤだけなんか出来る。最後の布石。
【EPISODE】Excalibur/Dáinsleif【グリフレット、ホグニ・ハールヴダナルソン】 ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
三度目のセイバー戦。しかしグリフレットの指揮を執るのはサクヤではなく、無数の令呪で彼女を縛る鱗画聖永である。
聖永の戦略は令呪をグリフレットに装填し、基礎能力の絶大な強化と宝具の連発で押し切るシンプル極まりないものだが、
その火力故に防御手段は存在せず、事実アルチーナの陣地すら破った光の奔流をホグニが耐え切れる可能性はない。
だが、グリフレットを縛る令呪を使い切らせれば―――サクヤが漆黒の魔女から教えられた勝機を、唯は先回りして答えた。
作戦はそれを踏まえて、未来識による予測回避と魔剣の自動命中による迎撃で猛攻を捌き続ける千日手に挑むという。
三度対峙する聖剣の乙女と、血塗られた魔剣の王。
令呪の鎖に自由を奪われた虚な姿を前に、ホグニは真っ直ぐ彼女を見据え、抜刀されたままの魔剣を突き付けた。
『永久に輝く勝利の剣』と『禍殃の黄昏』。共に最も世に銘を残したであろう聖剣と魔剣が互いに刃を交わす。
一撃が致死にまで強化されたグリフレットの連撃を躱し、受け流し、斬り返す。魔力の噴射による加速は礼装が撃ち抜いて足を止めさせる。
宝具を放とうすれば狙い澄ましたように体勢を崩させ、あるいは足場を破壊することで、照準の狂った閃光が空を切る。
一手ずつ、一手ずつ着実に攻め上げて、ジリジリとグリフレットの魔力を浪費させていく。
たった一つ誤れば、確実に諸共光に消えるだろう。しかし何百手繰り返して尚もホグニが崩れることはあり得ない。
共に並び立つ者がいる。その限り、彼女どんな相手であっても負けることはない。
そして、今のグリフレットの「隣」には誰もいない。
その僅かな空虚のノイズが、膠着した戦況を大きく変化させる。
聖永の戦略は令呪をグリフレットに装填し、基礎能力の絶大な強化と宝具の連発で押し切るシンプル極まりないものだが、
その火力故に防御手段は存在せず、事実アルチーナの陣地すら破った光の奔流をホグニが耐え切れる可能性はない。
だが、グリフレットを縛る令呪を使い切らせれば―――サクヤが漆黒の魔女から教えられた勝機を、唯は先回りして答えた。
作戦はそれを踏まえて、未来識による予測回避と魔剣の自動命中による迎撃で猛攻を捌き続ける千日手に挑むという。
三度対峙する聖剣の乙女と、血塗られた魔剣の王。
令呪の鎖に自由を奪われた虚な姿を前に、ホグニは真っ直ぐ彼女を見据え、抜刀されたままの魔剣を突き付けた。
『永久に輝く勝利の剣』と『禍殃の黄昏』。共に最も世に銘を残したであろう聖剣と魔剣が互いに刃を交わす。
一撃が致死にまで強化されたグリフレットの連撃を躱し、受け流し、斬り返す。魔力の噴射による加速は礼装が撃ち抜いて足を止めさせる。
宝具を放とうすれば狙い澄ましたように体勢を崩させ、あるいは足場を破壊することで、照準の狂った閃光が空を切る。
一手ずつ、一手ずつ着実に攻め上げて、ジリジリとグリフレットの魔力を浪費させていく。
たった一つ誤れば、確実に諸共光に消えるだろう。しかし何百手繰り返して尚もホグニが崩れることはあり得ない。
共に並び立つ者がいる。その限り、彼女どんな相手であっても負けることはない。
そして、今のグリフレットの「隣」には誰もいない。
その僅かな空虚のノイズが、膠着した戦況を大きく変化させる。
鱗画聖永が動き出す。最終三部作突入。ラモラック戦。
PTメンバー:グリフレット、トリストラム、ウィリアム・マーシャル
『ALPHA』を使い世界を破滅させるという鱗画聖永の話に乗る『マレフィキウム』
味方PT全員と長時間連戦で戦いつつ、最終的にトリストラムと相討ちになる。
PTメンバー:グリフレット、トリストラム、ウィリアム・マーシャル
『ALPHA』を使い世界を破滅させるという鱗画聖永の話に乗る『マレフィキウム』
味方PT全員と長時間連戦で戦いつつ、最終的にトリストラムと相討ちになる。
世界の破滅を阻もうとする三騎士を相手に『マレフィキウム』はラモラックの切り札である第三形態を遂に解放する。
楡はバーサーカー故の大量魔力消費と長時間の戦闘の末に敗れた末路から戦力の逐次投入と交代による持久戦を選択。
しかし、やむを得ない事情(ホグニに任せていたテミストクレスが本格的に動き出した?あるいは動かなければならない策略や強襲?)を受け、持久戦を破棄せざるを得ず、トリストラムにラモラックを単騎で足留め、或いは仕留めるように命じる。
トリストラムはただ一言「ええ」とだけ返答した。
味方陣営が離れたことを確認すると一人、佇みラモラックに相対するトリストラム。
ここで倒してしまっても、構わないだろう。
私の誇りにかけて。
やれるものなら、やってみるがいい。
騎士ではなく、狩人のままで俺に勝てるなら。
ラモラックの憤怒に呼応するようにガラティーンの黒炎が勢いを増し、黒炎の範囲ダメージがトリストラムの霊基を焼いていく。
回避も先手も封じられた状況で、トリストラムは静止して『穿つ終奏』を以て最後の決着をつけようとする。
モルガンと『マレフィキウム』二人の魔女からの言葉でラモラックは渾身の魔力矢を躱す。
カウンターの『異持・停輪せし勝利の剣』によっえトリストラムの身体は貫かれ、霊核ごと灰と化す。……はずだった。
勝利を確信したラモラックが目にしたのはトリストラムの身に覆うかつての騎士鎧。
楡には見せることのなかった騎士の矜持が残り僅かの命を踏みとどまらせる。
トリストラムは既に片目しか開いていない。だが、その金色の瞳に映ったのは先程避け彼方に飛び去った一本の矢。
その中に煌めくのは、これまで抜くことを赦さなかったもう一つの騎士の証。
ラモラックはそれの正体に、先程の一撃は囮だったと気づくも反応は間に合わない。
『穿つ終奏』、その最終段階に真名解放を組み込むことで抜き放たれた「聖剣」、『慈悲なき欠片』がラモラックの背中から貫いた。
お互い致命傷を負ったラモラックはトリストラムに次こそ勝つと、負け惜しみを言うとマスター『マレフィキウム』の身を案じ、詫びを言いながら消失。
その後を追うように、トリストラムは楡を思い浮かべながら消失した。
楡はバーサーカー故の大量魔力消費と長時間の戦闘の末に敗れた末路から戦力の逐次投入と交代による持久戦を選択。
しかし、やむを得ない事情(ホグニに任せていたテミストクレスが本格的に動き出した?あるいは動かなければならない策略や強襲?)を受け、持久戦を破棄せざるを得ず、トリストラムにラモラックを単騎で足留め、或いは仕留めるように命じる。
トリストラムはただ一言「ええ」とだけ返答した。
味方陣営が離れたことを確認すると一人、佇みラモラックに相対するトリストラム。
ここで倒してしまっても、構わないだろう。
私の誇りにかけて。
やれるものなら、やってみるがいい。
騎士ではなく、狩人のままで俺に勝てるなら。
ラモラックの憤怒に呼応するようにガラティーンの黒炎が勢いを増し、黒炎の範囲ダメージがトリストラムの霊基を焼いていく。
回避も先手も封じられた状況で、トリストラムは静止して『穿つ終奏』を以て最後の決着をつけようとする。
モルガンと『マレフィキウム』二人の魔女からの言葉でラモラックは渾身の魔力矢を躱す。
カウンターの『異持・停輪せし勝利の剣』によっえトリストラムの身体は貫かれ、霊核ごと灰と化す。……はずだった。
勝利を確信したラモラックが目にしたのはトリストラムの身に覆うかつての騎士鎧。
楡には見せることのなかった騎士の矜持が残り僅かの命を踏みとどまらせる。
トリストラムは既に片目しか開いていない。だが、その金色の瞳に映ったのは先程避け彼方に飛び去った一本の矢。
その中に煌めくのは、これまで抜くことを赦さなかったもう一つの騎士の証。
ラモラックはそれの正体に、先程の一撃は囮だったと気づくも反応は間に合わない。
『穿つ終奏』、その最終段階に真名解放を組み込むことで抜き放たれた「聖剣」、『慈悲なき欠片』がラモラックの背中から貫いた。
お互い致命傷を負ったラモラックはトリストラムに次こそ勝つと、負け惜しみを言うとマスター『マレフィキウム』の身を案じ、詫びを言いながら消失。
その後を追うように、トリストラムは楡を思い浮かべながら消失した。
テミストクレス戦。
PT:グリフレット、ホグニ、マーシャル+それぞれのマスターと枢木楡
ブリュンヒルト・マントイフェルは戦争を憎むあまりに世界を滅ぼそうとする鱗画聖永の誘いに乗った。
だが、彼女のサーヴァントであるテミストクレスには別の思惑があった。
残る全ての組を倒し、電子の獣が目覚める前に聖杯の出現条件を満たすことで世界を救いつつ婆さんの願いも叶えるのだと言う。
完成された宝具である『界統べる支配の聖船』の因果固定の絶対的な力の前に、グリフレットたちは消耗を強いられていく。
冨楽唯の目を持ってしても絶望の未来しか映らない。
だが、ホグニ・ハールヴダナルソンはその生き様と魔剣にて、運命に挑み因果を逆転させる。
PT:グリフレット、ホグニ、マーシャル+それぞれのマスターと枢木楡
ブリュンヒルト・マントイフェルは戦争を憎むあまりに世界を滅ぼそうとする鱗画聖永の誘いに乗った。
だが、彼女のサーヴァントであるテミストクレスには別の思惑があった。
残る全ての組を倒し、電子の獣が目覚める前に聖杯の出現条件を満たすことで世界を救いつつ婆さんの願いも叶えるのだと言う。
完成された宝具である『界統べる支配の聖船』の因果固定の絶対的な力の前に、グリフレットたちは消耗を強いられていく。
冨楽唯の目を持ってしても絶望の未来しか映らない。
だが、ホグニ・ハールヴダナルソンはその生き様と魔剣にて、運命に挑み因果を逆転させる。
【EPISODE】最後の戦争【冨楽唯、ブリュンヒルト・マントイフェル、ホグニ・ハールヴダナルソン、テミストクレス】 ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
テミストクレスの『界統べる支配の聖船』を攻略し得る唯一の手段として魔剣を抜くホグニ。
サーヴァントが互いの切り札を展開し、勝負はたった1手による決戦に移行していった。ホグニの宝具が放たれるか、阻止されるか。
ホグニに襲いかかるのはブリュンヒルトの展開する空殻戦姫たち。彼女の魂を削ることでより鋭利に強化された戦乙女が魔剣めがけて強襲をかける。
対し、立ちはだかる唯の姿、未来織の知覚を最大まで広げることで、次々に礼装を消費しながら空殻戦姫を迎撃していく。
たった一手のシークエンスの中に凝縮された幾万の攻防を制したのは、ホグニの未来を信じた唯の方であった。
魔剣が投擲され、直接テミストクレスの身体を貫くと同時に『界統べる支配の聖船』が崩壊していく。
最後に、寿命を削り切ったブリュンヒルトの亡骸だけがそこに残った。
唯は彼女の前で、戦士としての敬意でなく、戦争というものの被害者として彼女の死を偲ぶ。
聖杯に選ばれた正規のマスター同士の戦いはこれが最後となり、ブリュンヒルトの戦争もまた、ここで幕を閉じた。
サーヴァントが互いの切り札を展開し、勝負はたった1手による決戦に移行していった。ホグニの宝具が放たれるか、阻止されるか。
ホグニに襲いかかるのはブリュンヒルトの展開する空殻戦姫たち。彼女の魂を削ることでより鋭利に強化された戦乙女が魔剣めがけて強襲をかける。
対し、立ちはだかる唯の姿、未来織の知覚を最大まで広げることで、次々に礼装を消費しながら空殻戦姫を迎撃していく。
たった一手のシークエンスの中に凝縮された幾万の攻防を制したのは、ホグニの未来を信じた唯の方であった。
魔剣が投擲され、直接テミストクレスの身体を貫くと同時に『界統べる支配の聖船』が崩壊していく。
最後に、寿命を削り切ったブリュンヒルトの亡骸だけがそこに残った。
唯は彼女の前で、戦士としての敬意でなく、戦争というものの被害者として彼女の死を偲ぶ。
聖杯に選ばれた正規のマスター同士の戦いはこれが最後となり、ブリュンヒルトの戦争もまた、ここで幕を閉じた。
PT:グリフレット、ホグニ、マーシャル+それぞれのマスターと枢木楡?
鱗画聖永の手でついに起動した電子の獣、《ALPHA》を仲間と一緒に倒しにいく。
だが、《ALPHA》は聖杯そのものを使用した電子の獣。
サーヴァントが倒されるたびにより強くなっていく。
もはや世界は滅ぶしか無いのか?しかし残された者たちは誰も諦めはしない。
最後に残ったグリフレットが『ここに辿る理想の階』で倒す。
鱗画聖永の手でついに起動した電子の獣、《ALPHA》を仲間と一緒に倒しにいく。
だが、《ALPHA》は聖杯そのものを使用した電子の獣。
サーヴァントが倒されるたびにより強くなっていく。
もはや世界は滅ぶしか無いのか?しかし残された者たちは誰も諦めはしない。
最後に残ったグリフレットが『ここに辿る理想の階』で倒す。
グリフレットの『ここに辿る理想の階』の力で《ALPHA》は倒された。
聖剣を返還しても、グリフレットは消えなかった。喜ぶ水無月サクヤ。
しかし、まだ倒すべき相手は残っている。
自身のクローンである水無月サクヤを捕らえ刻印を受け継がせようとする鱗画聖永。
その電子世界において無敵の固有結界の前に、グリフレットは再び消滅の危機となる。
だが、水無月サクヤは自身の固有結界をグリフレットに着せるように展開することで対抗手段を得る。
グリフレットの手には、水無月サクヤの心象風景に突き刺さっていた美しき剣が握られていた。
二人の共同作業により斬り捨てられる鱗画聖永。700年の執念はもはや誰にも受け継がれることはない。
すべての者は定められた運命から開放され、これで全てが終わったのだ。
聖剣を返還しても、グリフレットは消えなかった。喜ぶ水無月サクヤ。
しかし、まだ倒すべき相手は残っている。
自身のクローンである水無月サクヤを捕らえ刻印を受け継がせようとする鱗画聖永。
その電子世界において無敵の固有結界の前に、グリフレットは再び消滅の危機となる。
だが、水無月サクヤは自身の固有結界をグリフレットに着せるように展開することで対抗手段を得る。
グリフレットの手には、水無月サクヤの心象風景に突き刺さっていた美しき剣が握られていた。
二人の共同作業により斬り捨てられる鱗画聖永。700年の執念はもはや誰にも受け継がれることはない。
すべての者は定められた運命から開放され、これで全てが終わったのだ。
セイバールートに置いてのみ使用される『ここに辿る理想の階』や、霊子の変換という固有結界の特性とかにより、
電子の妖精と化したグリフレット。(グリフレットちゃんの想定のBルート)
きっとエンディングテーマが流れたり一枚絵がある。
電子の妖精と化したグリフレット。(グリフレットちゃんの想定のBルート)
きっとエンディングテーマが流れたり一枚絵がある。
《TSUCHIKA》で初回ログインボーナスとして配布される2009年当時のガラケー。スマホではない。
マスター同士による貴重な連絡手段となりうる。
またこの聖杯戦争に置けるルールもデータとして入っている。
充電器も付属しているが、説明書はついてこない。未来人に扱えるのだろうか?
マスター同士による貴重な連絡手段となりうる。
またこの聖杯戦争に置けるルールもデータとして入っている。
充電器も付属しているが、説明書はついてこない。未来人に扱えるのだろうか?
多いのには理由がある。
土夏市で行われた聖杯戦争の中で確認されているもののすべてに円卓の騎士の姿があったという。
そのせいで《TSUCHIKA》では円卓の騎士が呼ばれやすいという。
また召喚プログラム自体が円卓を触媒にしているという説も有力だ。
技術的な問題なのか本命を呼ぶための仕込みなのかは不明。
土夏市で行われた聖杯戦争の中で確認されているもののすべてに円卓の騎士の姿があったという。
そのせいで《TSUCHIKA》では円卓の騎士が呼ばれやすいという。
また召喚プログラム自体が円卓を触媒にしているという説も有力だ。
技術的な問題なのか本命を呼ぶための仕込みなのかは不明。
明らかに捨て駒としてラモラックを単騎で引き受ける。
楡からの命令にはぶっきらぼうに「ええ」とだけ応答する。これが楡、及びサクヤ陣営と交わす最後の言葉になる。
味方陣営が離れたことを確認するが、数度の攻防でも黒炎の範囲ダメージが霊基を焼いていく。
回避も先手も封じられた状況で、静止して『穿つ終奏』による迎撃を以て最後の決着をつけようとする。
結果は、敗北。渾身の魔力矢はあっさりと躱され、『異持・停輪せし勝利の剣』に身体を貫かれ、完全に肉体は蒸発する。はずだった。
激しく焼け焦げながらも原型を保つトリストラム、その身を覆っていたのは、二度と着ることはないと誓っていた彼女の騎士鎧であった。
微かな耐久力の上昇、そして騎士の矜持が残り僅かの命を踏みとどまらせる。そして片方だけ残った妖精眼が、既に放った最後の攻撃の照準を行った。
終奏はまだ終わっていない。ラモラックの遥か後方に飛び去った矢の中に煌めくのは、これまで抜くことを赦さなかったもう一つの騎士の証。
『穿つ終奏』、その最終段階に真名解放を組み込むことで抜き放たれた「聖剣」、『慈悲なき欠片』がラモラックの霊核を背中から貫く。
……といった感じで、騎士を捨ててたら勝負にならないので、楡には絶対に見えないタイミングで騎士トリストラムに戻って相討ちになると望ましいかも。
楡からの命令にはぶっきらぼうに「ええ」とだけ応答する。これが楡、及びサクヤ陣営と交わす最後の言葉になる。
味方陣営が離れたことを確認するが、数度の攻防でも黒炎の範囲ダメージが霊基を焼いていく。
回避も先手も封じられた状況で、静止して『穿つ終奏』による迎撃を以て最後の決着をつけようとする。
結果は、敗北。渾身の魔力矢はあっさりと躱され、『異持・停輪せし勝利の剣』に身体を貫かれ、完全に肉体は蒸発する。はずだった。
激しく焼け焦げながらも原型を保つトリストラム、その身を覆っていたのは、二度と着ることはないと誓っていた彼女の騎士鎧であった。
微かな耐久力の上昇、そして騎士の矜持が残り僅かの命を踏みとどまらせる。そして片方だけ残った妖精眼が、既に放った最後の攻撃の照準を行った。
終奏はまだ終わっていない。ラモラックの遥か後方に飛び去った矢の中に煌めくのは、これまで抜くことを赦さなかったもう一つの騎士の証。
『穿つ終奏』、その最終段階に真名解放を組み込むことで抜き放たれた「聖剣」、『慈悲なき欠片』がラモラックの霊核を背中から貫く。
……といった感じで、騎士を捨ててたら勝負にならないので、楡には絶対に見えないタイミングで騎士トリストラムに戻って相討ちになると望ましいかも。
彼の宝具は戦略による勝利の体現。
すなわち、勝因を用意したなら後は過程を見なくても100%無傷で勝つという結果だけをもたらす因果固定の宝具が『界統べる支配の聖船』。
発動まで持ち込めば絶対なる完全勝利が約束されている宝具であるが唯一の例外がここに居た。
表セイバー、ホグニが持つ因果逆転の宝具である『禍殃の黄昏』である。
あくまで因果が固定されてるのは宝具によって作った兵器であって、テミストクレス自身に無敵の因果はない。
攻撃自体は必中クリティカルを常に狙う無数の船により苛烈で、本体も絶対に自動で100%避ける船に隠れているために、
船を一切触らず攻撃を当てるのは難しいだろうが、回避発動条件をなんとか満たさずに本体へ攻撃を当てればあっさり死ぬ。
だが、それだけでは因果固定による勝利は果たされていないので相討ちとなりかねない。
指揮官が死のうとも戦場での勝利を果たすことは可能なのだから。
それを防いでしまうのが『遥か黄昏へと至る命脈』の倒した敵を従える効果である。
宝具の所持者であるテミストクレスが裏切ったことになってしまえば、
もはや使用者にとっての勝ちも負けもなくなり固定された因果も崩壊するのだ。
ここまで宝具が育てば*1ヘラクレスだろうがアキレウスだろうが結果は俺様の勝利になると豪語する
無敵状態のテミストクレスに勝利しなおかつ生存もできる唯一の存在、それがホグニ・ハールヴダナルソンなのだ。
……そんな感じに話盛りに盛って、無敵モードになれても攻撃当てられさえすれば天敵ってことにしたホグにゃんに負けて退場はどうでしょうかね?
因果固定VS因果逆転でちょうどいいでしょう。
でもこれもしやその後ホグにゃんの手先として働くのか…?ビースト級のラスボスとやらに役にたつのかこいつ?
役に立たなくていいか!まぁいいでしょう!
すなわち、勝因を用意したなら後は過程を見なくても100%無傷で勝つという結果だけをもたらす因果固定の宝具が『界統べる支配の聖船』。
発動まで持ち込めば絶対なる完全勝利が約束されている宝具であるが唯一の例外がここに居た。
表セイバー、ホグニが持つ因果逆転の宝具である『禍殃の黄昏』である。
あくまで因果が固定されてるのは宝具によって作った兵器であって、テミストクレス自身に無敵の因果はない。
攻撃自体は必中クリティカルを常に狙う無数の船により苛烈で、本体も絶対に自動で100%避ける船に隠れているために、
船を一切触らず攻撃を当てるのは難しいだろうが、回避発動条件をなんとか満たさずに本体へ攻撃を当てればあっさり死ぬ。
だが、それだけでは因果固定による勝利は果たされていないので相討ちとなりかねない。
指揮官が死のうとも戦場での勝利を果たすことは可能なのだから。
それを防いでしまうのが『遥か黄昏へと至る命脈』の倒した敵を従える効果である。
宝具の所持者であるテミストクレスが裏切ったことになってしまえば、
もはや使用者にとっての勝ちも負けもなくなり固定された因果も崩壊するのだ。
ここまで宝具が育てば*1ヘラクレスだろうがアキレウスだろうが結果は俺様の勝利になると豪語する
無敵状態のテミストクレスに勝利しなおかつ生存もできる唯一の存在、それがホグニ・ハールヴダナルソンなのだ。
……そんな感じに話盛りに盛って、無敵モードになれても攻撃当てられさえすれば天敵ってことにしたホグにゃんに負けて退場はどうでしょうかね?
因果固定VS因果逆転でちょうどいいでしょう。
でもこれもしやその後ホグにゃんの手先として働くのか…?ビースト級のラスボスとやらに役にたつのかこいつ?
役に立たなくていいか!まぁいいでしょう!
世界を破滅させるという鱗画聖永の話に乗る『マレフィキウム』に悪逆の騎士、『マレフィキウム』の騎士としてのそれが間違っていようとも最後まで付き従う事を誓う。
ガウェイン達との戦いの逸話からグリフレット、トリストラム、ウィリアム・マーシャルが入れ替わり立ち代わり行われる消耗戦を仕掛けてきている事に気付いた『マレフィキウム』は遂にラモラック第三形態での全力戦闘を解禁する。
二人の魔女によって破壊の化身と化したラモラックの前に立ちはだかるは殿を命じられたトリストラム。
生前の因縁からガラティーンの黒炎は勢いを増しトリストラムに襲い掛かった。
『穿つ終奏』を避け、『異持・停輪せし勝利の剣』で刺し貫いたことで勝利を確信したラモラックだったが、トリストラムは騎士としての姿を取り戻しそれを耐える。
『穿つ終奏』は囮だったと気づくも反応は間に合わず「聖剣」、『慈悲なき欠片』がラモラックの霊核を背中から貫いた。
お互い致命傷を負ったラモラックはトリストラムに次こそ勝つと、負け惜しみを言うとマスター『マレフィキウム』の身を案じ、詫びを言いながら消失した。
ガウェイン達との戦いの逸話からグリフレット、トリストラム、ウィリアム・マーシャルが入れ替わり立ち代わり行われる消耗戦を仕掛けてきている事に気付いた『マレフィキウム』は遂にラモラック第三形態での全力戦闘を解禁する。
二人の魔女によって破壊の化身と化したラモラックの前に立ちはだかるは殿を命じられたトリストラム。
生前の因縁からガラティーンの黒炎は勢いを増しトリストラムに襲い掛かった。
『穿つ終奏』を避け、『異持・停輪せし勝利の剣』で刺し貫いたことで勝利を確信したラモラックだったが、トリストラムは騎士としての姿を取り戻しそれを耐える。
『穿つ終奏』は囮だったと気づくも反応は間に合わず「聖剣」、『慈悲なき欠片』がラモラックの霊核を背中から貫いた。
お互い致命傷を負ったラモラックはトリストラムに次こそ勝つと、負け惜しみを言うとマスター『マレフィキウム』の身を案じ、詫びを言いながら消失した。
拠点:『クリノス=アマラントス』(栗野百合の家)
理由:占術で絞った候補地から霊脈に程近く、結界を張るに易く、それなりに行き来の便がよく、四方が開けていていざという時に放棄して撤退しやすい立地として初日に選定した。
不自然に無人であったことと魔術師が暮らしていた痕跡があったことからかなり早い段階でここがかつてこの時代に生きていた魔術師の家であったことは看破している。
良条件が整うということは拠点として特定されやすい可能性も持つということだが、周囲一体を“森”に変えていた楡は防衛については自信があった模様。
理由:占術で絞った候補地から霊脈に程近く、結界を張るに易く、それなりに行き来の便がよく、四方が開けていていざという時に放棄して撤退しやすい立地として初日に選定した。
不自然に無人であったことと魔術師が暮らしていた痕跡があったことからかなり早い段階でここがかつてこの時代に生きていた魔術師の家であったことは看破している。
良条件が整うということは拠点として特定されやすい可能性も持つということだが、周囲一体を“森”に変えていた楡は防衛については自信があった模様。
拠点:万里小路古書店
理由:英霊の真名の情報を得るためには書物の多い場所がいいと思った為。
図書館も良いとは思ったけれど、拠点としている事がバレにくいこちらの方がいいと考えた。
ついでに、何処となくシンパシーに近い感情を無意識で感じていたのかもしれない。
理由:英霊の真名の情報を得るためには書物の多い場所がいいと思った為。
図書館も良いとは思ったけれど、拠点としている事がバレにくいこちらの方がいいと考えた。
ついでに、何処となくシンパシーに近い感情を無意識で感じていたのかもしれない。
拠点:咲茅の滝の滝壺(SNっぽい、HAっぽいで聖杯出現地点と想定していた場所)
理由:守りやすく、攻めがたく、付近の地形が複雑で策略に適する。
また、聖杯戦争時の情報から、聖杯はここに出る可能性が高く、決戦場になる可能性大。
宝具の関係上、決戦地と自身の本拠地は同一の場所であることが望ましい。(テミストクレス)
霊脈の質が上等であり、魔術師としての工房を構えるのにも適している。
かつての戦争をよく調べなければ、この地の利点が割れにくい。(ブリュンヒルト)
理由:守りやすく、攻めがたく、付近の地形が複雑で策略に適する。
また、聖杯戦争時の情報から、聖杯はここに出る可能性が高く、決戦場になる可能性大。
宝具の関係上、決戦地と自身の本拠地は同一の場所であることが望ましい。(テミストクレス)
霊脈の質が上等であり、魔術師としての工房を構えるのにも適している。
かつての戦争をよく調べなければ、この地の利点が割れにくい。(ブリュンヒルト)
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