kagemiya@ふたば

【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】B-29 スーパーフォートレス
【異名・別名・表記揺れ】超空の要塞、トウジョウズナイトメア、カグヅチ、トウキョウローズ*1、東京大空襲
【性別】女
【身長・体重】161cm・55kg（装備含まず）
【肌色】白　【髪色】金　【瞳色】黄
【スリーサイズ】70・53・78
【外見・容姿】銀色のメカニカルなドレスを身に纏った金髪の少女。目は明らかに正気ではない。
【地域】アメリカ
【年代】第二次大戦〜
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・擬人化・航空機
【ステータス】筋力：C　耐久：C+　敏捷：B　魔力：E　幸運：A　宝具：C+

騎乗の才能。
動物の類は調教されていても乗りこなせないが、バイクや車などの近代の人造乗騎は乗りこなす事が可能。
また、航空機……特に爆撃機の操縦能力は極めて高い。

近代兵器である為か、対魔力スキルは存在しない。
ならばどうする？届かせなければ・・・・・・・よいのだ。

文字通り、上空から行われる襲撃。或いは奇襲。
東京などの都市へ大空襲を行ったライダーは規格外のランクを誇る。
……或いは、この大空襲スキルこそがライダーそのものであると言っても良い。

電子機器やソナーに依る索敵、目標測定、捕捉。
ライダー達には当時の最先端の電子装備が配備されており、それらで以って飛行や夜間爆撃を行っていた。

耳障りなサイレンを響かせる事で敵対者の精神をかき乱し、精神デバフを付与するスキル。空襲警報を由来とする。
このサイレンはライダー自身が発するのではなく敵対者の周囲の空間から発生し、どこに逃げようとも執拗に付き纏い、鳴り響き続ける。

国を、街を、人を、国のため、戦友のため、己のため、当たり前の事のように焼き払うのだ。
それが狂気でないと言うなら、果たしてなんと呼ぶ？

ランク：C　種別：対軍宝具　レンジ：1〜10　最大捕捉：1
ライダーの本来の姿そのものが宝具となったもの。
B-29爆撃機を召喚し、それに搭乗する。それだけの宝具。

かつて都市を焼き尽くした爆炎。

爆撃以外の攻撃手段。近寄ってくる日本の航空機には思わず銃口を向けてしまう。

B-29　スーパーフォートレス。
長距離戦略爆撃を目的として設計された米国の大型爆撃機。
東京大空襲を始めとした日本本土空襲に大きく関わっており、日本人にとって空襲＝B-29と言うイメージは未だ根強いだろう。

そして、このサーヴァントはB-29と言う機体を主に大空襲と言う概念が組み合わさったものである。

人語を話し、人のような姿を持つが、その内面は完全な殺戮兵器のそれ。
先輩が無差別爆撃論の擬人化であるなら、こちらは大空襲の擬人化と呼べる代物。
眼下の全てを破壊する事が至上の喜びであり存在意義でもある狂人。
その性質からか空の下にあるもの全てを二重の意味で見下ろしている節があり、特に艦艇系のサーヴァントは「時代遅れのロートル」と嘲っている。

けれども、兵器であるが故にマスターの命令には忠実。命令を下さなければ爆撃を行う事は無いだろう。
……四六時中奇声とサイレンを掻き鳴らし、爆撃の申請をしてくるだろうが。


イメージカラー：銀と赤
特技：爆撃、ビラ配り
好きなもの：マリアナの碧い海、眼下に広がる白雲、焼野原を見下ろしながら食べるアイスクリーム、そして我ら爆撃機達
嫌いなもの：ジ■ップどもの戦闘機、無駄な……けれども少なくない損傷をもたらす抵抗
天敵：樫出勇（B-29撃墜数トップのエースパイロット）、戦列艦マラート（とある疑似特異点の影響）
願い：もっと爆撃を！もっともっと爆撃を！終わらない爆撃を！！

【一人称】ワタシ、我々　【二人称】オマエ、サー　もしくは　マム（マスター）　【三人称】アレ、ソレ、標的

B-25
先輩にあたる爆撃機だが、永遠に続く爆撃を望むライダーと全てを更地にする事を望む彼女とでは根本的な部分でソリが合わない。
しかし、彼女の霊基に溶け込む『軍人』に対しては強い敬意を抱いている。
彼女もまた、「戦艦は不要。戦いを支配するのは我ら空を征する者達」と唱えているのだから。

艦艇系サーヴァント全般
基本的にロートルとして見下し、侮っている。
……が、その侮りが原因でとある疑似特異点では手痛い敗北を味わう事になる。

戦艦ユタ
とある疑似特異点における共犯者。
もっともライダー自身は彼女の目的に賛同する意志はなく、便乗して東京をまた焼野原にしようと目論んでいた。

鳳翔
翔鶴
とある疑似特異点における敗因その１。
間一髪で彼女達が制空権を抑えた事でライダーは安全な空域からの爆撃が出来なかった。

エンタープライズ
瑞鶴
蒼龍・飛竜
とある疑似特異点における敗因その２。
高度を上げられなかった為、彼女達から発艦した航空機に召喚したB-29軍団は次々と撃墜されていった。

戦艦長門(オルタ)
駆逐艦エルドリッジ
とある疑似特異点における敗因その３。
航空機の相手に右往左往していたら真下と正面……正面！？あの駆逐、ド正面にワープしてきやがった！？
兎も角、彼女達の砲撃と謎パワー攻撃に滅多打ちにされて完全に足並みを崩されてしまった。

戦列艦マラート
とある疑似特異点における直接の死因。
決まり手はソ連式ナパームストレッチ。

座に刻まれるレベルのトラウマになったそうな。

お待たせ！
疑似特異点ユタの星３担当の爆撃ガールだよ！