ひと時の休暇も終わり、戻ってきた日常。
アイドルたちはバカンス前と変わらない賑やかさで、
ファンを一層魅了している。あの砂浜で見た、
真夏の太陽のように、また今日も、楽しい日に
なりそうだ。思い出の写真を見やりながら、
Pはアイドルたちの元へと向かうのだった。
アイドルたちはバカンス前と変わらない賑やかさで、
ファンを一層魅了している。あの砂浜で見た、
真夏の太陽のように、また今日も、楽しい日に
なりそうだ。思い出の写真を見やりながら、
Pはアイドルたちの元へと向かうのだった。
加蓮 | ヤバいってこれ、もうギリギリじゃん! ほら、早く! |
りあむ | 寝坊してごめんなさああああああああああ!! |
志希 | あはは♪ スリルたっぷりの展開だね〜♪ |
唯 | プロデューサーちゃん、 ゆいたち、お仕事いってくるね! |
touch:いってらっしゃい | |
---|---|
一同 | いってきまーす♪ |
バカンスは終わって、また忙しいお仕事の日々が戻ってきた…… | |
響子 | プロデューサーさん、お疲れさまです。 コーヒーを淹れたんですけど、いかがですか? |
touch:ありがとう | |
○○P | 響子はこのあと、レッスンだよね? |
響子 | はい。もう少ししたら。 それで待ってたんですけど、 たしかそろそろ、心さんたちの出た旅番組の時間だなって思って。 |
touch:一緒に見ようか | |
響子 | はいっ♪ |
瑞樹*1 | ん〜、お湯の成分が肌にしみこんだ感じがするわね〜♪ 見てほら心ちゃん、私のお肌!ぷるぷるじゃない? |
心*2 | うわ、ほんとだ! やーん、はぁとたち、ますますスウィーティーになっちゃう☆ |
瑞樹 | あら? 地元のお酒? じゃあ、いただくわね。……ん〜っ! |
心 | とっても飲みやすくて、はぁと、ホントに酔っちゃいそう☆ |
響子 | すごいですよね、ふたりとも。 どんどんファン層が広がっていってて。 |
touch:みんな頑張っているよね | |
……それで思い出したけど。 そろそろファンレターのチェックをしないといけないような…… | |
愛海 | ぷーろーでゅーーさーーーーっ!! |
もうっ!またお山じゃん!! お山に登れる仕事って言ってたから期待してたのに!! 山を登る仕事じゃん!!もーーっ!! | |
○○P | あの撮影は、スタッフさんが楽しかったって喜んでたよ。 ありがとう。 |
愛海 | あたしも楽しかったよ!ありがとう! でも、ちーがーうーのーーーーっ!! このままじゃあたし、健脚アイドルになっちゃうよーーーーっ! |
茄子 | 愛海ちゃん、よしよし。 レッスン、一緒にいきましょう? |
愛海 | うわーん、茄子さーんっ! …………うひひ。 |
茄子 | あ、そういえば。 プロデューサー、ちひろさんからこれ、預かり物です。 |
ファンレターの束を渡された…… | |
響子 | それじゃあ、そろそろ私たちは失礼しますね。 プロデューサーさんのお仕事の邪魔になってもいけないですし。 |
touch:レッスン頑張って | |
響子 | はーい♪ |
愛海 | |
茄子 | |
touch:ファンレターを確認する | |
ファン | 『唯ちゃん、今日も笑顔が輝いてました!』 『ピンク頭ちゃん、名前忘れましたけど頑張って!』 『しゅがーはぁとちゃん、応援してます!』 |
いろいろなファンのもとに、 みんなの個性の輝きが、きちんと届いているようだ。 まるで、真夏の太陽のように…… | |
touch:デスクの写真を見る | |
あのリゾートで撮った写真だ。 楽しそうなみんなと、自分が写っている…… | |
○○P | ……気負っていたのは、こっちだったのかもしれないな。 |
加蓮 | 「プロデューサーさん! ごめん、ちょっとこっちの現場来られる? りあむがやらかしちゃって!」 |
りあむ | 「おおおおおん、ごめんねPサマあああああああ!!」 |
唯 | 「あははは!やっば、ちょーウケる!」 |
志希 | 「来るまではなんとかつないどくから、よろしくね〜♪」 |
○○P | ……ぷっ。 ……あはは! |
加蓮 | 「笑いごとじゃないんだってば! そういうことで、お願い!」 |
touch:大丈夫すぐいくよ | |
○○P | また今日も、楽しい日になりそうだ。 |