チャレンジ企画の番組収録を終えて、事務所に集った
卯月、凛、未央の3人は新たな挑戦に思いを馳せた。
その挑戦は、アイドル活動をさらに輝かせるだろう。
そして、まどろむ少女たちは夢を見る。
いつかの未来。あるかもしれない、輝かしい夢を。
そんな夢へと続く、冒険に出かけよう。いつまでも。
卯月、凛、未央の3人は新たな挑戦に思いを馳せた。
その挑戦は、アイドル活動をさらに輝かせるだろう。
そして、まどろむ少女たちは夢を見る。
いつかの未来。あるかもしれない、輝かしい夢を。
そんな夢へと続く、冒険に出かけよう。いつまでも。
数日後 | |
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卯月 | というわけで、3人とも、無事チャレンジを終えました! |
touch:お疲れさま | |
凛 | さすがに、今回はけっこう大変だったよ……。 |
未央 | 新しいことばっかりだったから、 精神的にもなかなかハードだったよね。 |
touch:大冒険だっただろう? | |
卯月 | あ、あはは……。 私たちが想像してたのとは、 ちょっとだけ違いましたけど……。 |
未央 | でもまぁ、たしかに大冒険だったよ。 見たことない場所で、ドキドキハラハラの毎日で。 |
お宝は……まぁ、見つからなかったけど。 | |
選択肢:そんなことないよ | |
○○P | これからなんだってできるという実感…… それは十分に、君たちの宝物になるはずだ。 |
卯月 | そうですね! とっても大切な、私たちの宝物です! |
選択肢:それは未来にあるよ | |
○○P | お宝は、この冒険を続けた先…… いつかの未来で、君たちが手に入れるものだ。 |
凛 | 未来……そうだね。 簡単に手に入っちゃ、面白くないし。 |
凛 | 私たち、いろんなことができるようになったと思っていたけど、 まだまだできないことがあるんだって、思い知らされたよ。 |
touch:そうだね | |
○○P | 君たちは、アイドルとしてとても成長した。 だけどそれはまだ、「アイドルとして」に過ぎない。 |
touch:君たちにはもっと可能性がある | |
未央 | うん! もっと勉強してレッスンして、モデルをやってみるのも 楽しそうだなって思ったよ。 |
あ、とはいっても、 アイドル活動をやめたいってわけじゃないんだけどね! | |
touch:両立すればいい | |
○○P | 他の道に挑戦したからといって、 アイドルじゃなくなるわけじゃない。 むしろその挑戦は、アイドル活動をさらに輝かせるはずだ。 |
凛 | そのぶん大変になるんだろうけど…… まぁ、それも楽しいのかな。 |
○○P | だから、君たちももっと、 自分のやりたいことを柔軟に想像して、 挑戦していってほしい。 |
touch:心躍る冒険をしよう | |
凛 | はいっ! |
卯月 | |
未央 | |
未央 | いや〜、なんだかんだ、楽しかったね、今回の仕事! |
凛 | そうだね……。 アイドルとして接待を受けるんじゃなくて、 現場の空気に触れられてよかったよ。 |
プロデューサーもああ言ってたし、 本当に、ミュージカルを極めてみるのも面白いかも。 | |
未央 | しぶりん、打ちこんだらいいとこまでいきそうだよねぇ。 にしても……ふわぁ。 なんだか、眠くなってきた。 |
凛 | 気が抜けて、疲れが出てきたんじゃない? ん、くぁ……。 |
卯月 | ふふ、凛ちゃん、あくびうつって……あふ。 |
凛 | 卯月もじゃん。 ふふっ……もう少し、ここで喋りながら休憩してよっか。 |
卯月 | さて、今日も司会は私、島村卯月がお送りします! ゲストのみなさんと、素晴らしい時間をお届けしますね! どうぞお楽しみください! |
凛 | みなさまの心に、感動を与えられたなら幸いです! 本日は、お越しいただきありがとうございました! |
未央 | 笑顔で楽しませるだけが、私じゃない……。 ここにいる誰よりも、私が綺麗だって…… 来てる人みんなの視線を奪い取って、存在感を見せつける! |
3人が、肩を寄せ合ってソファで眠っている…… | |
touch:起こす | |
卯月 | ふぁ……あれ? プロデューサーさん? じゃあ、いまのは……。 |
touch:夢でも、見ていたの? | |
凛 | うん。 いつかあるかもしれない、輝く夢を。 |
未央 | いつまでも、いろんな夢を見ていきたいよね。 |
touch:君たちが望む夢をいつまでも助けるよ | |
凛 | はいっ! |
卯月 | |
未央 |