もうすぐすべて終わります

他の空中騎士団が次元兵器の傷痕を訪れる中、亡き家族に会うため実家へと戻るボーグ。
そして家族全員が弔われた墓標を前に、優勢に向かいつつある戦況を報告したのだった。
お前は今どこを飛んでいる

夕焼けの空を舞う2匹の竜鳥に、自身とロイドの姿を重ねて昔を思い返すキース。
かつて同じ空を飛んでいた友の真意が掴めない振る舞いに、1人思い悩むのだった。
共生への願い

小高い丘一面に広がる花畑の中で、星を離れていったバジュラたちを想うランカ。
この星を美しく守り続けることで、バジュラとの共生が叶うことを願いながら…
だけどアルト君だって…

アルトがかつて早乙女一座の天才子役として名を馳せていたことを話題に出すランカ。
ランカにとってアルトはシェリルと同様、プロの世界に生きる人間として映っていた。
誤解を解くなら今しかないぞ

訓練を終えた帰り道、1人街灯の下で待っているランカを見つけたアルトたち。
ミシェルのさりげない気配りが、アルトとランカに話し合う機会を与えた。
この歌、ランカ…?

混乱する戦況の中でランカの歌声を感じ取り、一瞬我を取り戻すブレラ。
ブレラの脳裏には幼いランカの姿と、それを守る兄としての記憶が甦っていた。
いいとこ、いいとこ!

民間人の受け入れ先が決まったことを喜ぶ輝とマックス、柿崎の3人。
そしてまだ街が賑やかなうちにと、輝のおごりで街へ遊びに繰り出していった。
マイクローンとなったミリア

ラプラミズの反対を押し切ってマイクローン・スパイに志願したミリア。
その胸中には自身に辛酸を舐めさせたパイロットに会ってみたいという想いがあった。
統合政府からの通告

グローバルは諦念をにじませるような口調で統合政府からの通告を未沙に伝えた。
「…早瀬大尉、やはり地球外出撃命令が来たよ」─グローバル
地球への想いを込めて

マクロス市民への励ましと協力を呼びかけたミンメイは、そのままステージへと向かう。
曲が流れ始める中で浮かべた表情は、故郷を慈しむかのような憂いに満ちたものだった。
私はギャラクシーに帰る!

記者会見の場でライブの中止を示唆した記者を激しい口調で問い詰めたシェリル。
そしてマイクを奪いカメラに向かうと、ライブ決行と共に故郷への帰還を宣言した。
例の件、本当なんですか?

新統合軍から人員が派遣されてくるという件を猫の鈴に例えて語るジェフリー。
マクロス・クォーターの運用に関する話し合いは、それで手打ちになったという。
わざわざ届けにきてやったのに

すっかり忘れていたシェリルに対して、ばつが悪そうにイヤリングを突き出すアルト。
必ず探して持っていくという約束をアルトは律儀に守り通したのだった。
熱がこもるリハーサル

コンサートツアーの最後を締めくくるライブのリハーサルを着実にこなすシェリル。
ツアーを成功させて故郷ギャラクシーに帰るため、舞台の調整にも熱が入る。
ワルキューレになるかんね!

ウィンダミア人ならではの身体能力で標識を軽やかに飛び移っていくフレイア。
そしてエリシオンを仰ぎ見ながら、全身でワルキューレへの思いを表現するのだった。
外から見てるほど甘くねぇぞ

舞い上がるフレイアを横目に、やんわりと忠告するような言葉を掛けるハヤテ。
デルタ小隊としてワルキューレの護衛を務める手前、その過酷さはよく知っていたのだ。
フレイアの涙目

カナメたちの歌う「涙目爆発音」に感激し、フレイアはみんなに続いて歌い始めた。
「わぁ!フレフレ歌えるんだ、涙目」「うるうる、トキメキ」─マキナ、レイナ
夢に伸ばす指先

「涙目爆発音」の歌詞に合わせるように、手を伸ばして遠くを指差すフレイア。
その指差す方向には、フレイアに笑顔を返す憧れのワルキューレの姿があった。
止められない想い

降り積もった雪を踏みしめ、息を切らせながら吹雪の中を歩き続けるフレイア。
必ずワルキューレになるという想いを胸に、まっすぐ前を見つめていた。
目を奪われる光景

フレイアが歌の力でヴァールを鎮静化させる瞬間を目の当たりにするハヤテ。
ワルキューレに匹敵するような歌とその光景に、ハヤテは目を離すことができなかった。

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