風の舞台への追憶

遺跡との共鳴にて垣間見たウィンダミアの光景に、美雲はどこか懐かしさをにじませる。
「旋律は風に乗り、何処までも飛んでいく。歌は星を駆け巡り、そして昇華する」─美雲
覚えのない誕生日

美雲から誕生日を祝ってもらった覚えがないという話を聞かされるカナメ。
そして続けざまに語られた美雲の話は、カナメの想像を大きく超えたものであった。
美雲、変…?

歌い終えてステージを後にするも、釈然としない表情を浮かべるマキナとレイナ。
うまく言葉にはできないものの、美雲に起きた僅かな変化をお互い気にしていたのだ。
変わったわね、あなたの歌

銀河ネットワークライブの楽屋裏にてフレイアの歌が変わったと語りかける美雲。
一方フレイアは言葉の意味が分からず、どこかキョトンとした表情を浮かべていた。
スナイパーは目が命ってね

展望台でのアルトとの待ち合わせ中、ずっと星を数えていたというミシェル。
その常人離れした視力は、凄腕のスナイパーとして遺憾なく発揮されている。
いきなり何をする!?

単身で行動を起こすルカの姿を見止めたミシェルは、咄嗟にクランを引き寄せ身を隠す。
一方クランはそんなことなど露知らず、その近すぎる距離にどぎまぎしてしてしまう。
ワルキューレは何やってるの!?

バレッタシティでのヴァール症候群の中継にざわつくモノレールの乗客たち。
ラグナに拠点を構えるワルキューレが、この事態を放っておくわけがないはずだが…
複合センサー異常ナシ

惑星アル・シャハルの衛星軌道上にて、各種センサーの数値を監視するレイナ。
VF-31Eの索敵能力も利用して、かなりの広範囲をフォローしているようだ。
サブマリンアタック失敗!

アンノウンに対し、必殺と称するサブマリンアタックを仕掛けたチャック。
ところが相手の予想を上回る機動性に、背後をつきながらも取り逃がしてしまった。
夢破れて…

合格者なしという結果を受け、失意のまま帰りのモノレールを待つフレイア。
足りなかったのは実力か、思いの強さか。──今のフレイアに答えは出なかった。
チクチクで良かったー♪

惑星アル・シャハルでのフレイアの歌声に、それぞれ感想を伝えるワルキューレたち。
「きゃわわーな歌声だったよ!」「チクチクしてて、気持ち良かった」─マキナ、レイナ
ドッキリネタばらし

なんと最終オーディションの内容はフレイアの素質を見極めるための壮大なドッキリ。
特殊メイクに肉襦袢、血糊まで用意する周到さにすっかり騙されたフレイアであった。
大切なものなんでしょう?

投げ出されていた音楽プレイヤーを拾いあげ、フレイアに声を掛ける乗客の1人の女性。
フレイアはうまく状況を飲み込めずにいたが、その声には確かに聞き覚えがあった。
納得できません!

突然の帰投命令に対し、勝てる戦いであったと不満を噴出させる空中騎士団の面々。
老練家であるヘルマンも、このときばかりは腑に落ちないという様子だった。
絶望を覆すステージ

真紅の衣装に身を包み、サヨナラライブを締めくくる最後の1曲を歌い始めたシェリル。
その歌と想いは、遠くの銀河で命を懸けて戦うアルトたちのもとへと向けられていた。
いよいよ最後のナンバー

いよいよ最後の1曲を残すのみとなったシェリルのサヨナラライブ。
シェリルは改めてフロンティアの人々へ感謝の気持ちを伝えるのだった。
幸運のお守り

シェリルとの別れ際、イヤリングを「幸運のお守り」として貸してもらったアルト。
アルトはVF-25Fのコックピットにイヤリングを飾り、初めての戦場へと向かった。
もっと早く逃がせたのに!

カイトスを護衛しながら宙域周辺に広がるフォールド断層に対し苦言を漏らすルカ。
断層によって生じるタイムラグが、救出をより困難なものにしていたのだ。
歌に想い重ねて

遠い場所で戦うアルトたちを想い、観客席からシェリルと一緒になって歌うランカ。
力強い旋律に想いを重ねて、遠い宇宙の彼方へと届けるかのように歌声を響かせた。
功を焦るルカ

オズマの制止を受けてなお、データ収集のためバジュラの母艦へと接近するルカ。
バジュラのデータ採取に集中するあまり、周囲の警戒がおろそかになってしまう。

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