歌マクロス非公式wiki

歌で気持ちを伝えることによって、暴れる原住生物をなだめることができたミレーヌ。
この一件を通じてミレーヌは、おぼろげながらも歌の持つ力を感じ取ったのであった。

休みを利用して輝の部屋の片付けをしていた際に、1冊のアルバムを見つけた未沙。
アルバムに収められた輝とミンメイの写真に、未沙は寂しさを募らせるのだった。

ギターを片手に自分の部屋から出て行こうとするバサラ。
長い別れになることを察したのか、グババが悲しそうに鳴いた。

アルトの活躍によって、バジュラに連れ去られたランカは無事に救出された。
雪が降る中、ランカに優しく語りかけるアルト。するとランカの頬が赤く染まった。

自分にできることをしただけ。バジュラとの戦いのあと、シェリルはそう語った。
彼女の歌は人々に希望を与え、そして仲間たちの絆をより強固なものにしたのだった。

堂々とした歩みで街角を進むシェリル。
彼女にかかれば、サングラスを外して目線を配るその仕草さえも絵になってしまう。

病院のロビーで、アルトを挟んで歌い始めたシェリルとランカ。
シェリルの大胆なアピールを前に、アルトもたじたじといった様子である。

軽快な走りで街角を進むランカ。
未来のトップアイドルも、このときはまだ普通の少女の笑みを浮かべている。

病院のロビーで、アルトを挟んで歌い始めたシェリルとランカ。
ランカの大胆なアピールを前に、アルトは少し意外そうな顔を見せた。

いくつもの顔を持つルカにとって、美星学園での日常はかけがえのないものだった。
やがてそれは、少年に守る強さを与えていく。

座り込んで物憂げな表情を見せるアルト。
彼がそこにいることで、何気ない風景も儚げな美しさで満たされていく。

バサラとの接触によって、生命エネルギー「スピリチア」を失ってしまったシビル。
青白く光る球体に身を包み、森の奥深くで深い眠りについたのだった。

いついかなるときも、真っ直ぐに歌を歌い続けてきたバサラ。
彼が歌った場所、歌ったとき、歌そのものが、いくつもの記憶として息づいている。

どれだけバサラが歌っても、眠ったシビルは一向に目を覚ます気配を見せない。
それに業を煮やしたギギルは、もっと力強く歌えとバサラに向けて拳を振り上げた。

ライブの演出に紛れて監獄への潜入に成功したアルト。
無事にシェリルを牢屋から連れ出し、ランカのいるライブステージへと送り届けた。

薄暗く冷たい牢屋の壁に、無心で歌詞を書き連ねるシェリル。
いかなる状況にあっても、彼女は歌姫としての自分を捨てることはなかった。

ランカとシェリルによる、一夜限りのスペシャル監獄ライブ。
囚人たちは大いに盛り上がり、やがてその勢いは監獄の外へと溢れ出していく。

キラキラと眩しいライブ演出がランカの歌を彩る。
こうして全員の目を釘付けにすることが、シェリル救出作戦の第1段階であった。

カナメの歌を聴いて、ヴァールの脅威を抑え込むことができたメッサー。
後に死神と呼ばれることになる男は、己の内に潜む死の恐怖に抗うことを決めた。

ある日、突然現れた美雲は、その神秘的な歌声でワルキューレのエースとなった。
そのときカナメの心の中では、悔しさと共にリーダーとしての喜びが芽生え始めた。