熱き男の誓い
機体の被弾をかすり傷と言ってのけ、制止するキャシーに対し微笑みを返すオズマ。
「妹も、惚れた女も!!守れないで何が男だ!!」─オズマ
また命令違反しちゃいましたね
未沙を助け出すためとはいえ、またも命令を無視することになってしまった輝。
ばつの悪そうな顔を浮かべる輝に対し、未沙は優しく微笑み返したのだった。
一条君、あなたって…
基地に取り残された未沙を救うため、輝は未沙の制止を聞かず基地へと向かった。
「そういう命令、今まで守ったことなかったですね」─輝
これっきりかもしれない歌
決戦を前に再び歌を聴かせてほしいというエキセドルの願いに応えるミンメイ。
その場にいた輝もまた、最後になるかもしれない歌声に静かに耳を傾けたのだった。
すがりつきたい想い
裸喰娘娘の一室で膝を抱え、1人思いつめた表情を浮かべるフレイア。
未だ意識が戻らないハヤテに対して想いを募らせているのだった。
見つからない言葉
歌を兵器と語るベルガーの尊大な態度に、怒りがこみ上げるミラージュ。
しかし同時に、フレイアにかけられる言葉が何もない自分に気付くのだった。
覚醒する美雲
惑星ヴォルドールでの戦術ライブにて遺跡と共鳴し、謎の記憶が呼び覚まされた美雲。
妖しい輝きを放ち虚ろな瞳で歌う美雲の歌声に、遺跡はかつてない反応を見せ始める。
案外怖いのよ、アレ
フレイアとの共鳴を不思議がる美雲に対し遺跡と繋がる美雲の方がすごいと返すハヤテ。
すると美雲は悪戯っぽい仕草で、遺跡と繋がるイメージを率直な言葉で語るのだった。
カナメ強行突破!
医療船の予想を上回るセキュリティに、バックアップを図るも苦戦を強いられるレイナ。
レイナの強行突破の指示にカナメは演技を止めると、ベッドから飛び降りて駆け出した。
もう一度歌えるかもって
レセプター保有者として選出されたとき、特に深く考えていなかったと答えるカナメ。
もう一度歌えるかもしれないという純粋な想いが、カナメを突き動かしたのだった。
繋ぐ心と重ねた手のひら
美雲の深く胸に突き刺さるような歌声に、強く心を揺さぶられたマキナとレイナ。
そしていつの間にか重ねられていたレイナの手を、マキナはそっと握り返したのだった。
名探偵レイナ
ミラージュがハヤテの部屋に出入りしているという噂にレイナの鋭い推理が光る!
「……通い妻」「か、通い妻〜!?」─レイナ、フレイア
見つけたぞ、小娘が!
空の騎士を侮辱した報いを受けさせんと、レイナに対し一際強い敵意を向けるボーグ。
仕掛けた攻撃は執拗で苛烈だったものの、なぜか頬を赤らめてしまうのだった。
返り討ちにあって当然…
メッサーを身の程知らずと罵った上、返り討ちにあって当然というボーグだったが…
「お前にあれ程の風が吹かせられるか」─キース
星に祈りを
青く澄み渡る空の下で仲間たちが見守る中、祈りを捧げるように歌うランカ。
慈しみと想いに溢れたその歌声は、風と共に人々の心を癒し、包み込んでいく。
自我を失う恐怖
役に憑りつかれ自身の存在が消えることを怯えるアルトに、ランカはそっと手を添える。
「どんなことがあっても…どんなときだって、アルト君はアルト君だよ…」─ランカ
これが見納めですかね
マクロスが地球から追い出される噂を耳にし、夕陽の前で沈痛な面持ちのマックス。
見納めになるかもしれない地球の夕陽を見つめ、輝とともに感傷にふけるのだった。
覚めやらぬ悔恨
マクロスのバリア暴走事故から逃げ切ることができなかった柿崎の無念を思う輝。
柿崎の両親との写真を手に取ると、唇を噛みしめて沸き上る悲しみを堪えるのだった。
変わらないままでいて
マクロス内のスタジオにて、離れていく地球をバックに想いを込めて歌うミンメイ。
故郷の無事と帰還の願いがこもった歌声は、放送を通じて地球にもオンエアされていた。
俺はシェリルに用があるんだ!
シェリルが騒ぎに気付いて振り返ると、スタッフに取り囲まれたアルトの姿があった。
そしてアルトの必死な声に、シェリルはデートをしたときの約束を思い出すのだった。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

プレート

背景

管理人/副管理人のみ編集できます