集中、集中!
ヴァールに対するワルキューレの出動に備え、フレイアも待機室で気合を入れなおす。
両手で頬をピシャリと打てば、戦術ライブに向けての気持ちの引き締めもバッチリだ。
なんも無理なんか…
平静を装うフレイアだったが、本当は無理をしていることをハヤテに指摘されてしまう。
更に証拠として、ピカピカと光るルンを指で突っつかれてしまうのだった。
ありがとう、カナメさん
白騎士を撃破するも肉体の限界を越え、満身創痍でカナメに抱きかかえられるメッサー。
メッサーの口からこぼれ出たのは、カナメの歌に出会えたことへの感謝の言葉であった。
やはりお前も風に乗るか!
自身と互角の機動を返すメッサーに対し、闘志を剥き出しにしてルンを輝かせるキース。
戦場において数々の死闘を繰り広げた死神を、真の好敵手として白騎士が認めた瞬間だ。
厳粛主義たる風
同じ空中騎士団である双子の弟ザオと比較すると、兄として常に理性的に振る舞うテオ。
慎重さが求められる任務や、咄嗟の判断が必要な場面でも優れた立ち回りを見せる。
直情径行なる風
双子の兄であるテオとともに空中騎士団に所属し、好戦的な性格で空を駆けるザオ。
戦闘では長所とも言える性格だが、単独で突出してしまうことも多いのが玉にキズだ。
私とハヤテが共鳴…?
惑星ヴォルドールでの交戦結果から、フレイアの歌とハヤテが共鳴していることが判明。
状況を飲み込めずにいるも、ハヤテと目が合うとつい意識してしまうフレイアであった。
私のエリア、立ち入り禁止
ラグナ星から退避したこともあり、マキナと一緒に裸喰娘娘に住むことになったレイナ。
早速テリトリーを主張するレイナであるが、きっとマキナはフリーパスなのだろう。
家族との絆
作戦に備えて各々が時間を過ごす中、家族から差し入れられた弁当を手にとるチャック。
チャックの顔をかたどった手作りの弁当には、家族たちの温かな想いが詰まっていた。
サンキュー、デルタ5!
空中騎士団にしつこく追い回されていたチャックの元に、ハヤテからの援護が入る。
デルタ小隊が誇る強力なチームワークとともに、ハヤテの成長が垣間見えた瞬間だ。
ワルキューレ参上!
ヴァール・シンドロームが発生したことを確認し、変装を解いて名乗りを上げる美雲。
一緒に掲げるサインは片手で指をクロスさせて作る、美雲流のワルキューレサインだ。
羽ばたけ、翼の民たちよ!
戴冠式にて国民に向けた演説を行うロイドだが、その内容は次第に過激さを増していく。
そして、新統合政府の打倒とともに、大銀河文明を樹立させることを宣言したのだった。
冷蔵庫はオアシス
猛暑に見舞われたシティの中にあっても、冷蔵庫はひんやりとした風を送ってくれる。
「涼し〜い!生き返るわ♪」─ミレーヌ
お前よりはマシだろ?
燃える惑星のすぐそばで船外作業をした結果、すっかり日焼けしてしまったバサラ。
同じく作業をしていたガムリンとともに、お互いの日焼け跡を茶化しあうのだった。
会いたいぜクジラ!
クジラのひげを使った弦の奏でる音色に、感動とともに確かな手応えを感じたバサラ。
一心不乱にギターをかき鳴らすと、クジラへの思いのたけを込めて熱唱したのだった。
変わらない関係
クジラを追い続けるというグラハムに、ライザもまたグラハムを追い続けると答える。
長年に渡って続いていたわだかまりが解けた後も、変わらない関係がそこにはあった。
手向けの風
メッサーとの壮絶な戦いの最中、キースもまたカナメの歌をルンに感じ取っていた。
死神に相応しい気高い風だったことをカナメに伝えると、惜しむようにルンを瞬かせた。
それが任務ですから
何度も助けられたことを感謝するカナメに対し、あくまで任務であると答えるメッサー。
「それでも…本当にありがとう」「…いえ」─カナメ、メッサー
夜明けを告げる歌
ミュンの歌によって意識を取り戻し、暴走するシャロンとの戦いに決着をつけたイサム。
明るくなり始めた空には、夜明けを告げるかのようにミュンの歌声が響き渡るのだった。
運も腕の内よ
ほとんど運頼みという状況になっても、イサムは運も腕の内だと自信満々な様子。
「それじゃ、余計に信用できないんだよなぁ…」─ヤン

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