最終更新: occult_iihanashi 2009年08月24日(月) 17:34:37履歴
- あなたのうしろに名無しさんが・・・
- 母方の祖父は私をとても可愛がってくれて、私は小さい頃からお盆や
正月に祖父に会えるのがとても楽しみでした。
仕事をして一人暮らしするようになってから、母の実家に行く事も
少なくなり、そのうち祖父も年を取り入院して、何度か見舞いには
行きましたが、忙しいのと病院が遠いので度々は行けませんでした。
ある日、私は酷い風邪をひきました。38.8度の熱が4日続き、
意識も朦朧としていました。それが、ある瞬間、急に楽になったの
です。熱を測ったら平熱まで下がっていました。
その夜、祖父が亡くなったと電話がありました。私の熱が下がった時間
と祖父が息を引き取った時間は全く同じでした。
単に不思議な偶然といえばそれまでですが、祖父に助けてもらった
気がしてなりません。
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