最終更新:ID:r+s1lcFiaQ 2010年05月14日(金) 11:10:28履歴
- 281 本当にあった怖い名無し 2009/10/10(土) 01:20:24
- 凄く悲しんでる間は霊と交流しにくいとか聞くよね。
10年とか経ってから、徐々に守って貰ってるの実感したり。
実際は感じなくても見えなくてもすぐ傍で見守っててくれてるのかもね。
名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2009/10/09(金) 19:06:34 ID:wa7ZDHot0
遺品で思い出した あんまり怖くないけど
父が亡くなってお棺に遺品を兄、義姉と一緒に詰めていた時
なにか一つずつ形見として持っておくかとなり
兄は眼鏡を、私は生前私があげた時計をもらう事にした
葬式も終り家に帰った後、ふとバッグの中をみると
見慣れぬ青い物がある
手にとるとそれは父の運転免許証だった
兄は昔からすごい悪戯好きだったので、また「霊の仕業じゃ〜〜」と
私を怖がらそうとやったなと思い、笑いながら兄に電話をし
「いい年してくだらんことすんなw 免許証入れたやろ?w」
「ん?わししらんよ?(電話の向こうでなにかしゃべってる)」
義姉「もしもし?免許証は私がお棺に入れたよ、青いやつやろ?」
父とは折り合いが悪かったので、高校卒業して家を飛び出しそのまま10年会ってなかった
末期の癌と連絡をうけ亡くなる1ヶ月前に見舞いに行ったのが最後だった
義姉曰く、いつも私の心配をしていたので免許証は一緒にいたいという思いじゃないかなと
今でも父の命日近くになると、スーと線香の香りがするので
会いにきたんだなとわかります
怖くなくてすみません
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