最終更新:ID:VYd3iQxtAw 2018年03月22日(木) 03:17:46履歴
「…糸を張り巡らせよ。世界を繋げ。報せを届け、言葉を伝え、意思を紡げ。…いあ、いあ…」
【元ネタ】史実、迷信
【CLASS】フォーリナー
【真名】前島密
【異名・別名・表記揺れ】上野房五郎、前島来輔、前島鴻爪
【性別】女性(本来は男性)
【身長・体重】153cm・44kg
【肌色】黄色人系→紫がかった白肌
【髪色】黒色→先端の紅い灰色
【瞳色】濁りも輝きもない黒
【スリーサイズ】74/52/73
【外見・容姿】袴姿のすらっとした美人
【地域】日本
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:A 魔力:B 幸運:D 宝具:EX
【CLASS】フォーリナー
【真名】前島密
【異名・別名・表記揺れ】上野房五郎、前島来輔、前島鴻爪
【性別】女性(本来は男性)
【身長・体重】153cm・44kg
【肌色】黄色人系→紫がかった白肌
【髪色】黒色→先端の紅い灰色
【瞳色】濁りも輝きもない黒
【スリーサイズ】74/52/73
【外見・容姿】袴姿のすらっとした美人
【地域】日本
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:A 魔力:B 幸運:D 宝具:EX
古今東西、あらゆる道具に更なる長所を付け足す特権。
弓はより強く、剣はより鋭く、斧はより分厚く。
ランクによってどこまで改良できるかが異なり、B+ランクならば同ランク以上の宝具や神造兵装を除く様々な道具やシステムをより利便化することができる。
弓はより強く、剣はより鋭く、斧はより分厚く。
ランクによってどこまで改良できるかが異なり、B+ランクならば同ランク以上の宝具や神造兵装を除く様々な道具やシステムをより利便化することができる。
おおとり*1のつめ。
「雪の上に立った鴻の爪痕のように、自身の行いなど儚いものである」と云う自負、そして水面下での働きに専心した功績がスキルとなったもの。
自身の行動が相手に露見する確率が格段に低下するほか、相手から認識されていない行動判定の成功率が上昇する。
「雪の上に立った鴻の爪痕のように、自身の行いなど儚いものである」と云う自負、そして水面下での働きに専心した功績がスキルとなったもの。
自身の行動が相手に露見する確率が格段に低下するほか、相手から認識されていない行動判定の成功率が上昇する。
糸を手繰り、自身の存在を離れた所で行動を起こす知略。
同じスキルを持つ大犯罪者が自身の存在を隠蔽したままに犯罪を起こすならば、フォーリナーは自身の存在を貶めながらも功績を残すものである。
同じスキルを持つ大犯罪者が自身の存在を隠蔽したままに犯罪を起こすならば、フォーリナーは自身の存在を貶めながらも功績を残すものである。
ランク:EX 種別:対国宝具 レンジ:1~??? 最大捕捉:2郵便、鉄道、電話…そして■■■■によって、民と民、国と国を繋いだ彼女
あらゆるもの同士を繋ぎ、その相互間で情報や物質の伝達を可能とする虚数の網*2を編む。
形としては両手の指先から漆黒の糸を出し、それで網を編むことでゲート化する、という手順を踏むこととなる。
異界よりの来訪を意図的に起こすことも可能であるが、この宝具で一度に伝達できる量には限界があるため、あくまで一介のサーヴァントの宝具の域を越えない程度の影響しか起こらない。
放出する糸そのものも攻撃手段として使えるが、その真価はこの宝具により繋がれた世界より召喚される邪神の一部、黒く不定形の生物、呪気を帯びた暗闇などの深淵の産物。
それらの召喚及び退去はフォーリナーの意で制御可能であり、能動的な攻撃にも十分使える。
再臨前の攻撃演出は大量の手紙と受話器を召喚し、相手を物理的に押しつぶした後音響攻撃により纏めて吹き飛ばす、というもの。
これは本来の前島密の宝具に近いものと思われるが、その詳細は不明。
それらの召喚及び退去はフォーリナーの意で制御可能であり、能動的な攻撃にも十分使える。
再臨前の攻撃演出は大量の手紙と受話器を召喚し、相手を物理的に押しつぶした後音響攻撃により纏めて吹き飛ばす、というもの。
これは本来の前島密の宝具に近いものと思われるが、その詳細は不明。
1835年~1919年。幕末から明治の人物。
郵便制度の父として知られる官僚、政治家。
郵便制度の他にも鉄道や電話、新聞に教育など様々な方面に力量を発揮し、日本という国を改革した偉人。
「縁の下の力持ちになることを厭うな。人のためによかれと願う心を常に持て」という言葉を残した通り自身の事を大きく言うことはなく、自著でも自身を鴻爪の痕に例えるなど徹底して地味な裏方に徹し続けようとしていた。
当然、サーヴァントとして喚ばれることも快くは思わず、自身はあくまで日陰者で良い、と座への固定を拒もうとしていたが…。
…さて、そんな彼に興味を示すは深淵の蜘蛛神。
幽閉され、ひたすらに糸を紡ぎ続ける、紡ぎ続けざるを得ない自身の如き働きを、あろうことか望んでこなす人間を視たのだ。
人間は「巣」を完成させ、その「糸」は万民を繋ぐ架け橋となった。
…其処に至る努力!忍耐!そして謙虚なる姿勢!そう、私は、この人間に、自身より遥かに矮小な存在である人間に!自身の働きの理想を視!あろうことか、あろうことかこの人間を羨んだ のだ!
そんな彼が、今まさに歴史の影へと沈もうとしている!…ならば、ならば近頃の同胞 たる者共のように、自らが彼に宿ってしまえば良い!
我らは共に糸を紡ぐ者、見果てぬどこかへ何かを繋ぐ者!彼の歴史の何処かに、介入する余地は十分に在る!
嗚呼、消える位ならば、我が糸を手繰る一端となってくれ!
男はその呼び掛けに応え、邪神の牙を受け入れその眷属となった。
…人の為になることと同じように、当然の如く邪神にも貸せる力を貸す。
それこそが、彼がフォーリナーとなりうる要因、一種の狂気であったのやもしれない。
郵便制度の父として知られる官僚、政治家。
郵便制度の他にも鉄道や電話、新聞に教育など様々な方面に力量を発揮し、日本という国を改革した偉人。
「縁の下の力持ちになることを厭うな。人のためによかれと願う心を常に持て」という言葉を残した通り自身の事を大きく言うことはなく、自著でも自身を鴻爪の痕に例えるなど徹底して地味な裏方に徹し続けようとしていた。
当然、サーヴァントとして喚ばれることも快くは思わず、自身はあくまで日陰者で良い、と座への固定を拒もうとしていたが…。
…さて、そんな彼に興味を示すは深淵の蜘蛛神。
幽閉され、ひたすらに糸を紡ぎ続ける、紡ぎ続けざるを得ない自身の如き働きを、あろうことか望んでこなす人間を視たのだ。
人間は「巣」を完成させ、その「糸」は万民を繋ぐ架け橋となった。
…其処に至る努力!忍耐!そして謙虚なる姿勢!そう、私は、この人間に、自身より遥かに矮小な存在である人間に!自身の働きの理想を視!あろうことか、あろうことかこの人間を
そんな彼が、今まさに歴史の影へと沈もうとしている!…ならば、ならば近頃の
我らは共に糸を紡ぐ者、見果てぬどこかへ何かを繋ぐ者!彼の歴史の何処かに、介入する余地は十分に在る!
嗚呼、消える位ならば、我が糸を手繰る一端となってくれ!
男はその呼び掛けに応え、邪神の牙を受け入れその眷属となった。
…人の為になることと同じように、当然の如く邪神にも貸せる力を貸す。
それこそが、彼がフォーリナーとなりうる要因、一種の狂気であったのやもしれない。
表情をあまり変えないクール系のお人好しでありつつ、世界をより良く変革しようと画策する熱血ワーカーホリックでもある二面的な人物。他者を真に憂う者。
自分に関しては無頓着であり、自己犠牲に近しいことも平然とこなす。
邪神の眷属となったことで女性化したことも特に気にしていないが、過度に女扱いされる(=仕事が減る)ことは嫌いである。
同調率が増し、眷属としての力が増すごとに女らしいムーヴや動作が増えていくが、それでも根本はあまり変わらず、マスターや邪神、その他遍く他者のためになる(と思ったこと)を行うという行動規範に曇りはない。
イメージカラー:灰色の糸
特技:改良、編物、尺八
好きなもの:仕事、他者のためになること
嫌いなもの:目立つこと
天敵:ランドルフ・カーター(原作)
願い:呼ばれたからには役立ちたい
【一人称】私
【二人称】貴方、呼び捨て
【三人称】さん付け、殿付け
自分に関しては無頓着であり、自己犠牲に近しいことも平然とこなす。
邪神の眷属となったことで女性化したことも特に気にしていないが、過度に女扱いされる(=仕事が減る)ことは嫌いである。
同調率が増し、眷属としての力が増すごとに女らしいムーヴや動作が増えていくが、それでも根本はあまり変わらず、マスターや邪神、その他遍く他者のためになる(と思ったこと)を行うという行動規範に曇りはない。
イメージカラー:灰色の糸
特技:改良、編物、尺八
好きなもの:仕事、他者のためになること
嫌いなもの:目立つこと
天敵:ランドルフ・カーター(原作)
願い:呼ばれたからには役立ちたい
【一人称】私
【二人称】貴方、呼び捨て
【三人称】さん付け、殿付け
榎本武揚:榎本殿。かつての上司。
電話事業の民営、官営を決める際、当時の逓信大臣であった彼の依頼で次官に就任。官営への意見統一を果たし、共に事業を開始した。
かわい…若々しい姿と武士としての在り方には多少驚くも、その聡明さに在りし日の面影を見る。
「それはそれと私に開拓流星しようとするのは止めて下さい。…いえ、本当に。気になるのは分かりますが榎本殿が危ないですから」
隠遁者ハーマン:比較的話の通じる降臨者の同期。
彼女に少女らしい純粋さを見出す反面、その純粋さの中に自ら同様の狂疾を垣間見る。
「えぇ。和を尊しと為せ、と言いますしね。お仲間同士、仲良くしましょう」
ライカ:わんこ。
喋る事や飛ぶことには驚いたが、話してみると意外と常識人(犬?)だった。
人類の発展のために命を落とすこととなった彼女には、最大限の敬意を表する。
「クドリャフカ。神々のみならず、貴方もとても立派で優しい方ですよ(なでなで)」
アビゲイル(原作):繋がる場所は違えど、同じく深淵との門を開くもの。
無垢な少女を鍵とし世界を侵食する邪神を見て、前島は自身が身体を預けた相手にも、僅かな恐怖を感じる。
葛飾北斎(原作):繋がる神は違えど、アビゲイルよりは自分寄りの存在と接続している者。
タコそのものになるパターンもあるのか…と、女性化で済んだ自分を見て安堵する。
アザトース(…?):近所に住んでるトトロみたいなやつの曾祖父…らしきもの。もっと全力出して働けと思っている。
他深淵神性:自力で
アナンシ:蜘蛛仲間。親近感はないし話が長ったるいので苦手。口より先に手を動かせと思っている。
タイタス・クロウ:働き者で大変よいと思っているが、自分に向かってきたら嫌だなぁと思っている。いざとなったら宝具で
ラバン・シュリュズベリィ:世界を塞ぐ者、能力的な天敵。
もし彼によって密との繋がりが絶たれるならばいっそ…と思っていたが、侵攻するつもりはないことを分かってくれているようで一安心。
でもやっぱちょっと怖い。
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