最終更新:ID:hQhqijupLQ 2019年09月04日(水) 00:46:33履歴
【元ネタ】ブリトン人の歴史,マビノギオン
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】アルスル
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】男
【身長・体重】177cm・65kg
【肌色】白 【髪色】日を溶かしたような金色 【瞳色】青
【外見・容姿】簡素な鎧をまとった人懐っこい好青年
【地域】イングランド
【年代】6世紀頃?
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:C 魔力:E 幸運:A 宝具:A
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】アルスル
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】男
【身長・体重】177cm・65kg
【肌色】白 【髪色】日を溶かしたような金色 【瞳色】青
【外見・容姿】簡素な鎧をまとった人懐っこい好青年
【地域】イングランド
【年代】6世紀頃?
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:C 魔力:E 幸運:A 宝具:A
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
伝承粛清者 。彼が感覚している範囲内の神と幻想、その法則、そしてその眷属たちを無力化 する。
彼の感覚範囲内では、ありとあらゆる神秘は裡に隠す力を忘れ、ありとあらゆる魔が只人に墜ちる。
その最大の特徴はアルスルの率いる軍勢(最大1000人)に全く同じ効力を感染させることである。
彼の感覚範囲内では、ありとあらゆる神秘は裡に隠す力を忘れ、ありとあらゆる魔が只人に墜ちる。
その最大の特徴はアルスルの率いる軍勢(最大1000人)に全く同じ効力を感染させることである。
神代の最後の残留地 、ブリテン島の住人たちはいずれ滅びゆく定めを生まれながらに授けられていた。
ブリテンの指導者ユーサーと稀代の魔術師アンブロシウスは彼らの国と彼らの民を救うべく一計を案じる。
即ち、今後の艱難辛苦を乗り越え得るブリテン王にこの上なく相応しい後継者の作成。 ────否である。
それでは根本的解決にならない。
静かな終わりを迎えられるとしても滅びは必定のまま。
この選択は滅亡の痛みと苦しみを次代へと押し付けたに過ぎない。
だからこそ、彼らはもう一つの選択肢を掬い上げた。
気がついてみればなんと簡単な話だったか。神代の終焉に巻き込まれるのであればこちらから見切りを付けてしまえば良いのだ 。
彼らの作りしアルスルは妖精たちの秘儀 を識らず、誰もが望む幻想 を纏わず、救世主の王座 に至らない。
かつてブリテン島に舞い踊った神秘と幻想の尽くがアルスルの前では形骸と化し、単なる異民族として蹂躙される。
新たな世、人の治世に傅き、人として生きるのであれば黄昏に飲まれし神代という泥舟から救い出そう。
差し出した手を拒み、既に張子となった輝かしい過去に縋り付きたいなら、そのまま夜帳の中で滅びてしまえば良い。
それはウーサーらが積み重ねてきた世界の否定。
己の生き様を「誤りだった」と断定し、歴史書から破り捨てるが如き行いであろう。
それでも、彼らは美しい過日を焼き捨てることを選んだ。
彼らと共に生き、彼らに育まれ、彼らの先を生きていく人々を救うために。
■
アルスルの名は伝承に残らないだろう。
彼は十二の戦を勝利に導き、異民族を滅ぼし、ブリテンを平定したそれだけの王。
彼の人生に竜も魔法も聖剣もなく、そして彼の役目はそんな只人の世界へ人々を導くことだったのだから。
ブリテンの指導者ユーサーと稀代の魔術師アンブロシウスは彼らの国と彼らの民を救うべく一計を案じる。
それでは根本的解決にならない。
静かな終わりを迎えられるとしても滅びは必定のまま。
この選択は滅亡の痛みと苦しみを次代へと押し付けたに過ぎない。
だからこそ、彼らはもう一つの選択肢を掬い上げた。
気がついてみればなんと簡単な話だったか。
彼らの作りしアルスルは
かつてブリテン島に舞い踊った神秘と幻想の尽くがアルスルの前では形骸と化し、単なる異民族として蹂躙される。
新たな世、人の治世に傅き、人として生きるのであれば黄昏に飲まれし神代という泥舟から救い出そう。
差し出した手を拒み、既に張子となった輝かしい過去に縋り付きたいなら、そのまま夜帳の中で滅びてしまえば良い。
それはウーサーらが積み重ねてきた世界の否定。
己の生き様を「誤りだった」と断定し、歴史書から破り捨てるが如き行いであろう。
それでも、彼らは美しい過日を焼き捨てることを選んだ。
彼らと共に生き、彼らに育まれ、彼らの先を生きていく人々を救うために。
■
アルスルの名は伝承に残らないだろう。
彼は十二の戦を勝利に導き、異民族を滅ぼし、ブリテンを平定したそれだけの王。
彼の人生に竜も魔法も聖剣もなく、そして彼の役目はそんな只人の世界へ人々を導くことだったのだから。
王としての気質は薄く地方領主的。絶妙なスケールの小ささを持つ夢見がちな青年。
土着のケルト人とローマ人の混血であるせいか生前はブリテンに語り継がれていた民間伝承や伝説に強い興味を持っており、
サーヴァントとして現代に召喚された場合は、世に氾濫する(そしてちょっと時代遅れになった)オカルト話に傾倒する筈。
なぜか彼と一緒に召喚される犬、カバルのことを頗る重用しており、戦いの最中であっても連れ回し、カバルと共に戦う。
サーヴァントとしての彼の能力は凡庸極まりない。
基本水準にも届かないであろうステータス。ランクもそこそこの汎用スキル群。
そもそもサーヴァントとしての自覚も薄ければ、聖杯戦争の趣旨もわかっていない。
控えめにはぐらかしても外れの部類。アルスルを召喚した者は初めに己の不運を嘆くに違いない。
────そして、直後に己がどんな"モノ"を喚んでしまったか理解し絶望するだろう。
アルスルは森羅万象を凡庸に引きずり下ろす『伝承粛清者』。
彼の前ではどんな切磋琢磨と歴史の積み重ねで象られた魔術も、ごっこ遊びと成り果てる。
彼の前ではどんなに崇高で美しい英雄たちも、等身大の力で剣を振るう只人へ変性される。
アルスルこそは魔術師にとっての悪夢。
神秘を剥がし取り、平穏の世に強制的に落とし込む人理の防人。
そして、神秘を識らず今を生きる"一般人"たちの守護者である。
イメージカラー:夕焼け色
特技:軍団の指揮
好きなもの:妖精伝説をはじめとする民間伝承の類
嫌いなもの:そういったロマンを迷信や作り話と切り捨てる人、或いは解き明かす人
天敵:井上円了
願い:妖精に会ってみたい
【一人称】僕 【二人称】君 【三人称】〜くん
土着のケルト人とローマ人の混血であるせいか生前はブリテンに語り継がれていた民間伝承や伝説に強い興味を持っており、
サーヴァントとして現代に召喚された場合は、世に氾濫する(そしてちょっと時代遅れになった)オカルト話に傾倒する筈。
なぜか彼と一緒に召喚される犬、カバルのことを頗る重用しており、戦いの最中であっても連れ回し、カバルと共に戦う。
サーヴァントとしての彼の能力は凡庸極まりない。
基本水準にも届かないであろうステータス。ランクもそこそこの汎用スキル群。
そもそもサーヴァントとしての自覚も薄ければ、聖杯戦争の趣旨もわかっていない。
控えめにはぐらかしても外れの部類。アルスルを召喚した者は初めに己の不運を嘆くに違いない。
────そして、直後に己がどんな"モノ"を喚んでしまったか理解し絶望するだろう。
アルスルは森羅万象を凡庸に引きずり下ろす『伝承粛清者』。
彼の前ではどんな切磋琢磨と歴史の積み重ねで象られた魔術も、ごっこ遊びと成り果てる。
彼の前ではどんなに崇高で美しい英雄たちも、等身大の力で剣を振るう只人へ変性される。
アルスルこそは魔術師にとっての悪夢。
神秘を剥がし取り、平穏の世に強制的に落とし込む人理の防人。
そして、神秘を識らず今を生きる"一般人"たちの守護者である。
イメージカラー:夕焼け色
特技:軍団の指揮
好きなもの:妖精伝説をはじめとする民間伝承の類
嫌いなもの:そういったロマンを迷信や作り話と切り捨てる人、或いは解き明かす人
天敵:井上円了
願い:妖精に会ってみたい
【一人称】僕 【二人称】君 【三人称】〜くん
グウェンホヴァル:妻
晴れた日に湖のほとりで林檎を欲しがる少女に出逢ったのが馴れ初め。
美しい彼女に一目惚れしたアルスルは彼の父親に嘆願し、"鉄で殴らぬこと"という奇妙な条件で婚姻を許された。
その後、カラドヴルフを手入れする最中にうっかり手から溢れて、奇しくも剣の腹で殴ってしまうことになったが、
特に何も起こらず、困惑したように首を傾げる妻との生活は彼の終生まで続くこととなった。
メドラウト:宿敵。兼、ライバル。
武勇名高きブリテンの戦士。
アルスルとは共に戦ったころもあったが最後まで馬が合わず、カムランでは対立し、相打ちとなった。
とはいえ、不仲だったかと言えばむしろ喧嘩するほど仲が良いといった様子。
最期の戦いでも恩讐や怨恨の類は対立の理由にさっぱり含まれておらず、互いに戦士として相対している。
晴れた日に湖のほとりで林檎を欲しがる少女に出逢ったのが馴れ初め。
美しい彼女に一目惚れしたアルスルは彼の父親に嘆願し、"鉄で殴らぬこと"という奇妙な条件で婚姻を許された。
その後、カラドヴルフを手入れする最中にうっかり手から溢れて、奇しくも剣の腹で殴ってしまうことになったが、
特に何も起こらず、困惑したように首を傾げる妻との生活は彼の終生まで続くこととなった。
メドラウト:宿敵。兼、ライバル。
武勇名高きブリテンの戦士。
アルスルとは共に戦ったころもあったが最後まで馬が合わず、カムランでは対立し、相打ちとなった。
とはいえ、不仲だったかと言えばむしろ喧嘩するほど仲が良いといった様子。
最期の戦いでも恩讐や怨恨の類は対立の理由にさっぱり含まれておらず、互いに戦士として相対している。
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