kagemiya@ふたば

【元ネタ】dice
【CLASS】アルターエゴ
【真名】ガルコラポト
【基体】ウィルダー・エバンス
【付随真名】因幡の白兎
【付随真名】ギュスターヴ
【付随真名】ララ・ジョングラン
【性別】男
【身長・体重】190cm・???kg(「ストーン・スケイル・スカルプチャー」込み)
【肌色】褐色
【髪色】黒
【瞳色】ライトブラウン
【外見・容姿】肌の露出面積が多い全身タトゥーだらけの褐色ショタ
　　　　　　　四肢は巨大な岩石で出来た重厚な装備に覆われている
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力：B+ 耐久：B+ 敏捷：D 魔力：C 幸運：E 宝具：B


"『執念』のアルターエゴ"

複数の英霊から誕生したハイブリッドサーヴァント。
主催者の調節により、一般的なマスター+サーヴァントの合算戦力と同等のスペックに抑えられている。

彼の内包するクラスは3つ。
「ライダー」、「バーサーカー」、「キャスター」である。
だが、このうちキャスターのクラススキルについては抽出されていない。

ライダーのクラススキル。
霊基強度の問題で抽出元よりランクが上昇している。
同ランクまでの魔術ダメージを無効化、それ以上のものも低減する。

ライダーのクラススキル。
騎乗の才能。
大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

バーサーカーのクラススキル。
理性を犠牲にステータスを強化する。
人間ではなかった抽出元に比べ、知性を獲得したことでかなりランクが下がっている。
狂化が無くても話が通じない者が多いアルターエゴの中では、彼はこのスキルを込みにしても平和的な会話が成り立つ方である。

ライダーの「太陽神の加護」、バーサーカーの「頑健」、キャスターの「変化」のスキルと、抽出元のサーヴァントらの霊基の持つ性質から産み出された固有複合スキル。
宝具による脱衣の影響を受けない、「身体の一部」として見なされる鱗状の石の鎧を自在に形成する。
アルターエゴはこのスキルにより四肢を武器を兼ねた巨大鎧とし、また胴体部分も動きを妨げない最低限の部分は防御している。

筋力・耐久ステータスを任意で向上させられるが、そのぶん敏捷ステータスがトレードオフで犠牲になる。
また、身体の一部という都合上、攻撃で破壊されると累積したダメージが霊基にフィードバックされるという欠点があり、耐久値が減ってきた際には魔力で強化・補修しなくてはならない。

バーサーカーから抽出されたスキル。
怪物としての攻撃特性。霊基の方向性が人間に寄ったことで性能が少し下がっている。

キャスターから抽出されたスキル。
石のように固い精神力を示す。同ランク以下の精神に影響を与える宝具・スキル・魔術を無効化し、混乱・魅了の状態異常に耐性を持つ。

基体の所持していた能力がスキル化したもの。全身を覆う赤い刻印。
魔力を消費して一時的にステータスを向上するが、どのステータスが上昇するかはランダム。

ランク：B 種別：対軍宝具 レンジ：0〜30 最大捕捉：30人
抽出元の宝具全部乗せ。
バーサーカーの能力で足元に水場を召喚し、ライダーの能力で水場から相手の元まで「跳び跳ねる」ことで疑似必中攻撃とした、キャスターの能力をライダーの逸話に融合させた大量の動くワニの石像で蹂躙する。
ワニ石像たちにはバーサーカーの持っていた戦闘技能がインストールされており、あまり長期に渡って召喚し続けることこそできないもののその一体一体がサーヴァントとやり合えるだけの能力を持つ。

ちなみに、元がライダーの宝具なので使うたびに服にあたる装飾品が全て剥がれるデメリットがある。
ただし、ストーン・スケイル・スカルプチャーを持つアルターエゴの場合は基本的に無問題。

攻防一体の石の鱗/鎧。
胴体部分は露出の高い水着と見紛うようなデザインだが、全て皮膚の変化したものである。
つまり実質全裸。指摘すると少し赤くなる。

ワニ軍団突撃。
ワープじみた動きで大量の石のワニが襲いかかる光景はまるでB級映画のワンシーン。

月の主催者により月に召し上げられたEXTRA世界のウィルダー・エバンスが変生したアルターエゴ。
ウィルダーの中に強い「願い」への執着を見た月の主催者は、彼を「『執着』のアルターエゴ」として定義した。

アルターエゴとしては非常に堅実な性能をしており、高い直接戦闘能力と、スキルにより不足しがちな移動力を補える宝具という構成のバランスが良い万能型。
周囲の状況や相手の特性に左右されづらいため、単身で戦う月の聖杯戦争においても安定したパフォーマンスを見せる。
また、他の参加者やアルターエゴへのアプローチはまったくと言っていいほどなく、ただ自分の願いを叶えるためだけに邁進する姿はまさしく『執着』のアルターエゴと言える。

なお、ガルコラポトとは「石の鱗」の意。

外見こそ幼げに見えるものの、中身の精神年齢はむしろ青年寄り。
ひたすら願いに執着する姿は、いっそ求道者のようでもある。
他人に興味を持たず、理解も示そうともしない石のような性格だが、別段冷酷というわけではなく普通に話は通じる。
優先順位が低いだけで、他人のこともしっかり目に入っているのだ。

とはいえ、敵対者として出会っている対象には好戦的。
戦う前の皮肉の応酬は楽しめるかもしれないが、その後にあるのが結局殺し合いであることに変わりはない。

イメージカラー：川岸の石像
特技：ワニ遣い
好きなもの：魔力リソース
嫌いなもの：じり貧
天敵：防具破壊
願い：『願いを叶える』

【一人称】俺
【二人称】あんた、お前など
【三人称】あいつ、など

NAME	GALKORAPOTU
HEIGHT	190cm
WEIGHT	???kg
3SIZE	…お前、さては変態か？
HOME	月
BIRRHDAY	最近
WEAKPOINT	心臓
FETISHISM	服は着たくない

◆パートナーに求めることは？
俺の望みを邪魔しない相手だ。

◆好きな下着の色は？
着けられるものなら着けたいけどな。
生憎、石か謎の光でしか隠せないんだ。

◆余暇の過ごし方は？
身体の修復と刻印のコントロールの練習だ。
…それは余暇とは言えんかもしれないが。

「……俺の名は、ガルコラポト。ここまで生き残ったのなら何体か見ただろう、アルターエゴ、というやつだ」

「敵として会った以上、やりあうしかなかろう。……あんたの思考自体は否定しないがな」

「俺には叶えるべき願いがある。…いや、あった、か。……だが、いずれにせよ進む他に道はない。この執着だけは、俺のものだ」

「……仕方がないだろう、俺は宝具を使うと服がなくなる。そのための補填にこのスキルが与えられているのだから……。……おい、やめろ！鱗を剥がそうとするな！変態かお前は！？」

「そら、逃げろ。揺蕩う死の顎がお前を襲うぞ。……『集い舗く巌の鰐アリゲイター・ランドスケープ』！」

月の主催者：自らを戦場に導いた相手。
これといって個人的な感情は抱いていないが、少しだけ感謝はしている。

その他：敵。

胴体の鱗をぺりぺり剥がしたらその形に下の肌が白かったりしたら犯罪ですよね
ちなみに肌が褐色なのは(こくじん+白兎)÷２の方程式です