最終更新:ID:ivGawT0jbg 2019年12月01日(日) 21:48:13履歴
「俺のような模造品を呼ぶとは、運のない奴だ。
心配するな。お前の運命は、最後まで見届けよう。それが俺の責務なのだから」
心配するな。お前の運命は、最後まで見届けよう。それが俺の責務なのだから」
【CLASS】セイバー
【真名】サー・コンスタンティン
【別名】コンスタンティン三世
【性別】男
【身長・体重】172cm・67kg
【容姿】金髪碧眼のセイバー顔。
【属性】秩序・悪
【天地人】地
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:B 幸運:D- 宝具:B-
【真名】サー・コンスタンティン
【別名】コンスタンティン三世
【性別】男
【身長・体重】172cm・67kg
【容姿】金髪碧眼のセイバー顔。
【属性】秩序・悪
【天地人】地
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:B 幸運:D- 宝具:B-
教会の祭壇前にて叛逆者の血族を討った逸話がスキルとなったもの。
『混沌』あるいは『悪』の属性を持つ者への処断能力。
ただし、神聖なる教会で血を流した罪により神の怒りに触れた――とされる末路の再現として、幸運ランクが低下する。
『混沌』あるいは『悪』の属性を持つ者への処断能力。
ただし、神聖なる教会で血を流した罪により神の怒りに触れた――とされる末路の再現として、幸運ランクが低下する。
元にした英霊が持つスキルを一つだけ継承し、自己流に昇華する。英雄の細胞を元にして作られた複製体として所持するスキル。
セイバーの場合は『カリスマ』。
自らに賛同する民や騎士を大いに激励し、その能力を高める王の力。
同じ志を持つ者であれば、仲間でなくとも同じ旗の元に集め、熱狂(ファナティック)させることが可能。
――けれども、既に去った者を呼び戻すことはできない。
セイバーの場合は『カリスマ』。
自らに賛同する民や騎士を大いに激励し、その能力を高める王の力。
同じ志を持つ者であれば、仲間でなくとも同じ旗の元に集め、熱狂(ファナティック)させることが可能。
――けれども、既に去った者を呼び戻すことはできない。
ランク:B- 種別:対人宝具 対象:1人
「如何なる銀より眩い」と称えられる白銀の剣。
カムランにてモードレッドが倒れた後、王権の象徴としてセイバーが回収した。
王の威光を増幅する機能、具体的には身体ステータスの1ランク上昇やカリスマ付与などの効果を持つ。
ただし、王から遺言されたとはいえ正式な王位継承の儀式を経ていないセイバーは本来の力を使いこなせていない。
「如何なる銀より眩い」と称えられる白銀の剣。
カムランにてモードレッドが倒れた後、王権の象徴としてセイバーが回収した。
王の威光を増幅する機能、具体的には身体ステータスの1ランク上昇やカリスマ付与などの効果を持つ。
ただし、王から遺言されたとはいえ正式な王位継承の儀式を経ていないセイバーは本来の力を使いこなせていない。
ランク:-(EX) 種別:対人宝具(結界宝具) 防御対象:1人
騎士王の聖剣の鞘。
己の領地であったコーンウォールにて、セイバーはこれを手放し地中へと葬った。
セイバーは正当な所持者ではないが、持ち主の傷を癒やす力は受け取ることができる。
また一度のみ、本来の『全て遠き理想郷』の効果を発揮することが可能。
その後、セイバーの手からこの宝具は喪われる。
騎士王の聖剣の鞘。
己の領地であったコーンウォールにて、セイバーはこれを手放し地中へと葬った。
セイバーは正当な所持者ではないが、持ち主の傷を癒やす力は受け取ることができる。
また一度のみ、本来の『全て遠き理想郷』の効果を発揮することが可能。
その後、セイバーの手からこの宝具は喪われる。
コーンウォール公カドールの子。
ローマへと遠征へ向かう際のアーサー王に死後の王位を任せられた騎士であり、カムランの戦いの後に王位を継承しブリテンの後継者となったという。
(史実〜アーサー王物語)
アーサー王物語の登場人物としては稀有な、『原型となった人物が史実に近い記録で確認できる』人物。
ギルダスの『ブリトン人の没落』に報告される暴君が原型とおぼしい。二つ名リストの『不浄な雌獅子から産まれた暴虐な仔獅子コンスタンティン3世』はこの人。
多数の女性との姦通を噂され、更には王位を持つ若者を司祭に化けて騙し討ちして殺したと書かれており、ギルダスには「なぜ自分から地獄の業火に焚べられに行かないのか?」などと罵倒され、悔い改めることを勧められている。
その後の伝承では『悔い改めて修道士となり、王位を譲った』とされ、聖コンスタンティンと呼ばれることもあるが、これは同じ名前の人物との混同であるという説も強い。(どうやら当時はコンスタンティンというのはよくある名前だったらしい)
聖ディヴィット、聖ペトロックなど、『聖人に諭され改心し修道院へ行った』逸話が多くある。
登場する伝承によって聖人だったり王だったりなど立場が違っており、当時の伝承の混乱が見て取れる。
その中でも『ブリタニア列王史』では「カムランの戦いで致命傷を負ったアーサーから王冠を譲渡された」とされており、反乱を続けていたモードレッドの二人の息子の軍を打ち破り、教会の中へ逃げ込んだモードレッドの息子たちを祭壇の前で殺す。
しかしそれが神の逆鱗に触れたのか3年後に甥のアウレリウス・コナヌスに殺害され、ウーサーの隣に埋葬された。
おそらくはアーサー王の存在を史実に繋げる役割であり、そのために元の暴君としての側面を削り、コンスタンティンが殺した『王家の若者』を『モードレッドの息子』とすることで正当性を持たせたものと考えられる。
その流れを継ぎ、編纂した『アーサー王の死』では完全に暴君としての側面を消され、円卓の騎士の一員となった。
コーンウォール公カドールの子であり、ローマ遠征に赴くアーサーに己が不在の間の摂政の一人、及び戦死した場合の正式な後継者として任命されている。
アーサー王死後、王位に即位した後は元のカンタベリー司教を再び司教として迎え、国を平穏に統治したとされるが、散り散りになったベディウィエールなどの円卓の騎士を呼び戻すことは叶わなかった。
ローマへと遠征へ向かう際のアーサー王に死後の王位を任せられた騎士であり、カムランの戦いの後に王位を継承しブリテンの後継者となったという。
(史実〜アーサー王物語)
アーサー王物語の登場人物としては稀有な、『原型となった人物が史実に近い記録で確認できる』人物。
ギルダスの『ブリトン人の没落』に報告される暴君が原型とおぼしい。二つ名リストの『不浄な雌獅子から産まれた暴虐な仔獅子コンスタンティン3世』はこの人。
多数の女性との姦通を噂され、更には王位を持つ若者を司祭に化けて騙し討ちして殺したと書かれており、ギルダスには「なぜ自分から地獄の業火に焚べられに行かないのか?」などと罵倒され、悔い改めることを勧められている。
その後の伝承では『悔い改めて修道士となり、王位を譲った』とされ、聖コンスタンティンと呼ばれることもあるが、これは同じ名前の人物との混同であるという説も強い。(どうやら当時はコンスタンティンというのはよくある名前だったらしい)
聖ディヴィット、聖ペトロックなど、『聖人に諭され改心し修道院へ行った』逸話が多くある。
登場する伝承によって聖人だったり王だったりなど立場が違っており、当時の伝承の混乱が見て取れる。
その中でも『ブリタニア列王史』では「カムランの戦いで致命傷を負ったアーサーから王冠を譲渡された」とされており、反乱を続けていたモードレッドの二人の息子の軍を打ち破り、教会の中へ逃げ込んだモードレッドの息子たちを祭壇の前で殺す。
しかしそれが神の逆鱗に触れたのか3年後に甥のアウレリウス・コナヌスに殺害され、ウーサーの隣に埋葬された。
おそらくはアーサー王の存在を史実に繋げる役割であり、そのために元の暴君としての側面を削り、コンスタンティンが殺した『王家の若者』を『モードレッドの息子』とすることで正当性を持たせたものと考えられる。
その流れを継ぎ、編纂した『アーサー王の死』では完全に暴君としての側面を消され、円卓の騎士の一員となった。
コーンウォール公カドールの子であり、ローマ遠征に赴くアーサーに己が不在の間の摂政の一人、及び戦死した場合の正式な後継者として任命されている。
アーサー王死後、王位に即位した後は元のカンタベリー司教を再び司教として迎え、国を平穏に統治したとされるが、散り散りになったベディウィエールなどの円卓の騎士を呼び戻すことは叶わなかった。
アルトリアの従士であり、摂政役の一人ではあるが、円卓の騎士としては見習いで『席』に就いたことはない。
サー・コンスタンティンはカムランの戦いにおいて『アーサーの遠い血縁』であるが故に国王の座を任されたとされる。
だがしかし、アルトリア・ペンドラゴンの出生に血縁など存在するはずもない。
彼はコーンウォール公カドールの実子ではなく、ウーサー・ペンドラゴンの父、コンスタンティン二世の細胞から作られたクローンだった。
コンスタンティン二世から受け継いだ特性は『カリスマ』。
まだ未熟だったアルトリアの求心力を補うために、彼女に民や騎士の心を熱狂させるためのサポート役。
アルトリアが王として成熟し、カリスマが完成してからは彼は影から円卓を支える役割に回り、汚れ仕事の一部を担っていた。
本人もそれでよしとしていたが、カムランの直後アルトリアに「自分無き後の国を見届けること」を頼まれる。
そして、聖剣はベディウィエールに。王冠はコンスタンティンに託された。
隠遁するベディヴィエールとは対称的に。コンスタンティンは、滅びゆく国を前に奮闘した。
かつて王の元から失われた聖剣の鞘を取り戻し、自らが王に相応しいと喧伝し。
手段を選ばず、モードレッドの『予備』二人との戦いでは騙し討ちまで使って勝利した。
それでも終焉は覆せなかった。
コンスタンティンはすべてを見届けると、聖剣の鞘を自らの領地であったコーンウォールに埋めて世を去った。
ブリテンの終わりを見た者。
理想郷を手放した者。
サー・コンスタンティンはカムランの戦いにおいて『アーサーの遠い血縁』であるが故に国王の座を任されたとされる。
だがしかし、アルトリア・ペンドラゴンの出生に血縁など存在するはずもない。
彼はコーンウォール公カドールの実子ではなく、ウーサー・ペンドラゴンの父、コンスタンティン二世の細胞から作られたクローンだった。
コンスタンティン二世から受け継いだ特性は『カリスマ』。
まだ未熟だったアルトリアの求心力を補うために、彼女に民や騎士の心を熱狂させるためのサポート役。
アルトリアが王として成熟し、カリスマが完成してからは彼は影から円卓を支える役割に回り、汚れ仕事の一部を担っていた。
本人もそれでよしとしていたが、カムランの直後アルトリアに「自分無き後の国を見届けること」を頼まれる。
そして、聖剣はベディウィエールに。王冠はコンスタンティンに託された。
隠遁するベディヴィエールとは対称的に。コンスタンティンは、滅びゆく国を前に奮闘した。
かつて王の元から失われた聖剣の鞘を取り戻し、自らが王に相応しいと喧伝し。
手段を選ばず、モードレッドの『予備』二人との戦いでは騙し討ちまで使って勝利した。
それでも終焉は覆せなかった。
コンスタンティンはすべてを見届けると、聖剣の鞘を自らの領地であったコーンウォールに埋めて世を去った。
ブリテンの終わりを見た者。
理想郷を手放した者。
悲観的な理想主義者。
己の裡に正道を秘めてはいるものの、自らではそれを成せないと諦観している。
(『サー・コンスタンティン』、『暴君コンスタンティン』、『ローマ皇帝コンスタンティヌス三世(二世)』、どの記録も望みを果たすことは叶わなかった)
また、そういった自己評価の低さからか機を焦りやすい――というより、目的を達成できるならば自分を損ねても構わないという捨て鉢さがある。
それゆえか、目的達成のためには手段と犠牲を厭わない。
とはいえ模範的な騎士の素質は持っており、マスターには忠実に仕える。
本人は「王の資質は自分にはない」と言っているが、これは過去の失敗からのトラウマに近く、実際はカリスマ・軍略スキルもあるためそれなりに王としての働きはできる。
ただし何をしても自分の中のアーサー王と比べてしまうため、どんな結果を出しても「やはり自分などこの程度」とネガティブになってしまう。
また、史実の『暴君コンスタンティン』の一面も持っており、具体的に言うと女好き。
とはいえそれを表には出さない。むっつり。
表向きは割り切っているが、割とブリテンとキャメロットには未練たらたら。
とはいえ『アルトリアを失った以上仕方ない運命だった』『その後のことは自分の責任』と本人は言う。
イメージカラー:くすんだ金
特技:ない(仲間を鼓舞すること、汚れ仕事)
好きなもの:アルトリア、キャメロットでの日々、仲間、動物、(綺麗な女性)
嫌いなもの:自分
天敵:神様
願い:そんなものを持つことはおこがましいと考えている
【一人称】俺 【二人称】あなた、お前 【三人称】呼び捨て、目上には〜〜殿
己の裡に正道を秘めてはいるものの、自らではそれを成せないと諦観している。
(『サー・コンスタンティン』、『暴君コンスタンティン』、『ローマ皇帝コンスタンティヌス三世(二世)』、どの記録も望みを果たすことは叶わなかった)
また、そういった自己評価の低さからか機を焦りやすい――というより、目的を達成できるならば自分を損ねても構わないという捨て鉢さがある。
それゆえか、目的達成のためには手段と犠牲を厭わない。
とはいえ模範的な騎士の素質は持っており、マスターには忠実に仕える。
本人は「王の資質は自分にはない」と言っているが、これは過去の失敗からのトラウマに近く、実際はカリスマ・軍略スキルもあるためそれなりに王としての働きはできる。
ただし何をしても自分の中のアーサー王と比べてしまうため、どんな結果を出しても「やはり自分などこの程度」とネガティブになってしまう。
また、史実の『暴君コンスタンティン』の一面も持っており、具体的に言うと女好き。
とはいえそれを表には出さない。むっつり。
表向きは割り切っているが、割とブリテンとキャメロットには未練たらたら。
とはいえ『アルトリアを失った以上仕方ない運命だった』『その後のことは自分の責任』と本人は言う。
イメージカラー:くすんだ金
特技:ない(仲間を鼓舞すること、汚れ仕事)
好きなもの:アルトリア、キャメロットでの日々、仲間、動物、(綺麗な女性)
嫌いなもの:自分
天敵:神様
願い:そんなものを持つことはおこがましいと考えている
【一人称】俺 【二人称】あなた、お前 【三人称】呼び捨て、目上には〜〜殿
「俺の相手など退屈じゃないのか、マスター」
「手段を選ぶつもりはない――恨むなら恨め、天罰は既に受けた身だ」
「王にも騎士にも、多くの在り方がある。
だが俺は、そのどれにも成り損ねた男だ。王の最後の頼みを受けた従者でしかなく、国を終わらせた暴君でしかない」
「――俺のようにはなるなよ」
「ブリテンにおいて、アーサー王以上の王は見つからなかった。
それは事実だ。あの方で無理だったならば、ブリテンは元より終焉を迎える定めだった。
――それでも。『継いだのが俺以外の騎士ならば』、そんな夢想をすることもある。
もっと別の終わり方があったのではないか、そんな他愛のない幻想 だ――」
「女の好み?
いや、俺のような身分で女に好みを言うなど過ぎた話だ。
未熟な花であれば成長する愉しみを、花開いた美しさには素直に見惚れる。
どんな女であれ、俺は善いと思う」
「手段を選ぶつもりはない――恨むなら恨め、天罰は既に受けた身だ」
「王にも騎士にも、多くの在り方がある。
だが俺は、そのどれにも成り損ねた男だ。王の最後の頼みを受けた従者でしかなく、国を終わらせた暴君でしかない」
「――俺のようにはなるなよ」
「ブリテンにおいて、アーサー王以上の王は見つからなかった。
それは事実だ。あの方で無理だったならば、ブリテンは元より終焉を迎える定めだった。
――それでも。『継いだのが俺以外の騎士ならば』、そんな夢想をすることもある。
もっと別の終わり方があったのではないか、そんな他愛のない
「女の好み?
いや、俺のような身分で女に好みを言うなど過ぎた話だ。
未熟な花であれば成長する愉しみを、花開いた美しさには素直に見惚れる。
どんな女であれ、俺は善いと思う」
アルトリア:
生前の主であり、クローン元となった人物からすると孫にあたる。
どのような心境で彼女を影から見守っていたのかは、当人にしかわからない。
その願いを、彼は命を尽くして達成しようとした。
円卓の騎士:
色々とあったが、アルトリアを支えてくれたことを感謝している。
過去の王の複製でしかない自らの元に集まらないのは仕方がないことと考えており、恨み言を言うようなつもりもない。
実はガウェインランスロットトリスタンとは駄目な方向で話が合う
「だがベディヴィエール、お前がいれば――」「いや、未練だな、これは――」
モードレッド:
ぶっ殺す。
とはいえ、似たような身の上であるため幾らか同情気味ではある。
クローン・ホムンクルス系泥:
「そうか、お前も――」
その素性から肩入れしやすい。マスターであれば、献身的に守りながらも自分のようにはなるな、と言い聞かせる。
アーサー王系サーヴァント:
彼が知っているのとは別のカタチの『アーサー王』。
――そのどれもが国を救うことができなかったのを、彼は悲しい目で見つめるのみだ。
アンブロシウス・アウレリアヌス:
史実における『暴君コンスタンティン』、それと『ローマ皇帝コンスタンティヌス三世』どちらとも活動年代は近い。(アーサー王物語に引用される年代の人物だから当たり前ではあるのだが)
ただし史実での彼らの活動は完全に入れ替わり立ち替わりの形になっていて、直接の面識はおそらくない。(アンブロシウスはコンスタンティヌス三世の親戚であった説もあるが)
実際に出会った場合、セイバーは眩しい目で彼のことを見ることだろう。
「『終わることと続けないことは、同じではない』――か。俺にもそのような思いがあればな」
生前の主であり、クローン元となった人物からすると孫にあたる。
どのような心境で彼女を影から見守っていたのかは、当人にしかわからない。
その願いを、彼は命を尽くして達成しようとした。
円卓の騎士:
色々とあったが、アルトリアを支えてくれたことを感謝している。
過去の王の複製でしかない自らの元に集まらないのは仕方がないことと考えており、恨み言を言うようなつもりもない。
「だがベディヴィエール、お前がいれば――」「いや、未練だな、これは――」
モードレッド:
ぶっ殺す。
とはいえ、似たような身の上であるため幾らか同情気味ではある。
クローン・ホムンクルス系泥:
「そうか、お前も――」
その素性から肩入れしやすい。マスターであれば、献身的に守りながらも自分のようにはなるな、と言い聞かせる。
アーサー王系サーヴァント:
彼が知っているのとは別のカタチの『アーサー王』。
――そのどれもが国を救うことができなかったのを、彼は悲しい目で見つめるのみだ。
アンブロシウス・アウレリアヌス:
史実における『暴君コンスタンティン』、それと『ローマ皇帝コンスタンティヌス三世』どちらとも活動年代は近い。(アーサー王物語に引用される年代の人物だから当たり前ではあるのだが)
ただし史実での彼らの活動は完全に入れ替わり立ち替わりの形になっていて、直接の面識はおそらくない。(アンブロシウスはコンスタンティヌス三世の親戚であった説もあるが)
実際に出会った場合、セイバーは眩しい目で彼のことを見ることだろう。
「『終わることと続けないことは、同じではない』――か。俺にもそのような思いがあればな」
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