テセウス〔オルタ〕
最終更新：
nevadakagemiya 2023年08月26日(土) 00:20:37履歴
「英雄テセウスとは役割だ。為すべきことを為せるのなら、僕が僕 である必要は無い」
基本情報 
【出典】ギリシャ神話、テセウスのパラドックス
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】テセウス〔オルタ〕
【異名・別名・表記揺れ】テーセウス
【附属真名】ヘラクレス、イアソン、ペルセウス、ベルレフォーン、オルフェウス、メレアグロス
【性別】男
【身長・体重】177cm・59kg
【肌色】青白い 【髪色】煤けた灰 【瞳色】黄金と鈍銀
【外見・容姿】継ぎ接ぎ衣装を纏った幽鬼の如き男。肌に無数の縫合跡がある。
【地域】ギリシャ
【年代】神代
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型、王、神性、ギリシャ神話系男性、アルゴー号ゆかりの者
【ステータス】筋力：A 耐久：B 敏捷：A+ 魔力：C+ 幸運：E 宝具：B+
Picrew:生きてる様で作成
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】テセウス〔オルタ〕
【異名・別名・表記揺れ】テーセウス
【附属真名】ヘラクレス、イアソン、ペルセウス、ベルレフォーン、オルフェウス、メレアグロス
【性別】男
【身長・体重】177cm・59kg
【肌色】青白い 【髪色】煤けた灰 【瞳色】黄金と鈍銀
【外見・容姿】継ぎ接ぎ衣装を纏った幽鬼の如き男。肌に無数の縫合跡がある。
【地域】ギリシャ
【年代】神代
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型、王、神性、ギリシャ神話系男性、アルゴー号ゆかりの者
【ステータス】筋力：A 耐久：B 敏捷：A+ 魔力：C+ 幸運：E 宝具：B+
Picrew:生きてる様で作成
【クラス別スキル】
対魔力：C
魔術に対する抵抗力。魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。
大魔術や儀礼呪法など、大掛かりな魔術を防ぐことはできない。
大魔術や儀礼呪法など、大掛かりな魔術を防ぐことはできない。
騎乗：A+
騎乗の才能。竜種を除くすべての獣と乗り物を乗りこなすことができる。
本来はBランクだが、ペルセウスやベルレフォーンの騎乗技術を得たことでランクアップしている。
本来はBランクだが、ペルセウスやベルレフォーンの騎乗技術を得たことでランクアップしている。
【保有スキル】
海神の祝福：B
アテナイ王アイゲウスではなく海神ポセイドンを父とする伝説に由来する、神性の亜種スキル。
神性本来の効果に加え、海上歩行や海中での永続的な活動を可能にするなどの恩恵を得ている。
神性本来の効果に加え、海上歩行や海中での永続的な活動を可能にするなどの恩恵を得ている。
勇猛：C
如何なる困難にも臆することなく挑む、英雄としての在り方。
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する他、格闘ダメージを向上させる効果も含む。
本来はAランクで有していたが、ミノタウロスを倒してからはその勇猛さに陰りが見え始めた。
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する他、格闘ダメージを向上させる効果も含む。
本来はAランクで有していたが、ミノタウロスを倒してからはその勇猛さに陰りが見え始めた。
天性の肉体：A
生まれながらにして生物として完全な肉体を持つことを示すスキル。
一時的に筋力をランクアップできる他、鍛えずとも筋骨隆々の体躯を保ち、どれだけカロリーを取っても体型が変化しない。
大英雄ヘラクレスに次ぐ怪力を誇り、そして「生まれついての英雄」と称えられるテセウスは本スキルを高ランクで有する。
一時的に筋力をランクアップできる他、鍛えずとも筋骨隆々の体躯を保ち、どれだけカロリーを取っても体型が変化しない。
大英雄ヘラクレスに次ぐ怪力を誇り、そして「生まれついての英雄」と称えられるテセウスは本スキルを高ランクで有する。
嵐の航海者：A+
船と認識されるものを駆る才能。
船員・船団を対象とする集団のリーダーであることも表すため、軍略やカリスマの効果も兼ね備える。
本来はBランクだが、イアソンのアルゴノーツを率いるカリスマ性や操船技術を得たことでランクアップしている。
船員・船団を対象とする集団のリーダーであることも表すため、軍略やカリスマの効果も兼ね備える。
本来はBランクだが、イアソンのアルゴノーツを率いるカリスマ性や操船技術を得たことでランクアップしている。
神秘殺し：A+
怪物ミノタウロスを退治した英雄としての在り方がスキルとなったもの。
対神秘への特攻として働く。魔性だけに限らず、天と地、即ち神秘側に属する英霊に対しても効果を発揮する。
本来はAランクだが、メレアグロスのカリュドーン狩りやヘラクレスの十二の試練の経験を得たことでランクアップしている。
対神秘への特攻として働く。魔性だけに限らず、天と地、即ち神秘側に属する英霊に対しても効果を発揮する。
本来はAランクだが、メレアグロスのカリュドーン狩りやヘラクレスの十二の試練の経験を得たことでランクアップしている。
自己改竄：EX
異なる英霊の霊基を組み込み、自身を異なるものへと捻じ曲げる違法改造スキル。
自身の霊基強度や取り込む霊基との格の差は考慮されないため、使用する際に強く自己を保たなければ失敗・消滅するリスクを伴う。
成功しても自己は摩耗するため多用すればする程に失敗率は上昇する。最悪、英霊ですらなくなり座から消滅することさえあり得る。
テセウスのパラドックスに由来。既にヘラクレス、イアソン、ペルセウス、ベルレフォーン、オルフェウス、メレアグロスを組み込んでいる。
自身の霊基強度や取り込む霊基との格の差は考慮されないため、使用する際に強く自己を保たなければ失敗・消滅するリスクを伴う。
成功しても自己は摩耗するため多用すればする程に失敗率は上昇する。最悪、英霊ですらなくなり座から消滅することさえあり得る。
テセウスのパラドックスに由来。既にヘラクレス、イアソン、ペルセウス、ベルレフォーン、オルフェウス、メレアグロスを組み込んでいる。
【宝具】
『いとも貴き軌跡 』
ランク：C+ 種別：対人・対迷宮宝具 レンジ：0〜99 最大捕捉：1人
ミノタウロス退治の際にクレタの王女アリアドネーから渡された赤い麻糸の毬。迷宮を脱出するための道しるべ。
その正体はギリシャに飛散したオリュンポスの機神の残骸の一部であり、後のエルトナムに伝わる疑似神経エーテライトの源流の一つとなったもの。
演算機能を兼ね備えた一種の触覚パーツであり、有機物・無機物を問わず接触することでリンクを形成、対象物を自動的に解析していくという代物。
かつて『万古不易の迷宮 』に挑んだ際、この機能で迷宮の構造を解析したことでミノタウロスの居場所を見つけ、また迷宮から帰還することができた。
ミノタウロス退治の際にクレタの王女アリアドネーから渡された赤い麻糸の毬。迷宮を脱出するための道しるべ。
その正体はギリシャに飛散したオリュンポスの機神の残骸の一部であり、後のエルトナムに伝わる疑似神経エーテライトの源流の一つとなったもの。
演算機能を兼ね備えた一種の触覚パーツであり、有機物・無機物を問わず接触することでリンクを形成、対象物を自動的に解析していくという代物。
かつて『
『牛頭殺し 』
ランク：C 種別：対人宝具 レンジ：1 最大捕捉：1人
ミノタウロス退治の際にクレタの王女アリアドネーから渡された短剣。祝福と呪いに塗れた怪物殺しの刃。
斬った対象に魔性特性を付与する。英雄は怪物を倒すものであり、即ち英雄が倒すものは怪物でなければならないという理を体現する宝具。
また、ラビュリントスに生贄として入るために隠しやすい短剣が選ばれた逸話から、持ち主の殺気を隠す効果もある。
アサシンクラスで召喚された場合は上記の効果に加えて魔性特攻が追加される。またセイバークラスであれば全く異なる宝具になるという。
ミノタウロス退治の際にクレタの王女アリアドネーから渡された短剣。祝福と呪いに塗れた怪物殺しの刃。
斬った対象に魔性特性を付与する。英雄は怪物を倒すものであり、即ち英雄が倒すものは怪物でなければならないという理を体現する宝具。
また、ラビュリントスに生贄として入るために隠しやすい短剣が選ばれた逸話から、持ち主の殺気を隠す効果もある。
アサシンクラスで召喚された場合は上記の効果に加えて魔性特攻が追加される。またセイバークラスであれば全く異なる宝具になるという。
『嘆きを渡る黒死の船 』
ランク：B 種別：対軍宝具 レンジ：1〜50 最大捕捉：300人
生還したならば喜びを示す白い帆に変えるという約束を忘れ、黒い帆のままアテナイへ帰還してしまった船。
黒い帆はクレタ島へ生贄を送るアテナイの民の悲哀を示し、テセウスの帰還を待っていた父アイゲウスはこれを見て絶望し身を投げたという。
乗船者にBランク相当の気配遮断スキルを付与すると同時に、この船を見た者に嘆き・悲しみ・絶望といった精神ダメージを与える。
対象を選べないため状況によっては自陣営に被害を及ぼしてしまうが、帆を白いものに変えると効果は無効化されて普通の船として使用可能となる。
生還したならば喜びを示す白い帆に変えるという約束を忘れ、黒い帆のままアテナイへ帰還してしまった船。
黒い帆はクレタ島へ生贄を送るアテナイの民の悲哀を示し、テセウスの帰還を待っていた父アイゲウスはこれを見て絶望し身を投げたという。
乗船者にBランク相当の気配遮断スキルを付与すると同時に、この船を見た者に嘆き・悲しみ・絶望といった精神ダメージを与える。
対象を選べないため状況によっては自陣営に被害を及ぼしてしまうが、帆を白いものに変えると効果は無効化されて普通の船として使用可能となる。
『汝、血塗られた因果を清算せよ 』
ランク：B+ 種別：対人宝具 レンジ：不定 最大捕捉：1人/不定
残虐な方法で人を殺めていた者たちを、同じ目に遭わせて殺した逸話を由来とするカウンター宝具。
相手の攻撃が自身を殺し得る威力または効果を伴うものであった場合、その攻撃で受けるダメージ及び効果を相手に跳ね返すことができる。
跳ね返せるダメージには上限があり、Bランク以下なら完全に反射、Aランクならば相殺、A+以上は削減はできるがダメージは受けてしまう。
誰か1人の攻撃しか反射できないので波状・同時攻撃に弱いが、範囲攻撃を反射した場合は攻撃元の相手以外にもダメージを与えることができる。
残虐な方法で人を殺めていた者たちを、同じ目に遭わせて殺した逸話を由来とするカウンター宝具。
相手の攻撃が自身を殺し得る威力または効果を伴うものであった場合、その攻撃で受けるダメージ及び効果を相手に跳ね返すことができる。
跳ね返せるダメージには上限があり、Bランク以下なら完全に反射、Aランクならば相殺、A+以上は削減はできるがダメージは受けてしまう。
誰か1人の攻撃しか反射できないので波状・同時攻撃に弱いが、範囲攻撃を反射した場合は攻撃元の相手以外にもダメージを与えることができる。
「ここに船がある。朽ちた木材を新しいものに変えていき、全ての木材が変えられた時、それは同じ船と言えるのか」
【Weapon】
『無銘・棍棒』
アテナイに向かう道中で倒したペリペーテースから奪った棍棒。頑丈で取り回しやすいので主武装として使われる。
『牛頭殺し 』
副武装。懐にギリギリ隠せる程度のサイズでリーチは短いため、魔性特性を付与する以外の用途ではあまり使われない。
『いとも貴き軌跡 』
左腕に装着された手甲の腕部分に糸を巻き取る機構があり、指部分から自由に射出できる。
機神の一部だったこともあってか頑丈なので、鉤縄のような移動補助の道具として以外に戦闘時では武器としても使われる。
鞭のように振るったり、スネアトラップを仕掛けたり、相手の神経に接続して思考を読んだり肉体を操ったりと用途は様々。
機神の一部だったこともあってか頑丈なので、鉤縄のような移動補助の道具として以外に戦闘時では武器としても使われる。
鞭のように振るったり、スネアトラップを仕掛けたり、相手の神経に接続して思考を読んだり肉体を操ったりと用途は様々。
【解説】
英雄テセウス。ギリシャ七英雄の一人であり、ヘラクレスには及ばぬが怪力の持ち主として知られる。
母はトロイゼーンの王女アイトラー。父はアテナイの王アイゲウスとされるが、一説には海神ポセイドンとアイトラーの子であるとか。
クレタの王女アリアドネーから赤い麻糸の毬と短剣を授かり、迷宮ラビュリントスに幽閉された怪物ミノタウロスを退治したとされる。
しかしミノタウロス退治を境に彼の英雄人生は翳る。アリアドネーは置いていくことになり、父王アイゲウスは誤解によって自殺。
父の後を継いでアテナイ王となるも、妻パイドラーは息子を愛してしまった上に自殺、更に息子ヒッポリュトスを誤解から殺してしまう。
晩年は冥界への冒険に行っていたために長らく国を空けてしまい、その隙を突かれて国は奪われて、テセウスは王位を追われることになる。
最期は身を寄せたスキュロス島で、彼に王位を奪われると思ったリュコメデスによって崖から突き落とされ、英雄はあっけなくその命を落とした。
◆
────僕は、自分が英雄になることを疑っていなかった。
生まれ持った力を活かすために、父や神々に恥じぬ英雄になるのだと志し、故にミノタウロスが英雄に倒されるべき怪物だと疑わなかった。
そうして僕は大迷宮へと入り込み、牛頭の怪物との死闘の果てに勝利し────トドメを刺す前に、ふと気になり、彼の仮面を剥いだ。
そこに怪物はいなかった。彼はただの少年だった。神意と運命に翻弄され、怪物という役割に収められていた、ただの少年だったのだ。
僕もまたそうだった。すべては神意と運命によって定められていた。自分の意思で選んだ道はなく、自分の力で勝ち取った栄光などなかった。
神々が求めたのは怪物と英雄という“役割”で、それを演じるのは誰でもよかったのだ。ただ偶然彼が怪物になり、偶然僕が英雄になっただけだ。
全てに気づき、僕は運命に逆らおうとした。そして罰せられた。愛する人と引き裂かれ、父を失い、妻を失い、息子をこの手で殺し、国を失った。
当然の結末だった。怪物を倒したことで英雄譚は完成していた。僕は英雄ではなくなっていた。そうして僕は神に逆らった愚か者として処理された。
母はトロイゼーンの王女アイトラー。父はアテナイの王アイゲウスとされるが、一説には海神ポセイドンとアイトラーの子であるとか。
クレタの王女アリアドネーから赤い麻糸の毬と短剣を授かり、迷宮ラビュリントスに幽閉された怪物ミノタウロスを退治したとされる。
しかしミノタウロス退治を境に彼の英雄人生は翳る。アリアドネーは置いていくことになり、父王アイゲウスは誤解によって自殺。
父の後を継いでアテナイ王となるも、妻パイドラーは息子を愛してしまった上に自殺、更に息子ヒッポリュトスを誤解から殺してしまう。
晩年は冥界への冒険に行っていたために長らく国を空けてしまい、その隙を突かれて国は奪われて、テセウスは王位を追われることになる。
最期は身を寄せたスキュロス島で、彼に王位を奪われると思ったリュコメデスによって崖から突き落とされ、英雄はあっけなくその命を落とした。
◆
────僕は、自分が英雄になることを疑っていなかった。
生まれ持った力を活かすために、父や神々に恥じぬ英雄になるのだと志し、故にミノタウロスが英雄に倒されるべき怪物だと疑わなかった。
そうして僕は大迷宮へと入り込み、牛頭の怪物との死闘の果てに勝利し────トドメを刺す前に、ふと気になり、彼の仮面を剥いだ。
そこに怪物はいなかった。彼はただの少年だった。神意と運命に翻弄され、怪物という役割に収められていた、ただの少年だったのだ。
僕もまたそうだった。すべては神意と運命によって定められていた。自分の意思で選んだ道はなく、自分の力で勝ち取った栄光などなかった。
神々が求めたのは怪物と英雄という“役割”で、それを演じるのは誰でもよかったのだ。ただ偶然彼が怪物になり、偶然僕が英雄になっただけだ。
全てに気づき、僕は運命に逆らおうとした。そして罰せられた。愛する人と引き裂かれ、父を失い、妻を失い、息子をこの手で殺し、国を失った。
当然の結末だった。怪物を倒したことで英雄譚は完成していた。僕は英雄ではなくなっていた。そうして僕は神に逆らった愚か者として処理された。
【人物・性格】
徹底した合理主義者。過度な謙遜をせず、余分な期待を持たず、自分にできることを粛々と熟す人間味の薄い男。
常に冷めた態度を取るが決して冷徹という訳ではない。誰に対しても希望を抱かないが故に絶望せず、失望することもないというスタンス。
このように割り切った人物として振る舞っているが、その根底には理不尽を許せない若さ、犠牲を割り切れない甘さを秘めている。
しかし同時に「自分は何もできない」という諦めもあり、そういった状況に直面する度に歯痒い気持ちを隠して効率的に物事を処理する。
自分が英雄 である必要は無いと言いながら、自己を摩耗させてなおテセウスであり続けるのは、彼の根底に優しさがあるから。
テセウスという青年は、英雄として経験してきた困難と恐怖、そして運命に弄ばれ味わった絶望を他人に押し付けられるような人間ではない。
これからも彼は地獄を呪いながら地獄を歩む。そんな彼に、共に歩もうと手を差し伸べられるのならば、冷めた彼の心を動かせるかもしれない。
イメージカラー：錆びついた銀色
特技：命令に従うこと、現実的な意見を述べること、迷宮踏破
好きなもの：平和な一時、周回作業、運命を踏破する人の強さ
嫌いなもの：神、運命、理不尽、それらに抗えない自身の弱さ
天敵：アステリオス、異なる側面の自分自身
願い：例え体が壊れても、心が折れても、英雄の役割を負って戦い続けられるようにしてほしい
【一人称】僕(自己摩耗の影響でときどき俺や私になる) 【二人称】君、貴方、お前 【三人称】彼、彼女、あの人
常に冷めた態度を取るが決して冷徹という訳ではない。誰に対しても希望を抱かないが故に絶望せず、失望することもないというスタンス。
このように割り切った人物として振る舞っているが、その根底には理不尽を許せない若さ、犠牲を割り切れない甘さを秘めている。
しかし同時に「自分は何もできない」という諦めもあり、そういった状況に直面する度に歯痒い気持ちを隠して効率的に物事を処理する。
自分が
テセウスという青年は、英雄として経験してきた困難と恐怖、そして運命に弄ばれ味わった絶望を他人に押し付けられるような人間ではない。
これからも彼は地獄を呪いながら地獄を歩む。そんな彼に、共に歩もうと手を差し伸べられるのならば、冷めた彼の心を動かせるかもしれない。
イメージカラー：錆びついた銀色
特技：命令に従うこと、現実的な意見を述べること、迷宮踏破
好きなもの：平和な一時、周回作業、運命を踏破する人の強さ
嫌いなもの：神、運命、理不尽、それらに抗えない自身の弱さ
天敵：アステリオス、異なる側面の自分自身
願い：例え体が壊れても、心が折れても、英雄の役割を負って戦い続けられるようにしてほしい
【一人称】僕(自己摩耗の影響でときどき俺や私になる) 【二人称】君、貴方、お前 【三人称】彼、彼女、あの人
【FGO風性能】
【因縁キャラ】
【コメント】
教えてFGOのキャラから捻くらせたもの 多分抑止の守護者とかしてる
英雄らしいのはセイバーで練りたい
英雄らしいのはセイバーで練りたい
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