最終更新:ID:Kxkvshvr6w 2022年02月14日(月) 23:39:01履歴
「何色にも染まらず何色をも染め上げる。それが黒 だ」
並外れた魔術回路を持ち、規格外の魔力生産量・貯蔵量を誇る。
一般的な魔術師を車のエンジンに例えるならネロは原子力発電所で、数百人がかりで行う大魔術儀式すら一人で行使できる。
悪魔などの例外*1を除けば魔力切れという概念から最も遠い存在であり、生涯において一度たりとも魔力が尽きたことは無い。
一方で魔術回路が常に暴走状態にあり、閉じることができず常時魔力を生産し続けている。
ネロは生命力も無尽蔵なので命が尽きることは無いが、生産量が貯蔵量を超えて溢れ出した魔力が肉体を圧迫してしまっている。
放っておくと身体が壊死してしまうなどの危険性があるため、後述の魔術を常時行使することで魔力を消費し続けている。
一般的な魔術師を車のエンジンに例えるならネロは原子力発電所で、数百人がかりで行う大魔術儀式すら一人で行使できる。
悪魔などの例外*1を除けば魔力切れという概念から最も遠い存在であり、生涯において一度たりとも魔力が尽きたことは無い。
一方で魔術回路が常に暴走状態にあり、閉じることができず常時魔力を生産し続けている。
ネロは生命力も無尽蔵なので命が尽きることは無いが、生産量が貯蔵量を超えて溢れ出した魔力が肉体を圧迫してしまっている。
放っておくと身体が壊死してしまうなどの危険性があるため、後述の魔術を常時行使することで魔力を消費し続けている。
強化魔術。魔力を通して対象の存在を高める。
自由度が高く、ひとえに強化と言っても人によって実行形式が異なり、ネロの場合は自己強化に特化している。
ネロの強化魔術はその原理こそ普通だが、出力と効果が段違いなために彼の名前に因んで『黒』と名付けられた。
ここで言う自己強化とは肉体の頑丈性や運動能力の増強ではなく、文字通りに「己」という概念を強化するもの。
通常、強化魔術はあまり曖昧なものを曖昧に強化することはできないが、ネロは自己を明確に定義・想起することでこの条件を突破。
これにより自身の存在強度を最大限に高め、己という存在を揺るぎなきものへと昇華することに成功している。
物理的には勿論、魔術的・概念的な強度も増しており、並大抵の魔術では彼を傷つけることはできず、逆に押し負けて霧散してしまう。
確固たる自己の確立を基盤とするため、理論上はネロの精神を揺さぶり自己定義を崩せば効果を弱体化させることはできる。
しかし自己を明確に定義した副産物として極めて高い精神防御も獲得しているため、その方法による突破は困難となっている。
そしてネロは前述の理由からこの魔術を常時発動しているため、付け入る隙の見当たらない堅牢な要塞と化している。
自由度が高く、ひとえに強化と言っても人によって実行形式が異なり、ネロの場合は自己強化に特化している。
ネロの強化魔術はその原理こそ普通だが、出力と効果が段違いなために彼の名前に因んで『黒』と名付けられた。
ここで言う自己強化とは肉体の頑丈性や運動能力の増強ではなく、文字通りに「己」という概念を強化するもの。
通常、強化魔術はあまり曖昧なものを曖昧に強化することはできないが、ネロは自己を明確に定義・想起することでこの条件を突破。
これにより自身の存在強度を最大限に高め、己という存在を揺るぎなきものへと昇華することに成功している。
物理的には勿論、魔術的・概念的な強度も増しており、並大抵の魔術では彼を傷つけることはできず、逆に押し負けて霧散してしまう。
確固たる自己の確立を基盤とするため、理論上はネロの精神を揺さぶり自己定義を崩せば効果を弱体化させることはできる。
しかし自己を明確に定義した副産物として極めて高い精神防御も獲得しているため、その方法による突破は困難となっている。
そしてネロは前述の理由からこの魔術を常時発動しているため、付け入る隙の見当たらない堅牢な要塞と化している。
強化魔術を応用して対象物を破壊する応用技。
固有名称が付いているが厳密にはネロ固有の魔術ではなく、理論上は強化魔術を使える者なら可能な技術。
実際のところ、ネロは自身以外を強化できない訳ではないが、莫大な魔力が絶えず生産されるためか、注ぎ込む魔力の調節が非常に下手。
そして自己の強化とは違って器物や他者を強化するには、対象の構造を把握して空いている隙間に魔力を巧く通す繊細さが必要となる。
故にネロが自身以外を強化した結果、引き起こされるのは爆発のような破壊。
許容量を超えて注ぎ込まれた魔力は対象物を圧迫し、更に強化魔術の失敗によって存在が高まるどころか逆に曖昧となり存在強度が低下。
対象物がどれほど頑丈であろうと関係なく、膨らませすぎて破裂した風船のように内部から破壊する。
これがネロが自己強化に特化していると評される所以であり、同時にネロが誇る最強の攻撃術である。
魔力が通るものであれば何であろうと破壊可能であり、防御しようと生半可なものでは存在強度で圧倒するネロの干渉を防ぐことはできない。
戦闘においてネロに触れられることは即ち死を意味する、と言っても過言ではない。
固有名称が付いているが厳密にはネロ固有の魔術ではなく、理論上は強化魔術を使える者なら可能な技術。
実際のところ、ネロは自身以外を強化できない訳ではないが、莫大な魔力が絶えず生産されるためか、注ぎ込む魔力の調節が非常に下手。
そして自己の強化とは違って器物や他者を強化するには、対象の構造を把握して空いている隙間に魔力を巧く通す繊細さが必要となる。
故にネロが自身以外を強化した結果、引き起こされるのは爆発のような破壊。
許容量を超えて注ぎ込まれた魔力は対象物を圧迫し、更に強化魔術の失敗によって存在が高まるどころか逆に曖昧となり存在強度が低下。
対象物がどれほど頑丈であろうと関係なく、膨らませすぎて破裂した風船のように内部から破壊する。
これがネロが自己強化に特化していると評される所以であり、同時にネロが誇る最強の攻撃術である。
魔力が通るものであれば何であろうと破壊可能であり、防御しようと生半可なものでは存在強度で圧倒するネロの干渉を防ぐことはできない。
戦闘においてネロに触れられることは即ち死を意味する、と言っても過言ではない。
その肉体が唯一にして最強の武器。
強化魔術によって極めて高い強度と身体能力を誇る、だけでなくそれらの「使い方」にも精通している。
流派と呼ぶには決まった構えも技も無い、状況に応じて素早く確実に攻撃を打ち込むだけの格闘術。
その凄まじさは、戦闘のスペシャリストである封印指定執行者を殺害したという実績が物語っている。
強化魔術によって極めて高い強度と身体能力を誇る、だけでなくそれらの「使い方」にも精通している。
流派と呼ぶには決まった構えも技も無い、状況に応じて素早く確実に攻撃を打ち込むだけの格闘術。
その凄まじさは、戦闘のスペシャリストである封印指定執行者を殺害したという実績が物語っている。
邪魔にならない程度に切り整えられた黒髪、傷一つ無い黒褐色の肌、獲物を狙う猛禽の如く鋭い黒瞳。
そんな容姿に荊の制服として常に着ている黒一色のスーツも合わさって、真っ黒い人間と化している。
しかも指定されていない私物まで黒色で統一している、筋金入りの黒色人間。
端正な顔立ちをしているが殆ど表情を変えないため、綺麗やカッコいいではなく怖い・不気味といった印象。
表情を変えるのは、自分の物に勝手に白色を足された時か、自分より正しいものを見つけた時のみ。
そんな容姿に荊の制服として常に着ている黒一色のスーツも合わさって、真っ黒い人間と化している。
しかも指定されていない私物まで黒色で統一している、筋金入りの黒色人間。
端正な顔立ちをしているが殆ど表情を変えないため、綺麗やカッコいいではなく怖い・不気味といった印象。
表情を変えるのは、自分の物に勝手に白色を足された時か、自分より正しいものを見つけた時のみ。
非認可魔術組織『荊』のメンバーの1人。
時計塔に所属する魔術師だったが、ある一件から自主退学し、追手として差し向けられた執行者の殺害後は行方を眩ませる。
しかしある時、任務に出ていた荊のメンバーの元に突如現れ自身を売り込み、丁度空席があったので所属することになった。
なぜ荊に入ろうとしたのかの思惑は明かされておらず、他メンバーからは危険視されている。
イメージカラー:黒
特技:理解、人間観察
好きなもの:黒色、ココア、読書、美食
苦手なもの:白色、牛乳、邪魔されること
天敵:白一色の人間
願い:???
【一人称】私、黒 【二人称】お前 【三人称】彼、彼女
時計塔に所属する魔術師だったが、ある一件から自主退学し、追手として差し向けられた執行者の殺害後は行方を眩ませる。
しかしある時、任務に出ていた荊のメンバーの元に突如現れ自身を売り込み、丁度空席があったので所属することになった。
なぜ荊に入ろうとしたのかの思惑は明かされておらず、他メンバーからは危険視されている。
イメージカラー:黒
特技:理解、人間観察
好きなもの:黒色、ココア、読書、美食
苦手なもの:白色、牛乳、邪魔されること
天敵:白一色の人間
願い:???
【一人称】私、
孤児院出身。身元不明。魔術師の家系ではないことだけは確か。
12歳になる頃に行方不明となり、20歳になる頃に突如時計塔を来訪し入学することになる。
ネロ・ネグロ・チョールヌィが本名かは怪しいが、少なくとも身分証明書にはそう記載されている。
在学中は基礎的な自己強化しかできない落ちこぼれと蔑まれていたが、本人は全く気にせず学校生活を楽しんでいた。
しかしある時、ある在校生に嫌がらせとして彼の衣服を白くする呪術を使われ、その人物に決闘を申し込む。
そしてその魔術師をあっけなく殺害し、刻印を破壊するという行いを止めようとしに来た他の在校生や職員も殺害。
既に時計塔への興味を失っていたため自主退学すると、時計塔側は彼を封印指定し*2、更に追手としてすぐさま執行者を投入。*3
しかし彼はそれすらも殺害し、他の追手も振り切って行方を完全に眩ませてしまった。
そして数年後、任務である街に来ていた『荊』のメンバーの前に突如姿を見せる。
彼は既に任務であった暗殺対象を殺害しており、それを実力の証明として自身を売り込む。
怪しい部分も多かったが、丁度空席があったため、彼は『荊』のメンバーとして受け入れられた。
12歳になる頃に行方不明となり、20歳になる頃に突如時計塔を来訪し入学することになる。
ネロ・ネグロ・チョールヌィが本名かは怪しいが、少なくとも身分証明書にはそう記載されている。
在学中は基礎的な自己強化しかできない落ちこぼれと蔑まれていたが、本人は全く気にせず学校生活を楽しんでいた。
しかしある時、ある在校生に嫌がらせとして彼の衣服を白くする呪術を使われ、その人物に決闘を申し込む。
そしてその魔術師をあっけなく殺害し、刻印を破壊するという行いを止めようとしに来た他の在校生や職員も殺害。
既に時計塔への興味を失っていたため自主退学すると、時計塔側は彼を封印指定し*2、更に追手としてすぐさま執行者を投入。*3
しかし彼はそれすらも殺害し、他の追手も振り切って行方を完全に眩ませてしまった。
そして数年後、任務である街に来ていた『荊』のメンバーの前に突如姿を見せる。
彼は既に任務であった暗殺対象を殺害しており、それを実力の証明として自身を売り込む。
怪しい部分も多かったが、丁度空席があったため、彼は『荊』のメンバーとして受け入れられた。
自他共に認めるエゴイスト。だが決して協調性が無い訳ではない。
ネロは殆どの場合において自らの意見を押し通すが、理由なく他人の意見を否定したりはしない。
他人の意見を否定する時、自らの知見を基に「それが間違っていると断言できる理由」を用意する。
そして自分が分かっていればいいなどと自己完結することはなく、ちゃんと相手に理由を説明して徹底的に否定する。
また相手の意見の方が正しいと思った場合は素直に認めてそれを受け入れる。
自身が正しいと信じて疑わない傲岸不遜な男だが、間違いを認め自らをより正しいものへと修正する向上心の持ち主でもある。
ただし基本的に説明は1度限りで「もう一度言ってほしい」や「分かりやすく言ってくれ」と言われない限りは相手が理解できていないと知っていてもそれ以上言葉を尽くすことはない。
そしてこういった事態が良く起きるため、『荊』において彼は大抵のメンバーから独断的な人物であるという印象を持たれている。
向上心の高さを示す要素として、体を動かすこと以上に読書を好む。
任務の無い日はアジトの書庫 に籠って食事と睡眠時間以外はずっと買い漁った書物を読み耽っている。
また食にも拘りがあり、頼めば食材の貯蔵にもよるが高級料亭のような料理を出してくれる。
だがそれら以上に何よりも好んでいるのが「黒色」。
イタリア語・スペイン語・ロシア語で黒を意味する単語を並べた奇妙な名前を始めとして、衣服だけでなく私物も全て黒色で統一していたり、書物も全て黒色のハードカバーを被せ、食事も黒や濃・暗色系のものを好んで食するという徹底ぶり。
『荊』に入ったのも制服が黒一色だからで、この規則がなくならない限りは少なくとも裏切ることはない。*4
逆に苦手なものとして「白色」を挙げているが、苦手なだけで決して受け入れられない訳ではない。
例えば牛乳は苦手だが、牛乳を使って作るココアは好きなので、この世から牛乳が無くなってほしいとは思わない。
ホワイトシチューよりもビーフシチュー派だが、ホワイトシチューが不味いとは思わないし出されればきちんと食する。
ただし自分の許可なく私物に白色を足された場合は別。
故意でない場合は謝れば許すが、謝らない、あるいは意図的な場合は例え相手が誰であろうとその破壊の手を振るうことを厭わない。
ネロは殆どの場合において自らの意見を押し通すが、理由なく他人の意見を否定したりはしない。
他人の意見を否定する時、自らの知見を基に「それが間違っていると断言できる理由」を用意する。
そして自分が分かっていればいいなどと自己完結することはなく、ちゃんと相手に理由を説明して徹底的に否定する。
また相手の意見の方が正しいと思った場合は素直に認めてそれを受け入れる。
自身が正しいと信じて疑わない傲岸不遜な男だが、間違いを認め自らをより正しいものへと修正する向上心の持ち主でもある。
ただし基本的に説明は1度限りで「もう一度言ってほしい」や「分かりやすく言ってくれ」と言われない限りは相手が理解できていないと知っていてもそれ以上言葉を尽くすことはない。
そしてこういった事態が良く起きるため、『荊』において彼は大抵のメンバーから独断的な人物であるという印象を持たれている。
向上心の高さを示す要素として、体を動かすこと以上に読書を好む。
任務の無い日はアジトの
また食にも拘りがあり、頼めば食材の貯蔵にもよるが高級料亭のような料理を出してくれる。
だがそれら以上に何よりも好んでいるのが「黒色」。
イタリア語・スペイン語・ロシア語で黒を意味する単語を並べた奇妙な名前を始めとして、衣服だけでなく私物も全て黒色で統一していたり、書物も全て黒色のハードカバーを被せ、食事も黒や濃・暗色系のものを好んで食するという徹底ぶり。
『荊』に入ったのも制服が黒一色だからで、この規則がなくならない限りは少なくとも裏切ることはない。*4
逆に苦手なものとして「白色」を挙げているが、苦手なだけで決して受け入れられない訳ではない。
例えば牛乳は苦手だが、牛乳を使って作るココアは好きなので、この世から牛乳が無くなってほしいとは思わない。
ホワイトシチューよりもビーフシチュー派だが、ホワイトシチューが不味いとは思わないし出されればきちんと食する。
ただし自分の許可なく私物に白色を足された場合は別。
故意でない場合は謝れば許すが、謝らない、あるいは意図的な場合は例え相手が誰であろうとその破壊の手を振るうことを厭わない。
欲望に従って行動する。現状は前述の理由から『荊』を気に入っており、任務に対し不満を漏らすことはない。
殺害系の任務を請け負わされることが多いが、戦力としての信用と、失敗した際に危険因子を排除できるから。
このことをネロ自身も察しているが、『荊』を離れる理由にはならない。
殺害系の任務を請け負わされることが多いが、戦力としての信用と、失敗した際に危険因子を排除できるから。
このことをネロ自身も察しているが、『荊』を離れる理由にはならない。
アイオラ・ヴィクトーリア:
メンバーの中では結構交流の多い方。
時計塔や決闘に縁がある、強化魔術の使い手であるなど共通点が多く、彼女が加入して暫くは比較されることが多かった。
互いに合理的な性格で波長が合い、また戦闘面での相性も良いため、バディを組んで行動することが多い。
アイオラの決闘魔術の燃費の悪さを『絆』を通して供給されるネロの無尽蔵の魔力が補い、
ネロにない射程距離と手数の多さをアイオラの決闘魔術がカバーすることで、安定して高い戦闘力と殲滅力を発揮する。
余談だが、彼女に渡した黒い熊のぬいぐるみは市販品ではなくネロが手作りしたもの。
どう作るのか気になったので試作しただけでぬいぐるみ自体に興味は無く、欲しそうな目で見ていた彼女にあっさり渡した。
この一件でネロに幼女趣味疑惑がかかったが、本人の人徳 によって噂は3日と絶たずに消滅した。
カレブ・アシュクロフト:
メンバーの中では興味の薄い相手。
ネロが彼を殺さず『荊』に招いたのは、彼を殺す理由がなく、また組織の一員として空席を埋める義務があったから。
人間を学習 し、他者に教えを乞い、個我の確立を目指す段階であるカレブでは、ネロの関心を惹くに足り得ない。
あちらから知識を求めて話しかけられることは多いが、こちらから事務的な話を除いて彼に接することは皆無。
だが無関心だからといって交流を拒絶する訳ではなく、何か聞かれればその都度律儀に回答している。
カローラ・ブカティーニ:
メンバーの中では可もなく不可もない関係。
あからさまな偽名(それもイタリア語)を名乗っている、ぐらいしか縁が無く、アジトで交流する機会は少ない。
一方で任務における相性は良く、任務を請ける際には彼とバディを組まされることがそれなりに多い。
何故なら理論的であり弁が立つカローラなら単独行動しようとするネロを説得・制止できる可能性が高いため。
また戦闘面ではフレンドリーファイアされても無傷なので、カローラは遠慮なく火力を発揮できる。
ちなみにネロの女性の好みに関してだが、彼の考えは半分正解で半分外れ。
焼いた肌に限らず黒髪褐色を好ましいと思うが、ネロの黒色嗜好は「身の回りの私物を統一したい」というもの。
好きになりやすいというだけで絶対に黒じゃないと駄目という訳ではなく、銀髪の白人を好きになる可能性も十分にある。
マシュロー・パズミノ:
メンバーの中で最も気になっている人物。
任務では組むことがあまりないが、アジトでは珍しいことにネロの方から彼にコンタクトを図っている。
ネロにとって死徒は未知の存在であり、そしてそれを打ち倒したマシュローの経験は非常に興味深いものである。
その死徒を加工した武器を所持しているという点も後押して、彼は現状ネロの関心を一手に担っている。
しかしこちらの評判 を既に知られているためか、現状これらのことを彼に聞くことはできていない。
組むことはあまりないと記述したが、それは共闘相手としての相性の悪さ故であり、ストッパーとして組まされることはある。
強力な死徒を素材とした『双子蛭の接吻 』と概念武装『地錆』は、ネロの『黒』の概念防御を突破できるためだ。
マシュローは力づくでネロを制止し得る数少ない人材として、有事の際にはその力をネロに振るうことを求められる。
アリア・ジェミナイ:
メンバーの中だと事務的な間柄。
必要以上に干渉せず、任務では(彼女が譲歩する形で)私情を優先せず、互いにやるべきことだけを淡々と熟す。
私的な交流は全く無いビジネスライクな関係だが、それ故に最も効率的に任務を達成することができる。
アリアから志望しているだけでなく、組んだ際にアリアが比較的真面目に働くため、バディを組まされる頻度はそれなりに多い。
ちなみに依頼に問題ない上で彼女が頼めば綺麗な遺体を作成したりもするなど、ネロ側が譲歩することが全く無い訳ではない。
メンバーの中では結構交流の多い方。
時計塔や決闘に縁がある、強化魔術の使い手であるなど共通点が多く、彼女が加入して暫くは比較されることが多かった。
互いに合理的な性格で波長が合い、また戦闘面での相性も良いため、バディを組んで行動することが多い。
アイオラの決闘魔術の燃費の悪さを『絆』を通して供給されるネロの無尽蔵の魔力が補い、
ネロにない射程距離と手数の多さをアイオラの決闘魔術がカバーすることで、安定して高い戦闘力と殲滅力を発揮する。
余談だが、彼女に渡した黒い熊のぬいぐるみは市販品ではなくネロが手作りしたもの。
どう作るのか気になったので試作しただけでぬいぐるみ自体に興味は無く、欲しそうな目で見ていた彼女にあっさり渡した。
この一件でネロに幼女趣味疑惑がかかったが、
カレブ・アシュクロフト:
メンバーの中では興味の薄い相手。
ネロが彼を殺さず『荊』に招いたのは、彼を殺す理由がなく、また組織の一員として空席を埋める義務があったから。
人間を
あちらから知識を求めて話しかけられることは多いが、こちらから事務的な話を除いて彼に接することは皆無。
だが無関心だからといって交流を拒絶する訳ではなく、何か聞かれればその都度律儀に回答している。
カローラ・ブカティーニ:
メンバーの中では可もなく不可もない関係。
あからさまな偽名(それもイタリア語)を名乗っている、ぐらいしか縁が無く、アジトで交流する機会は少ない。
一方で任務における相性は良く、任務を請ける際には彼とバディを組まされることがそれなりに多い。
何故なら理論的であり弁が立つカローラなら単独行動しようとするネロを説得・制止できる可能性が高いため。
また戦闘面ではフレンドリーファイアされても無傷なので、カローラは遠慮なく火力を発揮できる。
ちなみにネロの女性の好みに関してだが、彼の考えは半分正解で半分外れ。
焼いた肌に限らず黒髪褐色を好ましいと思うが、ネロの黒色嗜好は「身の回りの私物を統一したい」というもの。
好きになりやすいというだけで絶対に黒じゃないと駄目という訳ではなく、銀髪の白人を好きになる可能性も十分にある。
マシュロー・パズミノ:
メンバーの中で最も気になっている人物。
任務では組むことがあまりないが、アジトでは珍しいことにネロの方から彼にコンタクトを図っている。
ネロにとって死徒は未知の存在であり、そしてそれを打ち倒したマシュローの経験は非常に興味深いものである。
その死徒を加工した武器を所持しているという点も後押して、彼は現状ネロの関心を一手に担っている。
しかし
組むことはあまりないと記述したが、それは共闘相手としての相性の悪さ故であり、ストッパーとして組まされることはある。
強力な死徒を素材とした『
マシュローは力づくでネロを制止し得る数少ない人材として、有事の際にはその力をネロに振るうことを求められる。
アリア・ジェミナイ:
メンバーの中だと事務的な間柄。
必要以上に干渉せず、任務では(彼女が譲歩する形で)私情を優先せず、互いにやるべきことだけを淡々と熟す。
私的な交流は全く無いビジネスライクな関係だが、それ故に最も効率的に任務を達成することができる。
アリアから志望しているだけでなく、組んだ際にアリアが比較的真面目に働くため、バディを組まされる頻度はそれなりに多い。
ちなみに依頼に問題ない上で彼女が頼めば綺麗な遺体を作成したりもするなど、ネロ側が譲歩することが全く無い訳ではない。
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