ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

[フリー素材]

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】バーブル
【性別】男
【身長・体重】185cm・82kg
【肌色】褐色 【髪色】緑【瞳色】青
【外見・容姿】ターバンにあごひげが特徴的な中年
【地域】ムガル帝国(インド)
【年代】15世紀〜16世紀
【属性】中立・ 中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力D  耐久D  敏捷E  魔力B  幸運C  宝具A+

【クラス別スキル】

陣地作成:A

 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 メロンを中心とした果物類による"庭園"を形成することが可能。

道具作成:-

【保有スキル】

エンチャント:B

 他者や他者の持つ大切な物品に、強力な機能を追加する。
 基本的にはマスターを戦わせるための強化能力だが、彼は主にメロン栽培、もとい庭園整備のための農具の強化に使用する。
 本来Aランク相当の技術を持つが、彼の素直さからランクが低下している。

美食の誘惑:A++

 美食、キャスターの場合は特に酒類と果物類を好んだ逸話により付与されたスキル。食事による魔力回復量が増加する。
 特にキャスターはメロンに目がなく、摂取することでさらに多くの魔力を得られるが、何らかの形で付近の存在を知った場合、誘惑に負けマスターの制御を外れてしまう。
 また、メロンを摂取せずに過ごす期間が続いた場合不機嫌となり、戦闘への支障をきたす。

鑑識眼(全):A

 より広域に対して発揮される鑑識眼。対象となる物事が将来的にどのような形で有用性を獲得するかの目利きに極めて優れている。
 対象は人物、土地、動物、植物と多岐にわたり、短所にはたとえそれがメロンであっても辛辣な評価を下す。
 インドを日記でボロクソにけなしたことは有名。

征服者の血統:A

 2人の偉大な征服者の血をその身に宿すキャスターの固有スキル。生前は征服のためなら、マズいメロンの土地でも我慢している。
 カリスマ、軍略等を含んだ大軍を率いるにふさわしい混合スキル。
 新たな陣地を得るための戦いにおいて、プラス補正を発揮する。

【宝具】

『友なき虎、自ら語る(バーブル・ナーマ)』

ランク:E〜A+ 種別:対人(対軍)宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:10人(1000人)
 キャスターが生前記した回想録が宝具と化したもの。彼の王としての、そして皇帝としての歩みのすべて。
 膨大の魔力を注ぐことで、彼の侵略の象徴である火器部隊を召喚する。
 相対した10倍の戦力を撃破した700台の荷車と大砲からなる「防壁」は、あらゆる敵を吹き飛ばす。
 その一方で、文学性の高さでから読み上げることで対象を感動によるスタン状態に陥らせる。
 この効果は、文学への関心が高いほど持続する。
 2つの効果は、時に宴会を楽しむ人々を率直に吟じ、時に略奪対象の首を塔のように積み上げるキャスターの2面性の証であり、等価値である。
 切羽詰まったキャスターは召喚効果を応用し、過去に自らが食し記したメロンを補給することもある。より美味なメロン召喚にはより多くの魔力が必要。
 キャスターはこの宝具に、サーヴァントとして現界している間の経験も記述している。

『悠久歩みし施しの欠片(コ・イ・ヌール)』

ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
 キャスターが生前所持していた1000カラットの世界最古のダイヤモンドであり、『施しの英雄』カルナの体の一部。バーブルダイヤとも。
 持ち主は世界を征服すると言われ、絶大な幸運補正を施される。
 ただし、卑怯な手段により持ち主が変わった場合、以降の持ち主の全ステータスを2段階下げる不幸のダイヤと化す。
 キャスターはこのダイヤの価値を知っているがメロンほど執着しておらず、気に入った相手に譲渡してしまう。

【解説】

大征服者チンギス・ハーンとティムールの血を継ぐ、ムガル帝国の創始者。
1483年に中央アジア、フェルガナの領主の息子として生まれ、父が鳩小屋の崩落事故で亡くなったためわずか11歳で君主の座を引き継ぐこととなる。
その半生は一進一退のサマルカンド奪取に注いでおり、インドへの本格侵攻へと舵を切ったのは、35歳になってからである。
サマルカンド奪還のため臣従を示した相手であるイスマイール一世の敗北から火器の重要性を学んだバーブルは、
銃火器を用いた部隊により、多くの勝利を収め1526年にムガル帝国を立ち上げ、以降も領土拡大に努め、のちにインドほぼ全域を支配する帝国の礎を作り上げる。
1530年死去。息子の病を肩代わりしたためと伝えられている。(その息子は国を1度滅ぼし、階段で滑って死ぬわけだが…)
君主としてだけでなく詩人としても高名であり、彼の記した回想録「バーブル・ナーマ」は、テュルク散文学の最高傑作とされている。

彼を語る上で欠かせないのが、メロン好きであること。
前述の回想録において序盤からメロントークを挟み、インドのメロンのマズさを嘆き、過去のメロンを思って涙を流す根っからのメロンキチ。
酒類も好んでおり、インドでの領土拡大期に自らに科した禁酒の苦しみを綴っている。

【人物・性格】

ムスリムであるが狂信的ではなく、征服者ではあるが温厚でマスターには基本は友好的。
一方で素直すぎるほど素直であるため、鑑識眼と合わせて痛いところを敵味方問わずズバズバ切り込んでくる温和系毒舌キャスター。
征服者である詩人でも詩人である征服者でもなく、征服者かつ詩人。しかし、国を持たないサーヴァントのバーブルは征服者の一面は希薄になっている。
そのため生前は国を持つため我慢をしたメロンに全力を注ぎ、自らの陣地にメロン農場を作成した後も新たなメロンを求めて街に繰り出してしまう。
制御のためには上質なメロンの用意は必須である。たまにはメロンパンもいいけどあれはメロンじゃないよ。
武器への興味も強く、現代火器の調達経路を知れば、「コ・イ・ヌール」を売り払って手に入れようとしてしまうだろう。
現代の見学目的で参加しているため、聖杯への望みはない。メロン最高!

イメージカラー:緑と白、たまにオレンジ
特技:征服、詩、品評
好きなもの:メロン、果物、酒、美少年(眺めるだけ)
嫌いなもの:インドの土地柄
天敵:シャイバーニー・ハン(サマルカンドを求めていた際一進一退の攻防を繰り広げる。結局勝ちきれなかった。)
願い:なし

【一人称】僕 【二人称】君 【三人称】彼、彼女

【因縁キャラ】

サマルカンド奪還のさいの同盟相手。姉を助けてくれた恩人でもある。
彼に合わせてシーア派に派閥替えをしたがそのせいでサマルカンドを追い出される。
盟友イスマイール1世を破った当時の大実力者。
その戦法を参考にするためスンニ派に派閥替えしオスマン帝国から大砲を仕入れた。

フマーユーン

自分より大事なメロンに匹敵するほど愛する息子。
国を滅ぼしたけど再建したからまあいいよね。

自分が始めた国を安定させた出来た後継者。
神を自称するのは趣味が悪いと思う。

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Posted by 泥主 2016年11月01日(火) 13:54:31 返信

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https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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