尉遅敬徳
最終更新：ID:16xpd0F3Cg 2017年10月04日(水) 06:31:27履歴
基本情報 
【元ネタ】史実、中国史
【CLASS】アサシン
【マスター】 フィリクス・フォックス・ファーディナンド
【真名】尉遅敬徳（尉遅恭）
【異名・別名・表記揺れ】神勇
【性別】男
【身長・体重】184cm（一丈）・96kg
【肌色】褐色 【髪色】茶色 【瞳色】アンバー
【スリーサイズ】？/115cm（十囲）/？
【外見・容姿】
真っ黒な鎧と真っ黒なマントの漆黒の武将。
浅黒い顔をしており、目は虎のように鋭く、眉は太く、顎には虎髭を生やす。ワイルドなイケメン。
時代に合わせた格好をする場合も全て漆黒の衣装を好む。
【地域】中国（朔州善陽）
【年代】585年 - 658年11月26日
【属性】中立・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・
【ステータス】筋力：A+ 耐久：A 敏捷：A+ 魔力：D 幸運：A++ 宝具：B
【CLASS】アサシン
【マスター】 フィリクス・フォックス・ファーディナンド
【真名】尉遅敬徳（尉遅恭）
【異名・別名・表記揺れ】神勇
【性別】男
【身長・体重】184cm（一丈）・96kg
【肌色】褐色 【髪色】茶色 【瞳色】アンバー
【スリーサイズ】？/115cm（十囲）/？
【外見・容姿】
真っ黒な鎧と真っ黒なマントの漆黒の武将。
浅黒い顔をしており、目は虎のように鋭く、眉は太く、顎には虎髭を生やす。ワイルドなイケメン。
時代に合わせた格好をする場合も全て漆黒の衣装を好む。
【地域】中国（朔州善陽）
【年代】585年 - 658年11月26日
【属性】中立・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・
【ステータス】筋力：A+ 耐久：A 敏捷：A+ 魔力：D 幸運：A++ 宝具：B
【クラス別スキル】
(圏境)：(A)
気を使い、周囲の状況を感知し、また、自らの存在を消失させる技法。
極めたものは天地と合一し、その姿を自然に溶けこませることすら可能となる。
晩年の仙術修行中、誰にも合わなかったのはこのスキルによるもの。
極めたものは天地と合一し、その姿を自然に溶けこませることすら可能となる。
晩年の仙術修行中、誰にも合わなかったのはこのスキルによるもの。
【保有スキル】
(無窮の武練)：(A+)
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。
心技体の完全なる合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
心技体の完全なる合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
(神仙)：(D)
神性スキルに類似する。
道教における門神として祭り上げられたことにより付随している。
仙人とは私欲を滅し虚無へと至る道である。
この域には至っていない。
道教における門神として祭り上げられたことにより付随している。
仙人とは私欲を滅し虚無へと至る道である。
この域には至っていない。
(神勇)：(EX)
説明不要。唐代最強の武。
【宝具】
『無敵玄甲 』
ランク：B 種別：対人 レンジ：0 最大捕捉：1
長くて黒いマントに黒い鎧。
数多くの戦場を渡り歩きながら生涯無傷であったという逸話による宝具であり、
あらゆる攻撃は摩訶不思議な力により回避されてしまう。正確には当たらない。
これには中国における四聖獣である玄武の守護が宿っているためだという。
実質的にこの鎧を着ている間は外部からの攻撃により傷を受けることはない。
なお、彼の主君であった李世民も同じ宝具を持っている。※1
というか李世民のほうがオリジナルと思われる。
長くて黒いマントに黒い鎧。
数多くの戦場を渡り歩きながら生涯無傷であったという逸話による宝具であり、
あらゆる攻撃は摩訶不思議な力により回避されてしまう。正確には当たらない。
これには中国における四聖獣である玄武の守護が宿っているためだという。
実質的にこの鎧を着ている間は外部からの攻撃により傷を受けることはない。
なお、彼の主君であった李世民も同じ宝具を持っている。※1
というか李世民のほうがオリジナルと思われる。
『？？？？ 』
ランク： 種別： レンジ： 最大捕捉：
アサシンとしての宝具だが今はまだ隠されている。
アサシンとしての宝具だが今はまだ隠されている。
【Weapon】
『水磨鞭 』
いわゆる硬鞭。
門神として描かれるとき必ず持っているため尉遅敬徳であるかどうか分かりやすい。
基本的に素手で十分なためまず使われない。
ちなみに重さは八十二斤だという。超デカイ。
唐代の一斤は約680グラムだそうなので82倍して55760グラム、実に56キロという重さとなる。
なお同じく門神にもなる関羽の青龍偃月刀も同じく八十二斤とされている。
門神として描かれるとき必ず持っているため尉遅敬徳であるかどうか分かりやすい。
基本的に素手で十分なためまず使われない。
ちなみに重さは八十二斤だという。超デカイ。
唐代の一斤は約680グラムだそうなので82倍して55760グラム、実に56キロという重さとなる。
なお同じく門神にもなる関羽の青龍偃月刀も同じく八十二斤とされている。
【解説】
姓は尉遅（うっち）、名は恭（きょう）、字は敬徳（けいとく）。
凌煙閣二十四功臣第七席。
はじめは劉武周に仕え猛将として唐を苦しめるも劉武周が敗北すると唐に降る。
その後、秦王李世民の腹心の部下となり戦場にて活躍。
個人の武勇に優れていたが、特に特筆すべきは李世民を度々救ったことであろう。
唐における後継者争いと言える玄武門の変においては長孫無忌らと共に李世民に兄弟殺しを決意をさせ、
自身も李世民の弟である李元吉（四男）を射殺し、長兄李建成の首も落とし、二人の首級を高祖李淵のもとへ持ちこみ
そして二人が乱を起こした故に処罰したと言い張り、李淵へと半ば力づくで認めさせた。
ここからアサシンとしての召喚となったと思われる。
晩年、高句麗遠征には反対したが受け入れられず、遠征に参加し駐蹕山で高句麗軍を破るが帰還した後に官職を辞職し隠居する。
隠居後は長命を得るべく仙術の修行をする傍ら池台を作りそこで音楽を楽しんだと言われる。隠居からおよそ16年後、74歳で死亡。諡は忠武。
後世、同じく武勇に優れた秦叔宝とともに門神とされる。
凌煙閣二十四功臣第七席。
はじめは劉武周に仕え猛将として唐を苦しめるも劉武周が敗北すると唐に降る。
その後、秦王李世民の腹心の部下となり戦場にて活躍。
個人の武勇に優れていたが、特に特筆すべきは李世民を度々救ったことであろう。
唐における後継者争いと言える玄武門の変においては長孫無忌らと共に李世民に兄弟殺しを決意をさせ、
自身も李世民の弟である李元吉（四男）を射殺し、長兄李建成の首も落とし、二人の首級を高祖李淵のもとへ持ちこみ
そして二人が乱を起こした故に処罰したと言い張り、李淵へと半ば力づくで認めさせた。
ここからアサシンとしての召喚となったと思われる。
晩年、高句麗遠征には反対したが受け入れられず、遠征に参加し駐蹕山で高句麗軍を破るが帰還した後に官職を辞職し隠居する。
隠居後は長命を得るべく仙術の修行をする傍ら池台を作りそこで音楽を楽しんだと言われる。隠居からおよそ16年後、74歳で死亡。諡は忠武。
後世、同じく武勇に優れた秦叔宝とともに門神とされる。
【人物・性格】
冷静ながらも剛直にして武勇を誇るが私欲は無い。
主と認めし者には仕えるが彼が認める敷居はとても高いし認めた所で天に背く行いだと思った場合は独自の判断を下す。
イメージカラー：漆黒
特技：主がピンチの時にどこからともなく現れる。
好きなもの：李世民、仙術探求、筋トレ
嫌いなもの：仁義に劣る者
天敵：無
願い：皆無
【一人称】 俺 【二人称】俺たち 【三人称】彼奴
主と認めし者には仕えるが彼が認める敷居はとても高いし認めた所で天に背く行いだと思った場合は独自の判断を下す。
イメージカラー：漆黒
特技：主がピンチの時にどこからともなく現れる。
好きなもの：李世民、仙術探求、筋トレ
嫌いなもの：仁義に劣る者
天敵：無
願い：皆無
【一人称】 俺 【二人称】俺たち 【三人称】彼奴
【因縁キャラ】
李世民:太宗様めちゃ至高。
(フェリクス・フォックス・ファーディナンド)：酒には付き合おう。
(ルドルフ・フォイルナー)：良い酒を飲もう。
(カリン・エニュオヤーガ)：キョンシー…？
(アイラ・ダウル・オルナ)：女傑か。太宗様の姉君が思い浮かぶ。
(フェリクス・フォックス・ファーディナンド)：酒には付き合おう。
(ルドルフ・フォイルナー)：良い酒を飲もう。
(カリン・エニュオヤーガ)：キョンシー…？
(アイラ・ダウル・オルナ)：女傑か。太宗様の姉君が思い浮かぶ。
【コメント】
李世民絶対守護者尉遅敬徳さんです。この人は李世民の王子様と書いて騎士様です。
とにかく個人武勇と逸話がめちゃくちゃ強い。なんだこいつ。項羽はわからんが呂布よりは強いと思う。
まず宝具にもした「生涯無傷」ってなんだよ…。
でも無敵玄甲じゃ妄想心音は確実に防げない。兄貴の槍はわからない。
ちなみに読みは無不摧破をグーグル翻訳したらすべて損傷なしとか出たんでこれそのまま使ってもカッコイイなとルビにしました。
門神として秦叔宝と同時にゲートキーパーで呼ぶのが恐らく最強。
とにかく個人武勇と逸話がめちゃくちゃ強い。なんだこいつ。項羽はわからんが呂布よりは強いと思う。
まず宝具にもした「生涯無傷」ってなんだよ…。
でも無敵玄甲じゃ妄想心音は確実に防げない。兄貴の槍はわからない。
ちなみに読みは無不摧破をグーグル翻訳したらすべて損傷なしとか出たんでこれそのまま使ってもカッコイイなとルビにしました。
門神として秦叔宝と同時にゲートキーパーで呼ぶのが恐らく最強。
役割
西部×武侠
たぶん強いことは確かなんだろうが普段は従ってくれないし圏境で居るのか居ないのかわからないという問題児。
フィリクスは最初は主従として彼と付き合おうとして上手く行かなかったが、
長い旅路にてフィリクスにも義侠の心が目覚め、最終的に主従ではなく友として共に最終決戦へと挑む…か？
たぶん強いことは確かなんだろうが普段は従ってくれないし圏境で居るのか居ないのかわからないという問題児。
フィリクスは最初は主従として彼と付き合おうとして上手く行かなかったが、
長い旅路にてフィリクスにも義侠の心が目覚め、最終的に主従ではなく友として共に最終決戦へと挑む…か？
逸話
・李世民さんが王琬が乗ったかつての煬帝の名馬を見て「あれはいい馬だ」と言ったら部下と3人で突撃して敵将と馬を捕虜にしてきた。もちろん本人も無傷。（資治通鑑巻第一百八十九）
「あの馬は名馬だわ…」
「じゃ取ってきますね」
「やめて！たかが馬のために貴方を失いたくなんてないわ！！」
「その言葉だけで十分！」
……
「約束の馬とついでに敵将を取ってきました」
「ううん…そんなことより無事に貴方が帰ってきてくれたほうが私は嬉しいの…」
イチャイチャしやがって。この二人だいたいイチャイチャしてる。
・李世民さんが（よく少数で偵察とか自ら行くせいで）ピンチになるとどこからともなく現れて助けてくれる。
解説に書いた玄武門の変の時も李世民さんは李元吉に首締められてピンチになるんだけどこの人が駆けつけてきてセーフ。（資治通鑑巻第一百九十一）
ちなみに玄武門で決意させるときの言い分もおもしろい。
「早く兄貴殺して！天命でしょ！！天命に逆らって決起しないというなら俺ら逃げますよ！！死にたくないし！！」
この時の李世民、腹心や旧友から脅されまくってめっちゃ弱腰で「いや…もうちょっとよく考えてから…」とか言ってる。
結局脅しに屈して決起したけど。
・宴会中に「お前なんで上座に座ってんだよ！！」といちゃもんつけてぶん殴って台無しにして李世民にめっちゃ怒られた。（資治通鑑巻第一百九十四）
「劉邦が功臣殺したの咎めてたけど…今なら韓信とか殺した気持ち分かるわ…劉邦めっちゃ正しかったわ…」とまで言ってるんだからめちゃおこである。
ところで銀英伝のロイエンタールが久々にﾜﾛﾀの人に激おこしたのこれが元ネタかな……？
・李世民があるとき「もし卿が謀反の疑い有りとか言われたらどうする？どうする？」と聴いたが
これには尉遅敬徳、声を荒げてブチ切れた。李世民は泣いた。（資治通鑑巻第一百九十五）
※史実李世民はよく泣く。可愛い。
※1
世民自起兵以來、前後數十戰、常身先士卒、輕騎深入、雖屢危殆而未嘗爲矢刃所傷。
用語解説
玄黒軍
李世民の親衛隊。みな黒い鎧をまとった軽騎兵であり、彼はこれをここぞという場面で自ら率いて突撃し、敵軍を大いに打ち破った。
秦王世民選精鋭千餘騎，皆皀衣玄甲，分爲左右隊，使秦叔寶、程知節、尉遲敬��、翟長孫分將之。
毎戰，世民親被玄甲帥之爲前鋒，乘機進撃，所向無不摧破，敵人畏之。
「秦王世民は千余騎の精鋭を選び、彼らにみな黒い戦衣と黒い鎧を着けさせた。
左右の対に分けて、秦淑宝、程知節、尉遅敬徳、翟長孫にこの隊を率いさせた。
戦う時は常に、世民自らも黒き鎧を着けてこの軍を率いて先頭を切って突入。向かう所敵はなく、敵は之を恐れた」
ちなみに秦叔宝、程知節、尉遅敬徳、翟長孫、これら全員元敵将。
その世代で各軍最強武将集めたドリームチーム組んで真っ黒な鎧で統一した親衛隊とかゲームでもやってんのか。
世民ちゃんちょっとここ中二病だと思います。
李世民の親衛隊。みな黒い鎧をまとった軽騎兵であり、彼はこれをここぞという場面で自ら率いて突撃し、敵軍を大いに打ち破った。
秦王世民選精鋭千餘騎，皆皀衣玄甲，分爲左右隊，使秦叔寶、程知節、尉遲敬��、翟長孫分將之。
毎戰，世民親被玄甲帥之爲前鋒，乘機進撃，所向無不摧破，敵人畏之。
「秦王世民は千余騎の精鋭を選び、彼らにみな黒い戦衣と黒い鎧を着けさせた。
左右の対に分けて、秦淑宝、程知節、尉遅敬徳、翟長孫にこの隊を率いさせた。
戦う時は常に、世民自らも黒き鎧を着けてこの軍を率いて先頭を切って突入。向かう所敵はなく、敵は之を恐れた」
ちなみに秦叔宝、程知節、尉遅敬徳、翟長孫、これら全員元敵将。
その世代で各軍最強武将集めたドリームチーム組んで真っ黒な鎧で統一した親衛隊とかゲームでもやってんのか。
世民ちゃんちょっとここ中二病だと思います。
別世界
尉遅はウルチとも読めるのでは…？という説があったの思い出したので。
というか中国での発音はウルチが正しいらしい？（元をたどるとインドのヴィジャヤから来ているという…）
バルバロス・ウルージも多分同じ感じだと思う。
【クラス】るーらー？
【真名】ミスター尉遅（ミスターウルチ）
【解説】
コータくんたちの試合にどこからともなく現れる神出鬼没のA級審判サーヴァント。圏境の有効利用…？
どこかにはB級やC級の審判サーヴァントも居るのだろうか？
自身の宝具とスキルで巻き添えはまず食らわないはずだぞ。
「合意と見てよろしいですね！」
「ただ今このバトルは真剣サバトルと認定されました。よって私ミスター尉遅（ウルチ）が審判を勤めさせていだきます！」
「それではサバトルゥ〜〜〜〜（※1）！ファイト！！」
※1 サーヴァントバトルの略
というか中国での発音はウルチが正しいらしい？（元をたどるとインドのヴィジャヤから来ているという…）
バルバロス・ウルージも多分同じ感じだと思う。
【クラス】るーらー？
【真名】ミスター尉遅（ミスターウルチ）
【解説】
コータくんたちの試合にどこからともなく現れる神出鬼没のA級審判サーヴァント。圏境の有効利用…？
どこかにはB級やC級の審判サーヴァントも居るのだろうか？
自身の宝具とスキルで巻き添えはまず食らわないはずだぞ。
「合意と見てよろしいですね！」
「ただ今このバトルは真剣サバトルと認定されました。よって私ミスター尉遅（ウルチ）が審判を勤めさせていだきます！」
「それではサバトルゥ〜〜〜〜（※1）！ファイト！！」
※1 サーヴァントバトルの略
nevadakagemiya
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