kagemiya@ふたば

【元ネタ】民間伝承
【CLASS】泥新宿のクリミナル
【真名】"ジャック"
【性別】男性
【身長・体重】288cm・265kg(宝具未開放時)
【外見・容姿】全身に鎖を巻き鋼鉄の鎧を着ている大男
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【ステータス】筋力：B　耐久：A　敏捷：E　魔力：C　幸運：E　宝具：B+

身に刻まれた罪の証。
罪人である巨人は夜道を彷徨い続ける。

夜の十字路を徘徊し人を襲うと言われる伝説。
現在の時間が夜である場合と相手が人間である場合は筋力が上昇する。
朝の来ない新宿において第一の条件は常に満たされているため、ステータスはこの補正が含まれたものとなっている。

武器や自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。
左半身からは炎属性、右半身からは氷属性の魔力が放たれる。

手に持つか、あるいは腰に下げているカンテラ。
武器と言うわけではないが、この光を見たら逃げた方が良いと新宿では噂になっている。

スパイクのついた棍棒。

ランク：C　種別：対人宝具　レンジ1〜10：　最大捕捉：30

このサーヴァントが持つ二つの魔力放出の核となっている宝具。
鎧の内部には炎と氷が閉じ込められており、二つの相反する属性は全身を覆う鎖の鉄枷によって抑え込まれている。
その拘束を一部開放することで、両属性による攻撃を行う宝具。
威力自体はさほどでもないが、正反対の二属性攻撃に同時に対応するのは困難である。

別に対消滅アローを撃てたりとかはしない。

『ジャック・イン・アイアン』
別名鉄枷ジャック。イングランドのヨークシャーに伝わる怪異。
十字路で鎖に繋がれた咎人が邪悪な妖精となって人を襲うと言われる。
全身が鎖で覆われた大男の姿をしている。

『ジャック・オ・ランタン』
アイルランドやスコットランドに伝わる鬼火。
天国にも地獄にも行けない咎人がこの世を彷徨っている姿だと言われる。

『ジャック・オ・フロスト』
イングランドに伝わる霜の妖精。
寒気を振り撒き、人を凍らせると言われる。

以上三つの怪異が融合したサーヴァント。
正当な英霊ではなく幻霊としても弱いのだが、東京タワーを依り代にして土地に縛ることで存在を安定させている。

東京タワー周辺を徘徊し人を襲う巨人。新宿の災害の一つ。
ならば東京タワーに近付かなければいいのかと言うと――。



『東京タワーには近付くな、なんて言われたけど――。
　その東京タワーの方が動いているのは、一体どういうわけだ！』

ランク：B+　種別：対人[自己]宝具　レンジ：-　最大捕捉：1人

このサーヴァントの依り代となっている東京タワーと同化し、全身を覆う鎖として取り込む。
結果、333mの鉄塔は折り畳まれて変形し、約60mの巨人となって動き出す。

魔都新宿の怪現象の一つ『歩く東京タワー』の正体。
通常、土地を依り代として召喚されたサーヴァントはその場を大きく離れることが出来ない。
だがその土地自体が動くのであれば話は別である。

東京タワーの"ジャック"は咎人である。
あの世に行くこともできず、この世を彷徨い人を襲う亡霊である。
しかし咎人であるが故に、彼は償いを求める。
であるからして、あるいは味方に引き込むことも可能かもしれない――。

嘆き声を上げながら彷徨う辛気臭い男。
基本的にはどの陣営にも協力することなく徘徊している。

泥新宿のセイバー
裁判官であり死刑執行人。
しかし、ジャック・イン・アイアンは既に死刑に処された後の存在である。
そしてジャック・オ・ランタンは地獄にさえ行けない彷徨う魂である。
ジャック・オ・フロストに至っては雪と氷と霜――人でさえない、冬の具現である。
果たしてどのような裁きが下されるのか。

泥新宿のライダー(3)
泥新宿のアヴェンジャー
二つの寒波。
このサーヴァントも一部に寒波の元凶を宿しているため、彼らの冷気は効果が薄い。

泥新宿のモンスター(2)
世界終焉のトリガーの一つであり巨大な蜘蛛の怪物。
自身の死を望む彼に求めるものを与えるには――無数の毒虫を乗り越え、更に甲殻を打ち破る必要がある。
宝具を解放した紅に輝く鉄巨人ならば、あるいは――。

泥新宿の配管工
この両者が戦う光景はさながらボス戦。
その際にはどこからともなく（例のBGM）が流れ出すものと思われる。
ﾎｰｩ!
ﾊｯﾊｰｧ!

タイタス・クロウ
※別に乗り込んで操縦したりはしない。

舞台が東京なのに東京タワーが異常なしとかありえないよねーって言う

リッパーさんとスプリングヒールさんの融合合体は没になりました
ヘアリージャックは多分黒犬に含まれてる
ジャックさん多すぎ問題