ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

基本情報

【元ネタ】史実・伝承
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】百地丹波/藤林長門守
【性別】男性
【身長・体重】174cm・65kg
【容姿】忍び装束を着た男。その姿を確かに捉えることは難しく、どこかぶれたり揺らめいたりしているように見える。
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:A++ 魔力:C 幸運:B 宝具:A

【クラス別スキル】

気配遮断:A++

サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば発見することは不可能に近い。
ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは落ちる。
音もなく嗅もなく、地名もなく勇名もなしと謳われたアサシンは非常に高いランクを持つ。

【保有スキル】

忍術:EX

忍術という技巧やそれに関わる多種多様な知識の習熟度を表すスキル。
服部半蔵【正成】のそれとは違い正当な忍術スキルである。
伊賀三上忍と呼ばれたアサシンは極めて高いランクの忍術スキルを所持している。
また、伊賀流忍術の祖であり他の人物に忍の技を教えたと言うことから『神授の智慧』のように適性があれば他者に対して忍術スキルを授けることも可能。

上忍の心得:A

伊賀忍軍集団の長として指揮を執る能力。
軍略とは違い戦闘以外にも適用され、潜入や諜報等にも長ける。
純粋に軍略としての性能であればランク的にはC〜C+程度の性能と思われる。

情報操作:A

『情報抹消』の類似スキル。
自身の情報を操作し能力、真名、外見特徴などの情報を隠匿・偽装する。
これに対抗するには、現場に残った証拠から論理と分析により正体を導きださねばならない。
……しかし、残された証拠が正しいとは限らない。それすらも偽装であるかも知れないのだ。
高い調査能力を持つ者でなければ真実を掴むことは困難だろう。

【Weapon】

『忍び道具』

どこに仕舞っているのか、多種多様な忍具を取り出し用いて戦う。

【宝具】

萬川集海・煙の末ばんせんしゅうかい・けぶりのすえ

ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:100
伊賀衆の忍者たちをシャドウサーヴァントとして召喚、使役を行う宝具。
アサシンは忍術スキルの一部として修験道等に由来する呪術を修めてはいるものの、正当な魔術師とは言えない。
更に召喚される忍者たちは英霊となるには格が足りないものも多いために、シャドウサーヴァント止まりである。
一方で、それ故に魔力の消耗は少なく召喚の際に固有結界の展開なども必要としない。
召喚されたシャドウサーヴァントたちは全員が忍術スキルを所有し、頭目であるアサシンの命に従い活動する。
戦闘はもちろん、それ以外においても非常に有用な宝具。
彼らの中には音羽の城戸や楯岡の道順等の十一名人も含まれると言う。

【解説】

百地丹波。戦国時代の人物。
伊賀流忍者の上忍であり、俗に言う三上忍の一人。
第一次天正伊賀の乱にて伊賀軍を指揮し織田軍を撃退。
続く第二次天正伊賀の乱では多勢に無勢で落城寸前となるが無血開城。
この際に戦死したとも生き延びたとも言われる。

藤林長門守。同じく戦国時代の人物。
これまた伊賀流忍者の上忍であり、三上忍の一人である。
甲賀に近い北伊賀を治めており、そのために甲賀に対しても影響力を持っていたと言う。
彼の配下には甲賀忍者もいたと伝えられる。

三上忍の残りの一人は初代服部半蔵であるとされるが――それはさておき。

百地丹波と藤林長門守にはある謎が存在する。
それは彼らの戒名である。

百地丹波の戒名は『本覚了誓禅定門』。
藤林長門守の戒名は『本覚深誓信士』。

『禅定門』と『信士』はそれぞれ位号であるから、純粋に戒名と言うのは『本覚了誓』と『本覚深誓』である。
見て分かる通り、了と深の一字のみが違うこと以外は同じ戒名なのだ。
そして伊賀には、養子に出した子供が死んだ時に実家側でも一字だけ戒名を変えた墓を建てる『影墓』と呼ばれる風習がある。
このことより、彼らは同一人物だったのではないかと言う説が存在する。
また、あるいは双子の兄弟であったとも言われる。
(※さすがに女性説はなかった)
(※誠に残念な話である)
(※いや全く)


真実は分からない。
彼らは優れた忍者であったが故に、その正体は歴史の陰に沈みただ物語のみが残された。

ともあれ――。

【宝具(2)】

忍法・影分身にんぽう・かげぶんしん

ランク:A 種別:対人(自己)宝具 レンジ:- 最大捕捉:2
上記の説、あるいはその奥に隠れた真実から生まれた宝具。
自在に二体に分かれ、また一人に戻る分身宝具。
どちらが本体ということもなく、言うならば両方ともが本体でありどちらも全く同一の能力を持つ。
アサシンが二つの真名を持つのはこの宝具のため。
気配遮断や忍術スキル、『萬川集海・煙の末』などと組み合わせて使用することで戦闘力は飛躍的に高まるだろう。
彼らは同一人物にして別人。互いが互いの影であり光、虚であり実である。
一人が二人であり、同時に二人でありながら一人であると言う矛盾。
それを解消することなく矛盾のまま飲み込みながら存在している彼と彼らは、この宝具を発動していない状態であったとしても一人のようにも二人が重なっているようにも見えて、その姿をはっきりと捉えることは極めて困難である。

【人物・性格】

寡黙な男。
基本的にマスターの方針には従うが、目的のためならば手段を選ばない傾向がある。
聖杯への願いは伊賀忍軍の再興。
だが、もしもこの願いが叶ったとしても世界は表面的には何も変わらないだろう。
忍者は影に生きるものであるのだから。

【一人称】俺/私 【二人称】お前/お主 【三人称】彼奴

【因縁キャラ】

服部半蔵【正成】
同じく三上忍の一人であった初代服部半蔵こと服部保長の子。
父とは違い、忍者ではなく槍の名手であったはず――なのだが……。
その姿、一体何があった……?

秦河勝
忍者の始祖と呼ばれる偉大な先人――なのだが……。
一体なぜこうなった……。

泥新宿のアサシン(4)
ベアトリーチェ(拳)
……………………。
――何も見なかったことにしよう。
恐らく、あれは真面目に考えてはいけない種類のものだ。

ディテクティヴのサーヴァント
調査・諜報を得意とすると言うクラスの性質上天敵となり得る相手。
また、ある意味では同業種とも言える。
その調査能力を警戒するとともに、学ぶべきものがあるとも思っている。

【コメント】

真面目なタイプの忍者。ニンジャ的要素やNINJA的要素は含まれない。
ただし世界がシリアスな間はの話ではあるが。
ギャグ的な空間になった場合の保証はない。

あと全く関係ないんだが影墓でちょっと笑った
凄く真面目な風習なんだろうけども
伊賀の人ごめんなさい

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