最終更新:ID:gN++jM5oAA 2017年07月26日(水) 23:51:43履歴
「私は…忍者では無い」
【元ネタ】史実
【CLASS】ランサー
【真名】服部半蔵【正成】
【性別】男性
【身長・体重】174cm・61kg
【髪色】黒 【瞳色】黒
【外見・容姿】誰がどう見ても忍者な格好には似つかわしくない大槍を持った忍び装束の男
【地域】日本
【年代】16世紀
【属性】秩序・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:B 宝具:B
【CLASS】ランサー
【真名】服部半蔵【正成】
【性別】男性
【身長・体重】174cm・61kg
【髪色】黒 【瞳色】黒
【外見・容姿】誰がどう見ても忍者な格好には似つかわしくない大槍を持った忍び装束の男
【地域】日本
【年代】16世紀
【属性】秩序・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:B 宝具:B
戦国時代の人間にとって魔術とはなんじゃそりゃ?であり、このランクの対魔力を持つことすら難しいはずだが、世界全体のニンジャという存在への信仰…
所謂、奇怪な術を使用し幻惑する謎の存在という期待感。思い込みから本来持ちようのないランクの対魔力を所持することになってしまった。無辜の怪物による影響の一つ。
所謂、奇怪な術を使用し幻惑する謎の存在という期待感。思い込みから本来持ちようのないランクの対魔力を所持することになってしまった。無辜の怪物による影響の一つ。
忍者とは国内外、ともすれば日本国外の方が有名な集団であり、現実・創作の垣根無く親しまれている存在である。
しかし名を知られている現実の忍者という物は仕方のないことであるがあまりに少なく、そのため集団に対する知名度と比して忍者である個人への知名度はやや過小である、というのが適正な評価だろう。
しかし中には例外も存在しており、その中でも『服部半蔵』とは歴史・創作共にトップクラスの知名度を誇ると言っても過言ではないだろう。
『半蔵』とは歴代当主の名乗る通称であり、『服部半蔵』たる人物は複数名存在し、厳密に言えば『服部半蔵』だけでは誰を指すか不明瞭なのである。
これは日本国で似たようなケースで例えるのならば柳生十兵衛や雑賀孫一という英雄と同質の問題であり、他国で例えるのならば『ハサン・サッバーハ』と似たような存在と言えば分かりやすいだろうか。
二代目『半蔵』こと、服部正成という武将は優秀な槍使いであると同時に、最も名の知られた『服部半蔵』であり、そのため彼こそが『服部半蔵』として呼ばれるに相応しいと聖杯に判断された。
そのため、彼の持つ適性クラスそのままに無理やり服部半蔵に相応しい、伝説的な忍術スキルや高ランクの気配遮断スキルを含めた数々の技能を所持させられてしまった。
生来の性格を除いた姿・スキル・宝具・ステータスといったほぼ全ての要素が変貌しており、服装を含め忍者という存在への様々なイメージが混濁した姿となっている。
ちなみに、この装備(スキル)は外せない。
しかし名を知られている現実の忍者という物は仕方のないことであるがあまりに少なく、そのため集団に対する知名度と比して忍者である個人への知名度はやや過小である、というのが適正な評価だろう。
しかし中には例外も存在しており、その中でも『服部半蔵』とは歴史・創作共にトップクラスの知名度を誇ると言っても過言ではないだろう。
『半蔵』とは歴代当主の名乗る通称であり、『服部半蔵』たる人物は複数名存在し、厳密に言えば『服部半蔵』だけでは誰を指すか不明瞭なのである。
これは日本国で似たようなケースで例えるのならば柳生十兵衛や雑賀孫一という英雄と同質の問題であり、他国で例えるのならば『ハサン・サッバーハ』と似たような存在と言えば分かりやすいだろうか。
二代目『半蔵』こと、服部正成という武将は優秀な槍使いであると同時に、最も名の知られた『服部半蔵』であり、そのため彼こそが『服部半蔵』として呼ばれるに相応しいと聖杯に判断された。
そのため、彼の持つ適性クラスそのままに無理やり服部半蔵に相応しい、伝説的な忍術スキルや高ランクの気配遮断スキルを含めた数々の技能を所持させられてしまった。
生来の性格を除いた姿・スキル・宝具・ステータスといったほぼ全ての要素が変貌しており、服装を含め忍者という存在への様々なイメージが混濁した姿となっている。
ちなみに、この装備(スキル)は外せない。
文字通り、忍術という技巧の習熟度を表すスキル。ランサーは服部半蔵に相応しい技能として無辜の怪物によって習得させられた。
ある忍者集団を率いるアサシンの忍術:A+++が忍術の達人中の達人であることを示すスキルであるのならば、ランサーの持つこのスキルは外から付けられた『装備品』
しかし付与されたこのスキルは服部半蔵だけではなく百地丹波と藤林長門守らが治めた伊賀忍術の粋と伊賀衆と共に率いたとされる甲賀衆の忍術二つの粋を集めて付けられた規格外の習熟度である。
ランサー自身は忍者ではないが、忍者集団を率い戦った経験や、江戸城において忍者達を率いる御庭番の棟梁であったこと、若かりし頃に正真正銘、忍者である父。服部保長から刻み込まれた忍びの知識と技術を活用することによって、生前の習熟度では本来知るはずもなかった忍術の奥義を使いこなす。
なお、無辜の怪物の影響かやることなすことが過剰に派手になる欠点が存在する。
ある忍者集団を率いるアサシンの忍術:A+++が忍術の達人中の達人であることを示すスキルであるのならば、ランサーの持つこのスキルは外から付けられた『装備品』
しかし付与されたこのスキルは服部半蔵だけではなく百地丹波と藤林長門守らが治めた伊賀忍術の粋と伊賀衆と共に率いたとされる甲賀衆の忍術二つの粋を集めて付けられた規格外の習熟度である。
ランサー自身は忍者ではないが、忍者集団を率い戦った経験や、江戸城において忍者達を率いる御庭番の棟梁であったこと、若かりし頃に正真正銘、忍者である父。服部保長から刻み込まれた忍びの知識と技術を活用することによって、生前の習熟度では本来知るはずもなかった忍術の奥義を使いこなす。
なお、無辜の怪物の影響かやることなすことが過剰に派手になる欠点が存在する。
闇夜において行動する戦術思考。軍略とは異なり、夜間での襲撃に特化したスキルである。
本来ならば夜間において自身を含めた味方全体の活動成功率を上昇させる『将』としてのスキルであるが、現在は『服部半蔵』という一個人であるため、効果も自身のみにとどまっている。
本来ならば夜間において自身を含めた味方全体の活動成功率を上昇させる『将』としてのスキルであるが、現在は『服部半蔵』という一個人であるため、効果も自身のみにとどまっている。
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:2〜50 最大捕捉:100人
ランサーとしての彼が持つ宝具『七擒七縦・神君伊賀越え』が忍者として相応しい様に変質した者。
その土地に存在する意思亡き亡霊達に『忍者』という殻を被せ、忍者集団の棟梁である服部半蔵の命のもとに行動をさせる。
殲滅能力よりも攪乱に特化した宝具であり、多数の忍者に気を取られた標的を尻目に、更なる大技である忍術の準備を着々とこなすことや、敵陣地の弱体化、マスターや味方と共に逃走をすることが本質。
出現する伊賀忍者の数はその土地に存在する亡霊の数によって変動し、仮にかつて戦地であった場所で発動した場合は一体一体はサーヴァント相手には心もとない亡霊達であるが、その亡霊の影にまみれ襲い掛かる服部半蔵に対処することは至難の業だろう。
ランサーとしての彼が持つ宝具『七擒七縦・神君伊賀越え』が忍者として相応しい様に変質した者。
その土地に存在する意思亡き亡霊達に『忍者』という殻を被せ、忍者集団の棟梁である服部半蔵の命のもとに行動をさせる。
殲滅能力よりも攪乱に特化した宝具であり、多数の忍者に気を取られた標的を尻目に、更なる大技である忍術の準備を着々とこなすことや、敵陣地の弱体化、マスターや味方と共に逃走をすることが本質。
出現する伊賀忍者の数はその土地に存在する亡霊の数によって変動し、仮にかつて戦地であった場所で発動した場合は一体一体はサーヴァント相手には心もとない亡霊達であるが、その亡霊の影にまみれ襲い掛かる服部半蔵に対処することは至難の業だろう。
新宿・西念寺にて保管される服部正成の戦功に感心した家康より拝領した巨大なる槍。
柄と槍先が欠けた状態ですら2メートル58センチ程もあるこの剛槍を、鬼半蔵として恐れられるランサーは戦場にて小枝のように振り回し恐れられたという。
柄と槍先が欠けた状態ですら2メートル58センチ程もあるこの剛槍を、鬼半蔵として恐れられるランサーは戦場にて小枝のように振り回し恐れられたという。
戦国時代に活躍した三河の武将。徳川16神将の一人。通称『鬼半蔵』。服部半蔵として知られるランサーの家である服部家は、父の代までは先祖代々、実際に忍者として活動した生粋の忍者一族であり、彼もまた幼少期には父から忍術の手ほどきを受けたという逸話が残っている。
しかし息子である正成の武才を見極めた父は工作や諜報といった命懸けの仕事をしながらも、戦場で直接的に戦う「槍働き」と比べ著しく評価の落ちる「影働き」の世界に相応しくないと判断。以降は武人として育て上げられた。
父の目論見は見事に成功し、服部半蔵は数々の武功を挙げ、戦場においては忍びを率い、本人もまた忍びと同等以上の俊敏性を持って剛槍を振るい攪乱戦を最も得意とする武将として語られた。集団を率いる将としての評価だけではなく、武人としても『槍半蔵』こと渡辺守綱と並ぶ『鬼半蔵』として槍の名手としても知られる。
ことわざである『鬼の目にも涙』の鬼とは、この服部正成のことである。
その服部半蔵こと正成にとって最も名の有る活躍と言えば、明智光秀の内乱によって織田信長が死亡した本能寺の変直後に発生した騒動。伊賀越えだろう。
伊賀、甲賀の土豪と交渉し警護をさせ、いくつかのいざこざはあったものの主君を三河にまで帰還させた戦国時代でも上位に入る知名度の撤退劇を成功させた立役者でもある。
領する石高こそ8000石と徳川四天王といった主力にこそ劣るものの、江戸幕府が開かれてからも伊賀衆200人を率いる支配役。すなわち御庭番の棟梁として任ぜられた。
その家康からの信頼は徳川四天王や本田正信にも劣らない扱いだったという。
――――と、ここまでが史実の服部正成の話。これよりは無辜の怪物によって変質されたランサーの解説である。
服部半蔵。それは最も有名な忍びの名。それはその名を持つ英雄と言うだけでアサシンクラスの適性を持ってしまう極めて強力な名前であり、数ある服部半蔵の中でも最も知名度の高い正成のそれはランサークラスにおいても無辜の怪物という形で出現する。
無辜の怪物を付与された服部正成は忍者を率いた武将としての側面では無く、『服部半蔵』という伝説的な忍者に無理やり当てはめられた極めて強力な技巧を持った一個人の忍者として召喚される。
しかしそれは本来ランサーが持つステータスや宝具と言った強みを完全に消すものであり、事実ランサークラスでありながら服部半蔵【正成】はお世辞にも正面戦闘のスペックに関してはランサークラスとして呼ばれるようなAランクサーヴァントと比較しても優れているとは言い難い。
むしろランサークラスとは名ばかりの、対魔力を所持したやや正面戦闘に優れたアサシン…がこのランサーの運用法であり、戦力評価。
確かに一戦国武将としては破格の能力を得るには至ったが、それは自らが積み上げた功。父の想い。支えてくれた仲間の行動すべてが無に帰る評価であった。
しかし息子である正成の武才を見極めた父は工作や諜報といった命懸けの仕事をしながらも、戦場で直接的に戦う「槍働き」と比べ著しく評価の落ちる「影働き」の世界に相応しくないと判断。以降は武人として育て上げられた。
父の目論見は見事に成功し、服部半蔵は数々の武功を挙げ、戦場においては忍びを率い、本人もまた忍びと同等以上の俊敏性を持って剛槍を振るい攪乱戦を最も得意とする武将として語られた。集団を率いる将としての評価だけではなく、武人としても『槍半蔵』こと渡辺守綱と並ぶ『鬼半蔵』として槍の名手としても知られる。
ことわざである『鬼の目にも涙』の鬼とは、この服部正成のことである。
その服部半蔵こと正成にとって最も名の有る活躍と言えば、明智光秀の内乱によって織田信長が死亡した本能寺の変直後に発生した騒動。伊賀越えだろう。
伊賀、甲賀の土豪と交渉し警護をさせ、いくつかのいざこざはあったものの主君を三河にまで帰還させた戦国時代でも上位に入る知名度の撤退劇を成功させた立役者でもある。
領する石高こそ8000石と徳川四天王といった主力にこそ劣るものの、江戸幕府が開かれてからも伊賀衆200人を率いる支配役。すなわち御庭番の棟梁として任ぜられた。
その家康からの信頼は徳川四天王や本田正信にも劣らない扱いだったという。
――――と、ここまでが史実の服部正成の話。これよりは無辜の怪物によって変質されたランサーの解説である。
服部半蔵。それは最も有名な忍びの名。それはその名を持つ英雄と言うだけでアサシンクラスの適性を持ってしまう極めて強力な名前であり、数ある服部半蔵の中でも最も知名度の高い正成のそれはランサークラスにおいても無辜の怪物という形で出現する。
無辜の怪物を付与された服部正成は忍者を率いた武将としての側面では無く、『服部半蔵』という伝説的な忍者に無理やり当てはめられた極めて強力な技巧を持った一個人の忍者として召喚される。
しかしそれは本来ランサーが持つステータスや宝具と言った強みを完全に消すものであり、事実ランサークラスでありながら服部半蔵【正成】はお世辞にも正面戦闘のスペックに関してはランサークラスとして呼ばれるようなAランクサーヴァントと比較しても優れているとは言い難い。
むしろランサークラスとは名ばかりの、対魔力を所持したやや正面戦闘に優れたアサシン…がこのランサーの運用法であり、戦力評価。
確かに一戦国武将としては破格の能力を得るには至ったが、それは自らが積み上げた功。父の想い。支えてくれた仲間の行動すべてが無に帰る評価であった。
忍者としてのイメージにそぐわぬ生粋の仕事人。主君であるマスターの命ずることであるのならば、例え極悪非道とすら罵られる汚れ仕事であろうとやってのける。
しかしそれは無辜の怪物によって性格が変異したわけでも無ければ忍者として演じているわけでもなく生来のもの。
生前、とある事件によって介錯することになった主君の子供を介錯し損ねたさい、同僚が代わりに仕事を遂行しその結果、高野山に遁世することとなった。
以降、自身は情に流されることなく、ただ主君の命ずるままに行動をし、自らの心を二の次に忍ばせる人生を送ろうと決意したがため。それはサーヴァントとして呼ばれた今も変わらない。
武人でもあるため、望むは真っ向勝負ではあるのだが自身の今の能力からそれは難しいと感じている。しかし主君に命じられれば躊躇なく実行するだろう。少しだけ、嬉しそうにしながら。
聖杯への望みは自らの無辜の怪物を取り除くこと。
自身が『服部半蔵』という忍者として活動をするということは、これまで影働きに徹した一族の意向に反してまで自らを武人として育て上げた父の想いを、影から離れ光指す槍働きの世界に向かいながらも妬むことなく力を尽くしてくれた同胞たちの意志を、そして自らの成した功績をも否定してしまうが故。
ただし無辜の怪物によって付与されたスキルを使用することも、宝具を使用することも服部半蔵はためらわない。何故なら今の自身にとってそれが勝利への最短の道であり、自らを召喚したマスターがそれを望むが故に。
イメージカラー:黒に塗りつぶされた青
特技:密偵/散歩/探索
好きなもの:信頼/約束
嫌いなもの:仕事を遂行できない存在
天敵:子供
願い:自身の無辜の怪物を取り除き、自らによって奪われた同胞たちの功績を元に戻す
【一人称】私 【二人称】お主/お前/〇〇 【三人称】お前たち/貴様ら/〇〇
しかしそれは無辜の怪物によって性格が変異したわけでも無ければ忍者として演じているわけでもなく生来のもの。
生前、とある事件によって介錯することになった主君の子供を介錯し損ねたさい、同僚が代わりに仕事を遂行しその結果、高野山に遁世することとなった。
以降、自身は情に流されることなく、ただ主君の命ずるままに行動をし、自らの心を二の次に忍ばせる人生を送ろうと決意したがため。それはサーヴァントとして呼ばれた今も変わらない。
武人でもあるため、望むは真っ向勝負ではあるのだが自身の今の能力からそれは難しいと感じている。しかし主君に命じられれば躊躇なく実行するだろう。少しだけ、嬉しそうにしながら。
聖杯への望みは自らの無辜の怪物を取り除くこと。
自身が『服部半蔵』という忍者として活動をするということは、これまで影働きに徹した一族の意向に反してまで自らを武人として育て上げた父の想いを、影から離れ光指す槍働きの世界に向かいながらも妬むことなく力を尽くしてくれた同胞たちの意志を、そして自らの成した功績をも否定してしまうが故。
ただし無辜の怪物によって付与されたスキルを使用することも、宝具を使用することも服部半蔵はためらわない。何故なら今の自身にとってそれが勝利への最短の道であり、自らを召喚したマスターがそれを望むが故に。
イメージカラー:黒に塗りつぶされた青
特技:密偵/散歩/探索
好きなもの:信頼/約束
嫌いなもの:仕事を遂行できない存在
天敵:子供
願い:自身の無辜の怪物を取り除き、自らによって奪われた同胞たちの功績を元に戻す
【一人称】私 【二人称】お主/お前/〇〇 【三人称】お前たち/貴様ら/〇〇
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