ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

基本情報

【元ネタ】小説
【CLASS】ロスト
【真名】『帝王Alten Kaiser
【性別】女性
【身長・体重】168cm・58kg
【容姿】ボロボロの服とマントを着た十代〜二十代の女
【肌色】白 【髪色】金 【瞳色】茶
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:C 魔力:B 幸運:E- 宝具:B+

【クラス別スキル】

喪失証明:-

喪失していることを証明するスキル。
彼女は名前を喪失している。
彼女は記憶を喪失している。
彼女は過去を喪失している。
彼女は自分を喪失している。
――そして、何を忘れたのかも忘れてしまった。

領域外の■■:-

彼女が本来持っているべきクラススキル。
彼女は本来繋がるはずのないどこかへ行き、そのどこかからやって来た。

【保有スキル】

語り手:A

かつて彼女は物語の語り手だった。
いくつもの物語を生み出し、世界を作った。

名付けの言葉:B

彼女は多くのものに名前を与えた。
その名前が良いものであったのかは分からないのだが。
その技は名前を失った彼女を辛うじて繋ぎ止めている。

英雄作成:C

彼女は物語を作り、名前を付け、英雄を生み出した。
だけど彼女はそれを途中で放り出してしまった。
その英雄たちの旅の結末は、どうなっただろう。

皇帝特権(偽):-

かつて彼女は帝王だった。
いや、帝王になろうとしてなれなかった。
王のみが持つ、あらゆる我儘を無理矢理叶えるこの力は、現在は失われている。

擬似願望機■■■■:-

正確には彼女自身のものではなく、首から下げた輝くメダルが持つ、あらゆる願いを叶える力。
本来は宝具級のものであるらしい。
この力で彼女はいくつもの願いを叶えてきた。
だが、現在はこの力はメダルの輝きと共に失われている。

【宝具】

刻銘・勝利の剣■■■■

ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1〜2 最大捕捉:1
腰に下げている、鞘に収められた剣。
あらゆるものを切り裂く力を持つが、例え所有者であっても鞘から抜くことは許されていない。
危機において剣自身の意志で鞘を飛び出して所有者の手に収まり、その時だけ使うことを許される。

刻銘・見えざる帯■■■■■・■■■

ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1
透明なガラス製の輝くベルト。
着用者の姿を透明にすることで誰にも気付かれなくなる。
ロストと言うクラスの特性と合わせ、一時的にではあるが気配遮断を超える存在抹消すら可能とする。
当然こちらから相手に干渉することもできないが、気配感知によって捉えられることもない。
捉えるならば理屈を超えた直感による察知か、あるいは未来予知などが必要だろう。

【Weapon】

『剣』
もう一振りの剣。
頑丈ではあるが、こちらはただの剣である。
『刻銘・勝利の剣』を使えない場合はこちらで戦う。

『本』
ロストが所持している一冊の本。内容は白紙。
なぜこんなものを持っているのかは覚えていない。
アガルタが再生した現在は紛失中。

『ダイス』
ロストが所持しているいくつかのダイス。
武器でもなく礼装でもない、ただのダイスである。
それぞれの面には一つずつ文字が刻まれている。

【人物・性格】

記憶喪失系彷徨ガール

【因縁キャラ】

シェヘラザード
語り部。
彼女は物語の楽しさを誰よりも知っている――知っていた。
『物語を読むことはとても楽しかった。
 物語を創ることはもっと楽しかった。
 楽しかった――はずなんだ』

胡蝶
胡蝶そのものと何か関係があると言うわけではない。
だが、夢の中に広がるもう一つの世界と言うその在り方を、失った記憶が知っているような気がする。
『これはきっと、僕だけじゃない。
 誰もが忘れてしまったんだ――かつて見ていた夢を』

メアリー・スー
理想の英雄。
やはり彼女そのものではなく、その在り方を知っているような気がする。
『――そうだ。僕は確か――遠い昔、君だったような気がする。
 僕は理想の英雄だった。僕にできないことはなかった。僕はあらゆる願いを叶えた。
 だけど――どこかで、失敗してしまったんだ』

アレイスター・クロウリー
彼ら、あるいは彼女らの語る言葉を――確かに、知っている。
『《汝の 欲することを なせTu was du willst》――。
 ――それ、は――……』

エンデ
特に関係はない。
……はずなのだが、何かを思い出しそうになる。
『――?』

胡蝶-R
ある再現特異点の元凶。
『――返してくれ。
 その本を――返してくれ――』

【解説】

無数に存在する平行世界の更に外にある世界からやってきた……らしい女。
彼女が断片的に語るその外世界は、我々が知るこの世界とは異なる――いわばメルヘン、ファンタジー、あるいは御伽噺のような世界であるらしい。
その世界においては、物語が何よりも重要な意味を持つようである。
生み出された物語は、ただの言葉の塊に留まらず現実のものとなって現れるのだと言う。

例えば、強大な怪物を想像しその物語を語ったとしよう。
すると――その怪物が、話そのままに現れる。
話の通りの怪物が新たに生み出されたのか、それとも昔からあったものを偶然言い当てただけなのか――それは分からない。
いや、それはどちらでもあってどちらでもないのだろう。
いずれにしても、その世界では物語こそが真実なのだ。

だが、その世界の住人たちは既にある物語を語り継ぐことは出来ても、新たな物語を創造することは出来なかった。
ただ一人――今は『帝王』と呼ばれている、かつての彼女を除いて。

彼女はその世界の中で幾つもの新しい物語を創り出し、幾つもの名を付け、幾つもの願いを叶え、幾人もの人を救い――それだけならば、彼女は英雄でいられただろう。

だが、ここにきて彼女は一つの間違いを犯した。
彼女は自分こそが世界を支配するべき人間であると、自分こそが世界の王に相応しいと――。
そう考えた彼女は、王になろうとした。

だが彼女は創造する者ではあっても支配する者ではなく。
そもそも、その世界は誰かに支配できるようなものではなかった。

そして彼女はその代償に全てを失い、何を失ったのかさえも忘れてしまい、ただ喪失感のみを抱えたままに彷徨い――。

――人理の危機に瀕している、とある世界に辿り着いた。

身も蓋もない元ネタ解説

【コメント】

わかんね!フォーリナーよくわかんね!(フォーリナーじゃないけど)

このページへのコメント

いいんだ……
明日頃お時間あったらスレに出現してください
ディスコか もしくはスレにて詳しく設定についてお聞きしたいと思います

0
Posted by  nevadakagemiya nevadakagemiya 2018年11月18日(日) 01:54:19 返信

スレでも呼びましたが O-13異聞帯SSで使用したいと考えておりますので
お時間よろしければスレで呼んでください 設定などについていろいろとお聞きしたいので…

0
Posted by  nevadakagemiya nevadakagemiya 2018年06月26日(火) 22:06:52 返信数(1) 返信

フフフ…今頃呼ばれていたことに気付いた!
すまぬ…すまぬ…
今更過ぎますがそれでもよろしければ…

0
Posted by  nevadakagemiya nevadakagemiya 2018年11月18日(日) 01:50:37

コメントをかく


利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

【初めて来た人へ】

【TRPG】

【ボードゲーム】

【動画】

 

泥ガチャ
(現在カード18種)

Wiki内検索

News

泥HPATK計算機

レア度
クラス
ステータス傾向
筋力
魔力
敏捷
耐久

※小数点以下切り捨て
 HP
初期HP
最大HP

 物理タイプATK
初期ATK
最大ATK

 魔術タイプATK
初期ATK
最大ATK

DL版HPATK計算機
計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

どなたでも編集できます