ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「アタシだってなぁ、ギリシャの魔犬なんだよぅ!!」

基本情報

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】オルトロス
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】雌
【身長・体重】170cm・69kg
【毛並み】黒 【瞳色】赤
【スリーサイズ】97/55/82
【外見・容姿】オーバーオールにジャケットを着たケモ度2の犬娘。再臨でジーパンに乳牛カラーのビキニにカウボーイハットな犬娘になる。
【地域】ギリシャ
【年代】神代
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・猛獣・魔性
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:D 宝具:A+

【クラス別スキル】

騎乗:A+

騎乗の才能。
ある理由により竜種を除くあらゆる全ての獣を御し、乗りこなす事が出来る。

対魔力:C

第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術・儀礼呪法など大がかりな魔術は防げない。

【保有スキル】

天性の魔:A+

英雄や神が魔獣と堕したのではなく、怪物として産み落とされたものに備わるスキル。
ギリシャ最大の魔獣テュポーンと、数多の魔獣を産んだ地母蛇神エキドナの子であり、そしてこれもある理由から姉以上のランクを持つ。

気配察知(嗅覚):B

犬科の動物の優れた嗅覚により周囲の生命体、霊的存在の位置を捕捉するスキル。
このランクならば数十mの範囲をカバーすることができ、特に強い匂いを発すもの魔に関しては100m近い範囲で捕捉できる。
気配遮断で存在を隠匿していても判定次第で見破る事が可能。

怪速:B

魔獣のみが持ち得る剛力を速度を増す為に使用する怪力スキルのスピード版。
使用する事で敏捷をワンランク向上させる。持続時間は怪速のランクによる。
「速い」と言う名を持つ通り、ライダーはこのスキルを高いランクで保有している。

【宝具】

魔獣番犬チェンジオルトロス

ランク:C 種別:対人宝具(自己) レンジ:- 最大捕捉:-
本来の姿である蛇の鬣を持つ双頭の魔犬へと戻る宝具であり、一時的に神代の魔獣としての力を振るう一種のリミッター解除。
性能的には効果も魔力の消費も姉と同じなのだが、何故か姉よりランクが低い。
理由?きっと普段のケモ度と知名度の差。

鉄壁不落の獅子ネメアズ・レオ

ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:300
我が子である、ヘラクレス第一の試練において討たれた神獣ネメアの獅子を乗騎として召喚する宝具。
その獅子は人類のあらゆる文明を否定する無敵の毛皮を持ち、ヘラクレスをして三日三晩絞め殺す事で斃す事が出来た神代の獅子は、ただ一頭で対軍宝具規模の大暴れを見せつける。

この要領で他の子供達……カルキノスやスフィンクスなどの他の魔獣も呼べる……と思われるが。
「サーヴァントとしてのアタシが呼べるのはどれか一頭だけみたいなのよねー」
「最後まで誰を呼ぶか迷ったけど、パワーとタフネスを補う事とタンク役としてはネメアが最適かな、と」
「あとスフィンクスはねー、あの子はねー、エジプト補正云々以前に頭は良いけどメンタルがめっちゃ弱いから……」
と言う事情らしい。


……実はヘラクレスのトレードマークである事や黄道十二星座の一つな事もあってか、知名度補正とかは息子の方が上。
「だから母さんに呼ばれる時って実は本調子じゃないんだよな。ぶっちゃけ本当は俺の方が強い」
「ハハハ、息子よイヤミかコラ」

継承遺伝・魔獣母胎エキドナ・テローン

ランク:EX 種別:対魔獣宝具(自己) レンジ:- 最大捕捉:-
神話曰く、「オルトロスは母エキドナと交わりネメアの獅子などの魔獣を産み落とした」とされる。
だが、このオルトロスは雌であり母と交わる事は通常ならば不可能である。
だが実際には高い騎乗スキルを持ち、第二宝具にて我が子であるネメアの獅子を乗騎として呼び出す事が可能。ここに一つの矛盾が生じる

否、矛盾はない。
彼女は確かに魔獣達を産み落としているのだ。母より分け与えられた権能の一部、その力によって。
つまり母の権能の一部を授けられた……交わった事によってライダーの胎も母エキドナの胎の一部となっている。
この力がライダーを魔獣を使役する者ライダーたらしめる物。
騎手としての逸話が無いにも関わらず高い騎乗スキルを持つ事や姉以上のランクを誇る天性の魔の正体。
そして、この力を宝具としてライダーは魔獣を使役し、そして自身の胎からも魔獣を産み落とする事が出来る。
その胎に受けた種が強ければ強い程、産まれる魔獣の力は強力なものとなるだろう。

【Weapon】

『爪と牙』

鉄すら引き裂き噛み砕く神代魔獣の爪と牙。
獣人形態でも、真名開放無しに手足などの一部を元の姿に戻す事が可能。

【解説】

ギリシャ神話最強の魔獣王テュポーンと、地母蛇神エキドナの子の一頭。ケルベロスの弟とされる双頭の魔犬オルトロス。その名は「速い」を意味する。
……このオルトロスはともども雌であり、実際には妹であるが。
父テュポーンが封印された後、母エキドナと交わり「ネメアの獅子」「大蟹カルキノス」等の魔獣を産んだとされる。

そして、そのオルトロスの活躍はヘラクレス十番目の難行「ゲーリュオーンの牛」にて伝えられる。

エウリュステウス王に「ゲーリュオーンの飼う牛を奪ってこい」と命じられたヘラクレスはオケアノスの果てにある彼の島を目指した。
ヘリオスより借り受けた黄金の盃に乗り、かの島に辿り着いた彼を最初に迎え撃ったもの。それがオルトロスである。
そして……。

「ブザマな!!飛び掛かりに棍棒を合わせられるなぞ、噛み付く時に最も留意すべき事を怠るとは……!」

それはそれは、見事なまでの瞬殺であったそうな。*1
その後、ヘラクレスはオルトロスを助けようとした牛飼いも撲殺し、盗んだ牛を取り返しに来たゲーリュオーン自身も毒矢の餌食として無事に牛を奪う事に成功したのであった。

「……ちょっと、アタシらの扱いが酷すぎやしない?」

【人物・性格】

神話に伝えられる通りに落ち着きが無くせっかちで、加えて基本的に誰にでも馴れ馴れしく接し遠慮がない駄犬めいた犬娘。
ライダーが畏まるのはや母、或いは嘗ての主人達と言った一部の相手ぐらいだろう。

本質的にの「人間に興味は無い」との言葉通り、余程気に入った相手でもなければ懐かないし、自分の方が上だと考えている生粋の魔獣。
気に入らない命令を実行させるには普段から積極的にお世話をして媚びを売るか、或いは令呪を使う事も視野に入れる必要がある。
そして令呪が尽きれば、彼女は容易く、そして気まぐれにマスターへと牙を剥く事すらある危険なサーヴァントの一騎と言える。
それでも、かつての主人のように気に入られて懐かれれば最高の親愛を持って接し、命に代えても守ろうとする忠犬としての一面も見せる。
例え、その相手が絶対に勝てない大英雄のような相手であろうとも。

サーヴァントとして現界中はケモ度2の獣人の姿を取っており、完全な人間の姿にはなれない。
本人としては完全な魔犬の姿が一番好きなのだが、魔力的な負担と双頭の犬と言う真名が一目でバレてしまう姿から仕方なく獣人の姿をしている。

他の適正クラスとしては姉同様に牧場の番犬としてゲートキーパーなどが挙げられる。


イメージカラー:青空と緑
特技:走る事、牛の世話、牛乳一気飲み
好きなもの:ゲーリュオーンおじさんと牧場の仲間達、家族と兄弟姉妹達、乳製品
嫌いなもの:じっとしてる事、姉と比較してくる相手、ヘラクレス
天敵:ヘラクレス
願い:もっと、もっとこう……「ケルベロスの妹」以外の目立つアピールポイントがもっと欲しい。

【一人称】アタシ 【二人称】アンタ、姉さん(ケルベロス)、パパ(テュポーン)、ママ(エキドナ)、人間(カルデアのマスター) 【三人称】アイツ、コイツ

【因縁キャラ】

テュポーン
デカくて怖いけどビッグでギリシャ最強な自慢のパパ。
流石に召喚出来る規模の状態や存在レベルじゃないだろーと思ってたら来てた。本体じゃないけど影が来てた。
わーお……。

エキドナ
自分に凄いものをくれた大好きなママ。
流石に召喚されないだろうなーとは思いつつもパパの例があるので油断出来ない。
異聞帯のアレは……ノーコメントで。

ケルベロス
冥界で働いてるエリートの姉。
知幾つもの神話にも登場した誰もが知る自慢の姉であり、とっても大好きな……
大好き、な……

「……ぅぁ……」


ヒュドラ
兄弟の一頭。同じヘラクレスに殺された仲間でもある。
基本的に人間に興味がない自分と人間嫌いな彼とで微妙な差はあるものの、同じ相手に殺された事や息子の親友でもある事から親身になる。
「なんか悪いねー、カルキノスと仲良くしてくれちゃってさー。アイツ、見た目通りにお堅いトコあるし大変じゃない?」
「……形はどうあれアンタは最終的には一矢報いて恩を返したと思うよ。それがアンタの望む形じゃなかったとしても、だけどさ」
「ヒュドラ……アンタはアタシ達の仇を取ってくれた。少なくとも、アタシはそう思ってる」

「あっ、それとアタシが人間に召喚されてた時は……その時はケースバイケースでヨロシク」
「だいたいが人理案件だろうし、そうじゃなくってもアタシだって色々あるのよ……こう、アンタも分かってくれるでしょ?」
「こうさ……知名度とか姉さんの事とか知名度とか知名度とか……うぎぐぅあう……」

ラードーン
なんか変なモンが混ざった兄弟の一頭。(ライダーの子とされる事もある)
彼の変貌と魔都贔屓っぷりにドン引きしつつ、自分もあっちに呼ばれたら変なモノと混ぜられるんだろうか……と戦々恐々。
「つか建造物と合体とかって無茶し過ぎでしょ……私が呼ばれたらハチ公像とかと混ぜられんの?」
「怖いわ、泥新宿……」

いばら姫〔ラードーン〕
こっちは可愛い女の子と一緒に居るバージョン。
「そうそうこういうのでいいのよ、こういうので。建造物よりはよっぽどマシよ」

カルキノス
息子の一頭とされる相手。(ライダーの兄弟とされる事もある)
ヘラクレス戦における即死っぷりはこの母にしてこの子ありと言える。
「頑張ったと思うよ、アンタは。いや、まぁ気付かれずに踏み殺されたとしても……」
「ゴメン、アタシからは何も言えない。アタシも大差無いし」

ヘラクレス(狂)(弓)
死因にして多くの兄弟や息子の仇。
飛び掛かりに合わせた棍棒カウンターによる、それはそれは見事な即死っぷりだったそうな。
けど目の前にいきなり自分の息子の皮を被った筋肉モリモリマッチョマンが来たら、誰だって頭に血が上って飛び掛かるはずだ。分かって欲しい。
「ってか、コイツのせいで身内が何頭も殺されてるし!!何なのよコイツ!!」
「おまけにママとの間に子供まで作ったりしてるし、マジで何なのよコイツ!!」*2

ヘラクレス(kagemiya)
(牙を剥いた柴犬の如く露骨にイヤそうな顔)
(宝具を見たら更にイヤそうな顔で威嚇の唸りをあげる)
「いや……“アレ”はアタシをブチ殺した棍棒よりマジ許せんて」
「辿り着くべきじゃない。辿り着かれて欲しくない・・・・・場所だってあるのよ……」

アルゴス
母の仇なのだが、母が死ぬ事になった一件から恨みよりも「牧場勤めの身としては、そりゃまぁ……うn、文句言えない」と言う気持ちの方が強い。
「ママよ、牛泥棒して殺されるとか何してんの?マジ何してんの!?」

ゲーリュオーン
母の兄弟で自分が働いていた牧場の主人。母の兄弟だけあって頭と手足が沢山あって背中に羽根まで生えていたが、とっても好きだった。
王様だったみたいだけど、ライダーにとってはとっても良い人だったので王や親戚である事以上に一生懸命働きたい相手で……。
少なくとも、ライダーにとっては無惨に殺される理由なんて無い人だった。

エウリュティオーン
おじさんの所で一緒に働いていた牛飼い。人間に興味が無かったライダーが好意を抱いていた数少ない相手の一人。
逃げて欲しかった。自分のように仇を討とうなんて思わないで欲しかった。そして……生きて欲しかった。

メノイテース
おじさんの所で一緒に働いていた牛飼い。担当がハデスの牛だったので実質、姉の同僚。
自分とエウリュティオーンが死んだ時、慌ててゲーリュオーンに報せに行った事が彼の死に繋がったと言えなくもないが……。
「あんな事になったら普通はそうするよね、迅速な報告は大事よ大事」

アタランテ(オルタ)
特に神話上で面識はない。無いが。
「あの皮、アタシの姪っ子ぉ〜〜〜〜〜〜ッ!!」*3
「チクショウ!アタシらの皮はアンタ達の防具素材じゃないんだぞ!!」

ダンテ・アリギエーリ
面識はないが神曲地獄編16〜17歌にてゲーリュオーンが登場している。
何でも「虚偽瞞着の厭わしい権化」との事。
「ふーん、へぇー……ほー……ほぉー……?」
「……すぞ」

夕顔・ミルドレッド
「あ”ぁ!?人間がママの……母さんの……我らが母なるエキドナの胎を利用しようてか!?」
「それで出来たのが足元にも及ばない紛い物とは不敬の極みも良い所ね!恐れ入って殺意すら滾るわ屑肉どもが!!」

「……まっ、これを与えられた人間には同情ぐらいはしてやるわ。母さんの胎は人間如きには身に余るものだもの」
「それが手に負えないと思ったなら、腹を開いて引きずり出せばいいわ」

AS
ゲートキーパーとしての有り方取り込んだもの。狂った月の守護者。
要請を受けた当時は「戦力増強が出来るライダーの方が良かったんじゃね?」と思っていたが、今にして思えばそうしなくて良かったかなぁと思ってる。



FGO風セリフ


【GUNMA SATUBATU-RI PARK】

かつて、群馬と言う名のモザイク市があった。


【コメント】

元々は雌を孕ませて魔獣を産ませる宝具だった。
弟が妹になったら盛りに盛って自分が孕むスタイルになった。

産むでござる産むでござる!

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