最終更新:ID:KC7pplUUYw 2020年12月07日(月) 02:42:36履歴
「私は、あなたが拒む全てを断ち切るものです」
そのまま正道を生きることを願い続けたが、同時に命を落とすことになる。
弟して猛烈なアタックを受けてはいるが、やや異性に苦手意識を生ずるようになったことから避けてしまうことが多い。
同時に、自身の不浄は彼女でさえ焼けないものとして、努めてそれを秘している。
ガヘリスにとっては母と敵の子の逢瀬に比べて唾棄に値するものではなかった。しかし、最終的にその彼が死の原因となっている。
彼の在り方はガヘリスには己の愛を貫き通す凄烈さとして映り、それこそが至上の騎士の在り方と見出した。
一方で、彼は生涯穢れた自分を隠し続け、その理想から最も遠くに己を位置づけた。
彼女の完全性は貞淑に徹し、それはランスロット達の捧げた愛すら過ちとする側面を孕んでいるように感じた。
何もかもが完璧に過ぎて、どこか無機質な寂しさすら感じる。表だっての否定は無いが、
彼女とランスロットの違いにはずっと違和感を抱えていたという。
だからこそ、殺した。それが如何なる罪であろうと関係なく、我らを貶したラモラックよりも先に確実に殺そうとした。
正しくこの時のためにあるかのように、彼は「目に見える線に沿って万物を断つ」奇妙な力を持っていた。
不可思議な力に覆われた魔女であろうと、この眼を以ってすれば関係ない。確実に彼女の首を切断し、母を殺した。
だけど、切り落とした首はこちらを見て笑っていた。
以来ガヘリスは返り血によって呪われ、その呪力は彼に力を与えつつも、彼の心身を蝕み崩壊させようとしている。
最初から、生まれた時から。彼は魔女が都合よく退場するための玩具でしかなかったのだろう。
名誉なき暗殺者としての自身に光を与え、今一度騎士として、大義の下で戦う機会を与えた恩人とも言える。
ともすれば彼らの関係は単なる主従を逸脱しているようにも見え、自身を穢れたものと捉える感性故か触れられることを極度に避ける傾向がある。
クリスの行動には必ずと言っていいほど影に付き添い同行しているが、
プライベートのアサシンは色々な環境負荷(海の匂い、多数の人の気配など)に弱く、青ざめた顔でぐったりしていることが多い。
赤のマスター3〜7:完全にアサシンが味方側と認識していたため、あっさり令呪を奪い、戦争終結までの間軟禁することとした。
そもそも敵に回ったつもりはなく、アサシンからすれば「この戦争で戦って傷つく可能性がなくなった」と
むしろ彼らにとって救いとなったように認識している。
その働きの一端から確実にランサー達に並ぶ特級の英霊であると確信しているが、未だ多くが明かされない彼の有り様を警戒してもいる。
王として、自身の王と拮抗し得る至上の1人と確信し、それ故に彼とそのマスターがこちらに沿わなければ大きな障害となり得る。
セイバーの口ぶりは極めて重厚であり、話しかけられると気圧されて縮こまっている。
些かクリスにとっては扱いにくい戦力であると判断している。饒舌でもあるため機密を漏らすようなら処分も辞さない。
曲の趣味がイマイチ合わないらしく、その一点でアサシンは彼を苦手としている。
本来のマスターへの信を重んずる彼に対して、指揮の一本化と保護のためとはいえ不意打ちでそれを奪った時は内心生きた心地がしなかった。
有事においてクリスを守る最大のカードでもあり、彼がクリスにかけた信頼を損なわぬように立ち振る舞いは慎重となっている。
元より騎士として礼を尽くすアサシンであるが、そのあたりの気負いが重なって少し疲れている。
実情としては潔癖な一面で通ずるところもあるが、やはり根本的な在り方が全く異なり意思疎通が完璧とは言い難い。
とかく首のない様はアサシンの過去の惨状を想起させるためか、じっと見ていると気分が悪くなってしまう。
あちこちフラフラしたがる性格については、魔術師ってやっぱりそういう人間なのかと疑問に感じている。
時に容赦なく意見を述べる彼の視線はアサシンにとっては苦であり、最悪倒れてしまうため普段は顔を合わせられない。
本質的な相性の悪さ故に最後まで味方でいられるとは全く思えないが、能力の高さ故対応は保留のままとしている。
彼が用いる血のせいで近くにいると吐き気を催すらしく、あまり共同作戦を好まない。
彼女の前で自身が親殺しの暗殺者として召喚されている事実に恥じ入る心情はあるが、
彼女が黒のランサーとして戦う以上は、自身とクリスの障害と断じ、その首を落とす覚悟を固めている。
タークィン卿に敗北し、ランスロット卿の助けを待つ間生け捕りにされていた逸話から生まれたスキル。
自身の戦闘能力を封じることで、逆説的にまだ生きているものとして現界を続ける。
致命傷を負った際のフェイルセーフとして有効だが、戦闘続行とは異なり戦うほどに拘束が緩み、避け得ぬ死へと引き込まれる。
自身の戦闘能力を封じることで、逆説的にまだ生きているものとして現界を続ける。
致命傷を負った際のフェイルセーフとして有効だが、戦闘続行とは異なり戦うほどに拘束が緩み、避け得ぬ死へと引き込まれる。
母殺しの罪。モルガンの首を刎ねたことでその血を浴び、全身が魔女の血で穢されている。
ただの返り血ですら常軌を逸する呪力を帯びており、一定時間幸運を用いる判定に成功させるが、その後一定時間失敗し続ける。
活用すれば後述する宝具の効果の精度を高めることができるが、それほどにこの血を忌避するアサシンの心身は蝕まれる。
ただの返り血ですら常軌を逸する呪力を帯びており、一定時間幸運を用いる判定に成功させるが、その後一定時間失敗し続ける。
活用すれば後述する宝具の効果の精度を高めることができるが、それほどにこの血を忌避するアサシンの心身は蝕まれる。
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1〜3 最大捕捉:1人
敵を討ち、母を討ち、仲間を討った。そして同時にあらゆる者との繋がりを断った、ガヘリスの持つ別離の魔剣。
真名解放により、特定の存在と存在の間に在る「繋がり」を切断する効果を発揮する。
物質的繋がりであれば抵抗なく割断し、非物質的繋がりであれば一時的に機能不全に陥らせる。
これだけならば万能に近い応用性を秘めるが、効果を常に十全に発揮できるわけではないという制限を抱えている。
宝具発動の確度はその対象が切れる状態にあるか、より正確に言えば対象から"切るべき線"を見出せるかにかかっている。
大雑把な例として物理実体であればほぼ確実に断てるが、概念的なモノに近づくにつれて線がブレて捉えにくくなる。
例えば敵マスターの令呪の切断などは、こちらを警戒せず静止した一瞬を突かなければ正確に線を捕捉できず、
それならば手首か首を落とす方が遥かに容易となる。
これらの問題は母たる魔女の血の呪いを用いることで強引に線を結べば解決するが、
アサシン自身の拒否と霊基汚染による心身崩壊のデメリットから使える場面は限られている。
なお、これらの効果は正しくは剣そのものの機能ではなく、魔女を一度舞台から降ろすため彼の運命に与えられたある種の能力に近しい。
敵を討ち、母を討ち、仲間を討った。そして同時にあらゆる者との繋がりを断った、ガヘリスの持つ別離の魔剣。
真名解放により、特定の存在と存在の間に在る「繋がり」を切断する効果を発揮する。
物質的繋がりであれば抵抗なく割断し、非物質的繋がりであれば一時的に機能不全に陥らせる。
これだけならば万能に近い応用性を秘めるが、効果を常に十全に発揮できるわけではないという制限を抱えている。
宝具発動の確度はその対象が切れる状態にあるか、より正確に言えば対象から"切るべき線"を見出せるかにかかっている。
大雑把な例として物理実体であればほぼ確実に断てるが、概念的なモノに近づくにつれて線がブレて捉えにくくなる。
例えば敵マスターの令呪の切断などは、こちらを警戒せず静止した一瞬を突かなければ正確に線を捕捉できず、
それならば手首か首を落とす方が遥かに容易となる。
これらの問題は母たる魔女の血の呪いを用いることで強引に線を結べば解決するが、
アサシン自身の拒否と霊基汚染による心身崩壊のデメリットから使える場面は限られている。
なお、これらの効果は正しくは剣そのものの機能ではなく、魔女を一度舞台から降ろすため彼の運命に与えられたある種の能力に近しい。
アサシンの剣。彼の精神性を反映してその姿を大きく変質させている。
刀身は長いが撓むことはなく、しかし異常なほど薄く鋭い、いっそ金属というよりは馬鹿げた大きさのガラス片を思わせる。
刀身は長いが撓むことはなく、しかし異常なほど薄く鋭い、いっそ金属というよりは馬鹿げた大きさのガラス片を思わせる。
アーサー王の円卓の騎士の一人。ガウェイン卿の弟、アグラヴェイン卿の兄弟、ガレス卿の兄。
父ロット王の死を巡り、兄弟と共に復讐を繰り返した騎士として知られる。
彼らはロット王をその手で殺めたペリノア王を殺害し、その息子ラモラックとは槍試合での侮辱とも取れる戦いぶりを契機に
関係が悪化していった。加えて、母モルガン(モルゴース)がそのラモラックと愛人関係にあったことが怒りに拍車をかけ、
遂にはラモラックと同衾していたモルガンの下に押し入り、ガヘリスはその首を刎ねてしまう。
ラモラックに対しては丸腰の騎士を殺すことは騎士道に悖るとして見逃したが、彼が再び姿を現した槍試合では、
試合を終え武装していたラモラックをガレスを除く全員で囲み殺害している。
後ろ暗い経歴の少なくない彼であるが、その素性は寡黙ながらも勇猛であり、何より清廉を良しとする潔癖な騎士であった。
彼はある時タークィン卿の虜囚となった際にランスロット卿に身を救われており、その縁からガレス卿と共に彼を慕った。
後にアグラヴェイン卿がランスロットの不貞を糾弾しようとした時もガヘリスはこれを拒んでいる。
結果的にランスロットは王と決別し、王妃処刑の中でガヘリスはガレスと共にランスロットを説得するために丸腰で参じた。
しかし、その折に大軍を引き連れたランスロット達との戦いに巻き込まれ、ガレス共々命を落としたとされている。
父ロット王の死を巡り、兄弟と共に復讐を繰り返した騎士として知られる。
彼らはロット王をその手で殺めたペリノア王を殺害し、その息子ラモラックとは槍試合での侮辱とも取れる戦いぶりを契機に
関係が悪化していった。加えて、母モルガン(モルゴース)がそのラモラックと愛人関係にあったことが怒りに拍車をかけ、
遂にはラモラックと同衾していたモルガンの下に押し入り、ガヘリスはその首を刎ねてしまう。
ラモラックに対しては丸腰の騎士を殺すことは騎士道に悖るとして見逃したが、彼が再び姿を現した槍試合では、
試合を終え武装していたラモラックをガレスを除く全員で囲み殺害している。
後ろ暗い経歴の少なくない彼であるが、その素性は寡黙ながらも勇猛であり、何より清廉を良しとする潔癖な騎士であった。
彼はある時タークィン卿の虜囚となった際にランスロット卿に身を救われており、その縁からガレス卿と共に彼を慕った。
後にアグラヴェイン卿がランスロットの不貞を糾弾しようとした時もガヘリスはこれを拒んでいる。
結果的にランスロットは王と決別し、王妃処刑の中でガヘリスはガレスと共にランスロットを説得するために丸腰で参じた。
しかし、その折に大軍を引き連れたランスロット達との戦いに巻き込まれ、ガレス共々命を落としたとされている。
礼儀正しく生真面目、潔癖で綺麗好き。
およそ暗殺者のクラスに相応しい人柄ではなく、傍にいるものが清らかでいられるように常に周辺環境に気を遣っている。
戦いにおいても奇襲に限らず、護衛戦闘や特殊な作戦も柔軟にこなす。総じて味方の被害を抑える作戦を好む傾向がある。
一方内面では、自身が殺傷した者の血で自らも穢れているという感覚がこびりつき、神経を病んで鬱屈した一面を見せる。
その傾向は一層彼の正義感を歪ませているが、その中でも誰かが血を流さず幸せに生きることが自身の最善と信じている。
イメージカラー:酸化した血
特技:掃除
好きなもの:清潔
嫌いなもの:汚いもの、香りの強いもの
天敵:ガレス
願い:穢れなき人々に幸福を
【一人称】私/僕 【二人称】あなた/お前 【三人称】
「ここは煙の匂いがひどい。健康を害しますよ」
「なんでも申し付けてください、マスター。貴方の願いの成就こそが私の幸せなのですから」
「少し遠い。いや、見えました。この「距離」は斬れます」
「―――別て、『別れ告げる断頭刃 』」
「……触らないでください、マスター。あなたにも、血が付いてしまう」
およそ暗殺者のクラスに相応しい人柄ではなく、傍にいるものが清らかでいられるように常に周辺環境に気を遣っている。
戦いにおいても奇襲に限らず、護衛戦闘や特殊な作戦も柔軟にこなす。総じて味方の被害を抑える作戦を好む傾向がある。
一方内面では、自身が殺傷した者の血で自らも穢れているという感覚がこびりつき、神経を病んで鬱屈した一面を見せる。
その傾向は一層彼の正義感を歪ませているが、その中でも誰かが血を流さず幸せに生きることが自身の最善と信じている。
イメージカラー:酸化した血
特技:掃除
好きなもの:清潔
嫌いなもの:汚いもの、香りの強いもの
天敵:ガレス
願い:穢れなき人々に幸福を
【一人称】私/僕 【二人称】あなた/お前 【三人称】
「ここは煙の匂いがひどい。健康を害しますよ」
「なんでも申し付けてください、マスター。貴方の願いの成就こそが私の幸せなのですから」
「少し遠い。いや、見えました。この「距離」は斬れます」
「―――別て、『
「……触らないでください、マスター。あなたにも、血が付いてしまう」
- ガレス
- 自身と背丈の近い妹。
そのまま正道を生きることを願い続けたが、同時に命を落とすことになる。
- ガウェイン
- 兄。不思議とは思うがこの場合は姉となる。
弟して猛烈なアタックを受けてはいるが、やや異性に苦手意識を生ずるようになったことから避けてしまうことが多い。
同時に、自身の不浄は彼女でさえ焼けないものとして、努めてそれを秘している。
- ランスロット
- 憧れの相手。
ガヘリスにとっては母と敵の子の逢瀬に比べて唾棄に値するものではなかった。しかし、最終的にその彼が死の原因となっている。
彼の在り方はガヘリスには己の愛を貫き通す凄烈さとして映り、それこそが至上の騎士の在り方と見出した。
一方で、彼は生涯穢れた自分を隠し続け、その理想から最も遠くに己を位置づけた。
- ギャラハッド
- ランスロットの子。
彼女の完全性は貞淑に徹し、それはランスロット達の捧げた愛すら過ちとする側面を孕んでいるように感じた。
何もかもが完璧に過ぎて、どこか無機質な寂しさすら感じる。表だっての否定は無いが、
彼女とランスロットの違いにはずっと違和感を抱えていたという。
- モルガン・ル・フェイ
- 実母、穢れた女。
だからこそ、殺した。それが如何なる罪であろうと関係なく、我らを貶したラモラックよりも先に確実に殺そうとした。
正しくこの時のためにあるかのように、彼は「目に見える線に沿って万物を断つ」奇妙な力を持っていた。
不可思議な力に覆われた魔女であろうと、この眼を以ってすれば関係ない。確実に彼女の首を切断し、母を殺した。
だけど、切り落とした首はこちらを見て笑っていた。
以来ガヘリスは返り血によって呪われ、その呪力は彼に力を与えつつも、彼の心身を蝕み崩壊させようとしている。
最初から、生まれた時から。彼は魔女が都合よく退場するための玩具でしかなかったのだろう。
ストゥーラ聖杯大戦において監督役兼マスターのクリス・イテミサエに召喚されたサーヴァント。
同様にサーヴァントを召喚した赤の陣営のマスター達に対して、全員が集まったタイミングを見計らって宝具を発動。
各マスターから「サーヴァントとの繋がり」を断ち、制御権たる令呪を強奪した。
同様にサーヴァントを召喚した赤の陣営のマスター達に対して、全員が集まったタイミングを見計らって宝具を発動。
各マスターから「サーヴァントとの繋がり」を断ち、制御権たる令呪を強奪した。
- クリス・イテミサエ
- マスター。共謀して赤の陣営を掌握し、目的に向け暗躍する共犯者。
名誉なき暗殺者としての自身に光を与え、今一度騎士として、大義の下で戦う機会を与えた恩人とも言える。
ともすれば彼らの関係は単なる主従を逸脱しているようにも見え、自身を穢れたものと捉える感性故か触れられることを極度に避ける傾向がある。
クリスの行動には必ずと言っていいほど影に付き添い同行しているが、
プライベートのアサシンは色々な環境負荷(海の匂い、多数の人の気配など)に弱く、青ざめた顔でぐったりしていることが多い。
赤のマスター3〜7:完全にアサシンが味方側と認識していたため、あっさり令呪を奪い、戦争終結までの間軟禁することとした。
そもそも敵に回ったつもりはなく、アサシンからすれば「この戦争で戦って傷つく可能性がなくなった」と
むしろ彼らにとって救いとなったように認識している。
- "赤"のセイバー
- 老練の王たる剣士。
その働きの一端から確実にランサー達に並ぶ特級の英霊であると確信しているが、未だ多くが明かされない彼の有り様を警戒してもいる。
王として、自身の王と拮抗し得る至上の1人と確信し、それ故に彼とそのマスターがこちらに沿わなければ大きな障害となり得る。
セイバーの口ぶりは極めて重厚であり、話しかけられると気圧されて縮こまっている。
- "赤"のアーチャー
- 異様な空気を纏う弓兵。
些かクリスにとっては扱いにくい戦力であると判断している。饒舌でもあるため機密を漏らすようなら処分も辞さない。
曲の趣味がイマイチ合わないらしく、その一点でアサシンは彼を苦手としている。
- "赤"のランサー
- 並外れた力量漲らせる槍兵。
本来のマスターへの信を重んずる彼に対して、指揮の一本化と保護のためとはいえ不意打ちでそれを奪った時は内心生きた心地がしなかった。
有事においてクリスを守る最大のカードでもあり、彼がクリスにかけた信頼を損なわぬように立ち振る舞いは慎重となっている。
元より騎士として礼を尽くすアサシンであるが、そのあたりの気負いが重なって少し疲れている。
- "赤"のライダー
- 自身らが身を委ねる拠点となる騎兵。
実情としては潔癖な一面で通ずるところもあるが、やはり根本的な在り方が全く異なり意思疎通が完璧とは言い難い。
とかく首のない様はアサシンの過去の惨状を想起させるためか、じっと見ていると気分が悪くなってしまう。
- "赤"のキャスター
- 不遜な態度を滲ませる魔術師。
あちこちフラフラしたがる性格については、魔術師ってやっぱりそういう人間なのかと疑問に感じている。
時に容赦なく意見を述べる彼の視線はアサシンにとっては苦であり、最悪倒れてしまうため普段は顔を合わせられない。
- "赤"のバーサーカー
- 血の匂い迸る狂戦士。
本質的な相性の悪さ故に最後まで味方でいられるとは全く思えないが、能力の高さ故対応は保留のままとしている。
彼が用いる血のせいで近くにいると吐き気を催すらしく、あまり共同作戦を好まない。
- "黒"のランサー
- ガレス。宝具により真名が秘匿されているが、その正体は自身の実妹であり、敵。
彼女の前で自身が親殺しの暗殺者として召喚されている事実に恥じ入る心情はあるが、
彼女が黒のランサーとして戦う以上は、自身とクリスの障害と断じ、その首を落とす覚悟を固めている。
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