kagemiya@ふたば

【元ネタ】アーサー王物語？
【CLASS】ロスト（モンスター）
【マスター】少女
【真名】キング・アーサー（希望王・D）（キング・アーサー）
【別名】希望王アーサー・Dragoon / 希望王アーサー（夏）
【性別】女
【身長・体重】175cm（尾含む全幅382cm）・68kg（竜部分含む361kg）
　　　　　　　宝具開放時：全高600cm・4500kg
【スリーサイズ】95/58/82
【外見・容姿】
王冠のような角と螺旋構造の尻尾を生やした金髪碧眼の美女（20代前半）
（要するにリリィの気性のままランサーの体型に成長したランサーアルトリア（オルタ））
[第一]アロハシャツとホットパンツの下にビキニを着込む。アロハは前が閉まらないので胸元で裾を結んでいる。
[第二]さわやかな青色のスイムスーツ。ふくらはぎをほっぽり出すハイレグタイプ。
[第三]胸の南半球とへそ周りが完全に放り出された謎ボディスーツ。腰や肩に軽めの鎧をつけ、手足は竜と化している半竜形態。
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力：B+　耐久：B--　敏捷：A++　魔力：C+　幸運：D　宝具：EX

不死ではなく不滅。
竜種としての生命力の高さを持つ。
アーサー王が持つ鞘による不死性を元にしているが、原典において最終的に喪失した要素でもあるため、ランクは低めに収まっている。
だが幼くか弱いマスターのためになら、限界を越えて頑張ることができる。
言い換えれば、母性がなせる業である。

無辜の怪物と同質の能力。
マスターの願いにより姿、ひいては存在が変質したもの。
マスターである少女の強い要望に全力で応えようとした結果、霊基にすら影響を及ぼしてしまった。
今回はエクストラクラス：モンスターの能力、性質を得ている。

ビーチにてどれだけ衆目を集めるか、局地的なカリスマの一種（ドラゴンタイプ）。
そりゃあ美女がドラゴンホーンとドラゴンテイルを装備してビーチをねり歩いてりゃ注目されるってなもんである。しかも子連れ。ナンパしようとすると子供の方がピュッと毒を飛ばして撃退してくる。ぅゎょぅι゛ょっょぃ。
幸運なことにサバフェスの環境的にコスプレの一種として理解されるため混乱は少なめ。よかったねえ。
スキル効果は局地的なカリスマ、後に続く者へ低ランクながら一時的に竜種の力を与えるというもの。

最強の幻創種である竜が放つマナの奔流。
息吹、とはいうが見てくれは光線。希望王が元々持つ性質の影響か、雷撃を纏っている。
厳密に言えばこの雷はマナが圧縮加速された状態で空気中に排出される際に生じる荷電粒子がその電荷を放出する際に見える光が雷のように見えているものであり厳密にいえば魔力で発生する『雷撃』とは若干ニュアンスも性質も違いより自然に発生する『落雷』のそれに近く魔力への防御を貫通する。
それはまあともかく人間状態では主に尻尾から発射する。
だってそっちの方がカッコいいから。

最果ての槍の所有者へと自動的に付与されるスキル。
なのだが、肝心の槍が正式な物ではないため擬似物となっている。
戦闘時においてのみ、魔力のパラメータが一時的にランクアップする。

疼くのさ、ボクのドラゴンの勘が――！（すごくかっこいい）
ということなのかどうなのか、いつもよりドラゴン的パワーアップを遂げている。
直近の未来を感じ取り、最適な未来に至る行動を瞬時に選択できる。

ランク：B　種別：対界宝具　レンジ：1〜999　最大捕捉：1000人
世界というテクスチャを繋ぎ止める柱……に似ていると言えば似ている螺旋構造の尾。
長く逞しい竜の尾であり、凄まじい強度と伸縮自在の柔軟性を両立している。

最果てにて輝ける槍オリジナルの所有者が持っていた竜種の力の象徴とでもいうべきもの。
本来の『柱』とは全くの別物で、世界のシステムに干渉しているような存在ではない。多分。

ランク：EX　種別：対界宝具　レンジ：1〜999　最大捕捉：1000人
『希望の果てに輝ける槍』の真名開放版。
尾に秘められた力を開放することで、アーサーが竜種そのものと化す。
史実・伝承的なモデルは存在せず、アーサーという少年が夢想した……、
いわゆる「ぼくのかんがえたさいきょうのドラゴン」へと変幻する。

竜種としては小さくスマートな体躯、翼は二対四枚で空気抵抗を減らした流線型のシルエット、各部関節に設置された推進機構など、特に『飛ぶ』ことを意識している。
事実、直線飛行速度はマッハを越え、上空を飛行するだけで敵陣を破壊することさえできる。
ただし……というより当然、速度を突き詰めた代償に防御力を失っている。　
竜殺しの武器を用いられずとも、装甲の薄い急所を捉えられるのは危険。

そして竜化中には理性の大部分を失い、心身ともに一匹の竜モンスターとなる。
力尽きるか、何らかの形で竜化を解除されるまで暴走を続ける。
暴走は他の動物で言うところの『母性本能』に近いものに従って行われており、マスターやその周辺にいる幼生個体を守護するように動く。
その様はまさしくモンスターペアレントである。

ランク：D　種別：対人宝具　レンジ：0　最大捕捉：2人
アーサー王に不死性を付与する鞘のエピソードの具現。
形のない概念的な装備として身に付けている。
鞘としての出番はないが、普段アーサーの精神と姿が人間のカタチに押し止められているのはこれのおかげ。

徒手空拳による格闘の他、尻尾を自在に使った攻撃も得意とする。
薙ぎ、突き、縛る、伸ばすなど、用途はかなり多彩。

ある夏の日、キング・アーサー（希望王）のマスターである少女が「お姉ちゃんが欲しい！」と言い出した。
アーサーは悩んだ。
とことん悩んだ。
しこたま悩んだ。
お姉ちゃんが欲しいとか言われても正直とても困る。
其辺の無辜のお姉さんを拐って来るわけにもいかないし、第一そんな紛い物の『お姉ちゃん』はマスターも望んでいないだろう。
しかし、どうしてそんなことを言い出したのか、さっぱり見当もつかない。
長い逃亡生活の中で、たまには母性的なぬくもりが欲しくなったのかも……。
かわいそうなぼくのマスター。
自分というサーヴァントが付いてはいるが、やはりその心は孤独なのだ。
そしてアーサーは決意した。

「ボクが、マスターのお姉さんになるしかない……！」

と。
元よりこの身この存在が、マスターの願望から作られたものであることは理解している。
それならば、マスターがそれを希望しているのなら、この体を作り変えることも可能なはずだ。
少年の姿をした英霊は、己に課せられた『希望』という名のために。
何より愛しいマスターのために力を振り絞り……。

ついに『お姉さん』となったのである――！

後日、マスターには「そこまでしなくてよかったのよ」と言われた。そんなぁ。

マスターである少女の故郷を探す逃避行の途中で、ハワイに密入国した希望王。
だけどこのハワイなんだか様子がおかしいぞ？
変な人と変なイベントと、そこはかとない邪悪な気配が……。
と、まあそれはそれとして、いつもどおりマスターを甘やかすためにいつも以上に気合を入れたらお姉さんに霊基再臨英霊変革ランクアップサーヴァントチェンジした元少年騎士王in夏onサバフェス。

性格は希望王らしい真っ直ぐで純粋な正義のヒーロー然としたもの。
ただし姿が大人だからか、はたまた女性だからか、それとも雰囲気に酔ってアロハ！な精神になっているのか、いつもにまして開放的で距離感が近い。ようするにはしゃいでいる。
相手が誰だろうと手を差し伸べ、『そういう気分』になれば容赦なくハグしてくる。
その反動か、それとも本人も知らないうちにムクムク生えてきた母性込みでの物なのか、竜に変身した時の攻撃性はかなり高い。　

なお現在の姿に関して本人は、
「いつもよりマスターを包んであげられるから好き」とか、
「いつもと違う高い目線にワクワクする」とか、
「胸が大きくて足元が見づらい」ぐらいにしか捉えていない。
そのため女性らしい仕草はほぼ皆無。というかしゃなりしゃなり動くには尻尾がデカくて微妙に邪魔。
服装も動きやすければ良いと、気軽に肢体を放り出す。
最低限の露出を抑えたホットパンツスタイルから始まって、あれこれ服を試している。どこからそんな金が出ているのだと思ってはいけない。ここはハワイなのだ。
何かとばるんばるんと揺れて邪魔な胸の肉を、いい感じに締め付けてくれるスイムスーツが特にお気に入り。
なお、他人からどう見られるかは全く考慮していない。
え？　ボクは男だよ？（ばるんばるん）

名前の【D】はDragoonの略らしく、正式名称は『希望竜王アーサー・Dragoon』。
「竜王だよ竜王！　それにドラグーンだからすごいカッコよくてすごい！」
とのことだが、マスターから「それはちょっとないわ」と半笑いで言われて没になった。そんなぁ。

イメージカラー：白銀
特技：誰かの希望になること
好きなもの：マスター、平和、美味しいご飯
嫌いなもの：マスターを傷つけるもの、悪い人たち
天敵：絶望
願い：マスターの希望を叶えること

【一人称】僕
【二人称】君
【三人称】君付け

「そこまでしなくてよかったのよ」
と言いつつ、アーサーが自分のために頑張ってくれた事実がとても嬉しいので結果は割とどうでもいいタイプの子。
この際だからとアーサーにあれこれ着替えさせて遊んだり、ワイハな食べ物をかっ喰らう。
皆が盛り上がっている薄い本は教育に悪いらしく謎の海パン男が見せてくれない。つまんないの。

「ウワーッ！　おじさんだーっ！　何してるのこんなところで？！」
と知り合いとでも再会したかのようなテンションで突っ込んでとりあえずハグしようとするが直感：EXで回避される。そんなぁ。
なぜか若干心配されているようだが、なんのことはない、ちょっと頭がアロハになっているだけなのだ。

「やあ！　君もアーサーなのかい？　ボクは希望王、よろしくね！　……え、違うの？！　良く出来た衣装なんだねえ！」
といつものノリで全力で絡みに行く。そして悪意/zeroな態度でアレやコレやと褒めちぎる。
モードレッドという名を聞くと、心当たりはないがなんだかとても「ギュッ」としてあげたくなる。あと尻尾が疼く。悪意なき修羅場メーカー。

スレで後天的TSの話をしていたので、
自分で練ってみようと思い立ち、
クラスはダイスで決めたらモンスターが出たので、
こうなったのを、
むりやり夏鯖に、
できたらいいなあ！